2015/05/20 - 2015/05/27
72位(同エリア241件中)
おなつさん
これから“来る”と(私的に)思われる国、アルメニアとグルジア行きを決めたすぐ後、
グルジアは名称を“ジョージア”に変えたと言うじゃないか。
国の名前を変えるって??日本では有り得ない事に戸惑いながらもLCCで千歳から成田へ飛ぶ。
時間がたっぷりあるから成田市観光をしようと思ったが、ちょっと体調悪くなってきたので
折しもオープンしたばかりの第3ターミナルを見学。
第2ターミナルとの連絡通路に貼られているパネルを一つ一つ読むと
旅のキャッチコピーがなかなか気持ちを盛り上げてくれる(暇がある方はぜひ見てね)
↑ドーハ空港にて。ポルシェとハーレー
- 旅行の満足度
- 4.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 20万円 - 25万円
- 交通手段
- 鉄道
- 航空会社
- カタール航空
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
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22:20発カタール航空。この時刻の成田空港は人が妙に少なくて店も閉まり、寂しい。
カタールはドーハで現地時刻04:15、乗換え。
ぬいぐるみ風の巨大熊がターミナル中央に座ってるが、照明がブッ刺さってて何か可愛くない。
↑座席画面のルートマップにこんな計器っぽいのが出る -
中国語に侵略されつつある空港内の店も見飽きた07:30、
グルジアへのカタール機に乗る―ありゃ?バクー(アゼルバイジャン)行きって表示されてる??
いやトビリシ(グルジア)も一緒に書いてある。経由って事か?聞いてないけど。
3〜4時間後?眠さやら時差やらでもう分かんない頃、やはりバクーに着陸した。
↑アゼルバイジャンが見えてきた -
大部分の人が降りる―アナウンスがあったが聞き取れず。大丈夫か?
近くの席の外人おじさんに、トビリシに行くの?ここに居ていいよね?と英語で聞いてみる。
おじさん、通じたかどうか曖昧な感じで頷き、一応大丈夫って事にしておこう。
CAが軽く我々のチケットをチェックし、新たに客が乗ってきた。よし、もう安心していいだろう。
↑アゼルバイジャン機 -
1時間弱の飛行で無理矢理機内食も出て慌ただしく13:30、トビリシに到着。
迎えに来ていたのは若い女性TAKOさん。
おじさんの方が頼りになりそうだが後に彼女が大活躍してくれる事になる。
夜行列車に乗る時刻までぶらぶら。
地下鉄のカードを買うと言ったらTAKOさんが買うのを手伝ってくれて一旦解散。
↑まずはムタツミンダ公園へ -
ケーブルカーで登る。往復の券を買うとなぜか片道×2より高い。
標高727mの山頂には遊園地や公園などあってなかなか広大。街が一望できる。
降りる時一緒になったイスラエル人のガイドが言うには、ケーブルカーの乗車券(ICカード)は
遊園地のアトラクションなどにも使えるらしい。どうりでそういう事だったのか。
って、じゃー片道を2回買えば安くあげられたのか?? -
地下道には業種バラバラの小さな店が並んでる
-
地下鉄のエスカレーターは不安になるくらい深い
-
後日の日帰りツアーを申し込みに地元旅行会社を尋ねると、意外と高かったので引き下がる。
↑教会の廃墟 -
ツミンダ・サメバ大聖堂。比較的新しい聖堂、現在のグルジア正教総本山。
入り口で「お金」と手を出す人がいるから有料か?と思ったら個人的寄付要求だった。 -
宝石が埋め込まれていて綺麗な聖画像
-
成田以来体調悪く、あまり物を食べてなかったのでケバブを買う。
地元民しか来ないような店で安く、しかも量が多くてウマし! -
↑地下鉄
駅に送ってもらうのでTAKOさんと自由広場で待ち合わせ。
早く着いたのでケバブを頬張りながら待つとTAKOさん私を見つけ
「18:15って言ったよね?私間違ってないわよね?」と焦る。
大丈夫、早く着いただけだよ。と伝えるが
「私ちゃんと18:15には来たよね?時間通りよね」と必死に言う。
苦情があるとクビになっちゃうのかな〜てか少々遅れても文句なんか言わないから安心して。 -
ショッピングセンターとくっ付いた駅。
出発まで一時間半以上あるが、日本を出てからまだ一度も横になっていないのでさすがに疲れ
ショッピングする気にもなれず、TAKOさんとコーヒー飲みつつ過ごす。
イタリア留学経験のある彼女は伊チェーン店のそのコーヒーに嬉しそう。
私が伊語ができれば話したがっていたが、すまん、ボンジョルノとボーノくらいしか知らん。 -
いよいよ乗車。掃除はされているが設備の古さは否めない。
4人用コンパートメントに私1人。
一度別れたTAKOさんが「寂しいかと思って」と戻って来てくれた。可愛いヤツ。
20:20、警笛も何も無くぬるっと出発。 -
トビリシを出ると外は闇だけになり、疲れたし車内販売も無いのでさっさと寝るか。
近くの乗務員室で囲碁みたいなゲームをしてる音がジャラジャラうるさいが、それもまた情緒(?) -
↑ややキレイでないトイレ
23:30頃、ノックで起こされる。車掌が書けと出国審査の紙を持ってきた。
しばらくして回収に来る―その後音沙汰無いので寝る―
夜半過ぎまた起こされる―パスポート回収、気付けば列車は停止していた。
うとうとしたら今度は降りろと起こされる―ここが国境か。 -
↑多分グルジア側最後の駅(車窓より)
暗〜いホームに小さな事務所、パソコンと係員、もたもたと何か打ち込む。
おいこれ乗客一人一人やってるの?満員なら大変だよ。
次に日本男子2人が連れてこられてた。なんか懐かしくてこんばんはと声を掛ける。
でも話してる暇は無い。別棟の事務所に行きビザ発給…
無駄が多い!同じ部屋でいっぺんにできないのか??とも思いつつ車両に戻る。
ホームで写真を撮ったら「撮るな」と怒られた。速効消去。
なんだかんだで01:30頃、今度こそ静かに寝せてくれるようだ。
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