2014/09/10 - 2014/09/12
3345位(同エリア14847件中)
やすひささん
今回の1人旅は…1泊3日というタイトなスケジュールでシンガポールに行ってきました。
旅行日程:2014年9月10日〜9月12日(1泊3日)
航空会社:日本航空(羽田空港⇔チャンギ国際空港)
宿泊ホテル:マリーナベイサンズ
【1日目】 天気:曇り、最高気温:30.9℃
羽田空港→チャンギ国際空港→マリーナベイサンズ(チェックイン)→ガーデンズ・バイ・ザ・ベイ→オーチャード(フードオペラ&ハードロックカフェ)→ハウパーヴィラ→マーライオンパーク→マリーナベイサンズ(プール)→OCBCガーデン・ラプソディ
【2日目・3日目】 天気:曇り時々雨、最高気温:28.2℃
マリーナベイサンズ(プール&カジノ)→松發肉骨茶→リトルインディア散策→チャイナタウン散策→ラッフルズ像→ラッフルズホテル→オーチャード(フードオペラ)→シンガポール・フライヤー→ナイトサファリ→チャンギ国際空港→羽田空港
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 4.5
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 15万円 - 20万円
- 交通手段
- 鉄道 観光バス 徒歩
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
0時20分・羽田空港を離陸。
0時45分・シートベルトの着用サインが消えたあと、おしぼり・機内食(パンとあられと飲み物)が配られます。
1時・暇だったので入管申告書類に必要事項を記入して寝る準備をします。その後まもなく消灯。 -
4時20分・機内の電気が点灯。朝ごはんの準備がはじまります。
5時・若干揺れながらも朝食を完食。ちなみに、写真右下のメインディッシュは、野菜が入ったあんかけみたいなものでした。味は可もなく不可もなく…という感じです。 -
6時45分・定刻より少し遅れてチャンギ国際空港に着陸。
※時差調整のため、マイナス1時間。
6時・早い時間だったこともあり、入国審査には誰も並んでいません。あっさり通過。 -
6時20分・空港内の両替所で10,000円を116.6シンガポールドルに両替えします。この時点ではレートが良いのか悪いのかさっぱり分かりません。
なお、シンガポールの全ての紙幣には、初代大統領「ユソフ・ビン・イサーク」の肖像画が印刷されていますが、透明の透かしが入っていて凝った造りになっています。 -
6時30分・MRT(地下鉄)の乗り場があるターミナル3に移動するためにスカイトレインに乗車します。
スカイトレインとは…チャンギ国際空港の3つのターミナルをつなぐために作られた無料の乗り物です。数分間隔で各ターミナルを行ったり来たりします。 -
6時40分・若干迷いながらも自動券売機でスタンダートチケットを購入。名刺みたいな厚手の紙で作られています。エコですね。
なお、自動券売機は2ドル札までしか受け付けない仕様になっているので、5ドル札以上のお札は使えません。 -
6時45分・MRTに乗車。冷房が効きすぎていて寒いです。
ドアが閉まるときに流れる「Doors are closing!」の発音が良いです(当たり前) -
7時25分・2回の乗り換えを経て、マリーナベイサンズの最寄り駅であるベイフロント駅に到着。MRT代は2.4ドル。
なお、シンガポールのエスカレーターは左側立ち・右側歩きなので東京と同じです(台湾は右側立ち・左側歩きで、大阪と同じでした) -
7時30分・マリーナベイサンズのレジストレーション(受付)に到着。平日の早朝ということもあり数人しか並んでいません。
チェックイン手続きを済ませたあと、ベルデスクにてスーツケースを預けます。 -
8時・カジノの前を通ったので、入ってみることに。入場料はかかりませんが、出入口でパスポートを提示する必要があります。
生まれて初めてカジノに入りましたが、イメージとしては豪華なゲーセン…という感じです。
「大小」というサイコロを使ったギャンブルには結構な人数が集まっていましたが、ポーカーなどの一帯は閑古鳥が鳴いていました。
ギャンブルには特に興味が無いので、場内を1周ぐるっとまわってスプライトを1杯いただいて(ソフトドリンクは無料です)出てきました。 -
9時・マリーナベイサンズの隣りにあるガーデンズ・バイ・ザ・ベイに行こうと思ったものの、まだ土地勘がないので行き方がさっぱり分かりません。
そこで、ベルデスクのお姉さんに行き方を尋ねたところ、ホテルの外の分かりやすいところまで連れて行ってくれて、「この通りを真っ直ぐ歩いて、あのバス停のところにあるエレベーターで上に上がって…」と丁寧に教えてくれました。
なーんだ、余裕じゃないか、と意気揚々と進んで行ったんですが、一向にそれらしきものが見えてきません。それどころか、明らかに裏道みたいなところにつながっています。とりあえず、大きな通りまで戻って、大まわりしてガーデンズ・バイ・ザ・ベイに向かいます。
※あとで分かったことなんですが、エレベーターを上って「左」に行くべきところを、正反対の「右」に行っていました…。要・リスニング力。 -
途中、シルバーガーデンで理解不能な銅像に遭遇。自転車が泣いているような気がするのは私だけでしょうか…。
