GW瀬戸内建築＆アート巡り

2015/04/29 - 2015/05/02

現代建築＆アートを巡る長期の旅の前半。
主にレンタサイクルで走りまわりました。
バスの本数が少ないので事前の下調べが重要です。
また、船やら美術館やらで思ったより出費してましたが、空港などに置いてある「旅の美術館手帖」が大活躍。
いろんなところで割引になりました。
丸亀→高松（泊）→豊島→直島（泊）→犬島→直島（泊）→宇野

エリア 直島・豊島・小豊島(香川)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 3.5
• ショッピング: 2.5
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 ANAグループ JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

9:30羽田→10:45高松空港
早めのお昼に空港でうどんを食べてから11:30発のバスで坂出まで。
電車で坂出→丸亀へ。

「丸亀市猪熊弦一郎現代美術館」谷口吉生
（企画展込みの割引で850円）

丸亀市猪熊弦一郎現代美術館 美術館・博物館

電車で丸亀→高松。

高松駅前でレンタサイクルを借りてホテルまで。
レンタサイクルは24時間で200円。
ホテルに荷物を置いてから散策開始。

「香川県庁東館」丹下健三

休日なので中には入れず。

「香川県立体育館」丹下健三

現在は閉館されていますが、外観は見られます。

旧香川県立体育館 名所・史跡

時間があったので高松城跡も観光。（200円）

レンタサイクルをホテルにおいて夜ごはん探し。
平日で19時過ぎると選択肢がうどんか居酒屋ばかり。。。
なんとかイタリアンを見つけてラザニアをいただきました。

史跡高松城跡(玉藻公園) 公園・植物園

2日目はレンタサイクルで高松駅へ。
9：02発の高速旅客船で豊島まで。（1330円）

高松港 乗り物

9:37家浦港着。
港前のレンタサイクル屋さんで電動自転車をレンタル。4時間1000円。
蜂を避けながら一直線に豊島美術館へ。
美術館手前の下り坂がかなりきついです。

「豊島美術館」西沢立衛
（割引で1440円）

開館直後なので、ゆったりと鑑賞できました。
途中の森は見えない糸でぶら下がっている毛虫を避けるのでちょっと大変です。

豊島美術館 美術館・博物館

「勝者はいない--マルチ・バスケットボール」
「心臓音のアーカイブ」（510円）
で来た道を折り返し。

「心臓音のアーカイブ」は暗い部屋なので目が慣れるまでにちょっと時間がかかります。

勝者はいない - マルチ バスケットボール 名所・史跡

「ストーム・ハウス」で台風の雰囲気を体験。外は晴天なのに中は雨。（300円）

ストーム ハウス 名所・史跡

「あなたの最初の色」（300円）
島キッチン（休業日なので外観だけ）
「空の粒子／唐櫃」
を鑑賞

島キッチンがお休みだったので、「海のレストラン」で海を眺めながらのランチ。
11:50に到着。道路沿いに看板がないので通り過ぎてしまいやすいです。
ランチは一種類だけ。
「旬の盛り合わせランチ」1200円

海のレストラン グルメ・レストラン

家浦港に戻って豊島横尾館へ。（割引で410円）

豊島横尾館 美術館・博物館

船の時間まで少しあったので、ちょっと休憩。
１階と２階の雰囲気もだいぶ違います。
「オリーブサイダー」480円

レンタサイクルを返却し、13:35の高速旅客船に乗って直島へ。（620円）

イル ヴェント グルメ・レストラン

13:57宮浦港着。
美術館行きのバスは1時間後。
民宿にチェックインして荷物を置いてから、バスの時間まで港で待つ。

赤かぼちゃ 名所・史跡

14:50のバスに乗って終点つつじ荘まで。（100円）
そこからシャトルバスに乗って地中美術館へ。（割引で1960円）

地中美術館 美術館・博物館

この日は15分置きにシャトルバスが出てたので、地中美術館→李禹煥美術館に移動。（割引で930円）

歩いてベネッセミュージアムへ。（1030円）

李禹煥美術館 美術館・博物館

ベネッセミュージアムからバス停のあるつつじ荘までアート作品を見ながら移動。
ちょうどいい時間のバスがなかったので、とりあえず、17:55のバスに乗って本村港まで。

本村港周りのお店や観光地はほとんど閉まっているので、外観だけ見に護王神社へ。

18:44の農協発のバスが来るまで時間をつぶして宮浦港まで戻りました。

この日の夜はI?湯の裏にあるリトルプラムで。
一人客も何人かいました。

「自家製ドライカレー」750円

３日目は朝から9:20発の船に乗って犬島へ移動。（1850円）
10:15着。
チケットセンターで共通チケットと帰りの船のチケットを購入。(2060円＋1850円)
この日は家プロジェクトの開館は11:00からとのことで精錬所から散策開始。

精錬所は建物の中の鑑賞→近代化産業遺産の散策の流れに沿って一周できます。

11:00過ぎから家プロジェクトの鑑賞開始。
まずは「F邸」。

島が小さいので次のところにすぐ着きます。

「石職人の家跡」
「Ｓ邸」
「Ａ邸」

「中の谷東屋」
から地図には載ってないので若干不安になりながらも看板を頼りに道沿いに進んで
「犬島ハウスプロジェクト」
まで。海に面したところにあります。

「中の谷東屋」まで戻ってから
2015年に変わったばかりの「Ｃ邸」
「Ｉ邸」
を見て港に戻ります。

Ｉ邸近くのカフェは団体客でいっぱいだったので、ランチは在本商店で。
「犬島丼」600円

在本商店 グルメ・レストラン

「シーサイド犬島ギャラリー」で映像作品を見て、船の時間までチケットセンターカフェで休憩。

「犬島ジンジャー」と「フォンダンショコラとバニラアイス」920円

13:00発の船で直島に戻ります。

直島の港のCafe Ougiyaで電動のレンタサイクルを借りて本村方面へ。
1000円＋後で戻る保証金3000円。

本村ラウンジ＆アーカイブでチケットを買う。（割引で930円）
まずは「南寺」で整理券を入手。
30分の待ち時間の間に「ANDO MUSEUM」へ。（割引で410円）

ANDO MUSEUM 美術館・博物館

「南寺」→「はいしゃ」→「石橋」→「碁会所」→「角屋」→「護王神社」
の順で鑑賞。

自転車で宮浦港まで戻って17:00閉館ぎりぎりの「007赤い刺青の男」記念館に。
民宿で一休み。

Ｉ?湯でお風呂（510円）に入って。
近くの「島食DOみやんだ」で夜ごはん。
「げたの煮魚定食」1000円

「宮浦ギャラリー六区」で少し本を見てから民宿に戻りました。

8:52のフェリーで宇野港へ。（290円）
9:12着。
ここから9:35の電車で岡山へ向かいます。

宇野駅 駅