スペインひとり旅　（１）バルセロナ

2014/12/27 - 2014/12/28

貯まったマイルでスペイン周遊
ざっと以下の旅程です。


２０１４年１２月２７日（土）
名古屋10：25　→　フランクフルト15：00（ＬＨ７３７）

フランクフルト17：40　→　バルセロナ19：40（ＬＨ１１３４）

バルセロナ泊

１２月２８日（日）
終日バルセロナ
バルセロナ泊

１２月２９日（月）
バルセロナ7：40　→　グラナダ9：05（ＩＢ５６２６）

グラナダ泊

http://4travel.jp/travelogue/10970103

１２月３０日（火）
グラナダ9：10　→　コルドバ11：31（renfe）

コルドバ15：29　→　マドリード17：15（renfe）

マドリード18：50　→　トレド19：23（renfe）

トレド泊

http://4travel.jp/travelogue/10970122

１２月３１日（水）
トレド7：55　→　マドリード8：28（renfe）

マドリード泊

http://4travel.jp/travelogue/10970156

２０１５年１月１日（木）
マドリード　→　セゴビア（renfe）

セゴビア　→　マドリード（バス）

マドリード泊

http://4travel.jp/travelogue/10974714

１月２日（金）
マドリード8：30　→　フランクフルト11：15（ＬＨ１１２３）

フランクフルト13：30　→　名古屋8：55（+1）（ＬＨ７３６）

機中泊

エリア バルセロナ(スペイン)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 4.0
• ホテル: 3.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 観光バス 徒歩
• 航空会社: ルフトハンザドイツ航空
• 旅行の手配内容: 個別手配

