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そろそろ海外にも行きたくなって、留守の母の事も考えて、6日間といういささか弾丸旅行でしたが、充分楽しく旅行して参りました。<br /><br />9月27日<br />  <br />午前 ウィーン観光<br />   シェーンブルン宮殿 シュテファン寺院  ペーター教会 ケルントナー通り散策<br /><br />午後 プラチスラバ観光<br />   聖マルティン教会 ミシャエル門 フラブネェー広場<br /><br /><br /><br />今回の旅での一番の楽しみは、皇妃エリザベートに会える事。<br /><br />私のエリザベートとの出会いは、遡る事15年ほど前、地元の図書館でハプスブルグ家に関する1冊の本。<br />それには、エリザベートに関する記事があって、立て続けに3冊ほど読んでしまいました。<br /><br />美しかったエリザベートの、驚異的なプロポーションを維持する為のすさまじいダイエット、速歩、登山、優れた馬術と詩作、姑の王妃との軋轢、最愛の息子皇太子の自殺、公務放棄で旅ばかり。<br />晩年にアナーキストに殺されてとの劇的な結末とエピソード満載で、とても興味深かったのです。<br /><br />添乗員さんが、その辺のエピソードにとても詳しくて、バスの中で原稿も読まずに話してくださったので、お礼を言ったほどでした。<br /><br /><br />表紙の写真は、ハプスブルグ家の夏の離宮 シェーンブルン宮殿

毎日が世界遺産 感動の中欧4カ国周遊の旅♪ 世界遺産ウィーン エリザベートの面影を訪ねて

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2014/09/27 - 2014/09/27

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みちる

みちるさん

そろそろ海外にも行きたくなって、留守の母の事も考えて、6日間といういささか弾丸旅行でしたが、充分楽しく旅行して参りました。

9月27日
  
午前 ウィーン観光
   シェーンブルン宮殿 シュテファン寺院  ペーター教会 ケルントナー通り散策

午後 プラチスラバ観光
   聖マルティン教会 ミシャエル門 フラブネェー広場



今回の旅での一番の楽しみは、皇妃エリザベートに会える事。

私のエリザベートとの出会いは、遡る事15年ほど前、地元の図書館でハプスブルグ家に関する1冊の本。
それには、エリザベートに関する記事があって、立て続けに3冊ほど読んでしまいました。

美しかったエリザベートの、驚異的なプロポーションを維持する為のすさまじいダイエット、速歩、登山、優れた馬術と詩作、姑の王妃との軋轢、最愛の息子皇太子の自殺、公務放棄で旅ばかり。
晩年にアナーキストに殺されてとの劇的な結末とエピソード満載で、とても興味深かったのです。

添乗員さんが、その辺のエピソードにとても詳しくて、バスの中で原稿も読まずに話してくださったので、お礼を言ったほどでした。


表紙の写真は、ハプスブルグ家の夏の離宮 シェーンブルン宮殿

旅行の満足度
5.0
交通手段
観光バス 徒歩 飛行機

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  • オーストリア トレンド ホテル アナナス<br /><br />駅前で立地条件がいいのか、大勢の観光客が泊まっていた。<br /><br />白人系の方たちが多かったです。<br /><br />朝食後の散歩に出かけます。<br /><br />お天気は、またまた泣き出しそうな空模様ですが、雨は降りませんでした。

