2015/03/14 - 2015/03/14
79位(同エリア808件中)
みかりさん
五街道ウォーク・・・この言葉を初めて聞いたのはずいぶん前。
テレビ番組で紹介されていたのを、たまたま見て心惹かれる・・・・
五街道とは「日本橋」を起点とする五つの陸上交通路の事。
東海道・日光街道・奥州街道・中山道・甲州街道の5つの街道です。
出発点の「日本橋」から五つの街道の終着点まで、昔の旅人のように
旧道を歩いて目的地を目指すなんて・・・
なんだかロマン溢れる旅だと思いません?
そして今回、第12回目の「旧甲州街道」ウォーキングは・・・
前回終了した「駒飼宿・甲斐大和駅」〜「石和宿・石和温泉駅」まで。
街道距離はおよそ15キロ。下り・下り・下りの連続で私の足が
ボロボロに砕け散った旅路となりました。2回に分けてお届けします。
<五街道ウォーク・甲州街道編.11-1>▼
http://4travel.jp/travelogue/10960963
<五街道ウォーク・甲州街道編.11-2>▼
http://4travel.jp/travelogue/10962223
前回の街道歩きから早3ヶ月半・・・。今年に入りバタバタと忙しく
間には台湾旅行なんかもあったので、すっかり街道歩きの感覚を
失いつつある私。前回は旧甲州街道最難関の笹子峠越え。
真っ暗な山道を涙目で歩く事になってしまいましたが・・・・
今回からはもう激しい山道も無いはずだし余裕のはず!
ゴールに向けてご褒美街道を歩くぞ〜の気分でしたが、街道歩きは
そんなに甘く無いのです。永遠と続く下り道・・・私達どうなるでしょう?
苦しい道中の中にもお楽しみはあります。今回はぶどうで有名な
勝沼を横断します。途中には私が御朱印集めを始めた頃に訪れた
思い出のお寺も・・・・。これからは山梨を堪能して歩きますよ〜。
- 同行者
- 友人
- 交通手段
- 徒歩
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-
台湾旅行から帰って来て1週間後・・・
友人から「来週歩かない?」のメールが届いた。
甲州街道・・・昨年の晩秋に最難関の笹子峠を歩いた後から
記憶の彼方に飛んでしまっていた。 -
山に慣れている人であれば、少し荒れた楽しいハイキング
程度の山道だとは思うが・・・誰もいない山道を、山登り素人の
女性二人で必死に登り・・・・ -
時にグラつく足場の悪い木橋を渡り・・・・
-
歩くのが遅すぎて闇の山道を下る事になってしまった時は
半分遭難した気分で涙目になりながら気分を盛り上げたっけ。
最後は優しい〜地元の方に助けられ、車で駅まで送ってもらったけど
さすが最難関の「笹子峠越え」私達には厳しかった。 -
3月中旬の土曜日・・・台湾疲れがまるで抜けずに猛烈に身体は
疲れていたが、運動した方が良いだろうと思って街道歩きに行く事に。
だんだん出発地点も遠くなって朝が大変だけど、早朝に高尾駅待ち合わせ。
高尾山に登った一昨年辺りから何度か高尾駅には訪れていますが・・・
ホームの天狗をシッカリ見たのは今回が初めてかも。 -
電車の中で朝食のおにぎりをしっかり食べてエネルギー蓄積!
朝8時30分に前回終了した「甲斐大和駅」に到着しました。
甲州街道歩きも本日からいよいよ後半戦に突入。最大の難所は
越えたので、これからは美しい南アルプスの山々を眺め・・・
フルーツ街道を横切り、時にワインでほろ酔いに・・・
山梨名物を食べながら信州・諏訪を目指す楽しい旅になる事だろう。
・・・・とこの時は、信じて疑わなかった。 -
甲州街道の合流地点まで歩いて行く途中に
「諏訪神社」があったので、旅の安全をお願いして行く事に。
鳥居は「宿場」と同じ名前の「駒飼石」で出来ているそうです。 -
こちらのお寺はとっても歴史がある神社のようなので・・・
参拝がてら、少し見学もして行きたいと思います。
随神門をくぐり・・・拝殿へ。 -
-
拝殿は閉まっていたので、外から旅の安全をお願いします。
-
拝殿の後ろにあるご本殿は・・・1744年に下山大工の土橋文蔵により
再築されたそうで県の指定文化財になっているようです。
ご本殿の周囲には華麗な彫刻が刻まれています。
下山大工は江戸期から明治初期にかけて甲州流として全国に名をはせたが、
諏訪神社の本殿は甲州流の完成期に近い優作だと言われています。 -
ご本殿の裏にある「神木」の朴の木は二千数百年を経たと言われており
幹は幾度か枯れては根元から発芽し、現在に至っています。
こちらの朴の木は日本武尊がこの地に憩った時に杖にしたものが
発芽したと伝承されており・・・
古来よりこの神木をおろそかにすると、不祥の事件が起こると
信じられているので、神意に逆らわないようにしているそうです。 -
-
昔・・・こちらの神社には甲州街道の「三本杉」の1つに
数えられていた杉の大木がありました。
明治36年に鉄道が開通し、その振動と蒸気機関車から出る
ばい煙のためか、樹勢が衰え枯れかけたので名木として永く大杉の
存続を願い、鉄道省からの老樹慰謝金200円で保護に努めたが・・・・
残念な事に樹勢は戻らず枯死してしまい、2400円で払い下げられ
伐られてしまったそうです。ありき日の大杉の写真がなんだか寂しい・・・ -
現在も残されている、大杉の切り株です。
色々な角度で写真を撮ったんですが、上から撮らないと
その大きさはなかなか伝わりずらいかと思います。
切り株のお風呂になりそうな、ホントに大きな大木でしたよ! -
-
-
