甲斐の国ドライブ　舞鶴城編

2015/06/13 - 2015/06/13

甲斐の国ドライブ　舞鶴城編
武田氏滅亡後に豊臣秀吉の命によって築城された城
想像以上に見応えがあり、見逃してしまった鍛冶曲輪門や数寄屋曲輪を今一度訪れてみたい
今回の甲斐の国ドライブの目的はトウモロコシと完熟農園でのランチ
急遽立ち寄った舞鶴城でも充実した時間を過ごせた、大満足の甲斐の国ドライブ最終章

鉄門「くろがねもん」
本丸の南側に位置する二階建てに櫓門として、明治初期まで存在していた
伝統工法に基づき復元された門

エリア 甲府(山梨)

甲府城跡

その城跡を整備した舞鶴城公園

舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園

公園案内図

天守閣の形が鶴が羽を広げたように優雅な形をしていたかららしいが諸説あるようだ

堀の南側にかかる遊亀橋

遊亀橋

遊亀橋から堀と石垣を望む

ガイドの方一押しの石垣
遊亀橋を渡って少し行った左側の１７メートルの石垣

確かに立派な石垣
人と比べるといかに高いか分かる

天守曲輪下の石垣
高い

日本庭園

この先が中の門

中の門跡

舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園

中の門跡地

左手に鉄門跡が見えてきた

鉄門

舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園

１４０年ぶりに復元された入母屋造りの鉄門

城門にはケヤキが主につかわれている

鉄門

本丸側からみた鉄門

内松陰門

舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園

内松陰門
二の丸と屋形曲輪の間にある、切妻造りで本瓦葺の高麗門

内松陰門をくぐり、階段を上っていく

振り返って門を見下ろす

曲がりくねった会談を上っていく

右に曲がる

本丸に出る

本丸

銅門跡

舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園

天守台の兄弟石

鉄門二階の入り口前から兄弟石方面を望む

鉄門の南側を上から望む

城下

暗渠

舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園

暗渠
排水の穴

本丸櫓跡地

舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園

本丸櫓跡地

天守の石垣を下から見上げてみた

天守の石垣を稲荷曲輪方面に向かう

天守と本丸櫓

稲荷曲輪から天守を見上げる

稲荷曲輪から稲荷櫓を望む

稲荷櫓が近くなってきた

稲荷櫓

舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園

バリアフリー

丸・井形・星形等々の線刻画があるそうだが判別不可能

舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園

稲荷櫓の土塀の工法

塀の説明看板

忠実に造られている

漆喰

稲荷櫓から天守台の兄弟石を望む

当時はこんな姿だったのか

櫓内部
柳沢義保の家紋「花菱」

徳川家の「葵の門」

浅野長政の家紋「丸に違い鷹の羽」

豊臣家の「桐紋」

右が甲府城の天守の鯱鉾
左が松本城の天守の鯱鉾

大坂城よりも大きい
流石に姫路城にはかなわない

復元された稲荷櫓の鯱瓦〜出土品や他の城の類例等を元に復元されたらしい

復元時、のみで削った跡

稲荷櫓から甲府駅に到着する列車を撮影

ジオラマ

稲荷櫓からの眺望

稲荷櫓を出て稲荷曲輪門方面へ向かう

庄城稲荷跡

左に曲がると稲荷曲輪門がある

稲荷曲輪門
切妻造りで本瓦葺の一間一戸薬医門

稲荷曲輪門

舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園

鍛冶曲門をくぐった左側の石垣

空が綺麗

楽屋曲輪と鍛冶曲輪を結ぶ門

鍛冶曲輪下りて行く途中に振り返り稲荷曲輪門を見上げる

水溜跡辺りから稲荷曲輪門方面を見上げる

水溜跡

舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園

水溜跡

石切場跡

数寄屋櫓跡

稲荷曲輪門横の狭間

鍛冶曲輪から稲荷曲輪門を見上げる

石切り場辺りから遊亀橋方面を望む
ここを右側に歩いて行った先にある坂下門の二つの石垣と鍛冶曲輪門をどうやら見逃してしまったようだ
ルートはあっていたのに、途中で鉄門の方に歩いて鉄門をくぐってしまい、戻らなかったことが悔やまれる
次回、また来て確認したい

車を駐車場から出し、建築当初の姿に復元された稲荷櫓を線路横の道から見上げた
当時の人は石垣の上に鎮座していた稲荷櫓のこの姿を見上げていたのだろう

舞鶴城公園 (甲府城跡) 公園・植物園