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清代1851年に創建,1893年にかけて造園された.大陸から技術者を呼び込んでつくらせた.すごい金持ちが作ったのだが,台湾に日本統治時代のものは良く残るが,清代のものは少ない.<br />1159にMRT府中駅に到着.駅の上に出てもあまりちゃんと板橋林家花園(林本源園邸)の案内はない.府中路を行ってから途中文昌街に右折すればいいのだが,まっすぐ行ってしまい,?箸仔溝の橋までいってしまった.ここはわかりにくい.最初から地図を見るか,スマホで確認しながらがいいだろう.多分ほとんどの人が行き過ぎると思う!!!必ず事前チェックして起きた方がいい!徒歩10分のところ35分かけて到着!<br />正式名称は林本源園邸,まるで迷路のような不思議な空間だ.繊細なデザインがされた建物がマングローブなどの南国の木々の中に生える.時間の関係で40分ほどしかいられなかった(迷ったため)が,もう一度ゆっくりきてもいいくらいすばらしい庭園だった.私は中国本土に行ったことがないため(香港マカオのみ)中国庭園は那覇の福州園しかしらないが,規模も大きくすばらしかった.建物自体は老朽化もあり,立ち入り禁止のところもあるが,その古さがまた庭園の趣をすばらしくしている.必見と思う.1317,もうホテルに戻らないといけない.1400に善導寺のシェラトンホテルで同伴者と折り合う予定だ!

2014.8台湾出張旅行7-板橋林家花園(林本源園邸)のすばらしい中国庭園

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2014/08/17 - 2014/08/17

679位(同エリア1034件中)

旅行記グループ 【海外45】2014.8台湾出張旅行

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suomita2

suomita2さん

清代1851年に創建,1893年にかけて造園された.大陸から技術者を呼び込んでつくらせた.すごい金持ちが作ったのだが,台湾に日本統治時代のものは良く残るが,清代のものは少ない.
1159にMRT府中駅に到着.駅の上に出てもあまりちゃんと板橋林家花園(林本源園邸)の案内はない.府中路を行ってから途中文昌街に右折すればいいのだが,まっすぐ行ってしまい,?箸仔溝の橋までいってしまった.ここはわかりにくい.最初から地図を見るか,スマホで確認しながらがいいだろう.多分ほとんどの人が行き過ぎると思う!!!必ず事前チェックして起きた方がいい!徒歩10分のところ35分かけて到着!
正式名称は林本源園邸,まるで迷路のような不思議な空間だ.繊細なデザインがされた建物がマングローブなどの南国の木々の中に生える.時間の関係で40分ほどしかいられなかった(迷ったため)が,もう一度ゆっくりきてもいいくらいすばらしい庭園だった.私は中国本土に行ったことがないため(香港マカオのみ)中国庭園は那覇の福州園しかしらないが,規模も大きくすばらしかった.建物自体は老朽化もあり,立ち入り禁止のところもあるが,その古さがまた庭園の趣をすばらしくしている.必見と思う.1317,もうホテルに戻らないといけない.1400に善導寺のシェラトンホテルで同伴者と折り合う予定だ!

旅行の満足度
5.0
観光
5.0
同行者
その他
交通手段
鉄道
航空会社
ANA
旅行の手配内容
その他

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  • 板南線府中駅に1159到着

    板南線府中駅に1159到着

  • 駅の上に出てもあまりちゃんと板橋林家花園(林本源園邸)の案内はない.府中路を行ってから途中文昌街に右折すればいいのだが,まっすぐ行ってしまい,箸仔溝の橋までいってしまった.ここはわかりにくい.最初から地図を見るか,スマホで確認しながらがいいだろう.多分ほとんどの人が行き過ぎると思う!!!

    駅の上に出てもあまりちゃんと板橋林家花園(林本源園邸)の案内はない.府中路を行ってから途中文昌街に右折すればいいのだが,まっすぐ行ってしまい,箸仔溝の橋までいってしまった.ここはわかりにくい.最初から地図を見るか,スマホで確認しながらがいいだろう.多分ほとんどの人が行き過ぎると思う!!!

  • 結局花園には1235着.本当に大回りしたことになる.お寺なども見られてよかったが..

    結局花園には1235着.本当に大回りしたことになる.お寺なども見られてよかったが..

  • 入場は無料だった.案内図.1778年 林家の祖先が福建省漳州からきて淡水(現在:新荘)に居住。<br />1818年 2代目の林平候がに大嵙崁(現在:桃園)で商人として米や塩を扱い<br />      財を成し、一大貿易商となり、それを元に土地を買収、田畑を開墾し<br />      台湾一の富豪となる。<br />1847年 板橋に邸宅を建設し始める。<br />1851年〜1853年<br />      5人の息子のうち2人国華、国芳が力を合わせて三落大厝(屋号:本記)<br />      を建立。<br />1888年 その息子が三落大厝の後ろに五落大厝(屋号:源記)を建立。<br />      (今その部分の土地は売ってしまい、マンションになっている)<br />1893年  庭園ができ、その後、名前を合わせて「林本源園邸」と名付けた。<br />http://www.taipeinavi.com/miru/135/<br /><br /><br />邸宅と庭園を造るのに40年の年月をかけて、その総工費は銀50万両(当時台北城の建築費は銀20万両)にものぼったと言われています<br />