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その後、チケット売り場でフラワードームとクラウドフォレストの入場券(28ドル)を購入。
なお、パンフレットは英語版や中国語版だけでなく日本語版も用意されています。 -
まずはフラワードームに入場。涼しくて気持ちいいです。
早い時間だったこともあり他のお客さんはほとんどいません。
ガーデンズ・バイ・ザ・ベイに行く予定の方は、午前中の早い時間が狙い目です! -
世界の地域ごとに分かれています。こちらはオーストラリアの植物たち。
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こちらは南米の植物たち。
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きれいな花々が咲き乱れています。
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こちらは塔の内部に咲いている(いけられている?)花々たち。
中に入ると360度、花々に囲まれます。癒されます。 -
お次はクラウドフォレストに向かいます。
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中に入ると、いきなり巨大な人口滝が現れます。
水しぶきすごい!
マイナスイオンすごい!
シンガポールすごい!
マーライオンすご…すご…(大人の事情により以下省略) -
中の造りはこんな感じです。下から順番に見ていきます。
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下からクラウドウォークを見上げるとこんな感じです。
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経路は、3階からスタート→エレベーターで4階に→エレベーターで5階に→エレベーターで6階に→階段で7階に→エレベーターで1階に…という流れになります。
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マリーナベイサンズやスーパーツリー・グローブも見えます。
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5階から眺めはこんな感じです。もう結構な高さです。
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7階には階段を登っていきます。
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クラウドウォークの入り口です。
高所恐怖症の私は入り口だけでお腹いっぱいになりました。 -
その後、エレベーターで1階まで降ります。
人口滝の水はここに流れ落ちる仕組みになっています。 -
こ、これは食虫植物?!
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草葉の陰にはマーさん(偽物)が…
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ガーデンズ・バイ・ザ・ベイを十分堪能したあと、お土産屋でポストカード(1枚1.2ドル)を購入。
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ベイフロント駅からMRTに乗るべく、まずはマリーナベイサンズを目指します。
パンフレットによると、スーパーツリーグローブを経由してドラゴンフライブリッジを渡るのが最短ルートとのことなので、とりあえずマリーナベイサンズの方に歩いていきます。 -
ドラゴンフライブリッジに到着。
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ドラゴンフライブリッジを渡った後、エレベーターに乗ります。その先のライオンズブリッジを渡るとマリーナベイサンズに着きます。
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10時10分・少し早いですがオーチャードまで足を伸ばしてお昼を食べることに。
MRT代は1.6ドル。 -
10時40分・オーチャード駅に到着。
駅直結のショッピングセンター「アイオン・オーチャード」の地下4階に、フードオペラという有名なフードコートがあります。 -
るるぶやシンガポールナビでも紹介されていた「バレスティア・バクテー(馬里士他肉骨茶)」を発見!まだ11時前ということもあって、店内はガラガラです。
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イチオシマークが付いているバクテー(8ドル)と、ライス(0.8ドル)を注文。
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他にお客さんがいなかったこともあり30秒ぐらいで出てきました。
えーっと…メニューの写真とは全然違いますが、気にしない気にしない。
生まれて初めてバクテーを食べましたが、とっても美味しかったです。
ライスはぱっさぱさなんですが、逆にバクテーのスープにマッチして良い感じでした。 -
食後は、アイオン・オーチャードをブラっと散策。
ここで両替すると…10,000円が115シンガポールドルになるってことなんかな?