こちらのマンホールは「花菱」がデザインされています。
家紋としては、甲斐武田家が始めに使用したといわれているそうだから・・・
武田家と深い関係があるこの地ならでは・・・のデザインなのかも。 -
甲府まではもう21キロです。私達には無理だけど・・・
少し足が達者な人なら、そう苦労する事も無く本日辿り着く距離。
武田信玄のお膝元まで、あと少し! -
とても立派な馬頭観音石碑に手を合わせ・・・
-
もう春が目の前だと言うのに、秋の終りのような
風景を眺めながら先を急ぎます。 -
本日は雨になるような予報もでていたので・・・念の為
雨の準備もしていますが、今の所は予報がハズレ青空! -
まだまだ周辺には山も多いけど、なだらかな下り坂の道を
気持ち良く歩いて行きます。前回頑張ったから、今回は
ホントにご褒美街道になりそうかも〜♪ -
この辺りまで来ると、都会の川とは違い水も綺麗ですネ。
-
のんびりと神社参拝をしながら歩いたので・・・やっと
笹子峠からの合流地点に到着しました。
本来なら、前回コチラの道に出ないといけなかったんだけど・・・
私達が到着した時には、ほんとに「闇」の世界だったので
駅まで車で乗せてもらっていなかったら大変な事になっていたかも。 -
駒飼宿から歩く事数十分・・・次の宿場「鶴瀬宿」に到着したようです。
道路の拡張によって宿場の様子は様変わりしたそうですが・・・
当時から残るいくつかの史跡や、家々の屋号(呼び名)に往時の
面影を今に伝えています。 -
古跡「金岡自画地蔵尊碑」
明治四十年の洪水で像は流失したらしいですが・・・・
地蔵石を示す碑なんだそうです。 -
古跡「鶴瀬宿関所跡」
この地は北は山々に閉ざされ南は日川に阻まれた天然の要害と
なっており、郡内領より笹子峠を越えて国中に通ずる要所にあたり・・・
ここを通らずして江戸への出入りが難しいこの地に関所を設けたそうです。
鶴瀬関所でも箱根同様「入り鉄砲に出女」を特に警戒したと伝えられています。 -
国道20号線から少し道をそれて裏側に入ります。
こちらの道が古来からの「旧甲州街道」です。 -
「常夜燈」
江戸の頃は夕暮れになると光が灯ったんでしょうね。
どんな様子だったのか想像するとなんだかロマンを感じます。 -
鉄道の線路を横目に眺めながら・・・
-
ぶどうで有名な「勝沼」を目指して歩きます。
甲斐大和駅から勝沼までは5キロ強の道のりです。
道は一見すると平らに見えて歩きやすそうですが・・・
駅を降りた時からず〜となだらかな下り坂が続いています。 -
今回も私達は五街道ウォーク事務局が発行している
「旧甲州街道」の特殊な地図を見ながら街道を歩いています・・・
史跡や分岐を間違いないように地図を見るのは基本私の役目ですが
勝沼までの道のりが、簡単そうで意外と遠いい〜。
台湾疲れを引きずっているのか・・・すでに若干バテテます。(笑)
まだ1ページしか進んでいないと思うと、本日無事に石和温泉まで
到着するのかはとっても怪しい所・・・ -
古跡「血洗澤」
特に説明の看板などは無かったですが・・・文字通りの
場所だったんでしょうね。昔の戦場が近かった事を感じます。 -
街道歩きをしていると、やたら道路脇の史跡に敏感になります。
昔だったら朽ちた石碑などは目に入らなかったし・・・
石仏が祀られていてもそれさえも目に入らずスルーだったけど・・・
一昨年歩いた「日光街道歩き」が中盤を過ぎる辺りから私も友人も
やたら道路脇の史跡には敏感になっていて・・・
日本全国どこに行っても、反応するようになりました。(笑) -
「長柿洞門」に到着しました。
-
本来の旧甲州街道は・・・洞門脇の坂道を登り、観音堂を
通り・・・荒れた山道の急坂を下るコースのようでしたが・・・ -
・友人が下見に行ったところ、道が荒れていてわかりずらい
・私の膝の具合が、この地点でかなり危うい・・・・
・この先で工事をしていて、下りられるかわからない
そんな状況だったので、今回は無理せず軽くワ〜プと言う事で
下道を歩く事にしました。ただ普通にトンネルを歩かず脇道しか
見られない史跡はしっかりと見て来ようと思います。 -
美しい「長柿洞門」に入りますがすぐに左手の道に出ます。
-
「旧甲州街道」を歩くうえで、地図だけでは無くいくつか
参考にさせてもらっているブログもありますが・・・
その方達の中に、洞門の上を通らず脇道を歩いている方も
多かったので、私達も同じコースを通る事にしました。
私達の地図は・・・時に女性には辛い荒れ荒れの道を歩かせるので
今回は安全策を取りました。山道に縁遠いいおばちゃんにはツライ。(笑) -
参考にしているブログの中にはかなり前に甲州街道を
歩いた方のブログもあるんですが・・・その中で気になったのが
とても雰囲気ある「長柿の吊り橋」
私は高所恐怖症なので「吊り橋」はものすご〜く苦手ですが・・・
でもその美しい風景は写真に納めたいと思ったし渡ってもみたかった。 -
それらしき「吊り橋」は見えて来ましたが・・・
もう数年前に朽ち果てていると言った感じでした。
当然、通行も禁止されています。板も抜けていて怖い〜 -
吊り橋は残念でしたが・・・下道もとても雰囲気はあって
良かったので、コチラを選んで正解でした! -
古い石碑の奥に「長柿の吊り橋とぶどう・・・」の文字が
見えるので、昔はぶどう畑を一望できる景勝地だったんでしょうね。 -
「観音の 甍見やりつ 花の雲」
芭蕉の句も残されていました。 -
再び「長柿洞門」の中を歩き・・・山道の合流地点に向かいます。
この先は、崖崩れ防止の為の工事なのかな??
