ハイキング倶楽部　第13回　鎌倉　建長寺・天園ハイキングコース　Hiking to Kamakura

2015/03/27 - 2015/03/27

鎌倉　大平山南麓にて　2015.3.27　　13：30

所沢市高齢者大学第36期　http://4travel.jp/travelogue/10670647
ハイキング倶楽部　第13回行事（20回記念）
（回数はブログ編集者の参加回数で、全体では＋7）

2015年3月27日（金）
桜の開花宣言もなされ、晴天・微風の絶好のハイキング日和でした。

＜計画書の一部＞
平成27年第2回（通算20回）のハイキングです。
桜 (少し早い?) の古都での軽い裏山歩きです。

交通機関　狭山ヶ丘8:53 → 小手指8:56 → 西所沢 8:58→ 所沢9:02 → 秋津9:06 →横浜10:21(以上副都心線直通) JR横須賀線乗り換え・横浜10:35→北鎌倉10:57　
(参考:新所沢8:44 乗車が便利です。) 　　

改札口を出て集合
集合後 :　出席者確認・トイレ等済ませ軽いストレッチ後出発

ハイキングコース:
北鎌倉駅(標高20m)11:15 → 建長寺(26m) 11:45 → 半僧坊12:05 → 十王岩(140m) 12:15 (昼食) 13:00
大平山(159m) 13:45→ 胡桃山分岐(106m) 14:20 → 鎌倉駅 15:20

以後参考　鎌倉駅 15:35→ JR池袋駅16:44・西武池袋 16:50 → 所沢 17:13

所沢プロペ通りの居酒屋で反省会
17時半〜19時半　参加13名　

ハイキング参加者22名（敬称略） 内女性9名　　数字は高大の班名
Aグループ　秋山2、石井君子10、岡本6、岸田6、芳賀16、羽月2、丸岡2、　
Bグループ 池田9、金原13、岸15、北原16、古賀8、砺波8、山崎16、山田耕1、山田洋4
Cグループ　石井勝司7、小田切7、小布施13、加藤8、末藤11、三村8

撮影　
CANON EOS40D EF-S17/85
CANON PowerShot A2300　

◆次回のハイキング計画　4月24日（金）◆
奥多摩エリアの人気コース ⇒ 高水山
　≪主な経路≫
往路　所沢駅8:39 → 8:42東村山駅8:45 → 8:47小川駅 8:51→ 9:06拝島駅9:10 → 9:28青梅駅9:32 → 9:42 軍畑駅　　　　

復路 御嶽駅 15:28 16:01、34 に乗車すれば1時間20分位で所沢駅に着きます。 　　

ハイクコース
軍畑駅 9:50 〜 高源寺 10:20 〜 常福院不動堂 11:50 〜 12:00 高水山(昼食含む) 12:45 〜 岩茸石山 13:15 〜 惣岳山 14:30 〜 15:50御嶽駅

※　ハイキング時間は5時間30分〜6時間位 (食事時間45分含む、現場調整あり)

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エリア 鎌倉(神奈川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5

• 同行者: 社員・団体旅行
• 交通手段: JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 団体旅行

2015年3月27日（金）
集合は北鎌倉駅11時であったが、少し早く出かけて集合前に円覚寺へ立ち寄ることにしました。鎌倉は10年ほど行ってないので、楽しみです。

電車の予定は8：16小手指→（快速元町・中華街行き）横浜9：43
横浜10：14→北鎌倉10：35

副都心線・みなとみらい線横浜駅ホーム　9：47

JR横浜駅コンコース　10：05

ここでコーヒー休憩とお弁当購入

北鎌倉駅ホームの観光案内　　円覚寺・建長寺　　10：41

北鎌倉駅降り口　

円覚寺　10：45

ハイキングの集合時刻の11時より少し前の電車で行き、円覚寺を訪れることにしました。何十年ぶりのことか覚えていません。

瑞鹿山円覚興聖禅寺
http://www.engakuji.or.jp/
一部転記
舎利殿（しゃりでん）には、源実朝公が宋の能仁寺から請来した「佛牙舎利ぶつげしゃり」というお釈迦様の歯が祀られています。鎌倉時代に中国から伝えられた様式を代表する、最も美しい建物として国宝に指定されています。

椿

湘南新宿ライン電車

鎌倉市観光案内図　10：51

円覚寺・建長寺・瑞泉寺方面のICカード専用出口

集合場所は西口らしいので反対側に移動します。

駅前の飲食店

集合して本日のリーダーが点呼（参加者22名）　11：08

出発時刻です。　11：15

せんべいの香ばしい匂いに釣られて立ち止まってしまいました。

この辺りの歩道は狭く、横に並んでは歩けません。
土日は大渋滞すると聞いています。

ボケ（木瓜）　11：30

建長寺入り口　11：32

鎌倉五山第一位「臨済宗建長寺派　大本山　建長寺」ホームページ
http://www.kenchoji.com/

総門

拝観料　300円

三門と桜並木
天明3年（1783年）の建立。1943年に京都の般舟三昧院（はんじゅざんまいいん）から移築されたものである。

なお、般舟三昧院は後土御門天皇によって建立された皇室ゆかりの寺院で、もと伏見（京都市伏見区）にあり、現在は京都市上京区今出川通り千本東入るに所在する。総門に掲げられた「巨福山」の額は建長寺10世住持で書の名手である渡来僧・一山一寧の筆と伝える。「巨」字の第3画目の下に、余分な「点」が書き加えられているが、この点があることによって字に安定感が出ているとされる。
Wikipedia

