２０１５春・タイ・ベトナム等いなか街をさ迷う旅日記（ＮＯ７）ブキティンイギ三～四日目

2015/01/23 - 2015/01/24

２０１５年５月１６日（土）更新

　今年は仕事量が多く、ゴールデンウイーク も休みは一日だけ。

　しかし今日（土曜日）は雨で休みです。

　今はまだ汗もかかない良い気候ですが３５℃の日が続く夏がもうすぐ、怖い。

第１２日目・２０１５年１月２３日（金）

　スマトラ島中部にある高原都市「ブキティンギ」、静かな街並みの周辺には豊かな自然が広がっています。

　今日はブキティンギより東へ数十キロの所にある「マニンジャウ湖」へ。

　美しい湖が広がる静寂な避暑地です。

第　１日目　自宅→岡山～上海（中国）～バンコク（タイ）
第　２日目　バンコク→夜行寝台列車
第　３日目　夜行寝台列車→ナコーン・シー・タマラート
第　４日目　ナコーン・シー・タマラート→パッタルン
第　５日目　パッタルン→クラビ
第　６日目　クラビ二日目
第　７日目　クラビ三日目
第　８日目　クラビ→クアラルンプール（マレーシア）→パダン（インドネシア）
第　９日目　パダン二日目
第１０日目　パダン→ブキティンイギ
第１１日目　ブキティンイギ二日目
第１２日目　ブキティンイギ三日目

「宿泊先」
　　Ｈｅｌｌｏ　ＧＨ　
「今日の支払額」
　〇　宿泊代　 　２５０,０００ＩＲ＝２,３８０円
　〇　食事代　　 　９３,０００ＩＲ＝　 ８８０円　　　　　
　〇　交通費　　 　６９,０００ＩＲ＝　 ６６０円　
　〇　その他　 　１６９,０００ＩＲ＝１,６１０円　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　 　　　　合　計 　５,５３０円

「通貨」
　１０,０００ＩＲ（インドネシア・ルピー）＝　 ９５円

「今日の歩行」
　　　 　　　１０,８１４歩

第１３日目・２０１５年１月２４日（土）

第　１日目　自宅→岡山～上海（中国）～バンコク（タイ）
第　２日目　バンコク→夜行寝台列車
第　３日目　夜行寝台列車→ナコーン・シー・タマラート
第　４日目　ナコーン・シー・タマラート→パッタルン
第　５日目　パッタルン→クラビ
第　６日目　クラビ二日目
第　７日目　クラビ三日目
第　８日目　クラビ→クアラルンプール（マレーシア）→パダン（インドネシア）
第　９日目　パダン二日目
第１０日目　パダン→ブキティンイギ
第１１日目　ブキティンイギ二日目
第１２日目　ブキティンイギ三日目
第１３日目　ブキティンイギ四日目

「宿泊先」
　　Ｈｅｌｌｏ　ＧＨ　
「今日の支払額」
　〇　宿泊代　 　２５０,０００ＩＲ＝２,３８０円
　〇　食事代　　 　７５,０００ＩＲ＝　 ７１０円　　　　　
　〇　交通費　　 　　 　　　０ＩＲ＝　 　　０円　
　〇　その他　 　　９２,０００ＩＲ＝　 ８７０円　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　 　　　　合　計 　３,９６０円

「通貨」
　１０,０００ＩＲ（インドネシア・ルピー）＝　 ９５円

「今日の歩行」
　　　 　　　１２,０８２歩
　

エリア スマトラ島(インドネシア)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 旅行の手配内容: 個別手配

