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カタール航空で羽田からトビリシ(ドーハ・バクー経由)→<br />ズグディディ→【イングリ】→スフミ(アブハジア)→<br />【イングリ】→メスティア→クタイシ→トビリシ<br /><br />グルジア料理をニューヨークで2001年に初めて食べて以来、ずっと気になっていたグルジア。そして、2011年にウクライナの旅の時(4トラベルに旅行記あり)ふたたび本格的なグルジア料理に出会い、次の旅行は、絶対ジョージア(グルジア)に行こうと決めていました。その旅のハイライトの一つ、未承認国家アブハジアに無事入国。スフミの街の雰囲気や人々の優しさなどに触れ、2泊の予定を3泊に延長することに決める。3日目は、スフミからマルシュで1時間半ほど北にある一大リゾート観光地ガグラへ。黒海と1903年に開業したRestaurant “Gagripsh”を訪れます。<br /><br />※この国は、現在ロシアからの観光収入にかなり依存して成り立っている観光立国であるにもかかわらず、日本の外務省(や米国等の偏った情報操作)によって危険な場所(なんと!退避勧告が発令されています!)だと印象づけられていますので、訪れる方は「日本人」が大好きな「自己責任」でお願いします。

ジョージア(グルジア)と未承認国家アブハジアの旅6 ~ガグラとスターリンが愛したレストラン~

28いいね!

2015/07/01 - 2015/07/02

15位(同エリア80件中)

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62

Hiro Kay

Hiro Kayさん

カタール航空で羽田からトビリシ(ドーハ・バクー経由)→
ズグディディ→【イングリ】→スフミ(アブハジア)→
【イングリ】→メスティア→クタイシ→トビリシ

グルジア料理をニューヨークで2001年に初めて食べて以来、ずっと気になっていたグルジア。そして、2011年にウクライナの旅の時(4トラベルに旅行記あり)ふたたび本格的なグルジア料理に出会い、次の旅行は、絶対ジョージア(グルジア)に行こうと決めていました。その旅のハイライトの一つ、未承認国家アブハジアに無事入国。スフミの街の雰囲気や人々の優しさなどに触れ、2泊の予定を3泊に延長することに決める。3日目は、スフミからマルシュで1時間半ほど北にある一大リゾート観光地ガグラへ。黒海と1903年に開業したRestaurant “Gagripsh”を訪れます。

※この国は、現在ロシアからの観光収入にかなり依存して成り立っている観光立国であるにもかかわらず、日本の外務省(や米国等の偏った情報操作)によって危険な場所(なんと!退避勧告が発令されています!)だと印象づけられていますので、訪れる方は「日本人」が大好きな「自己責任」でお願いします。

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
ホテル
4.5
グルメ
4.5
交通
5.0
同行者
一人旅
一人あたり費用
10万円 - 15万円
交通手段
高速・路線バス 徒歩
旅行の手配内容
個別手配
  • 6時半起床。7時半にホテルを出て、マルシュで駅を目指します。スタンツィア!スタンツィア!と言っていると、それは、乗り換えないとダメだよと英語が少しできるおじさんが教えてくれる。この国もジョージアも人が基本的に親切なので、言語が出来なくても迷うことがない。いつもの市場前から、バスに乗り換えて駅へ。スフミ駅は、ちょっと中心から離れてます。

    6時半起床。7時半にホテルを出て、マルシュで駅を目指します。スタンツィア!スタンツィア!と言っていると、それは、乗り換えないとダメだよと英語が少しできるおじさんが教えてくれる。この国もジョージアも人が基本的に親切なので、言語が出来なくても迷うことがない。いつもの市場前から、バスに乗り換えて駅へ。スフミ駅は、ちょっと中心から離れてます。

    スフミ駅

    美しい廃墟とは、このことです! by Hiro Kayさん
  • この建物が良い!!しかし、交通の要所であるためか、戦争で廃墟と化したのでしょう。一応、入れないようにベニヤ板が打ち付けてあったのですが、一箇所入れるような穴があったので中に入りました。

    この建物が良い!!しかし、交通の要所であるためか、戦争で廃墟と化したのでしょう。一応、入れないようにベニヤ板が打ち付けてあったのですが、一箇所入れるような穴があったので中に入りました。

    スフミ駅

    美しい廃墟とは、このことです! by Hiro Kayさん
  • この廃墟がとても美しかったです。壁に赤い色があり、落ちた天井外からの光と緑の生え具合が素晴らしかったです。写真からだとそこまで伝わりませんが、スフミのベスト廃墟です!