三門

梵鐘

仏殿
重要文化財。 寄棟造で単層裳階が付く。

芝（東京都港区）の増上寺にあった、徳川秀忠夫人崇源院の霊屋（たまや）を建て替えに際し、譲渡されたもので、正保4年（1647年）に建長寺に移築されている。

もともと霊廟建築として造られたものであるので、屋根や天井などの形式が一般的な禅宗の仏殿とは異なっている。すなわち、屋根は入母屋造でなく寄棟造である。また、天井は禅宗仏殿では平板な「鏡天井」とし、龍などの絵を描くことが多いが、この仏殿の天井は和様の格天井（ごうてんじょう）である。

堂内には本尊の地蔵菩薩坐像（室町時代の作、像高2.4メートル）、もとこの地にあった心平寺の旧本尊地蔵菩薩坐像、千体地蔵菩薩立像、千手観音坐像、伽藍神像などを安置する。堂前にあるビャクシン（白槙、和名イブキ）の古木7本は開山蘭渓道隆手植えと伝えるもので、樹齢約750年といわれる。
Wikipedia

法堂　　11：41

総務本院

東司（便所）休憩

赤いミツマタの花は珍しく、よく見られるのは黄色です。11：46

ここからがハイキングコースです。11：47

半僧坊（はんそうぼう）

古都・鎌倉でも有名な観光地の建長寺。鎌倉五山の第一位でもある、長い歴史のある禅宗の寺院だ(臨済宗建長寺派大本山)。

　昨今のパワースポットブームを受けてか、日曜祝日になるとより多くの人が参詣するようになった建長寺だが、その後ろにそびえる勝上ヶ岳の中腹に少し変わったパワースポットがある事はご存じだろうか。建長寺一山の鎮守を司る、半僧坊大権現だ。ここに祀られている“半僧坊”は、実は天狗とされているのである。

　半僧坊は一風変わった人物で、後醍醐天皇の子であり、出家して臨済宗の僧となった無文元選禅師の従者であったとされている。彼は元選禅師の元を突然訪れて弟子入りし、以後長年にわたって従者を務めた。死後も墓守を務めるなど生涯彼に仕えた。彼が亡くなった時、方広寺は彼の志を汲んで禅師の墓の傍らに埋葬したと言う。しかし、彼は仏門の弟子ではなく半僧半俗であったため、彼の墓は半僧の墓と呼ばれるようになった。また、一説には弟子入りした頃から既に白髪頭の老人であったという話や、非常に強い神通力を持っていたという話もあり、いつしか彼は山を守る半僧坊という天狗として祀られるようになったのだという。