大がかりな工事をしていたので、山道を通った場合下の道に
合流するのが大変だったと思うので、下道を歩いて正解でした! -
再び20号をしばらく歩いて行くと・・・・
「近藤 勇 柏尾古戦場」の看板が・・・・ -
歴史が苦手で柏尾戦争の事は良く知りませんが・・・
昔この場所では戦があったようです。 -
「柏尾の古戦場」
甲州勝沼の戦い明治元年3月(1868年)は、戊辰戦争における
戦闘の一つである。柏尾の戦いとも呼ばれている。
甲府城の占拠を目指して江戸を発した近藤勇(大久保剛)率いる
甲陽鎮撫隊(新選組を中心に編成)と、先に甲府城を押さえていた
板垣退助らが率いる新政府軍との間で勃発した戦い。
戦闘は新政府軍の勝利で、わずか2時間ほどの戦いで
近藤らは八王子方面を指して敗走したそうです。 -
「近藤勇」の像
新鮮組の話が出て来たのは、通り過ぎた日野以来かな。
甲府が近づくにつれて、様々な歴史を色濃く感じるようになって来ました。
学生の頃・・・地理は好きだったけどとにかく歴史が苦手で、まるで
興味が無かったけれど、街道歩きをすると言う事は歴史を辿る事でも
あるので・・・今ならもう一度勉強したら楽しいかもと思うように。 -
深沢川にかかる赤い橋が印象的な綺麗な場所ですが・・・
-
ベンチ等が置かれ、公園のようになった場所の一角に
紳士用の革靴が一足・・・・
何の意味も無いと信じたいけど、革靴の主張が強すぎる。(苦笑) -
友「なんでもないでしょ。工事の人の忘れものなんじゃ無い??」
・・・と言いつつ、身を乗り出して川底を眺めてしまう。
(もちろん普通の綺麗な眺めで、何事も有りませんでした)
街道を歩いていると、畑に車いすがポツーンと取り残されていて
近くの病院に報告に行ったり・・・時に色んな風景を眺める事になります。 -
この地が昔の「古戦場」なだけに・・・ちょっぴり気になりました。
-
柏尾を抜けると、辺りに「ブドウ園」が増えて来ました。
この辺りからの甲州街道はまさに「フルーツ街道」
桃やぶどうが美味しい夏の時期じゃ無いのが寂しいくらい。 -
もう少し歩けば・・・私の思い出の地に辿り着きます。
-
出て来た!「大善寺」の文字が・・・
私が御朱印集めを始めたのは今から6年くらい前の事。
親に御朱印帳の存在を聞いて・・・京都から始めました。
1冊目の御朱印帳がいっぱいになり、2冊目に変わる時・・・
御朱印帳目当てで参拝したのがココ「大善寺」だったんです。
御朱印帳目当ての参拝なんて本来の意味とは離れてしまうけど。(苦笑) -
大善寺は拝観料が必要で、もう少し歩けば山門が見えてくる
はずですが・・・確か脇からも登れて、上でもお金は払えるだろうから
横道から上がって行っちゃいましょう。
この時期・・・桜には2週間以上早く、まだ梅が咲いていました。 -
この辺りはぶどう畑かな??