    オーストリア トレンド ホテル アナナス

    駅前で立地条件がいいのか、大勢の観光客が泊まっていた。

    白人系の方たちが多かったです。

    朝食後の散歩に出かけます。

    お天気は、またまた泣き出しそうな空模様ですが、雨は降りませんでした。

  • 駅前とは反対側の方に歩いていきます。<br /><br />街角に彫刻物が。<br /><br />街の博物館ですね。

    駅前とは反対側の方に歩いていきます。

    街角に彫刻物が。

    街の博物館ですね。

  • こんな痛々しいのが。<br /><br />今回結構、虐待、殺人、暴力の彫刻をたくさん見たような気がします。<br /><br />すごいリアルですね。

    こんな痛々しいのが。

    今回結構、虐待、殺人、暴力の彫刻をたくさん見たような気がします。

    すごいリアルですね。

  • このツアーであまり話題にならなかった、シューベルト。

    このツアーであまり話題にならなかった、シューベルト。

  • 今迄建築物より自然の方が興味深かったのですが、欧州の建築物は歴史の重みを感じて素晴らしいです。

    今迄建築物より自然の方が興味深かったのですが、欧州の建築物は歴史の重みを感じて素晴らしいです。

  • 6年ぐらい前にドイツに行きましたが、建物の感じは違います。

    6年ぐらい前にドイツに行きましたが、建物の感じは違います。

  • ダストボックスが、あちこち設置されています。<br /><br />日本では、環境美化のために、持ち帰りを勧めて、ゴミ箱は少なくなりましたが。

    ダストボックスが、あちこち設置されています。

    日本では、環境美化のために、持ち帰りを勧めて、ゴミ箱は少なくなりましたが。

  • 一回りして、駅前の方にやってきました。

    一回りして、駅前の方にやってきました。

  • この建物のパン屋さんです。

    この建物のパン屋さんです。

  • バスに乗って、シェーンブルン宮殿にやってきました。<br /><br />門です。<br /><br />大勢の観光客がいます。

    バスに乗って、シェーンブルン宮殿にやってきました。

    門です。

    大勢の観光客がいます。

  • もっと古色な感じを連想してましたが、塗装でもしたのか、すごくきれいなんです。<br /><br />現地ガイドの方が遅れてやってきた。<br />待ち時間は、ショップで過ごす。<br /><br />エリザベート関連がすごく多くて、買ってみました。

    もっと古色な感じを連想してましたが、塗装でもしたのか、すごくきれいなんです。

    現地ガイドの方が遅れてやってきた。
    待ち時間は、ショップで過ごす。

    エリザベート関連がすごく多くて、買ってみました。

  • 宮殿内に入場。<br /><br />ノイシュバンシュタイン城と同じく、予約の時間でしか入場できなくなっていた。<br /><br />窓から見たお庭。<br /><br />奥に見えるのがネプチューンの泉。<br /><br /><br />向こうの建物にはカフェがあるそうで、行ってみたい所です。

    宮殿内に入場。

    ノイシュバンシュタイン城と同じく、予約の時間でしか入場できなくなっていた。

    窓から見たお庭。

    奥に見えるのがネプチューンの泉。


    向こうの建物にはカフェがあるそうで、行ってみたい所です。

  • 右側の女性が、愛称シシー、エリザベートです。<br /><br />旦那さんのオーストリア皇帝、ハンガリー国王フランツ・ヨーゼフ1世。<br /><br />系図がありました。<br /><br />後は撮影禁止、脳裏に素晴らしい部屋や展示品を焼き付けました。

    右側の女性が、愛称シシー、エリザベートです。

    旦那さんのオーストリア皇帝、ハンガリー国王フランツ・ヨーゼフ1世。

    系図がありました。

    後は撮影禁止、脳裏に素晴らしい部屋や展示品を焼き付けました。

  • 内部のフレスコ画、豪華な内装に圧倒されて出てきました。<br /><br />期待のエリザベートの肖像画には会えず、残念。<br />シシィ博物館には行かないので残念ですが、10年ほど前に名古屋高島屋でエリザベート展があったので、見に行った事があります。<br /><br />自由時間に

    内部のフレスコ画、豪華な内装に圧倒されて出てきました。

    期待のエリザベートの肖像画には会えず、残念。
    シシィ博物館には行かないので残念ですが、10年ほど前に名古屋高島屋でエリザベート展があったので、見に行った事があります。

    自由時間に

  • 名残り惜しいですが、後にします。

    名残り惜しいですが、後にします。

  • 映画「プリンセス・シシー」<br /><br />ウィーン出身のロミー・シュナイダーが演じた3部作。<br /><br />ロミーは、アランドロンの恋人で有名だった。<br /><br />興味のある方は、ご覧になってください。<br /><br />http://www.youtube.com/watch?v=pHlYi3tD0Pw

    映画「プリンセス・シシー」

    ウィーン出身のロミー・シュナイダーが演じた3部作。

    ロミーは、アランドロンの恋人で有名だった。

    興味のある方は、ご覧になってください。

    http://www.youtube.com/watch?v=pHlYi3tD0Pw

  • バスを降りて散策。<br /><br />ウィーンオペラ座の横を通って、ケルントナー通りを歩いていきます。<br /><br />オペラ座からシュテファン寺院に至るケルントナー通りはウィーン旧市街の中心街。