    この廃墟がとても美しかったです。壁に赤い色があり、落ちた天井外からの光と緑の生え具合が素晴らしかったです。写真からだとそこまで伝わりませんが、スフミのベスト廃墟です!

    スフミ駅

    美しい廃墟とは、このことです! by Hiro Kayさん
  • 一応、駅舎の一番端の建物だけ使われています。例によってスフミ名物の廃墟と同居するパターンです。ここで電車のチケットの販売をしているようです。電車は、マルシュで移動する数倍の時間がかかるそうです。

    一応、駅舎の一番端の建物だけ使われています。例によってスフミ名物の廃墟と同居するパターンです。ここで電車のチケットの販売をしているようです。電車は、マルシュで移動する数倍の時間がかかるそうです。

    スフミ駅

    美しい廃墟とは、このことです! by Hiro Kayさん
  • なのでこの駅前広場にあるマルシュを利用。

    なのでこの駅前広場にあるマルシュを利用。

  • ガグラガグラ言っていたら、このバスに乗せられました。

    ガグラガグラ言っていたら、このバスに乗せられました。

  • PSOU(ソー)行きです。PSOUはロシアとの国境の街。その手前がガグラになります。ジョージアと違って、なんとなく読めるのがうれしいキリル文字。

    PSOU(ソー)行きです。PSOUはロシアとの国境の街。その手前がガグラになります。ジョージアと違って、なんとなく読めるのがうれしいキリル文字。

  • 出発!

    出発!

  • 到着!8時半に出発して10時くらいに着きました。

    到着!8時半に出発して10時くらいに着きました。

  • 例によって、メインのバス停は、街の中心から離れた場所。街の南にある団地が立ち並ぶ地域で降りることになります。

    例によって、メインのバス停は、街の中心から離れた場所。街の南にある団地が立ち並ぶ地域で降りることになります。

  • 地図で調べると近所に市場があるので、そこで、水着とタオルなどを購入。今回、そういうものを持ってきていなかった。タオルは、アブハジアの地図入りを買ったつもりが、黒海のリゾート地図だった。アブハジアのオチャムチュレ(スフミの南)からロシアのタガンロク(ウクライナの手前)まで。ロシアで作ったもんなんでしょう。

    地図で調べると近所に市場があるので、そこで、水着とタオルなどを購入。今回、そういうものを持ってきていなかった。タオルは、アブハジアの地図入りを買ったつもりが、黒海のリゾート地図だった。アブハジアのオチャムチュレ(スフミの南)からロシアのタガンロク(ウクライナの手前)まで。ロシアで作ったもんなんでしょう。

  • 観光客のほとんどは、ロシア人らしいので、彼らが喜ぶものを売るんでしょう。

    観光客のほとんどは、ロシア人らしいので、彼らが喜ぶものを売るんでしょう。

  • プーチンTシャツがあちこちで売っていました。この市場、一般の雑貨とこうしたロシア人向けのお土産店が半々といった感じです。いかに、ここが観光地かがわかります。

    プーチンTシャツがあちこちで売っていました。この市場、一般の雑貨とこうしたロシア人向けのお土産店が半々といった感じです。いかに、ここが観光地かがわかります。

  • アブハジアは、ロシアに比べればワインの産地。こんな感じで色々な種類のワインやチャチャをペットボトル売りしています。

    アブハジアは、ロシアに比べればワインの産地。こんな感じで色々な種類のワインやチャチャをペットボトル売りしています。

  • こうした店も何軒もあり、スフミでは見られないことから観光客向けなんでしょう。

    こうした店も何軒もあり、スフミでは見られないことから観光客向けなんでしょう。

  • せっかくだから、赤だけ試飲させてもらいました。そのどれもが、高級感はないものの、どれも個性的で美味しく気軽に飲めるテーブルワインといった感じです。せっかくなので、自分が一番気に入ったこちらのワインを500mlいただきます。60ルーブル(120円ほど)でした。