ここ大善寺のご本尊は「ぶどう」を持っているんですよ。
その為「ぶどう寺」とも呼ばれています。 -
「理慶尼墓」
大善寺は武田氏との関係も深く、鎌倉時代から甲斐守護武田氏は
祈祷を命じたり、陣をかまえたり、寺領を寄進したりしています。
天正10年3月、勝頼一行はここに宿泊するが、境内に庵を構えていた
勝沼信友の娘で武田信玄の従妹といわれる 理慶尼が一行を出迎え、
厚くもてなしたそうです。
この理慶尼が書いた「理慶尼記」は 別名「武田勝頼滅亡記」と呼ばれ
勝頼の最後の様子を描いており、現在大善寺に写本が残されています。 -
ご本堂が見えて来ました。以前訪れた時はとにかく
御朱印帳が目当てだったので・・・山門からの階段が大変だった事と
ご本殿の中を見学した事くらいしか覚えていないけど・・・・
改めて訪れてみると歴史がある大変立派なお寺でビックリした。 -
私が御朱印集めを始めた当時は、まだブームになる少し前で・・・
今のような女性を意識した可愛らしい御朱印帳は少なかったと思う。
京都の金閣寺から始めた御朱印帳がいっぱいになって、次はどうすると
思った時に、偶然目にした大善寺の御朱印帳に惹かれて訪れました。
御朱印帳は紺・緑・朱の3色で・・・当時は珍しかった緑の御朱印帳を
買う気満々で訪れたんですが・・・結局は大善寺のシンボルでもある
「ぶどうの刺繍」が映える紺色を選びました。
今見ればわりとオーソドックスな御朱印帳なんですが・・・私にとっては
すごく思い出深い〜御朱印帳でもあります。 -
「鐘楼」
1714年に再興され、寛文8年(1668年)の銘があった鐘は、
先の大戦の折り、供出されました。現在の鐘は、昭和58年に行われた
弘法大師1158年の記念行事に勧進されたものだそうです。 -
「お清めの水」
龍の口から流れる水を受ける手水鉢は江戸時代の代官
神尾平三郎氏によって寄進されたものだそうです。 -
この日私達は・・・このまま薬師堂を参拝し内部見学したのですが
本来は、山門の下で拝観料を払い、薬師堂へ向かいます。
私達は上から下に参道をおりたのですが・・・今回は正規の参拝
ルートでご紹介したいと思います。 -
ぶどう寺「柏尾山大善寺」
http://katsunuma.ne.jp/~daizenji/sankei.html
拝観受付は4〜11月でも4時まで。冬の間は3時30分までと
かなり早いので、早めの時間の参拝が良いと思います。
拝観料は1人500円。公式ページを見ると、ぶどうのお寺らしく・・・
「飲物拝観」があるようで、抹茶やワイン・ぶどうジュースを楽しむ事が
出来るようです。ぶどうジュース拝観したかったな。(プラス300円) -
「楼門(仁王門)」
1704年に創建され、現在のものは1798年に再建されたそうです。
三間一戸の入母屋造。最近屋根が葺き替えられたようで美しかったです。 -
とっても迫力ある仁王様です。
-
-
私が昔訪れた時は・・・もっと参道も古い感じだった記憶が
あるんですが、綺麗になったのかな??
階段数はけっこう長いですが・・・・とても雰囲気ある参道です。 -
しばらく階段を上がり、見えて来るのが「楽堂」です。
1677年再建立された建物で、大善寺大祭「藤切り祭」や
縁日の日には楽堂で音楽を奏で、稚児堂で舞をまい・・・
参拝者をもてなしたそうです。風流ですね〜。 -
「楽堂」
現在は自由に見学する事が出来ます。中にはソファーや
椅子なども置かれているので、休憩も出来ますよ。
(ただ木の実や枯れ木で、座れる状態でも無かったけど・・・) -
「楽堂」
中には仏像も安置されています。今は休憩室のような
感じの作りになっていますヨ。 -
「楽堂」からの眺めは最高で・・・これから歩く甲府盆地を
一望出来ます。朝は晴れていたのに天気予報通りの怪しい
雲行きになってしまったので、遠くが霞んでしまったのが残念。
きっとココから眺める甲府盆地の夜景も美しいでしょうね〜。 -
「行者堂」
-
「稚児堂」
-
国宝「薬師堂」
養老二年、僧行基が甲斐の国を 訪れたとき、勝沼の柏尾に
さしかかり…日川の渓谷の大石の上で修行したところ、満願の日
夢の中に、手に葡萄を持った薬師如来が現れました。
行基はその夢を喜び、早速夢の中に現れたお姿と同じ薬師如来像を
刻んで安置したのが、今日の柏尾山大善寺です。
以来、行基は薬園をつくって民衆を救い、法薬の葡萄の作り方を
村人に教えたので、この地に葡萄が 栽培されるようになりました。
これが甲州葡萄の始まりだと 伝えられています -
国宝「薬師堂」
大善寺のご本尊は「薬師如来」で手に葡萄を持っています。
普段は秘仏として厨子の扉を開ける事は出来ませんが・・・・
5年に一度扉は開かれ、姿を拝む事が出来ます。次回は
平成30年の10月1日〜8日だそうです。
その他にも大善寺の薬師堂には国や県の重要文化財にもなっている
沢山の仏像が安置されており・・・それらは近くで見る事が出来ます。 -
「大善寺・御朱印」
料金は300円です。国宝の文字に各式の高いお寺を感じます。
現在の甲州葡萄の発祥地でもある「ぶどう寺」の文字入りです! -
以前は・・・あまり意識しませんでしたが、とっても歴史ある
立派なお寺で大変に見応えがありました。
機会があったら藤切り祭やご開帳の時にまた訪れてみたいです。
-
-
お天気が悪かったのが残念でしたが・・・・
境内の梅の花はとても綺麗でした。 -
紅梅も鮮やか!
-
下にある棚は「藤」でしょうか??