出典：http://npn.co.jp/article/detail/04159756/

半僧坊大権現の参道

この翼を付けた僧侶の姿をしているのが半僧坊？？

天園ハイキングコース

天国と読み違えした人が少なくありません（私もそうです）

かながわの景勝５０選

鎌倉十王岩の展望

この日は富士山が綺麗に見えました。12：07

相模湾

建長寺

天園ハイキングコース入り口　12：25

12：35

大平山山頂　159.2ｍ

鎌倉市最高地点

左は鎌倉カントリークラブ

鳶が盛んに舞っていました。

ようやく昼食時間です。　13：07

昼食後にレジャーマットに仰向けに寝て見上げると、真っ青な空が・・・。

遠足の子供達

子供達の引率の先生に撮ってもらいました。1枚目　13：30

陽射しが強く、コントラストが大きい時には、ストロボを常時発光させると顔が暗くならないですみます。

2枚目

仲間が子供達を撮ってあげるところです。

ここからは下りです。13：34

天園峠の茶屋　13：39

花ニラが満開です。

13：46

楠の木の大木が並んでいるのを初めて見ました。

この道標のようなものは何でしょう？

14：04

家並みが見えるところまで下りました。

瑞泉寺山門　14：14

鎌倉瑞泉寺ホームページ
http://www.kamakura-zuisenji.or.jp/guide/index.html

瑞泉寺鬼瓦

桜と同じ時期に咲くハクモクレン

黄色いのはレンギョウでしょう。

柳の芽吹き　14：24

鎌倉宮の鳥居

桜が部分的に咲いています。

まもなく鶴岡八幡宮です。

お茶の時間ですがここには寄れません。

鶴岡八幡宮の竹塀　14：40

これから帰りの電車の時刻まで自由行動となりました。
15：35の湘南新宿ライン「小金井行き」に乗るため、鎌倉駅15：25集合です。

私は買い物には関心がないので、一人で鶴岡八幡宮参詣することにしました。

鶴岡八幡宮　手水舎　14：44

鶴岡八幡宮の各施設の説明は下記の転記です。
鶴岡八幡宮ホームページ
https://www.hachimangu.or.jp/

手水舎（てみずしゃ）

参拝前に手と口を清めるところ。

舞殿

静御前が義経を慕い、心を込めて舞った若宮廻廊跡に建ち、下拝殿とも言います。

大石段
大石段を登ると上宮、ここからは、鎌倉の街を一望できます。更に空気の澄んだ晴れた日には水平線や伊豆大島を見ることが出来ます

本宮（上宮）
應神天皇・比賣神・神功皇后をお祀りする当宮の中心となるご社殿です。
若宮（下宮）とともに国の重要文化財に指定されており、年間を通じて様々な祭事が奉仕されています。

宝物殿
八幡宮の御神宝(考古資料、御輿、武具、工芸品等)が陳列してあります。

お札　お守り　おみくじ　授与所

大銀杏

平成22年3月10日未明、樹齢1000年といわれ、八幡宮の長い歴史を見つめてきた大銀杏が、雪混じりの強風によって倒伏しました。高さは推定30メートル、幹の太さは約7メートルあり、朱塗りの社殿と並ぶようにそびえた立つその姿は、多くの参拝者の記憶に残っています。

倒伏後、境内に設けた「芽吹きを祈る記帳所」には連日全国から多くの方々が訪れ、開設した1ヶ月半の間、その数は6万人を超えました。その「祈り」と共に、4月には元の場所のヒコバエから小さな若芽が芽吹きました。以降、小さな銀杏の葉を茂らせながら、枝はぐんぐんと伸び、現在は約2m程まで成長しました。
倒伏した樹幹部分は、再生可能な高さ4メートルに切断し、元の場所よりすぐ脇に据え付けられました。今日の世情を想い、親子や家族の「絆」を強く願うが如く、残されたヒコバエを「親木」が見守っています。元の場所の「子イチョウ」は剪定をしながら数年をかけて生育状態の良いものを選び「後継樹」とし、移された「親イチョウ」も根付かせながら、双方を変わらず「御神木」としてお祀りしていきます。自然の植物ゆえ、時季折々の日照や気候によって、成長が一定であるとは限りませんが、参拝の折にふれ成長を見守って頂ければ幸いです。 親イチョウ・子イチョウ
平成23年4月

祈祷受付
厄除や家内安全・赤ちゃんのお宮参りなど、お祓い（御祈祷）の申し込みをするところです。

おみくじ

鶴亀石（奥の人の陰）

水で洗えば鶴亀のような輝きを出すと伝えられる名石です。

柳原神池

蛍放生祭・鈴虫放生祭の祭場になります。紅葉の季節は見事な景観です。

舞殿（外拝殿）

鶴岡八幡宮全景　15：01

これが最後かもしれない、見納めの鶴岡八幡宮

鎌倉市観光案内図

ほぼ満開の桜　15：03

ミモザ

段葛大鳥居（正式名称は？）

若宮大路の商店　15：07

鎌倉駅に向かいます。

鳩サブレーは鎌倉が発祥の地だそうです。

http://www.hato.co.jp/hato/
明治27年（1894年）豊島屋は鎌倉の地に誕生いたしました。以来100有余年、お客様に愛されるお菓子を作り続けてまいりました。

「お客様の笑顔」を求め、製造に携わる者はてまえどものお菓子をお客様が召上がって頂いた時の笑顔を求め、販売を行うものは、笑顔の接客はもちろん、お買い求めるお客様が笑顔になるような接客を目指し、日々精進させていただいております。

おかげさまで鎌倉と言えば「鳩サブレー」と言われるほど、初代が生み出した明治生まれの鳩サブレーは地元鎌倉を中心に、皆さまにご愛顧を頂戴しております。
てまえども豊島屋は和菓子屋として、季節の移ろいを菓子に描くと同時に、鎌倉に語りべとして、鎌倉らしいお菓子を作り続けたいと思っております。

当たり前のことを普通に、ウソをつかないお菓子を作り、お客様の笑顔を求め、これからも社員一同頑張らせていただく所存でございますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
豊島屋四代目

鳩サブレー誕生秘話
http://www.hato.co.jp/hato/story.html

若宮大路　15：17

鎌倉駅　15：24

帰りの電車
鎌倉駅 15:35→ JR池袋駅16:44（湘南新宿ライン）
池袋で所用を済ませ、所沢到着は18時でした。

所沢プロペ通りの居酒屋での反省会
30分遅れて参加しました。

居酒屋は2時間制のため、19時30分でお開きでした。

桜に花見には少し早かったですが、天候に恵まれて楽しいハイキングでした。