2014/12/26 - 2015/01/02
115位(同エリア1037件中)
CHUCKさん
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テレビで見た托鉢を実際に見てみたいという家内の要望で、15年ぶりにラオスの古都ルアンプラバンとビエンチャンを旅行することになりました。15年前と比べるとずいぶん発展し、トイレにも困らなくなり、旅行もしやすくなっていました。
一方、ラオス人の穏やかな人柄は今も昔もそれほど変わることがなく、のんびりと旅することができました。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 3.0
- 交通
- 4.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 高速・路線バス
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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ビエンチャンのワッタイ国際空港に到着。
荷物はターンテーブルではなくて、まっすぐですぐに行き止まりになるベルトコンベアから出てきます。
到着口にプリペイドタクシーのカウンターがあって市内へは一律60,000KIPでした。
空港からのタクシーはふっかけられることも多いので、プリペイドタクシーは少々高くてもありがたいです。 -
ナンプ広場の隣にあるIBIS VIENTIANE NAM PHU HOTELに到着です。
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まだ新しいホテルで、客室はIBISにしては広め。
床のフローリングはピカピカで、滞在中は靴を脱いで歩き回っていました。 -
テレビはNHKプレミアムも視聴でき、WIFIは無料、速度も速くYouTubeも問題なし。今まで宿泊したアコーズホテルのなかでWIFIは一番快適だったかもしれません。
そのほか、スリッパ以外、セーフティボックス、湯沸し器やドライヤーなど一通りのものはお置いてありました。 -
15時をすぎましたが、小腹がすいてきたので近くにあるナンプー・コーヒーにいくことにしました。
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名前はカフェみたいですが、実態は、ローカル色たっぷりの食堂です。
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この店の定番 カオ・ビャック・センとオレンジジュース。
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ラオス風の焼きそばといったところでしょうか。卵が絡んでいておいしかったです。
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タートダム(黒塔)
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少し街歩きをした後は夕日を見にメコン河岸へ。
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メコン河岸に面したワット・チャンタブリー。
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同じように川べりに夕日を見に来ている観光客や地元の人たちが結構いました。
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ゆっくりと日が沈んでいきます。
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川沿いには、露店がたくさん出ていてみやげ物だけでなく、日用品もたくさん売っていました。
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屋台も出ていて、するめを焼く良い匂いがしてきました。
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ホテルにもどって一休みした後、ラオス料理店のラオ・キッチンへ。
1階は満席でしたが、タイミングよく席が一つ空いたので、ラッキーでした。
写真はラオスを代表する料理 ラープ・グアとスティッキーライス(もち米)、もう一つはスープだったか、麺だったよく覚えていません。
これにビア・ラオ大びん1本頼んで105,000KIPだったと思います。 -
こちらは文化会館。新年を祝う飾り付けと重低音が響き渡るライブが隣で行われていて、耳をつんざくようなうるささです。
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ラオスには似つかわしくない飾り付けと言ったら失礼でしょうか。
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それにしてもこの轟音、街中でこんなのやったら、日本だったらすぐに苦情が来ると思うのですが、ビエンチャンではかなり遅い時間まで続いていました。
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一夜明けて、この朝はラオスで一番おいしいクロワッサンが食べられる店とロンリープラネットに紹介されていたカフェ ル・バントンで朝食をとることにしました。
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パンの他、ケーキもあっておいしそうでした。
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大きなクロワッサン2つと珈琲か紅茶、それに小さなグラスに入ったフルーツジュースで40,000KIP。ちょっと高めの印象ですが、小麦はフランスから輸入している拘りようだそうです。
味は、期待が大きかったせいか、まあまあでした。 -
ル・バントンのとなりにはこんな看板が。
朝食、WIFI無料で一泊40,000KIP、ということはル・バントンでいちばん安い朝食セットと同じ料金です。 -
朝食をすませたら、そのまま観光
・・・なわけはなく、ホテルで一休み。
その後、ビエンチャン近郊のラオスが誇るB級スポット、ブッダパークに向かうことにします。
この建物は、タラートサオ バスターミナルへ向かう途中にあった迎賓館(ホワイトハウス)です。 -
タラートサオ バスターミナルからは14番のバスにのって約1時間ほどでブッダパークに到着しました。しばらく道路工事のため、バスは友好橋どまりだったようですが、道路工事が終わって運行を再開したようです。バス代は乗った後に集めに来て一律6,000KIPでした。
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ブッダパークは、歴史的、文化的な価値は特に認められていない、いわゆる一つのB級スポットですが、独特の世界観があることから、旅行者には結構人気があるようです。
ところで、この写真は何に見えます?
そう、カボチャです。
で、天国と地獄をあらわしているそうです。 -
ブッダパークと言っても、仏教だけではなく、ヒンドゥー教をはじめ様々な要素が複雑に組み合わされています。
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どうみても普通の人の像なんですが・・・
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何やら熱心に勉強する僧侶の姿もありました。
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いやもう何でもアリです。いやバッタでした(^_^;)
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急ですが、上まで登れます。
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ビエンチャン市内へもどって、トゥクトゥクでビエンチャンのシンボル タート・ルーアンを目指します。
料金は言い値30,000KIP、交渉して20,000KIP。地元の人なら5,000KIPくらいでしょうか。 -
黄金の塔、タート・ルーアンに到着しました。
この塔の下には仏舎利(釈迦の骨)が納められているそうです。 -
タート・ルーアンは、敬虔なラオス人の聖地。
熱心にお参りする人の姿が絶えません。
入場料は5,000KIP。ルアンプラバンのお寺と比べるとビエンチャンは良心的な値段です。 -
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タート・ルーアンを後にして、パリの凱旋門を模して造られたパトゥーサイへ。
この凱旋門、最初に来たときに読んだロンリープラネットでは、「新滑走路を作ると言って援助してもらったセメントを横流しして作られた。地元の人は垂直の滑走路と呼んでいる。」と書いてあったのですが、今回買ったロンリープラネットにはその記述がありませんでした。気になって調べて見たら、ラオス観光局のホームページにそれを認めるような記述がありました。それにしても自ら認めるとは、潔いのか、開き直っているのか。 -
15年前のパトゥーサイ周辺の風景です。
15年の歳月を大きさを感じます。 -
以前来たときは、パトゥーサイしかありませんでしたが、周辺は公園として整備され、地元の人たちの憩いの場になっていました。
この噴水は中国の援助により作られたそうです。 -
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せっかくなのでパトゥーサイに登ってみました。
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15年前、パトゥーサイの上から見た風景です。
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日も暮れてきたので、マッサージ店へ。
ラオスは値段が手ごろで、まさにマッサージ天国です。 -
この日のマッサージは、ハーバルマッサージで1時間一人70,000KIP。
温めたハーブでのマッサージは、とても気持ち良かったのですが、マッサージする方は熱くて大変そうでした。 -
今夜の夕食は、中国遼寧餃子館。
なんだか餃子が食べたい気分だったんです。 -
このお店、味はまあまあですが、ラオス人の店員の無愛想さと働きの悪さは他の追随を許さないものがありました。
ただ一人、中国人の娘さん(たぶんオーナーの娘)が懸命に愛想を振りまきながら走り回っていて、なんだか気の毒でした。 -
鉄板メニューのチャーハン
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蒸し餃子。
皮は日本の餃子よりかなり厚めでした。 -
こちらは焼ぎょうざ。
明らかにこっちの方がおいしかったです。
明日はいよいよビエンチャンの最終日です。
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