春の時期もとっても美しいお寺なんでしょうね。
ちなみに大善寺には宿坊もあるし、美しい庭園もあるようです。
とても歴史あるお寺なので、是非訪れてみて下さいね! -
さて・・・以前「大善寺」に訪れた時は歩く距離じゃないよ〜と
言われ「勝沼ぶどう郷」の駅からタクシーで訪れました。
その道を今回は歩いているんだからなんだか不思議な気分です。
ここから勝沼ぶどう郷の駅までは2キロくらいでしょうか・・・ -
2キロなら30分弱で到着する距離ですが・・・
坂道だから、ちょっぴりツライかも。
ぶどうの地の中心にやって来たので、辺りはブドウ園だらけ。
果実がなっていないのは仕方が無いとしても・・・せめて
葉っぱがあったらとても雰囲気が良かったんだろうな。 -
「国見坂」
この辺りはず〜と坂道だらけなので、どの坂の事を言うんだか?? -
時刻はそろそろお昼になる頃です。勝沼宿は目の前ですが・・・
近そうで遠いお隣の駅「勝沼ぶどう郷」
ちょっぴり休憩がしたくても何もありません。 -
-
-
この風情ある建物は「ワイン民宿・鈴木園」
前回大善寺に訪れた時は・・・ぶどうの木の下で宿泊者が
ワインを飲みながら、食事をしていたのが印象的で大変憧れました。
残念ながら今は民宿を辞めてしまいカフェとして営業していた
そうですが・・・3月から「B&B SUZUKI−EN」として
復活したそうです。ワイン好きな方には嬉しいお宿です! -
この辺り・・・ぶどうやワインの時期ならばとても活気が
あったんでしょうが・・・現在はまだ葉っぱも出ていません。(悲) -
-
古い〜石碑が立つ場所にやって来ました。
どうやらお寺があるようです。 -
「上行寺」
この辺りからが勝沼宿のようです。石和宿まではまだ
10キロもあります。ココまででバテテいて無事に辿り着くんだろうか・・・
NO.2へ。長い下り坂に苦しみつつも甲州名物を食べて頑張れるでしょうか?
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この旅行記へのコメント (12)
-
- nekonekoやんさん 2015/05/10 22:14:30
- お久しぶりの
- みかりさん、こんばんは。
過酷な笹子峠越え、暗闇の山道、あれから半年近く…月日が経つのは早いです。
山道少なめのゆったりコースと思いきや、ずっと下り坂ですか。
下りは足に負担がかかって、膝は大丈夫でしたか?
今回は朽ちてしまったものに焦点が…守りきれなかった大杉は残念でした。迫力ある切り株が悲しいです。
長柿の吊り橋も近寄るのも危険な感じになってしまっていて、こちらももの悲しいです。
整備されたら、お立ち寄りの観光地になったかもしれません。
(吊り橋好きな方って意外に多いです)
そして、ぶどうを携えたご本尊が印象的な大善寺は、地域に根ざした立派なお寺ですね。
御朱印の文字はぽってりしていて親しみがありますね。
甲州名物は?
続きも楽しみにしています。
nekonekoやん
- みかりさん からの返信 2015/05/10 23:56:00
- RE: お久しぶりの
- nekonekoやんさん、こんばんは!
大変です!火曜日から旅行なのに台風がやって来ています〜。(苦笑)
大雨予報から大きな影響は出ないと予報は変わったけど・・・・
雨には降られそうですね。なぜに今の時期に台風が・・・・
> 山道少なめのゆったりコースと思いきや、ずっと下り坂ですか。
> 下りは足に負担がかかって、膝は大丈夫でしたか?
まったくダメでした。後半は足が棒になりました。かなり軟骨が無い
膝をしているので、下り坂は地獄でした〜。(涙)
> 今回は朽ちてしまったものに焦点が…守りきれなかった大杉は残念でした。迫力ある切り株が悲しいです。
写真を見るとホントに立派で存在感がある杉の木だったみたいです。
守れなくて2千400円で引き取られるのは悲しいですよね。
> 長柿の吊り橋も近寄るのも危険な感じになってしまっていて、こちらももの悲しいです。
> 整備されたら、お立ち寄りの観光地になったかもしれません。
> (吊り橋好きな方って意外に多いです)
吊り橋も数年前までは渡れたみたいなのに残念でした・・・
あの辺りは一面ぶどう畑だから、これからの季節は緑も綺麗だと
思うんですよ。素敵な観光地になったのに残念ですよね。
> そして、ぶどうを携えたご本尊が印象的な大善寺は、地域に根ざした立派なお寺ですね。
歴史もあり格式も高いお寺なんだと思います。数々の仏像は
見応えがありましたよ。ぶどうと縁があるのも印象的です。
> 御朱印の文字はぽってりしていて親しみがありますね。
達筆・・・とは言えない文字かもしれませんが温かみはありますネ。
> 甲州名物は?
> 続きも楽しみにしています。
ありがとうございます。甲州名物は・・・・美味しいですよ。(笑)
みかり
-
- 銭形幸一さん 2015/05/10 13:26:52
- あとわずか
- こんにちは。
久しぶりの街道歩きですね。
甲府まであと21kmの標識、あとちょっとと感じるかまだそんなにと感じるか。
高速だと笹子トンネル抜けると甲府までアクセルさほど踏まずあっという間。
続編まだ拝見しておりませんが私だったらセミファイナルとかこつけて石和温泉に一泊してしまいそう。
「ぶどうの刺繍」の御朱印帳、爽やかですね。
甲州葡萄の由来が奈良時代にまでさかのぼるだなんて初めて知りました。
そうそう、私も地理は大好きです。
地理も歴史もあまり苦痛に思わず、知識が頭に入りました。
歴史は歴史漫画、世界史の現代史ではゴルゴ13が大活躍。
旅行好きな人って大なり小なり地理や歴史が好きですよね。
今回は旧道に拘らず、山道避けたのは正解だと思います。
人の通らなくなった道って迷いやすいですし、足場も樹の根が枯れ葉で隠れていたり蜘蛛の巣の大歓迎受けたりしますからね。
( ´,_ゝ`)プッ
もうそんなワイルドなところも無いかと思います。
ゆっくり、マイペースで甲府までの途を寄り道しながら刻んでください。
- みかりさん からの返信 2015/05/10 23:34:32
- RE: あとわずか
- 銭形幸一さん、こんばんは!
