片山津温泉から和倉温泉へ<和太鼓に魅かれて>

2014/08/23 - 2014/08/24

和倉温泉で、和太鼓の大会がある事を知ってから数年、
行きたくて、行きたくて、うづうづしていました。
季節は、絶対に旅行したくない夏。

でも暑くても、いつ行けなくなるかわからないので・・・
思い立った時が出発の時、いざ、計画です。
目的は、和太鼓ですが、欲張りな私は、1泊旅行はきらいです。
出来るなら最低2泊の旅行をしたいのです。

エリア 片山津温泉(石川)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.0
• ホテル: 5.0
• グルメ: 4.0

• 同行者: 一人旅
• 一人あたり費用: 3万円 - 5万円
• 交通手段: 観光バス JR特急 JRローカル 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配
• 利用旅行会社: じゃらん

2014/08/23
いつも貧乏旅のだいこくがグリーン車に乗れたというハプニングがありました。
家を計画通り出発したのですが、切符を忘れ取りに帰った為予定のサンダーバードに乗れず、次の列車に乗りました。その乗った列車の指定座席の後ろに問題の男性が・・・
指定切符を持たずに、しかも女性専用席から離れないのです。
車掌さんがいったん自由席へと案内したのですが、又現れて、ラジオをかけるわ、お酒は飲むわ、ズボンを脱ぎだすわで・・・、私のまわりに人はほとんど座って居なくて、落ち着かず車掌さんに助けを求めました。
その結果グリーン車に案内してもらえたのです。

グリーン車に乗せてもらって言いづらいのですが、サンダーバードのグリーン車のシートって座り心地悪いです。以前に乗った時もそう感じたのですが、気のせいではなかったような。

加賀温泉駅です。
何度か来ていますが、あの大きな観音様の下へ行く機会はあるだろうかと思うのです。

宿泊地　<<片山津温泉 ながやま>>　大江戸温泉グループです。
ここは、家族、グループで楽しむ宿です。一人旅には向きません。
と言っても、お芝居に、温泉に、盆踊りに、花火に、歌謡ショーにと
一人で楽しみましたが。
夏休みと言うこともあり、やかましいやかましい。

夕方　温泉街の中心におみこしがでると言うので散策に。
途中おみこしとすれ違い、中心部では舞踊ショー、夜店にと賑わっていました。

<浮御堂>です。
やはり昼より灯りのついた夜がお勧めです。

柴山潟からの片山津温泉の旅館街です。
昼は旅館、ホテル共に古さが目に付きますが、灯りがつくと
なかなかきれいです。

宿に戻り庭から花火鑑賞。
この<ながやま>は温泉街の一番外れに位置しますが、花火を見るには最適なところです。大きなお庭が柴山潟に面していてお勧めです。今日は10分程の花火ですが、明日の日曜日には30分位の花火が上がるそうです。

花火があがるのを待ちながら、空を見上げていると流れ星が見えました。
真っ暗な柴山潟の中から、魚が勢いよくジャンプも見みせてくれました。

片山津温泉に柴山潟ありです。

2014/08/24
決して<<電車おたく>>ではないつもりなのですが可愛い列車はカメラに
収めたくなります。金沢行き。わくたまくんですね。

七尾線の列車、和倉温泉迄乗りました。

何故、このキャラクターなのか判りませんが、きれいなので写しました。

到着した和倉温泉駅の二階通路より列車が入って来たので。

これも何故こんな車体なのか判りませんが。

列車の写真も飽きたので、お宿へ。
だいこくのお気に入り　<<日本の宿　のと楽>>です。
今回はここで二泊します。朝食付き@6,630 コスパすごいと思います。
内緒にしていたいです。

私のお部屋の天井です。

マッサージチェアがあり、見晴がよくてこんな感じです。

直ぐ上には、こんな景色の見えるおお風呂があります。
不思議といつも貸切なのです。
皆このお風呂の存在を知らないのかな?