    バスを降りて散策。

    ウィーンオペラ座の横を通って、ケルントナー通りを歩いていきます。

    オペラ座からシュテファン寺院に至るケルントナー通りはウィーン旧市街の中心街。

  • ウィーンらしい重厚な建物に圧倒されます。<br /><br />歩行者天国になっている。

    ウィーンらしい重厚な建物に圧倒されます。

    歩行者天国になっている。

  • シュテファン大聖堂

    シュテファン大聖堂

  • 重厚な建物の1階は、高級ブティック。

    重厚な建物の1階は、高級ブティック。

  • グラーベン通りの、ペスト記念柱。<br /><br />ペストの終結を神に祈願した、レオポルド1世の命によって作られた。

    グラーベン通りの、ペスト記念柱。

    ペストの終結を神に祈願した、レオポルド1世の命によって作られた。

  • ウィーン市内には、観光馬車が多くて、待機している。

    ウィーン市内には、観光馬車が多くて、待機している。

  • お馬さんのお尻に注目。<br /><br />ボトンされてもいいように、受けるものがついてます。<br /><br />添乗員さんは、馬のオムツと言ってました^^

    お馬さんのお尻に注目。

    ボトンされてもいいように、受けるものがついてます。

    添乗員さんは、馬のオムツと言ってました^^

  • グラーベン通りの中ほどを右折した先にある、ペーター教会。<br /><br />これも、レオポルト1世の命によって建てられたロック建築。

    グラーベン通りの中ほどを右折した先にある、ペーター教会。

    これも、レオポルト1世の命によって建てられたロック建築。

  • ハイテンションになる、天井のフレスコ画。<br /><br />聖母マリアの戴冠。

    ハイテンションになる、天井のフレスコ画。

    聖母マリアの戴冠。

  • オルガンコンサートが、あるそうです。

    オルガンコンサートが、あるそうです。

  • 再び戻って、ケルントナー通り。<br /><br />王室御用達 ハイナー<br /><br />フランツヨーゼフ1世や、エリザベートは甘党だったという事で、 カフェ兼ケーキ屋という店が増え、王室御用達のお店も多くなったということです。<br /><br />エリザベートは、甘党でも、170センチ50キロだったなんて・・・・・・

    再び戻って、ケルントナー通り。

    王室御用達 ハイナー

    フランツヨーゼフ1世や、エリザベートは甘党だったという事で、 カフェ兼ケーキ屋という店が増え、王室御用達のお店も多くなったということです。

    エリザベートは、甘党でも、170センチ50キロだったなんて・・・・・・

  • チョコレートとマカロンの王室御用達ゲルストナー<br /><br />ハプスブルグの紋章がついている。

    チョコレートとマカロンの王室御用達ゲルストナー

    ハプスブルグの紋章がついている。

  • モーツアルトショップ。

    モーツアルトショップ。

  • キャベツにカラーペイントで吹き付けたのかしら。<br /><br />奇抜で面白い。<br /><br />花屋さんで。

    キャベツにカラーペイントで吹き付けたのかしら。

    奇抜で面白い。

    花屋さんで。

  • 変わってるね。

    変わってるね。

  • ジップファーと言うのでしょうか。<br /><br />昼食会場のレストランに着いた。

    ジップファーと言うのでしょうか。

    昼食会場のレストランに着いた。

  • このドアから入りました。

    このドアから入りました。

  • かぼちゃのスープとパン。<br /><br />現地ガイドの婦人の差し入れの、ブドウジュース。<br /><br />分かりやすいお話とジョークで楽しかったガイドさんともここでお別れ。

    かぼちゃのスープとパン。

    現地ガイドの婦人の差し入れの、ブドウジュース。

    分かりやすいお話とジョークで楽しかったガイドさんともここでお別れ。

  • ウィーン名物シュニッツェル<br /><br />ポークを揚げた物で美味しかったです。<br /><br />葉物野菜が今迄食べれなかったので、これも美味しく頂きました。

    ウィーン名物シュニッツェル

    ポークを揚げた物で美味しかったです。

    葉物野菜が今迄食べれなかったので、これも美味しく頂きました。

  • 陽気なマスター。<br /><br />とても愛想が良くて、お替りどうぞと皿を持って、何度もテーブルを周ってくださり。<br /><br />夫もお肉のお替り貰って、満足そうでした。<br /><br />楽しい思い出ありがとう。<br /><br />昼食後は、一路スロバキアに向かう。

    陽気なマスター。

    とても愛想が良くて、お替りどうぞと皿を持って、何度もテーブルを周ってくださり。

    夫もお肉のお替り貰って、満足そうでした。

    楽しい思い出ありがとう。

    昼食後は、一路スロバキアに向かう。

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