    せっかくだから、赤だけ試飲させてもらいました。そのどれもが、高級感はないものの、どれも個性的で美味しく気軽に飲めるテーブルワインといった感じです。せっかくなので、自分が一番気に入ったこちらのワインを500mlいただきます。60ルーブル(120円ほど)でした。

  • そのワインを飲みながら、チェブレキをいただきます。クリミアタタール料理の代表だと最近しりました。クリミアでは、一度も食べてないけど。。。

    そのワインを飲みながら、チェブレキをいただきます。クリミアタタール料理の代表だと最近しりました。クリミアでは、一度も食べてないけど。。。

  • 結構ポピュラーで、アメリカのロシア料理とかで食べたことあったかな。というか、南米各国にあるエンパネーダ(国によって揚げ方や包み方とか違うけど)とあんまり変わらないんですね。

    結構ポピュラーで、アメリカのロシア料理とかで食べたことあったかな。というか、南米各国にあるエンパネーダ(国によって揚げ方や包み方とか違うけど)とあんまり変わらないんですね。

  • さて、今日見てみたいのは、スターリンを始め、ニコライ二世、ゴーリキー、チェーホフなども訪れている有名なレストラン。なので、朝はチェブレキだけで我慢するのです。というわけで、ちょっと遠いみたいだけど、街を歩きながらレストランを目指します。

    さて、今日見てみたいのは、スターリンを始め、ニコライ二世、ゴーリキー、チェーホフなども訪れている有名なレストラン。なので、朝はチェブレキだけで我慢するのです。というわけで、ちょっと遠いみたいだけど、街を歩きながらレストランを目指します。

  • せっかくなので、大通りから海辺へ抜けます。市場は、かなり南の位置なので、人もまばら。

    せっかくなので、大通りから海辺へ抜けます。市場は、かなり南の位置なので、人もまばら。

  • でもホテルやカフェなどが集まる地域に来るとかなりの混雑です。一応、ここで水着になって、少し水に浸かってみました。ちょうど良い水温だったかな。ただ、カメラなどの荷物をこの人ごみに置きたくなかったので、荷物持ちながら下半身だけ浸かりました。

    でもホテルやカフェなどが集まる地域に来るとかなりの混雑です。一応、ここで水着になって、少し水に浸かってみました。ちょうど良い水温だったかな。ただ、カメラなどの荷物をこの人ごみに置きたくなかったので、荷物持ちながら下半身だけ浸かりました。

  • 一応、黒海に入って満足し、ふたたび街中へ。ここは、観光客向けのホテル。写真左は、観光ツアーをアレンジしてくれるブース。こういうブースが、スフミにも、ガグラにも、たくさんありました。値段は、結構お手頃なので、こういうツアーを使った方が安上がりに観光できるとドイツ人女性から聞いています。

    一応、黒海に入って満足し、ふたたび街中へ。ここは、観光客向けのホテル。写真左は、観光ツアーをアレンジしてくれるブース。こういうブースが、スフミにも、ガグラにも、たくさんありました。値段は、結構お手頃なので、こういうツアーを使った方が安上がりに観光できるとドイツ人女性から聞いています。