> 甲府まであと21kmの標識、あとちょっとと感じるかまだそんなにと感じるか。
ゴールが近ければ、あと少しと思うけど通過点の場合はそんなもんか・・・
な気分でした。でも近づいた感はすごくありましたヨ♪
> 続編まだ拝見しておりませんが私だったらセミファイナルとかこつけて石和温泉に一泊してしまいそう。
残念ながら・・・甲府は通過点にしか過ぎずゴールは下諏訪。
まだ100キロ近くあるので、今回は石和温泉には泊まれません。(笑)
でもホントは甲府でプチご褒美で泊まる予定だったんですが・・・
この先を考えると、まだご褒美は早いかも。ただ見所は多いので
やっぱり寄り道はしたくなっちゃいますネ。
> 「ぶどうの刺繍」の御朱印帳、爽やかですね。
> 甲州葡萄の由来が奈良時代にまでさかのぼるだなんて初めて知りました。
大善寺と甲州のぶどうは深いかかわりがあって歴史あるものなんですね。
美味しく食べる事しか考えていませんでした。
> そうそう、私も地理は大好きです。
> 地理も歴史もあまり苦痛に思わず、知識が頭に入りました。
羨ましいです〜。地理は好きだったんですよ。昔は・・・。でも歴史は
まるで頭に入って来なくて、特に世界史がダメでしたね・・・
> 歴史は歴史漫画、世界史の現代史ではゴルゴ13が大活躍。
> 旅行好きな人って大なり小なり地理や歴史が好きですよね。
歴史好きな人は4トラに多いですね。私はサッパリなんですが・・・
この歳で旅行に行くと、嫌でも歴史には触れる事が多いから
今になって興味を持つようになりました♪
> 今回は旧道に拘らず、山道避けたのは正解だと思います。
> 人の通らなくなった道って迷いやすいですし、足場も樹の根が枯れ葉で隠れていたり蜘蛛の巣の大歓迎受けたりしますからね。
膝の調子も良く無いので無理が出来ない状態でもあったのですが・・・
今回は道がわかりずらかったので、避けて良かったと思います。
&これからの季節のヤブの中も嫌ですよね。(笑)
> もうそんなワイルドなところも無いかと思います。
> ゆっくり、マイペースで甲府までの途を寄り道しながら刻んでください。
ありがとうございます〜。確かにもうそんなにワイルドな場所は
無いのですが・・・甲州街道はこれからがクライマックス!
まだまだ坂道は沢山あるし、風景が綺麗な場所も沢山ありそうです。
今回のゴールは中山道との合流地点なのですが・・・私の中でのゴールは
きっと「諏訪大社」になると思っています!
そんな事でまだまだ続きますが、お付き合いして下さいね♪
みかり
-
- aoitomoさん 2015/05/10 12:15:46
- 懐かしの大善寺
- みかりさん
久しぶりの五街道ウォークです。
『笹子峠越え』後の真っ暗な道、思いだしました。(笑)
みかりさんの足は少し休めばすぐに復活しますね〜
まあ、歩いた方が足のためにもいいはずです。
無理は禁物ですが。
『長柿の吊り橋』
これは驚きます。
雰囲気はいいのに、通行も禁止でもったいないですね〜
デンシャラス感は最高です。
『大善寺』
御朱印帳目当ての参拝、
大善寺もこれも期待しているでしょうから、大善寺にとってもいい参拝者です。(笑)
みかりさんも、4トラの御朱印ブームの火付け役の1人だろうし〜(笑)
昔は御朱印1枚頂くのにも敷居が高かったような・・
今では、だいぶ気楽に頂けるようになった気がします。
『ぶどうジュース拝観』が面白そうです。
紅葉のシーズンもいいかもしれませんね。
『藤切り祭』に『ご開帳』の時も〜(笑)
『理慶尼記』
『理慶尼記』は国立国会図書館デジタルコレクションでWeb上で見ることができますが、昔の人の達筆な筆字は読めません。
物凄く賢い女性だったのでしょうね。
『続き』
甲州名物を食べて頑張ったようですね〜
期待してます。・・高野山も・・
aoitomo
- みかりさん からの返信 2015/05/10 23:22:39
- RE: 懐かしの大善寺
- aoitomoさん、こんばんは!