    入場は無料だった.案内図.1778年 林家の祖先が福建省漳州からきて淡水(現在:新荘)に居住。
    1818年 2代目の林平候がに大嵙崁(現在:桃園)で商人として米や塩を扱い
          財を成し、一大貿易商となり、それを元に土地を買収、田畑を開墾し
          台湾一の富豪となる。
    1847年 板橋に邸宅を建設し始める。
    1851年〜1853年
          5人の息子のうち2人国華、国芳が力を合わせて三落大厝(屋号:本記)
          を建立。
    1888年 その息子が三落大厝の後ろに五落大厝(屋号:源記)を建立。
          (今その部分の土地は売ってしまい、マンションになっている)
    1893年  庭園ができ、その後、名前を合わせて「林本源園邸」と名付けた。
    http://www.taipeinavi.com/miru/135/


    邸宅と庭園を造るのに40年の年月をかけて、その総工費は銀50万両(当時台北城の建築費は銀20万両)にものぼったと言われています

    林本源園邸 (板橋林家花園) 観光名所

  • 本格的な中国建築庭園だ.日本統治時代のものはあるが台湾で身長までさかのぼるものは珍しい

    本格的な中国建築庭園だ.日本統治時代のものはあるが台湾で身長までさかのぼるものは珍しい

  • 1区 方亭,周りは庭

    1区 方亭,周りは庭

  • 2区汲古書屋<br /><br />方亭の右後ろにあるのが“古い智慧を汲む”という意味の書庫。ここには昔、1000巻以上の書物がありました。林家の祖先は中国大陸の福建省からきているので、建物の屋根は、南洋建築の影響を受け、特徴有る半円筒状に建てられています。<br />http://www.taipeinavi.com/miru/135/<br />

    2区汲古書屋

    方亭の右後ろにあるのが“古い智慧を汲む”という意味の書庫。ここには昔、1000巻以上の書物がありました。林家の祖先は中国大陸の福建省からきているので、建物の屋根は、南洋建築の影響を受け、特徴有る半円筒状に建てられています。
    http://www.taipeinavi.com/miru/135/

  • 檻 クジャクなどの動物を飼ったらしい

    檻 クジャクなどの動物を飼ったらしい

  • 3区方鑑齋<br />書庫の左側から続く暗くて細い回廊を歩いていくと、その先光がえてきます。目の前に広がるのは、まるで桃源郷のような四角形の見た事もない翡翠色をした美しい池。池には鯉や亀が泳いでいました。この池を挟んで両端に休憩できる場所があります。そこは林家の兄弟が本を読んだり、詩を吟ずる場所だったとか。池の周りにはお芝居を演ずる舞台やお芝居を見る場所、精巧な彫刻が施された橋(隠居橋)、回廊がありました。

    3区方鑑齋
    書庫の左側から続く暗くて細い回廊を歩いていくと、その先光がえてきます。目の前に広がるのは、まるで桃源郷のような四角形の見た事もない翡翠色をした美しい池。池には鯉や亀が泳いでいました。この池を挟んで両端に休憩できる場所があります。そこは林家の兄弟が本を読んだり、詩を吟ずる場所だったとか。池の周りにはお芝居を演ずる舞台やお芝居を見る場所、精巧な彫刻が施された橋(隠居橋)、回廊がありました。

  • イチオシ

  • このあたり迷路の様で行きつ戻りつ...

    このあたり迷路の様で行きつ戻りつ...

  • 4区「來青閣」<br />庭園内で最も華美で最高の建築物がこの2階建ての「來青閣」。VIPのお客さんが泊まる場所です。2階は四方を開け放すことができ、そこから周囲を眺めると、緑の野山が目に飛び込んで来る事からこの名前が付けられたとか。(現在は観光客が多く、建物老朽化のため、2階に上がることは残念ながらできません)<br />http://www.taipeinavi.com/miru/135/

    イチオシ

    4区「來青閣」
    庭園内で最も華美で最高の建築物がこの2階建ての「來青閣」。VIPのお客さんが泊まる場所です。2階は四方を開け放すことができ、そこから周囲を眺めると、緑の野山が目に飛び込んで来る事からこの名前が付けられたとか。(現在は観光客が多く、建物老朽化のため、2階に上がることは残念ながらできません)
    http://www.taipeinavi.com/miru/135/

  • 迷路みたいなので正面からの写真撮り忘れた!残念!

    迷路みたいなので正面からの写真撮り忘れた!残念!