  • 魚の干物。結構、干した魚とか酒のつまみにしているみたいです。スーパーにも、イカの珍味みたいなの売ってましたし。

    魚の干物。結構、干した魚とか酒のつまみにしているみたいです。スーパーにも、イカの珍味みたいなの売ってましたし。

  • 各国の都市の距離を表示する標識。観光地らしいですね。

    各国の都市の距離を表示する標識。観光地らしいですね。

  • 街の全体図。この右端から左の端くらいまで歩きました。今、調べたら8km以上歩いてました。。。どおりで疲れたわけだ。もっと近いと思ってたんです。

    街の全体図。この右端から左の端くらいまで歩きました。今、調べたら8km以上歩いてました。。。どおりで疲れたわけだ。もっと近いと思ってたんです。

  • でも、いつまでたっても着かないから変だとは、思っていたんですけどね。これは、民族衣装を着て写真撮れるよ、みたいな観光スポット。

    でも、いつまでたっても着かないから変だとは、思っていたんですけどね。これは、民族衣装を着て写真撮れるよ、みたいな観光スポット。

  • これは、大祖国戦争の記念碑。70ってのは、初代大統領の生誕記念の年かと思われますが、それとも戦後70年なのかな。

    これは、大祖国戦争の記念碑。70ってのは、初代大統領の生誕記念の年かと思われますが、それとも戦後70年なのかな。

  • Gagrypsh駅前。ガグラのメインの駅は、バス亭よりさらに南にあるみたいです。ここは、そのレストラン近くの最寄り駅になるけど、電車はほとんど走っていないです。一度だけ貨物を見ました。

    Gagrypsh駅前。ガグラのメインの駅は、バス亭よりさらに南にあるみたいです。ここは、そのレストラン近くの最寄り駅になるけど、電車はほとんど走っていないです。一度だけ貨物を見ました。

  • このあたりから閑静な雰囲気。オールドガグラは、このあたりなのかと思います。古い邸宅が現れます。後で調べたら、ほとんどサナトリウムでした。ソ連時代は、サナトリウムが流行っていたみたいです。

    このあたりから閑静な雰囲気。オールドガグラは、このあたりなのかと思います。古い邸宅が現れます。後で調べたら、ほとんどサナトリウムでした。ソ連時代は、サナトリウムが流行っていたみたいです。

  • 幹線道路沿いに、こんなふうにまばらに建物が建っている地区です。

    幹線道路沿いに、こんなふうにまばらに建物が建っている地区です。

  • やっぱり廃墟があちらこちらに。ちなみに、調べたらサナトリウムの廃墟でした。

    やっぱり廃墟があちらこちらに。ちなみに、調べたらサナトリウムの廃墟でした。

  • こっちは、営業中のサナトリウム「アムラ」。ガードも誰もいないので、フラフラ中に入ってみます。

    こっちは、営業中のサナトリウム「アムラ」。ガードも誰もいないので、フラフラ中に入ってみます。

  • ここは、改築したんでしょうねえ。かなり綺麗です。一応、ソビエト時代の共産党員向けのサナトリウムのようです。

    ここは、改築したんでしょうねえ。かなり綺麗です。一応、ソビエト時代の共産党員向けのサナトリウムのようです。

  • 中に入るとかなり素敵。

    中に入るとかなり素敵。

  • それもそのはず!赤いカーテンをバックにレーニンがポーズ決めてくれてます!

    それもそのはず!赤いカーテンをバックにレーニンがポーズ決めてくれてます!

  • 同じサナトリウムの施設内にある別棟。かつてのプールのようですが、ここは、改築しなかったようです。

    同じサナトリウムの施設内にある別棟。かつてのプールのようですが、ここは、改築しなかったようです。

  • 地下には、お風呂があるようで、なんか従業員が仕事していました。気になるドームの中は、誰もいなかったので入ってみました。

    地下には、お風呂があるようで、なんか従業員が仕事していました。気になるドームの中は、誰もいなかったので入ってみました。

  • お客さん向けのタオルを干してました。ドームの光が乾燥を促進するんでしょうねえ。この廃墟を使った生活空間が、本当に異世界を感じさせてくれて新鮮な驚きを与えてくれます。