さて、目的の和倉温泉太鼓打競技大会です。
いつもなら　<湯っ足りパーク>で開催なのですが、お天気が悪いので<和倉温泉観光会館大ホール>に会場が移されました。
早く行って席を確保しなくてはと急ぎましたが、行って見れば空席だらけ。
私にとってすごく魅力のある和太鼓です。皆は興味がないのでしょうか?
それとも、宣伝不足?
迫力のある太鼓を堪能して大満足のだいこくでした。

この日は<<和倉温泉わくわくプラザ>>でわくわく夏祭りもあり、けっこうな賑わいでした。写真はその場所から撮った加賀屋さん。
お土産物を見に入りましたが、大盛況。
私には縁の無いお宿です。

入り江に止めてある船がとてもロマンチックでした。

<<のと楽>>は和倉温泉街のほぼ入り口にあります。
夕食を済ませ、ほろ酔い気分で温泉街を縦断です。
途中こんなイルミネーションが。
あれ？　今は冬だっけ？

この旅行記へのコメント （2）

• ねんきん老人さん 2017/09/23 20:36:39

  和太鼓、血が騒ぎます！

  だいこく様
  
  　いつも拙文におつきあいくださり、ありがとうございます。
  　
  　和太鼓がお好きとか？　我が意を得たりの思いです。
  　実は現役時代、高校の和太鼓部の顧問でした。　妻が病気になる前は二人であちこちに和太鼓を聴きに出かけていました。
  　その和太鼓をお好きだと知って、別に私の太鼓には関係ないのに、嬉しくなりました。
  
  　加賀屋旅館、泊まったことがあります。　自分で払ったのではありません。
  　ちょっとした用で部屋を出ると、いつも部屋の前に仲居さんが立っていて、どちらへいらっしゃいますか？　ご案内します、という感じで息が詰まるような思いをしました。
  　食事も付きっきりで説明をされ、食べた気がしませんでした。
  　二度と行きません。　私は車の中で寝袋にくるまって寝る方がよほど安眠できます。
  
  　私の旅行記で「一流」とか「名」とかつく旅館がまったく出てこないのは、骨身に染みついた貧乏性のせいです。
  　ですから、ほかの方の参考になるような旅行記が書けないのです。
  
  　でも、愛想づかしをなさらずお付き合いをお願いできれば、こんなに嬉しいことはありません。　どうぞよろしくお願いいたします。
  
  ねんきん老人

  だいこくさん からの返信 2017/09/24 01:44:30

  RE: 和太鼓、血が騒ぎます！

  ねんきん老人様
  　こんばんは　　書き込みありがとうございます。
  
  　高校の和太鼓部の顧問でいらしたのですか?
  ビックリです。調べれば高校の和太鼓クラブって沢山あるのですね。
  
  　そうなのです。和太鼓　大好き人間です。
  他、津軽三味線、尺八、胡弓たまらなく好きです。
  
  　 大阪の生まれですが、盆踊りの"河内音頭"と共に大きくなりました。
  "血が騒ぐ"という言葉は櫓の上で響く太鼓の音で学んだ気がします。
  旅先で和太鼓に出会えたりすれば満足度100%の旅になります。
  (広島の鞆の浦の仙酔島の宿でお酒を飲みながらの太鼓の響きがたまらなく何度も通っていました)
  和太鼓の素晴らしさを共感できるなんて嬉しい限りです。
  　
  　ところで、ねんきん老人様の文章には何故か笑わされます。
  加賀屋さんは、だいこくにも不向きなようですね。
  "自由"と"解放"を求める旅に、息が詰まる等とはもってのほか。
  
  　>ほかの方の参考になるような旅行記が書けないのです。
  いいえ、宿泊先などに触れずとも十分に参考になる内容の旅行記を沢山お書きだと思います。
  凄い文才の持ち主かと？
  
  これからも　こちらこそよろしく、お願いいたします。
  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　だいこく