> 久しぶりの五街道ウォークです。
> 『笹子峠越え』後の真っ暗な道、思いだしました。(笑)
3ヶ月半ぶりくらいで歩きました。今書いているのが3月中旬だから
今回もまた同じくらい空いてしまいそうですね。(苦笑)
> みかりさんの足は少し休めばすぐに復活しますね〜
> まあ、歩いた方が足のためにもいいはずです。
> 無理は禁物ですが。
そうでも無いんですよ〜。筋肉痛にはあまりならないのですが・・・
膝は変形していて軟骨かなりすり減っていますしね。(苦笑)
実はGWの膝の痛みは家の中でまともに歩けないレベル・・・・、
どうにか旅行に行けるくらいには復活したけど正直不安でした〜。
先日、病院に膝の状態を見せに行ったのですが・・・鎮痛剤飲んで
頑張って旅行にいってらっしゃい〜と先生に言われましたよ。(笑)
この痛みとは手術するまで、付き合っていかないと・・・・
> 『長柿の吊り橋』
> これは驚きます。
> 雰囲気はいいのに、通行も禁止でもったいないですね〜
数年前に街道歩きした人は普通に渡っていて・・・良い感じだったので
ホントここまで朽ちているとは思いませんでした。残念!
> 御朱印帳目当ての参拝、
> 大善寺もこれも期待しているでしょうから、大善寺にとってもいい参拝者です。(笑)
まぁ〜その為にわざわざ山梨まで出掛けたんですからね。(笑)
> みかりさんも、4トラの御朱印ブームの火付け役の1人だろうし〜(笑)
最近お仲間が増えてすごく嬉しいですよ〜。だから色々と紹介
したくなりますね〜。今回の旅行も沢山頂けそうですね。
> 昔は御朱印1枚頂くのにも敷居が高かったような・・
> 今では、だいぶ気楽に頂けるようになった気がします。
たま〜に怒られたりする事も有りますけどね・・・某埼玉の神社ですが。
> 『ぶどうジュース拝観』が面白そうです。
> 紅葉のシーズンもいいかもしれませんね。
> 『藤切り祭』に『ご開帳』の時も〜(笑)
この辺りは桜も綺麗みたいだから春も良いと思うし、秋なら新鮮な
ぶどうジュースを飲めるのでしょうか?? 私も飲みたかった〜
> 『続き』
> 甲州名物を食べて頑張ったようですね〜
頑張ったと言うか頑張れなかったともいうか・・・(笑)
> 期待してます。・・高野山も・・
高野山は aoitomoさんの旅行記を印刷すれば完成!!
・・・って思っていたら、文字を読みやすいように倍率を90%くらいに
すると印刷が200ページとか出たんですよ〜。(笑)
さすがに全部の印刷は紙とインクが・・・と思って、昨晩情報を厳選して
印刷をしたんですがそれでも数十枚。朝の4時近くまで作業しました〜。
旅行は明後日なのに、まとめている時間はあるでしょうか??(苦笑)
それと・・・台風の影響で雨は降りそうだし関西は暑そうだし、色々な
不安要素があるんですが、楽しい旅にしたいと思います。
みかり
-
- *ちょこ*さん 2015/05/10 01:20:09
- 久しぶりに復活ですね!
- みかりさんの街道あるき。もう12回目になるんですね〜。
大善寺、立派なお寺ですねぇ。
ぶどう寺のご本尊がぶどうを持っているって??珍しい〜見てみたい!
あの紳士靴は一体何だったんでしょうか…。なんか怖い(^_^;)
長く歩いていると色々ありますね。。。
これからぶどう棚も葉っぱがワサワサしてくるし、夏の街道歩きは大変だけど、桃や葡萄を食べながら…は楽しみですね☆
ファイト〜(*^^*)
- みかりさん からの返信 2015/05/10 01:43:41
- RE: 久しぶりに復活ですね!
- *ちょこ*さん、こんばんは!
> みかりさんの街道あるき。もう12回目になるんですね〜。
そうなんです。日光街道の時ならホントゴール目の前って感じなんだけど
甲州街道はゴールまでまだまだ100キロ近くあるんです。
> 大善寺、立派なお寺ですねぇ。
> ぶどう寺のご本尊がぶどうを持っているって??珍しい〜見てみたい!
すごく立派なお寺なんですよ。仏様がぶどうを持っているなんて
珍しいでしょ?? とにかくぶどうに縁があるお寺なんです。
> あの紳士靴は一体何だったんでしょうか…。なんか怖い(^_^;)
> 長く歩いていると色々ありますね。。。
街道沿いってなぜこんな物が?? 的な色々な事があるんだけど・・・
今回の靴はちょっぴり衝撃でした。渓谷だし古戦場跡でもあるし・・・
ホントに何でも無くて忘れ物だと良いんですが。
> これからぶどう棚も葉っぱがワサワサしてくるし、夏の街道歩きは大変だけど、桃や葡萄を食べながら…は楽しみですね☆
> ファイト〜(*^^*)
ありがとうございます〜。ホントにフルーツを丸かじりしながら
街道歩きしたいなぁ〜。それにこの先になると南アルプスの山々が
綺麗に見えて来るはずなんです。そしたらソフトクリームや高原の
焼きたてパンでしょ?? あぁ〜想像するだけで楽しみ。(笑)
みかり
-
- ちーちーさん 2015/05/09 21:49:26
- じっくり拝見しました〜♪
- みかりさま
こんばんは。そしてお疲れ様でした!!