    お客さん向けのタオルを干してました。ドームの光が乾燥を促進するんでしょうねえ。この廃墟を使った生活空間が、本当に異世界を感じさせてくれて新鮮な驚きを与えてくれます。

  • サナトリウムのプライベートビーチ。お客があんまりいないから寂しいです。この廃墟感で精神的に療養できるのか。。。

    サナトリウムのプライベートビーチ。お客があんまりいないから寂しいです。この廃墟感で精神的に療養できるのか。。。

  • ここは、さっき調べたら劇場のようでした。何もやってなさそうでしたけど。

    ここは、さっき調べたら劇場のようでした。何もやってなさそうでしたけど。

  • ここを過ぎると大きめの邸宅が並ぶ。やっぱり廃墟。実は、もう歩き疲れていて、レストランで食事取れればいいやという感じになっています。疲れてなければこういう廃墟も覗きに行くんですが。

    ここを過ぎると大きめの邸宅が並ぶ。やっぱり廃墟。実は、もう歩き疲れていて、レストランで食事取れればいいやという感じになっています。疲れてなければこういう廃墟も覗きに行くんですが。

  • この白い邸宅とか、探検してみたかった。。。さすがに入りにくそうでしたけど。というかすでに14時になっており、早く食べないとお昼にありつけないという焦りも出てきていました。

    この白い邸宅とか、探検してみたかった。。。さすがに入りにくそうでしたけど。というかすでに14時になっており、早く食べないとお昼にありつけないという焦りも出てきていました。

  • 廃墟を横目に、レストランを目指します。ちなみに、さっきこれらの廃墟を調べたら全部サナトリウムでした。

    廃墟を横目に、レストランを目指します。ちなみに、さっきこれらの廃墟を調べたら全部サナトリウムでした。

  • そして、ついに!やってきました。Restaurant “Gagripsh”!20世紀初頭にロシアの皇族によって開発され、その後レーニンによって労働者のための保養地として発展した街の優雅な佇まいを残す数少ない場所です。

    そして、ついに!やってきました。Restaurant “Gagripsh”!20世紀初頭にロシアの皇族によって開発され、その後レーニンによって労働者のための保養地として発展した街の優雅な佇まいを残す数少ない場所です。

  • 1903年にその保養地ガグラのオープニングイベントがこのレストランで開かれたそうです。時計は、ノルウェーで作られたものを持ってきたんだとか。

    1903年にその保養地ガグラのオープニングイベントがこのレストランで開かれたそうです。時計は、ノルウェーで作られたものを持ってきたんだとか。

  • 中は、吹き抜けで、当時の貴族たちが楽しんだ雰囲気は、今も健在です!数々の著名人が訪れただけのことはあります。スターリンも贅沢やったんですねえ。ちなみに、私水着のまま入ってしまいました。申し訳ないと思っております。ま、でも観光地ですから。

    中は、吹き抜けで、当時の貴族たちが楽しんだ雰囲気は、今も健在です!数々の著名人が訪れただけのことはあります。スターリンも贅沢やったんですねえ。ちなみに、私水着のまま入ってしまいました。申し訳ないと思っております。ま、でも観光地ですから。

  • 時計の下から眺めた景色。こうした椰子の木なども、当時の開発のときにリゾートにするため持ってきたんだとか。

    時計の下から眺めた景色。こうした椰子の木なども、当時の開発のときにリゾートにするため持ってきたんだとか。

  • メニューをいただきました。はい、ロシア語しかないですね。まったくわかりません。

    メニューをいただきました。はい、ロシア語しかないですね。まったくわかりません。

  • ウェイターたちも、まったく英語が話せません。こればっかりは、身振り手振りは通じないんだよなあ。。。と思ったら、奥から英語がちょっと出来るマネージャーを連れてきてくれました。ちなみに、ウェイターのサービスは、一流レストランのそれと変わらない感じでした。みんなイケメンだったので、女子にオススメです。

