2014/08/30 - 2014/09/07
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ny200paさん
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本日のメインは、キラウエア・イキ・トレイルでのトレッキング。
全長4マイル(6.4km)のトレッキングですが、その大部分は、フライパンの底のように真っ平ら。 ここは、1959年の大噴火の際に出来た熔岩湖が、冷えて固まったものなのだそうです。 今でこそ、トレッキングを楽しむことのできる、硬い表面ですが、その奥深くは、今でも灼熱のマグマであるとも。
ちなみに出発ポイントは、「キラウエア・イキ展望台」か、「サーストン・ラバ・チューブの駐車場」になります。
(私たちは、キラウエア・イキ展望台の駐車場に車を停めて出発し、サーストン・ラバ・チューブの駐車場に戻って来るルートでトレッキング。 ただし、その後、車が待っているキラウエア・イキ展望台の駐車場までの歩きが待っています。)
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 徒歩
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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-
第4日目の朝も、いいお天気です。
ハレマウマウ火口からのぼる静かな白い煙を眺めながら、 -
ヴォルケーノハウスで、美味しい朝食です。
3時間前後のトレッキングですから、しっかり食べておかないとね! -
奥で白煙を上げるのはハレマウマウ火口。 手前は、これからトレッキングを楽しむキラウエア・イキ。 ちなみに、「イキ (iki)」は「小さい」という意味なのだそうですが、3時間前後の歩きが小さいっていうのも、ちょっとピンときません。
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案内の道標です。
展望台から、フライパンの底のような熔岩部分に下りるまでは、意外にも緑に包まれたトレイルです。 -
大きく、緑豊かな植物たちが生い茂っています。
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カラフルな花たちも、目を楽しませてくれます。
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植物たちの傍には
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説明の案内板も整備されています。
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クレーターの中に浮かび上がる、白い一本道。
フライパンの底に着いたら歩くトレイルです。
もうすぐ、フライパンの底に到着です。 -
ケルンを目印に歩きます。(番号が付いています。)
ここからは、強い陽射しを遮るものが無くなります。今まで以上に、こまめな水分補給に気を付ける必要があります。
この水分補給ですが、私たちは、ハイドレーション・システムを使っています。
大は小を兼ねると信じて持ち歩いている3ℓのリザーバーに、各々2リットル分のミネラルウォーターを注ぎ、バックパックに収納して背負います。
飲み口の位置を調整しておけば、両手を塞ぐことなく、いつでも水分補給ができるのです。 ペットボトル等を利用していた頃は、ついつい、一回当たりの量が多くなってしまいがちでしたが、ハイドレーション・システムに替えてからは、ホント、こまめに少量を補給できるようになりました。この日も、喉の渇きを感じることの無い水分補給だったのですが、結果として1リットル前後を摂取したにすぎなかったのでした。
なお、汗も半端でない状態ですので、持参した塩飴も、併せてなめていたのです。 -
ずうっとトレイルは続きます。
このトレイルの説明に、次の注意事項がありました。
For your safety and health:
stay on the trail
avoid unstable cliff edges
keep away from ground cracks
wear sturdy walking shoes
carry drinking water
遠景写真からだと、デコボコの無いトレイルに見えがちですが、実際には、亀裂があったり、石や岩がごろごろしていたりするのです。 自分自身の安全の為、ウォーキングシューズ等を履くようにしましょう。 -
ケルンを、順を追って、ゆっくりと巡っていたカップル。
みんな、思い思いのペース、それぞれの「こだわり」でもって歩いています。 -
真っ青な空に白い雲。
熔岩のエッジが際立ちます。 -
甘いと言われる、赤い実をつけたオヘロ。
火の女神ペレの大好物とのことで、ペレに捧げることなく、口にすることは憚れてしまいます。
ということで、本当に甘いのかどうかは知らないままです。 -
クレーターの対岸に到着しました。
ここからは、最初同様、豊かな緑の坂道を歩むこととなります。
が、今度は登りです。 -
うっそうとした緑に包まれたトレイル。
さっきまでとは、まったく異なる様子に、再度驚かされます。 -
木漏れ日が、目に優しい景色を創りだします。
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サーストン・ラバ・チューブの駐車場から、自動車道路をテクテク。
待ち続けてくれていた車まで、あと少しです。 -
駐車場が見えてきました。
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駐車場には、レンタサイクル屋さんも来てました。
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