今回もいろいろと出来事がありましたね。
勝沼は義姉住む町でして「みかりさん〜〜ようこそ!!」と思いながら
拝見しました。
下り坂で大変だったと思います。
そして長柿洞門での様子・・・ご無事でなによりです。
古戦場の靴・・・も「えっ!まさか」と思いましたが・・・
そんなニュースもなかったので、おそらく何もなかったと。
そして「大善寺」
ぶどうのお寺で有名です。でもまだ訪れたことはないんです。
立派なお寺なんですね。
昨日が「藤切り祭り」でした。
勝沼にある「ぶどうの国文化館」で、ぶどうの歴史や藤切り祭りの様子が
見ることができます。
勝沼図書館の横にあり、マイナーな感じですが、当時の様子を蝋人形で
展示してあります。
以前訪れたとき、私一人で〜〜ちょっと怖かったです(笑)
また機会ありましたら見学してみて下さい〜入場無料です!!
また続編楽しみにしています。ちーちー
- みかりさん からの返信 2015/05/10 01:37:04
- RE: じっくり拝見しました〜♪
- ちーちーさん、こんばんは!
> こんばんは。そしてお疲れ様でした!!
ありがとうございます〜。山道を過ぎてこれからは余裕って
思ったんですが、下り坂だらけで最悪でした。(笑)
> 勝沼は義姉住む町でして「みかりさん〜〜ようこそ!!」と思いながら
> 拝見しました。
嬉しいです〜。別の方の旅行記で知ったのですが・・・勝沼って
桜も綺麗なんですね。ここは秋にぶどう狩りに訪れたい場所です♪
> 古戦場の靴・・・も「えっ!まさか」と思いましたが・・・
> そんなニュースもなかったので、おそらく何もなかったと。
それを聞いてホッとしました。なんかあんな場所に靴が置いてあると
ものすご〜く気になりますよね。何も無くて良かったです。
> そして「大善寺」
> ぶどうのお寺で有名です。でもまだ訪れたことはないんです。
とても立派なお寺なんですよ〜。ちーちーさんならワイン拝観が
良いかもしれませんね。お昼などもいただけるみたいです。
> 昨日が「藤切り祭り」でした。
5/8となっていましたね。紹介されていたブログを見ましたが・・・
とても活気があるので一度見てみたいかも。
>
> 勝沼にある「ぶどうの国文化館」で、ぶどうの歴史や藤切り祭りの様子が
> 見ることができます。
そんな施設もあるんですね。入場無料は嬉しいです♪
桜かぶどうの時期にまた訪れたいな〜と思ったので、是非その時は
立ち寄りたいと思います〜。
後半も頑張りました〜。そしてまたまた山梨の人の温かさにも
ホッコリしました。また遊びに来て下さいね!
みかり
-
- norisaさん 2015/05/09 21:32:53
- そう!山梨でしたーー
- みかりさん
こんばんわ。
そうそう、台湾疲れ大丈夫でしたか?
以前の靴ずれよりもマシでしたかーー。
帰って早々、甲州街道ウオークの続編とはタフです。
そしてーーー。
そうだ、甲州街道の甲州って山梨県でしたね。
今までは国道20号線から旧甲州街道を歩かれましたが、メインは山梨ではなかったのですね。
(甲斐大和駅までですね)
今回から山梨の本丸目指してGoですね。
この時期の甲州は題名通り花と果実はないようです。
でも歩くにはちょうどいい季節かも。
大善寺では以前御朱印をゲットしたのですか。
風情ある古刹ですが500円必要ですか(笑)
次回石和ですね。
温泉入れるといいですね!
norisa
- みかりさん からの返信 2015/05/10 01:26:59
- RE: そう!山梨でしたーー
- norisaさん、こんばんは!
> そうそう、台湾疲れ大丈夫でしたか?
> 以前の靴ずれよりもマシでしたかーー。
まったくダメでしたよ。(笑) あの時の靴擦れよりはマシ??
どうだろう・・・。実はこの時の甲州街道歩き以来膝の状態が最悪。
それなのに火曜日からは高野山1人旅です。先日医者に鎮痛剤飲んで
我慢して行ってらっしゃい〜と言われました。(笑)
> 帰って早々、甲州街道ウオークの続編とはタフです。
そうですよね。正直・・・友人からメールが来た時は躊躇しました。
> そうだ、甲州街道の甲州って山梨県でしたね。
そうですよ。やっと甲州街道最大のメインな場所にやって来ました。
> 今までは国道20号線から旧甲州街道を歩かれましたが、メインは山梨ではなかったのですね。
そうなんです。山梨にはずいぶん前に入ったけど・・・大月辺りから
ず〜と山の中を歩いていたので、今回からが盛り上がりですネ。
> この時期の甲州は題名通り花と果実はないようです。
> でも歩くにはちょうどいい季節かも。
今回はまさにフルーツと花の名所を抜けるコースだったんですが・・・
もし3週間遅く歩いていたら、写真は全てピンク色だったと思います。
そう思うとすご〜く残念な時期に歩きました。
> 風情ある古刹ですが500円必要ですか(笑)
写真には写せませんが・・・薬師堂の中に入る事が出来て間近で
とても貴重な仏像を何体も拝めます。無料で参拝出来れば良いですが・・・
拝観料を資料館・宝物館と考えたら、500円って安いのかもしれませんね。
> 次回石和ですね。
> 温泉入れるといいですね!
この日石和温泉まで無事に歩けたのか・・・後半を見守って下さい〜。
みかり
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