2014 鳥栖遠征と九州半周満喫旅【その１４】肥薩線ループとスイッチバックで吉松駅へ

2014/08/15 - 2014/08/19

８月に鳥栖の遠征がありました。ニュースになっていたスカイマークの新しいA330に乗ったり（アップしている2015年2月も別の意味で話題になっていますが）試合後は18きっぷと夏休みを組み合わせて長崎〜熊本〜そして鹿児島と18きっぷでぐるりと回って九州の西側を堪能しました。

再び肥薩線に乗って鹿児島県の吉松駅へ。
ループにスイッチバックなど鉄道のおもしろ線形を堪能しました。

エリア 姶良・加治木(鹿児島)

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 5万円 - 10万円
• 交通手段: 高速・路線バス 船 タクシー JALグループ スカイマーク JR特急 JRローカル 私鉄 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

人吉を出て列車は山間を進んでいきます。

そして肥薩線の場合、人吉から吉松間は路線的になかなか面白い。
まずはスイッチバック。写真手前から奥に進んで、写真の真ん中の線路を写真手前側に戻って、さらに写真左側の線路を奥に進む形です。

大畑駅に到着です。大きな畑と書いて「おこば」と読むのはなかなか難読駅です。

今度は真ん中の線路に入ってスイッチバック。

スイッチバックを進むと山の中を進んでいきます。

雲がかかった景色が続いていきます。

こんな山の中にも水田がありました。

ぐるっとループを回って下の方に町並みが見えてきました。
スイッチバックの次はループ線です。（残念ながらぐるっとした感じは写真では分かりませんでしたが）

そして再びスイッチバックの所へ。

真幸駅。

奥の看板を見ると開業１００周年なんだそうです。
その手前に置いてある手製の人形がかわいらしいです。

スイッチバック。下に向かう線路に行くために後ろ向きに進みます。

スイッチバックの風景。奥に向かい、右側の線路を下ります。

スイッチバックを下ると吉松駅に到着。ここで乗り換えになります。

時間があるので駅の外に出ます。跨線橋を渡ります。

改札の外に出てみることにします。

吉松駅の駅舎。肥薩線開業100周年なんだそうです。

駅前にはこんな記念碑が建っていました。

踏切もなぜかこんな感じで残されていました。

またＳＬも飾られていました。せっかくなので見てみます。

C5522型のSL。近代化産業遺産なんだそうです。
こちらの機関車は昭和12年製造なんだそうです。

その裏手にあった建物。こちらも近代化産業遺産。
石倉と呼ばれる燃料庫だった建物だそうです。

再び吉松駅に戻ってきました。

駅構内にはこんな感じの展示スペースが。

この駅は三叉路のような駅。列車が出発します。

ホームにあった駅弁屋。今はもうやっていない感じです。
かつての交通の要所を偲ばせる風景。

今度は隼人行きに乗車します。