２０１４年１２月２７日（土）

中部国際空港から出発です。

混雑もそれほどではありませんでした。

フランクフルト→バルセロナ間がビジネスクラスしか予約できませんでした。

フランクフルト空港で人生初ラウンジです。

ドイツということでソーセージとビール。

機内からずーっと飲みっぱなし。

この日ヨーロッパは寒波に見舞われフランクフルト発の便は半分くらいキャンセルになっていました。

バルセロナ着。

日本の太平洋側の気候と似ているバルセロナは、雪の影響がありませんでした。

空港内にはＦＣバルセロナのショップがあります。
選手の顔入りハガキは１枚0.7ユーロ。

空港から市内に出ます。

どこの国を旅しても、これが最初の難関です。

電車で行こうかと考えながら歩いていると、空港バスが止まっていました。

カタルーニャ広場に止まるかどうか係員に確認し乗りました。

料金は運転手に支払います。

いちおう路線図がありますが、どのあたりを走っているのかイマイチわかりません。

カタルーニャ広場は終点のようなので助かりました。

車内の様子。

レシートみたいなチケット。

5.90ユーロでした。

広場到着後、旧市街のランブラス通りを歩きます。

イルミネーションが綺麗。

１０分くらい歩きました。

本日の宿アネトホテルです。

agodaで予約しました。１泊８，０００円程度。

薄暗い室内。

風呂トイレは別の特殊な部屋でした。

バウチャーをよくみたら「Single room with private external bathroom」って書いてありました。

ちゃんとお湯もでるし、問題なし。

いちいち廊下を歩いて行かなきゃいけないところが不便だけど。

そんなにお腹は空いていないのですが、バルに行ってみたくなりフラフラ。

どこもかしこもネオンが派手。

ランブラス通りのこの店に決めました。

ＮＨＫスペイン語講座によれば、食べたいものを指さして「エスト　ポルファボール」と言うだけでよいとか。

注文できました。

パンにソースをつけると旨いとのことでパンも注文。

料理名は忘れました。「タコの旨煮」とでも言いましょうか。

非常に旨かったです。スペイン旅行中はまずいものが一つもありませんでした。

ちなみにビールはスペイン語で「セルベッサ」。

14.58ユーロ。ちと高い。

ホテルの中のエレベーター。

大人二人乗ったらキュウキュウの狭さで、部屋のドアとかわらない感じが恐怖です。スペインのビルはこの手のエレベーターを結構見かけます。

２０１４年１２月２８日

今日は日本で予約していた半日市内観光ツアーに参加します。

スペインの日の出は遅く、日本より冷え込みます。

ランブラス通りにあるミロのモザイク。

ピカソの壁画の前にあるのが

カテドラルです。

教会は早い時間から開いてるので、ツアー前に見学です。

カタルーニャ音楽堂の前を通り過ぎ、

集合場所のバルセロナ凱旋門です。

出発まで少し時間があるので、バルで軽い朝食を。

カフェオレとクロワッサンのセット。２ユーロ。

クロワッサンがちょっと甘め。

まずはモンジュイック展望台。

サグラダ・ファミリアも見えます。

ガウディ作カサ・バトリョは外観だけ。

入場者の列。

入場料は20.35ユーロらしいです。高い！！

つづいてカサ・ミラ。

これも外観だけ。

ここは後ほど個人で入場します。

ガウディ作の椅子も販売してました。

次は世界遺産サン・パウ病院。

振り返るとサグラダ・ファミリアが！

最後にサグラダ・ファミリア。

サグラダ・ファミリアの主任彫刻家は日本の外尾悦郎さん。

すごいスケール感。

受難のファサード。

最後にエレベーターに乗ります。

ここでガイドさんとはお別れ。

上からの眺め。

２０２６年の完成を目指しているそうで。

狭い螺旋階段をぐるぐると降りていきます。

以上で半日ツアー終了です。

サグラダ・ファミリアのエレベーター込みで63ユーロのツアーでした。

地下鉄に乗ってＦＣバルセロナの本拠地カンプ・ノウ・スタジアムへ向かいます。

日曜・祝日は１４：３０までのようなので大急ぎ。

スタジアムに着きました。

サッカーだけでなく、バスケットやハンドボールチームもあるそう。

時間も時間だったので入場は諦めておりましたが、入場できました。

年末年始特別営業時間だったのでしょうか。

カンプ・ノウに限らず、年末年始・クリスマス・日曜は休みの施設が多いので気を付けましょう。

スタジアムツアーのチケット（23.95ユーロ）はネットでも購入できます。

現地のチケットカウンターも混んではいませんでしたが。

このスタジアムツアー、しっかり見学すれば2-3時間はかかります。

トロフィーやユニフォーム。

でかいスタジアム。

ベンチはＪリーグと大差ない。

テレビで観た場所。

ロッカールーム内のマッサージ台。

シャワー&水風呂。

いよいよピッチへ。

この席でこのアングルでの観戦ってすごい。

バルというより

普通の売店。

メディア席は、

どんぶりの淵から底を眺めているような感じです。

併設されているショップはさすがにでかいです。
レアル・マドリードのスタジアムショップよりでかい。

スタジアムまではちっちゃーーい看板がありました。

看板見つけられなくてわからなくて迷ったけど。

自販機で売るものか？ってのが地下鉄の構内で見られます。

地下鉄バイカルカ駅へ。

地下鉄はレバーやボタンを押さないとドアが開きませんのでご注意を。

車内の様子。

次にグエル公園を目指します。

地下鉄バイカルカ駅からはキツイ坂道です。

看板等見当たらなかったので、このエスカレーターが公園への目印になると思います。

坂の途中でバルを見つけたので遅めの昼食です。

アルボンディガス。ミートボールのトマトソース煮込み。旨い。

ショッキングな嫌がらせ。

しばらく登ると、小高い丘に見晴らし台がありました。

グエル公園有料エリアは時間制限あり。

向こう側が有料エリア。

夕方でもすごい人だかりでした。

ストリートパフォーマーがいました。
公園近くは土産物屋もあり、観光客向けエリアの様子。

ちゃんとチップ払いました。

地下鉄の自販機パート２。でかい。

カサ・ミラに戻ってくるとまさかの行列。

トイレに行きたかったのですがすぐに入場できなかったので、

やむなく近くのレストランへ。

クロケッタ（クリームコロッケ）とビールを注文。7.80ユーロ。

食後、カサ・ミラへ。入場料は16.50ユーロ。

バルセロナの現地ツアーで入場せずに外観だけ見るのが多いのは、一つ一つの入場料が高いからだと実感しました。

屋上も手を抜かないガウディ建築。

建物内はガウディ博物館といった感じです。

ガウディに興味のある方は、最初にカサ・ミラを訪れるのが良いかもしれません。

じっくり見ていったら1-2時間はかかるでしょう。

（２）グラナダにつづく