    ウェイターたちも、まったく英語が話せません。こればっかりは、身振り手振りは通じないんだよなあ。。。と思ったら、奥から英語がちょっと出来るマネージャーを連れてきてくれました。ちなみに、ウェイターのサービスは、一流レストランのそれと変わらない感じでした。みんなイケメンだったので、女子にオススメです。

  • 実は、ここまで歩いてくる間に市場で買った500mlのワインを全部開けていました。ワイン飲みながら8kmも歩いていたんです。なので、さすがにここでワインは、やめました。高そうだし。水も普通の商店で見た事ないやつが出てきました。プレミアムって書いてあります。美味しいです。ツァーの味です。

    実は、ここまで歩いてくる間に市場で買った500mlのワインを全部開けていました。ワイン飲みながら8kmも歩いていたんです。なので、さすがにここでワインは、やめました。高そうだし。水も普通の商店で見た事ないやつが出てきました。プレミアムって書いてあります。美味しいです。ツァーの味です。

  • せっかくなので、記念写真。水着が見えなくてよかったです。

    せっかくなので、記念写真。水着が見えなくてよかったです。

  • 英語出来る人に、アブハジア料理をくださいと嘆願。一応、メニューの2ページほどにアブハジアと書いてあるので、そこから肉料理をくださいと頼んで出てきたのがこれです。多分、牛肉、柔らかかったので仔牛かと。メニューの名前を後にレシートから解読したら、「アブハジア風肉料理」みたいな感じでした。よくわかりませんが、想像するにアブハジア特産のアジカという唐辛子やハーブを混ぜ合わしたペーストを使った料理ではないかと思います。昨日食べた肉の方が、スパイスを使っていないのに味わい深かったです。肉の味に深みがあまりなかったです。まあ、雰囲気ってことで。コーヒーも飲んで締めて1000ルーブル。2200円くらいです。アブハジアにしては、かなり高いのですが、ま、場所が場所ですから。昨日の店は、二人で1000ルーブル行かなかったと思います。(その後、レシートが見つかり、2人で食べて1000ルーブルちょいと判明)

    英語出来る人に、アブハジア料理をくださいと嘆願。一応、メニューの2ページほどにアブハジアと書いてあるので、そこから肉料理をくださいと頼んで出てきたのがこれです。多分、牛肉、柔らかかったので仔牛かと。メニューの名前を後にレシートから解読したら、「アブハジア風肉料理」みたいな感じでした。よくわかりませんが、想像するにアブハジア特産のアジカという唐辛子やハーブを混ぜ合わしたペーストを使った料理ではないかと思います。昨日食べた肉の方が、スパイスを使っていないのに味わい深かったです。肉の味に深みがあまりなかったです。まあ、雰囲気ってことで。コーヒーも飲んで締めて1000ルーブル。2200円くらいです。アブハジアにしては、かなり高いのですが、ま、場所が場所ですから。昨日の店は、二人で1000ルーブル行かなかったと思います。(その後、レシートが見つかり、2人で食べて1000ルーブルちょいと判明)

  • 8kmの散歩は疲れました。もう15時ですので、帰ってシャワー浴びてうろついたら19時(ドイツ人と待ち合わせ)になってしまうので、帰り道でマルシュが運よく捕まり、一直線でスフミへ戻ります。今、考えるとここももう一泊したかったなあ。この街も見応えある廃墟が、まだまだあったので。もっと廃墟が見たかった。

    8kmの散歩は疲れました。もう15時ですので、帰ってシャワー浴びてうろついたら19時(ドイツ人と待ち合わせ)になってしまうので、帰り道でマルシュが運よく捕まり、一直線でスフミへ戻ります。今、考えるとここももう一泊したかったなあ。この街も見応えある廃墟が、まだまだあったので。もっと廃墟が見たかった。