空港(10,000円→116.6シンガポールドル)よりも若干レートが悪いようです。 -
台湾の夜市でも見かけた「豪大大雛排」がこんなところにも!
ここのフライドチキンはとても美味しいです。 -
ダイソーもあります。日本よりもおしゃれな感じです。
2ドル均一なんで…1個200円弱ぐらいでしょうか。 -
「仕事を選ばないネコ」でおなじみのキティちゃん、シンガポールでもがんばっています。
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アイオン・オーチャードを出て、次はハードロックカフェに向かいます。
歩道脇にはミニマムサイズのセブンイレブンが!
シンガポールのセブンイレブンは、どこもかしこもかサイズが小さかったです…なぜ? -
11時20分・ハードロックカフェにてピンバッジを購入。
1個20ドル…結構イイ値段しますね。 -
オーチャード駅に戻る道沿いにスタバがあったので休憩することに。
日本では見たことのない「マンゴースパークリングジュース(7.4ドル)」を注文し、ひと休み。 -
11時55分・オーチャード駅を出発。
ハウパーヴィラ駅に向かいます。2.1ドル。
写真はMRTの自動券売機です。画面上部の緑色のところにチケットを置いた後、目的地を指定しお金を入れます。お札は2ドル紙幣のみ使えます。
なお、細かいお金がない場合は、駅員さんに両替をお願いしましょう。
その場で10ドル札→2ドル札5枚に両替してくれます。 -
12時20分、ハウパーヴィラ駅に到着。
駅から歩いて1分の「ハウパーヴィラ(タイガーバームパーク)」に向かいます。
ハウパーヴィラとは…万能塗り薬「タイガーバーム」で巨万の富を得た胡兄弟が私財を投じて作ったテーマパーク。
その後、シンガポール観光協会に売却され、現在は無料の「キワモノテーマパーク」として世界に名を馳せています。
まずは孫悟空がお出迎え。 -
出入口の門は立派です。
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この辺までは中国っぽさが出ていて良い感じです。
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おや?雲行きが怪しくなってきました…
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タイガーバム夫(青)とタイガーバム子(赤)。
タイガーバームを使いすぎて瞳孔が開いちゃっています。
これ、どう考えてもタイガーバームの宣伝になっていないような…
名前不明の黒ズボンの立ち位置も意味不明です。
青と赤の間、空いてるやろっ!(なぜか関西弁) -
ザ・金持ちの道楽。
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地獄エリアの入り口です。
私自身、死んだら地獄に行く予感がするので、ここでしっかり勉強しておきます。 -
白い羊、黒い羊を背負わされた罪人がいます…罰が地味です。
その他、もっとグロいものもありましたが、あえてここに載せる必要はなさそうなので割愛します。 -
地獄エリアを脱出し、他のエリアへ。
こちらは…出所直後のホリエモン? -
スモウレスラーとタイガーバーム。なんでもありです。
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自由の女神!
背景とのミスマッチがたまりません。
ニューヨークの雰囲気を思う存分味わえます。 -
どんな場面かさっぱり分かりません…
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一番インパクトがあったのがコレ!
夢に出てきそうです… -
さようなら…立派な真珠になってください…
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10分ぐらい順番待ちをしたものの、なかなかお婆さんが譲ってくれなくて順番は回ってこず…残念無念。
※この像は、中国の書物「二十四孝」の「唐夫人」の逸話をモチーフに造られたもので、歯が全て抜け落ちてしまったお婆さんのために、義理の娘にあたる夫人が自分の乳を飲ませてあげています。 -
ハウパーヴィラの特異な世界を十分堪能したので、次はマーライオンを見るためにラッフルズ・プレイス駅に向かいます。MRT代は2.2ドル。
13時25分、ラッフルズプレイス駅に到着。
歩いて10分ぐらいのマーライオンパークに向かいます。 -
今月下旬に行われる、F1のシンガポールグランプリの工事が行われています。
-
まずは小さいマーライオンを発見!
