2014/12/26 - 2015/01/02
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CHUCKさん
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テレビで見た托鉢を実際に見てみたいという家内の要望で、15年ぶりにラオスの古都ルアンプラバンとビエンチャンを旅行することになりました。15年前と比べるとずいぶん発展し、旅行もしやすくなっていました。一方、ラオス人の穏やかな人柄は今も昔もそれほど変わることがなく、のんびりと旅することができました。
特にルアンプラバンは良かったです。
今回は、いよいよ、早起きしてこの旅のメインイベント 托鉢を見学です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 4.5
- ショッピング
- 2.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 一人あたり費用
- 10万円 - 15万円
- 交通手段
- 徒歩
- 航空会社
- タイ国際航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
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前日、ホテルのマネージャーに托鉢を見学するお勧めの通りと時間を確認し、めずらしく朝早起きして午前6時10分頃、ホテルに隣接するワット・シェーントンへと続く小さな路地に到着。まだ、薄暗くて、人の姿もなく少し不安になりましたが、小さな椅子が置いてあったので、少し待ってみました。しばらくして、地元の人が家から現れ、それに続いて托鉢の僧侶たちの姿が見えてきました。
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始めはとても暗くて肉眼では見えますが、フラッシュをたかないと、いくらISOの感度を高くしても、動きがあるのでぶれてしまいます。
ついフラッシュをたく観光客もちらほらいましたが、これはマナー違反。とはいうものの、ここまで来たからには写真は撮りたい。
ジレンマを感じてしまいましたが、実はそんな心配は無用でした。 -
托鉢の僧侶の姿がなくなっても、地元の人は小さな椅子に腰かけたままです。
いろいろなお寺の僧侶が時間をずらして托鉢に回るので、時間には30分以上の幅があるようです。 -
しばらく、待っているとオレンジ色の僧衣が見えてきました。すごい人数です。
たくさんの僧侶がこの町にいるということをあらためて実感しました。 -
時間はもう7時前になって、すっかり明るくなっていました。
もうフラッシュはまったく不要です。 -
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托鉢を見せてもらった後は、ホテルへ戻って朝食。
2日目になりますが、このレストランからの眺めは本当に素晴らしいです。
あと、Mekong River View Hoteldでは、毎朝、スウェーデン出身のオーナーUrban Paulssonさんが、丁寧に各テーブルを回り、一言二言挨拶を交わしていかれます。
これがさらに好感度をアップさせてくれます。 -
この朝はラオス風野菜炒めをオーダー。スチームドライスが付いてきました。
味付けが絶妙、ごはんももち米ではないと思いますが、もちもち感があってとてもおいしいです。 -
部屋にもどって、ひと休み、ふた休みしているうち、気が付けば午前10時をまわってしまったので、そろそろ出かけることにします。
今日も、電気自動車で国立博物館まで送ってもらうことにします。 -
こちらが国立博物館です。
もともと1909年にシーサワンウォン王とその家族の住居として建てられた建物なのでそれほど大きくありませんが、なかなか見応えがありました。 -
国立博物館の敷地に入って右手にあるババーン像安置祠。
祠の中は撮影禁止です。 -
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祠の反対側には、シーサワンウォン王の像。
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国立博物館の隣にあるワット・マイへ。
敷地に入る際、10,000KIPが必要です。
20,000KIPなら迷わず入らなかったのですが、絶妙な価格設定です。 -
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そろそろ昼ごはん時ということで、少し歩いてMekong Fish Cafeへ。
メコン川を眺めながらのんびりと昼食です。
あまりおなかが空いているわけではなかったので、チーズフィッシュバーガーを1つ注文して2人でシェアすることにしました。
ボリュームもけっこうあって、フィッシュフライがさくさくでとてもおいしかったです。
値段は、ソフトドリンクとチーズ・フィッシュバーガーのセットが30,000KIP、レモンジュース10,000KIPでした。 -
昼食して、街歩きを楽しんだ後は、ナムカーン川に架かるバンブーブリッジを渡ってみることにしました。
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橋のたもとまであるいていると、一人5,000KIPの看板がありした。まさかの有料橋だったんですね。まあ、雨期になると流されて、乾季になるとまた橋を新しくかけなおすそうで、その建設費用となるということなので、渡ることにします。
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向こう岸にあがるといかにも欧米人が好みそうな雰囲気のレストラン&カフェ ジェン・サバーイがあります。
もう街歩きをするところもあまりなさそうなので、ここでまったりすることにしました。 -
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ジェン・サバーイを出た後は、ホテルに帰ってひと休み。
ホテルのレセプションルームで、無料サービスの珈琲とケーキをいただきます。
ケーキの種類が昨日と違うのはさすがです。
味も、もちろんよかったです。 -
ルアンプラバン最後の夕食ということで、三度目の正直をめざしてTamarindに行きましたが、残念ながら満席。
ぶらぶら街歩きをしているうち、Beer Lao10,000KIPの看板が目に入りした。
店の前にあるメニューを見ると食べてみたいと思っていた川海苔のがメニューにありました。 -
このマンゴー・ガーデン・レストラン、結構、お客が入っていたので入ることにしました。
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こちらが川海苔25,000KIP。油で揚げてあります。
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海老・いかチャーハン35,000KIP
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春巻き25,000KIP。
この店、注文時には復唱してオーダーを確認してくれるのですが、どうゆうわけかオーダーがなかなか通りません。
隣の客も同じで、味は良かったのですが、オペレーションに問題があるように感じました。 -
一夜あけて、今日はビエンチャンへと発つ朝です。
この眺めともお別れかと思うと名残惜しかったです。 -
この日は麺料理を注文しました。
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いつものようにテーブルを回ってこられたオーナーUrban Paulssonさんにはお礼とお別れの挨拶。
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11時30分にチェックアウトし、ホテルの用意してくれたタクシーで空港へ向かいます。Mekong River View Hotelは送迎無料、クレジットカードチャージもなく、夫婦2人とも大満足で、チップに50,000KIPを置いてきました。
チップはみんなでわけるんだそうです。
ラオスらしいですね。
次は首都ビエンチャンです。
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