  • スフミに帰ってきて、ちょっと時間があるので、せっかくだからホテル裏の黒海でも海に浸かろうと、ホテルにカバンを置いてリゾート気分を浸ります。

    スフミに帰ってきて、ちょっと時間があるので、せっかくだからホテル裏の黒海でも海に浸かろうと、ホテルにカバンを置いてリゾート気分を浸ります。

  • 黒海の海に浸かりながら写真を撮ってみました。ガグラより冷たい。

    黒海の海に浸かりながら写真を撮ってみました。ガグラより冷たい。

  • あと、一つ気になっている店があるので、その店へ向かいます。その途中、なんとドイツ人男性と日本人女性の2人に出会いました。なんとも不思議なこともあるものです。今思うと一緒に食事したらもっと面白かったんだろうなあと。でも、お互い予定が決まっていたので、残念でした。

    あと、一つ気になっている店があるので、その店へ向かいます。その途中、なんとドイツ人男性と日本人女性の2人に出会いました。なんとも不思議なこともあるものです。今思うと一緒に食事したらもっと面白かったんだろうなあと。でも、お互い予定が決まっていたので、残念でした。

  • で、そのお店というのがこのポントスというギリシャ料理のお店。ギリシャ系のポントス人という民族グループが、黒海沿岸に住んでいて、その伝統的料理とか楽しめるんだったら行きたいと思ったのですが、見てのとおりケバブ屋だったので、やめました。

    で、そのお店というのがこのポントスというギリシャ料理のお店。ギリシャ系のポントス人という民族グループが、黒海沿岸に住んでいて、その伝統的料理とか楽しめるんだったら行きたいと思ったのですが、見てのとおりケバブ屋だったので、やめました。

  • 待ち合わせ場所は、お見合いおばさんのいる黄昏カフェ。

    待ち合わせ場所は、お見合いおばさんのいる黄昏カフェ。

  • 黄昏おじちゃん、バックギャモンにふけるおじちゃんグループ、大酒飲み二人組みがいます。

    黄昏おじちゃん、バックギャモンにふけるおじちゃんグループ、大酒飲み二人組みがいます。

  • 私も日本人のおじさん代表で、ロシアのバルチカをいただきます。スフミビールは、昨日飲んで微妙なので頼みません。こっちの方が安心です。うまい!

    私も日本人のおじさん代表で、ロシアのバルチカをいただきます。スフミビールは、昨日飲んで微妙なので頼みません。こっちの方が安心です。うまい!

  • 目の前に座っているおいちゃんがちびちびビールを飲んで黄昏ているのですが、私の後ろに座っている2人が泥酔状態で、叫びまくっているという状態です。そのうち、この黄昏おじちゃんが2人に注意して追い出してました。そんな頃に、ドイツ人がやってきました。お見合いおばちゃんに「日本人の連れがいるから、相手はいらないのよ」みたいなことを言ってお見合いおばさんは撤退しました。

    目の前に座っているおいちゃんがちびちびビールを飲んで黄昏ているのですが、私の後ろに座っている2人が泥酔状態で、叫びまくっているという状態です。そのうち、この黄昏おじちゃんが2人に注意して追い出してました。そんな頃に、ドイツ人がやってきました。お見合いおばちゃんに「日本人の連れがいるから、相手はいらないのよ」みたいなことを言ってお見合いおばさんは撤退しました。

  • ガグラで食べたのが遅かったので、この日は、ワインと野菜系の料理をつまみに2人で最後のスフミです。このドイツ人女性のおかげで、本当に色々な情報や体験ができて楽しかったです。彼女も趣味(ソビエト廃墟萌え)が一緒で楽しかったと。そりゃ確かに中々いないよね、そういう人。でも、そういう人だからアブハジアに2人とも引き寄せられたんだろうなあ。そして、明日は、アブハジア出国です!

    ガグラで食べたのが遅かったので、この日は、ワインと野菜系の料理をつまみに2人で最後のスフミです。このドイツ人女性のおかげで、本当に色々な情報や体験ができて楽しかったです。彼女も趣味(ソビエト廃墟萌え)が一緒で楽しかったと。そりゃ確かに中々いないよね、そういう人。でも、そういう人だからアブハジアに2人とも引き寄せられたんだろうなあ。そして、明日は、アブハジア出国です!

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