2014/11/14 - 2014/11/16
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machikaneさん
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またまた、東京に月曜日の出張です。
ということで、今回もまた自発的に前入りして、北関東・南東北の遠征を行いましょう。
今回も宇都宮まで夜行バスで移動し、レンタカーで回ります。
今回は金曜日の夜に出発し、土曜日の朝から一泊二日の日程で巡ります。
ただ、天気予報では、寒気が流れ込み、日本海側と山間部は雪との予報。(ーー;)
今回の宿は、桧枝岐にとってしまいました・・・。まぁ、行ってみないとわからないから、とにかく行って見ましょう!
やはりこの時期の山間の湯はかなり厳しかったですが、雪見の湯や、
逆にこんな日だから人が居ない湯を楽しめました♪
まずはその一日目です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.0
- グルメ
- 3.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 1万円 - 3万円
- 交通手段
- 高速・路線バス レンタカー
- 旅行の手配内容
- 個別手配
- 利用旅行会社
- 楽天トラベル
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-
さて今回も宇都宮へ夜行バスを利用していきます。
今回は栄バスターミナルから乗車します。
名鉄バスセンターよりもお店が少ないですね。 -
定刻よりも少し早めの6時半前に宇都宮駅西口に到着です。
まだレンタカー屋さんの開店まで大分ありますので、
バス停前のマックで時間をつぶします。
ここで今日の行程を確かめようとしたときに気がつきました!
東北ツーリングマップルをバスに忘れた!!!(T_T)
ということで今回は地図なしで走ることになりました。
まぁ、携帯の地図アプリもあるしなんとかなるさ。。。 -
さぁ、8時にいつもの東口ニコニコレンタカーさんで、
格安レンタカーを調達後、北上します。
まず訪れたのは、矢板市の矢板温泉まことの湯。
無色透明のシンプルな湯が広い露天にかけ流しです。
朝一番にさっぱりできるいい湯です。 -
さらに北上し、塩原を通過し、那須へ。
那須の手前で高原地帯を走ると、紅葉というよりもすでに落葉といった感じでしょうか?
ここで、ちょっと気になるのが、雨が降ったりの中に雪のようなものが?
気づかないうちに標高もあがっているのでした。 -
10時すぎに那須湯本に到着しました。
ここでまず訪れたのは、老松温泉喜楽旅館。
こちら、那須湯本の直下にありながら酸性泉ではない硫黄泉という変り種です。
それ以上に温泉マニアの間では有名な旅館です。 -
有名な理由はこちら。
ほぼ崩れかけです。( ̄ー ̄;
この状態を奇跡的に保っての営業です。
お湯は硫黄の香りが漂う、白濁の湯がかけ流しです。
もちろんお湯は間違いないものです。 -
さらに那須湯本の町を駆け上がります。
途中、荒涼とした風景が広がります。
これは殺生石です。 -
いわゆる地獄ですね。
その名前からしておどろおどろしいものかと思いきや、
上部で噴気があがっているだけのものでした。
でも、みんなが積み上げた石がちょっと怖いです。(^▽^;) -
さらに上がり、旧ボルケーノハイウェイに。
ここに恋人の聖地に認定された、那須高原展望台が。
立ち寄って見てみるも、残念ながら白い雲が広がっていました。
本当であれば、大パノラマが楽しめるのですが・・・。
この日は寒いし風も強くてきびしい・・・。
でも雲海的でこれはこれできれいでした。 -
さらに上ると、一気に雪景色に・・・。(;´Д`A ```
おそるおそる慎重に下り目的地を目指します。 -
こちら、弁天温泉旅館です。
さすがにこの雪で、誰もいません。 -
広い内風呂、混浴の露天風呂。
すべて独り占めです。
こちらの湯は少し緑がかった湯が湯量豊富にかけ流しです。
もう少しあがった有名旅館とはまったく逆の静寂の雪見露天風呂でした。 -
さらに上ると、こちら、大丸温泉です。
もう完全に雪景色です。 -
雪に彩られた旅館も美しいです。
ただ、こちらは人気の旅館のため、もうすでに駐車場は車がいっぱいです。 -
イチオシ
旅館の入り口にはピンクの花が。雪化粧をしてさらに美しいです。
こちらは混浴の渓流風呂が有名です。湯はいいのですが、
やっぱり人が多い湯は落ち着かないです。 -
那須から国道289号へ入り、甲子峠を登ります。
峠の手前にある一軒宿の甲子温泉 大黒屋へよります。 -
もう雪がかなり降ってきました。
でもまだまだ温泉めぐりをしますよ〜。
こちらの湯は母屋の内風呂と露天はそれほどまで特徴はないですが、
川を渡った別棟の岩風呂がすばらしい!!ランプで非常に雰囲気がよく、
湯は奇跡の足元からの自然湧出です。これが新鮮さが違います!