この宿に滞在中朝食をいつも一緒、韓国人の「Ｊｉｎ」さん。

　作家で東南アジアを中心に旅をされている方。

　日本で１０年位住んでいたそうで日本語が話せる優しい方です。

　ブキティンギ周辺の山歩きをされていました。　　

　宿の朝食。

　すみません、朝からビールを頼んで。

　受付のお姉さんに「マニンジャウ湖」への行き方を聞くと、宿からＢＴまでとマニンジャウ湖へのバスの乗り方をメモに書いて教えてくれました。

　宿の近くから軽四の乗り合いバスに乗り市内東部にあるミニバスターミナルへ。（４,０００ＩＲ＝４０円）

　大きな市場の近くでごちゃごちゃとしたターミナル。　

　マニンジャウ湖行きのミニバスは直ぐに見つかりましたがお客さんが集まらず３０分位バスの中で待たされました。

　４０ｋｍ弱の地、バスで１時間３０分位。

　バス代３０,０００ＩＲ（２９０円）。

　時々集落のある田舎道を走り、最後は高度１１５０ｍから４７０ｍ地へ急角度のカーブを下って行きます。

　見えてきましたマニンジャウ湖が。

　南北１６ｋｍ、東西７ｋｍの大きなカルデラ湖。

　マニンジャウ湖の入り口の町に着きました。

　ここが終点だと思っていましたが降りたのは半数程度。

　迷いましたがそのまま乗り込みました。

　バスは発車、途中で一人一人とお客さんは降りていきます。

　お客さんは私を含め二人に。

　最後の人も降りたので不安になって私も降りてしまいました。　　

　周辺は家も少ない田舎道。

　しかし３６０度素晴らしい風景が広がります。

　いや ｱ ーーーいい所。

　心地よい風が頬を通り過ぎていきます。

　マニンジャウ湖に来ました。

　きれいな湖です。　

　ここを生活の場にしている方も。

　ここは南国の湖。

　ヤシがみのり、どこを撮っても絵になる風景。

　ここは湖の畔のどこかです。

　さて、どうしょう。

　入口の町まで歩いて帰る事にしました。

　かなりの距離あるぞ。　

　インドネシアでよく見かける屋根の先が尖った建物。

　牛の角をイメージしているんだそうです。

　帰り道を歩いていると高校生２人組に声をかけられそばに寄るとここに掛けてと椅子を空けてくれました。

　私が云うのは気が引けますがあまり達者でない英語で色々と質問してきます。

　彼女はいるのかと聞き返すとほんのり赤くなり首を振っていましたが、日本に行きたいと云っていました。

　ブキティンギ行きのバスは通るかと聞くと通るので止めてあげるとの事。

　かなり待ってやっと来ましたが止めるのを失敗。

　便数が少ないらしく入口の町までのミニバスを止めてくれました。

　お礼を云ってお別れ。　

　ミニバスの中には元気な小学生が４〜５人。

　こちらはうるさく質問してきます。

　入口の町までバス代６,０００ＩＲ（６０円）

　運転手がブキティンギ行きのバスを探してくれ乗り込むと最後の一人だったので直ぐに出発。　

　行きと違い帰りのバスは新しくきれいです。（スズキの８人乗りバン）

　帰りは急カーブを登って行きます。

　４４のカーブ、番号が付いた看板があり。

　バスの中では母と娘の親子と仲良くなりました。

　ブキティンギに到着（バス代３０,０００ＩＲ＝２９０円）。
　
　時計台下で親子も一緒に降りました。

　買い物に来ていたので市場前でお別れ。

　イスラム社会の女性は顔と手以外を隠しています。

　保守的な所は黒いスカーフで顔も隠し目だけの所も。

　インドネシアではカラフルなスカーフで髪を隠している女性を多く見かけます。

　こちらはＫＦＣの女性従業員。　　　

　バーガーの昼食。（４１,０００ＩＲ＝４００円）

　市場でデジカメ用４ＧＢのＳＤカード購入。（１５０,０００ＩＲ＝１,４００円）　

　夕食を求めて街中へ。

　体が求めている食べ物が見つからずパン（１０,０００ＩＲ＝１００円）と靴下２足（１９,０００ＩＲ＝１８０円）を買って、宿でビール（２７,０００ＩＲ＝２６０円）を飲みながらの夕食。

第１３日目・２０１５年１月２４日（土）

　朝食は食パンの間にバナナを挟みのチョコレートかけ。

　コーヒーはいつでも無料で飲めますが粉が解けず一緒に飲みます。

　今日もジンさんと朝食。

　１月２７日、１４：２６パダン発クアラルンプール行きの飛行機に乗るためオアダン空港への行き方を受付のお姉さんに相談。

　シェアタクシー（５０,０００ＩＲ＝４８０円）で宿を８：１５発を予約してくれました。

　「ブンドカンドゥン公園」へ。（入園料１０,０００ＩＲ＝１００円）

　多くの小学生が見学にきていました。

　行儀良い子供達です。

　オランダが１８２５年にバドリ戦争と呼ばれる周辺一帯の独立戦争に対抗する基地として築いたロック要塞の跡が残っています。

　歩道橋を渡って動物園・博物館・遊園地ののある地区へ向かいます。

　橋の上からの眺め、メインストリートのジャラン・アーマッ・ヤニ通と街の中央部。

　中央に復元されたミナンガバウ（インドネシア・西スマトラの高地に住んでいる人々）様式の宮殿。

　博物館になっています。

　婚礼衣装、金の冠などの装飾具、楽器、生活用具、考古学的な発掘品などが展示されています。　

　王の玉座。

　王と王妃の民族衣装を着た人が入って来て玉座の前で撮影を始めました。

　私は無許可で撮影。

　ショッピングセンターのレストランで食事。

　ヌードルスープとハロハロの様なスイーツを注文。（４１０００ＩＲ＝３９０円）

　レジの女性が必要以上と思えるほどメニューを説明してくれ、料理を持って来て食べ方を教えてくれました。

　この料理の食べ方位は分かるのに。

　特別扱いのレストランでした。

　ショッピングセンター隣で見つけたスカーフ姿の可愛い女の子。

　いつも活気にあふれている「アタス市場」へ。　

　多くの石を売るお店が入口にありました。

　宝石の原石です。

　サンダーで盛んに石を磨いていました。

　路上で。

　広い市場。

　土産物店でお土産用マグネットを探していると愛想のいい店員さんに遭遇。

　店員と一緒に一ケ２０,０００ＩＲのマグネットを１０ケ選びました。

　デスカウントをお願いすると、「待って」と云って奥に入りオーナーと相談してくれ１００,０００ＩＲ（９５０円）になりました。

　半額に。

　店員さんが頑張ってくれたのか、こんなものなのか。

　お礼を云って、写真撮影をお願いすると逃げ腰ながら撮らしてくれました。

　周りの店員さん達に冷やかされていましたが。　　　

　私の好きなドリアン。

　一口くれましたが買っても部屋が臭くなるのでホテルには持って帰れません。　

　バナナを購入。

　１０本位で４,０００ＩＲ（４０円）