  • これは少し前に歩いた場所.建物の正面と「開軒一笑」という額が掲げられている小さな舞台がみえる.大衆向けでなく、來青閣に泊まったVIPや林家の家族が見るための舞台だから、こじんまりとしています。http://www.taipeinavi.com/miru/135/

    これは少し前に歩いた場所.建物の正面と「開軒一笑」という額が掲げられている小さな舞台がみえる.大衆向けでなく、來青閣に泊まったVIPや林家の家族が見るための舞台だから、こじんまりとしています。http://www.taipeinavi.com/miru/135/

  • 「横虹臥月」<br />來青閣の先の橋は「横虹臥月」。形が横たわった虹や月のように見えることから名付けられました。橋の下には洞窟のような秘密のトンネルがあり通行できます。子供達のカクレンボに適した格好の場所ですよ!http://www.taipeinavi.com/miru/135/

    「横虹臥月」
    來青閣の先の橋は「横虹臥月」。形が横たわった虹や月のように見えることから名付けられました。橋の下には洞窟のような秘密のトンネルがあり通行できます。子供達のカクレンボに適した格好の場所ですよ!http://www.taipeinavi.com/miru/135/

  • こんなところぐるぐる回ったのかなあ.子供は面白かったとおもうが.遊び心だね

    こんなところぐるぐる回ったのかなあ.子供は面白かったとおもうが.遊び心だね

  • 5区「香玉簃」<br />面積がそれほど大きくないこの建物は、林家の人々がVIPを招待し、お花の鑑賞をしたり、休憩をするための場所。目の前には花を植えるための敷地があり、当初より、四季折々に合わせた花々が植えられてきました。特に秋に咲く菊は見ごたえがあり、素晴らしいものだそうです。http://www.taipeinavi.com/miru/135/

    5区「香玉簃」
    面積がそれほど大きくないこの建物は、林家の人々がVIPを招待し、お花の鑑賞をしたり、休憩をするための場所。目の前には花を植えるための敷地があり、当初より、四季折々に合わせた花々が植えられてきました。特に秋に咲く菊は見ごたえがあり、素晴らしいものだそうです。http://www.taipeinavi.com/miru/135/

  • イチオシ

  • 7区「觀稼樓」.來青閣より小さな2階建ての楼閣建築の觀稼樓。<br />林家の人々が2階に登り、周囲の田畑を耕す農民を見て、改めて働くことの大切さを忘れないようにすることからこの名前がついたとか。この建物を囲む壁には果物が透かし窓のモチーフとなっています。1階は売店

    7区「觀稼樓」.來青閣より小さな2階建ての楼閣建築の觀稼樓。
    林家の人々が2階に登り、周囲の田畑を耕す農民を見て、改めて働くことの大切さを忘れないようにすることからこの名前がついたとか。この建物を囲む壁には果物が透かし窓のモチーフとなっています。1階は売店

  • 同じ門の裏表

    同じ門の裏表

  • イチオシ

  • 8区「定静堂」<br />以前林家がVIPを招待して宴会を開いた場所。つまり、ご飯を食べる食堂ですね。100人以上入ることができる四合院造りの園内最大の立派な建物です。http://www.taipeinavi.com/miru/135/

    8区「定静堂」
    以前林家がVIPを招待して宴会を開いた場所。つまり、ご飯を食べる食堂ですね。100人以上入ることができる四合院造りの園内最大の立派な建物です。http://www.taipeinavi.com/miru/135/

  • このようなぼんぼり,,,旧正月にでも使うかな..

    このようなぼんぼり,,,旧正月にでも使うかな..

  • 6区「月波水榭」<br /><br />池の中に建てられた橋を使って渡る2階建ての四角形の建物。でも老朽化のため、普段は2階迄上がる階段を使う事はできず、中秋節などの特別な期間のみ開放されています。ここから眺める月はとても美しく、水面にも月が映し出されます。人とちょっと違ったお月見ができるので、時期があったら絶対に行く価値ありだと思いますよ。<br />

    6区「月波水榭」

    池の中に建てられた橋を使って渡る2階建ての四角形の建物。でも老朽化のため、普段は2階迄上がる階段を使う事はできず、中秋節などの特別な期間のみ開放されています。ここから眺める月はとても美しく、水面にも月が映し出されます。人とちょっと違ったお月見ができるので、時期があったら絶対に行く価値ありだと思いますよ。

  • 9区「榕蔭大池」周囲に植えられた榕樹(ガジュマル)の影が大きな池に映り込むことから名付けられた場所。

    イチオシ

    9区「榕蔭大池」周囲に植えられた榕樹(ガジュマル)の影が大きな池に映り込むことから名付けられた場所。

  • イチオシ

  • 確かに中国式庭園なのだがそれがガジュマルなどの熱帯林の中にあり,本当に味のある風景だ.

    確かに中国式庭園なのだがそれがガジュマルなどの熱帯林の中にあり,本当に味のある風景だ.

  • ここからさきに入口がある

    ここからさきに入口がある

  • 入口から出てしまった.1317,所要40分ほど.少し飛ばしてみたが,ゆっくりとみるのなら1時間から2時間はほしい.

    入口から出てしまった.1317,所要40分ほど.少し飛ばしてみたが,ゆっくりとみるのなら1時間から2時間はほしい.

  • 西門街に本当の出口がある.「板橋別墅」=「板橋別荘」という看板が掲げられている.<br />

    西門街に本当の出口がある.「板橋別墅」=「板橋別荘」という看板が掲げられている.

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