泡付もあり、やわらかい湯は極上でした。 -
甲子峠を下り、田島町へ降りてきました。ここでは雪はありません。
ここはこのあたりでもしっかりした町です。
ここでちょっと遅めの昼食をとります。
走っていて目に付いたのはこちら。はだかやさん。 -
なにやらただのレストランではなく、宴会場のような感じでもあり、カラオケ屋さんでもあり。
メニューは結構豊富で、ソースカツ丼をいただきました。
後で知りましたが、会津はソースカツ丼が名物なんですね。。。
さっくりカツがボリューミィでおいしくいただきました。。。 -
さらに国道121、352をつなぎ、山の中へ入っていきます。
次に訪れた温泉地は湯の花温泉。
こちらは非常に鄙びた山の湯ですが、共同湯が4つあり、
商店で共通の入浴券を購入すれば4軒入れます。 -
まずは、中心部に近い、弘法の湯へ。
こちらは地元の方に手入れされた素朴な湯でした。 -
続いては石湯。川沿いにある、ほぼジモ泉のようなところですが、
開放いただいているありがたい湯です。
その名のとおり、湯小屋に石がめり込んでいます。
熱めの湯が小さな湯船に満たされています。
地元の人のための湯ですね。 -
続いては最初に入った弘法の湯のすぐ近くの橋のたもとにある、天神の湯。
非常に素朴な湯小屋です。
こちらも開放いただいているのがありがたい。
お湯は弘法の湯と同じ源泉です。 -
ここだけは少し離れたところにある、湯端の湯です。
清掃直後だったのか、暗いままでしたがなんとか入れました。
地元の方もおっしゃっていましたが、
この時期の土日は結構観光客がいるそうですが、誰にも会いませんでした。(^▽^;)
おかげでゆっくりとお湯を堪能できました。。。 -
国道352号をもう少し西へ進むと、前沢曲屋の看板。
ちょっと入ってみました。
入り口からして、水車があり、雰囲気があります。 -
遠くから見ても非常に風情があります。
-
萱葺きの立派な屋敷が立ち並びます。
保存地区とはいえ、非常によく手入れされております。
日本の原風景ですね〜。 -
さらに西に進み、木賊温泉へ。
まず訪れたのは、岩風呂です。川原にある素朴な共同湯です。 -
こちらは岩にそって湯船がありますが、ここも奇跡の足元湧出の湯です。
硫黄の香りがし、やわらかい新鮮すぎる適温湯は最高でした。
ここも雪のおかげか、だれもおらずまったりと楽しめました。 -
あたりは暗くなってきましたが、まだ頑張ります。
国道401号を北上し、南郷町のちょっと手前にある温泉施設、
古町温泉赤岩荘です。
こちらは湯船はひとつですが、赤い色の濃い湯です!
こげな湯がこんなところにでるんですねぇ。。。 -
本日最後の湯はこちら。旧南郷町の温泉です。
こちらは電気屋さんに併設の温泉です。
知らなければ、間違いなく通り過ぎてしまうような外観です。
お湯は薄い塩味の湯です。
この後、食料を買い宿へ。
一日、雪に降られましたが、道には積もることなく何とかなりました。
夜半からは雨になり、雪が積もることはなさそうです。
と祈りながら就寝しました。
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