タレ目でかわいいです。 -
大きいマーライオンは今日も元気にゲロっています。
「世界三大がっかり」の名に恥じない、微妙なスケールで鎮座しています。 -
横からのマーさん。結構な飛距離が出ています。
今日は調子がいい、と言っていました(適当) -
近くのお土産屋で、粗雑なつくりのマーライオンの置物を購入。
12ドル。割高感は否めません… -
マリーナベイサンズまで歩いて帰れそうだったので、がんばって歩くことに。
※結局、20分ちょっとぐらいかかったので、体力に自信のない方はタクシーやMRT、水上タクシーの利用をおすすめします。 -
14時10分・マリーナベイサンズに到着。
1階のコンシェルジュの男性にチェックインできるか聞いてみたところ、準備OKとのことなので早速、手続きをしてもらいます。
案内されたのはタワー3の46階の部屋。きれい&広さも十分で全く問題ない感じです。
とりあえず、のどが渇いていたので備え付けの冷蔵庫からコーラを取り出して一気飲み。うまい! -
トイレはウォシュレットが付いていないのが残念。
-
一番安い部屋なのでバスタブはありません。バスタブどころかドアもありません。
こういうところはアメリカンなかほりがします。 -
ベランダからの眺めもなかなかのもの。
-
14時50分・早速、屋上のインフィニティプールに向かいます。
平日の昼間ということもあって人は少なく、水温もちょうどよくて、とっても気持ちが良いです。 -
デッキチェアで休憩。
バスタオルは何枚でも自由に使えます。 -
水面に近いデッキチェアが人気のようです。
-
マリーナベイサンズ、高いお金を払ってでも泊まる価値はあると思います。
※屋上のインフィニティプールは、宿泊者のみ利用可能です。 -
15時40分・部屋に戻ってきて、冷蔵庫に入っていたビタミンウォーターを一気飲み。
味は…普通にまずいです。
そういえば、飲み物の値段を確認していなかったな…と思い、調べてみたところ…
7ドル(サービス料・消費税別)
さっきのコーラも7ドル。しめて14ドル。プラスサービス料&消費税…。
もう「冷蔵庫の飲み物」なんて飲まないよ、絶対(槇原敬之風に) -
16時・気を取り直してベイサンズ探検に出発。
水路のゴンドラは、一般客も有料で乗ることができます。 -
小籠包で有名な「鼎泰豊」を発見。
この時間帯は空席が目立ちました。 -
シンガポールナビでもおすすめされていた「新記」に到着。
-
チキンライスのAセット(7.2ドル)を注文します。
-
左上のチキンは「焼いたもの」と「蒸したもの」が盛られていますが、前者はイマイチで、後者はとても美味しかったです。
※シンガポールのフードコートには水が用意されていません。別途、飲み物を注文するか、持ち込む必要があります。なお、現地の方は、水筒に飲み物を入れて持ってきている方が多かったです。 -
帰りにTWGで紅茶を購入。
いろんな香りの紅茶があったので迷ったんですが、個人的に一番好きな香りだった「ブラックティー」にしました。1箱25ドル。 -
17時・手持ちが少なくなってきたので、コンシェルジュにて両替えをお願いすることに。
10,000円が114.1ドルになりました。
【日本円→シンガポールドルのレートまとめ】2014年9月10日時点
10,000円→116.6ドル(チャンギ国際空港)
10,000円→115.0ドル(オーチャードのショッピングモール)
10,000円→114.1ドル(マリーナベイサンズ) -
19時25分・「OCBCガーデン・ラプソディ」を見るために、再びガーデンズ・バイ・ザ・ベイへ。
※「OCBCガーデン・ラプソディ」はスーパーツリーグローブのライトアップショーです。
毎日、19時45分〜、20時45分〜の2回実施されます。 -
マリーナベイサンズからの最短ルートは既に頭に入っているので、10分ぐらいでスムーズに到着。
-
ただいまー。
-
ライトアップされたスーパーツリーグローブ。きれいです。
-
マリーナベイサンズとセットで。
なお、スーパーツリーグローブを空中で連結している「OCBCスカイウェイ」は、有料(5ドル)で歩くことができます。 -
19時45分、さーライトアップショー「OCBCガーデン・ラプソディ」のスタート!
…と思ったんですが、中国の親善イベント?の影響で今日はスタートが遅くなる模様。
中国雑技団?の方々の演技はさすがです。見入ってしまいました。 -
20時・予定より15分遅れて「OCBCガーデン・ラプソディ」がスタート。
-
音と光のミックスが素晴らしいです。
無料でこのクオリティ…これは現地で見る価値アリです! -
15分のライトアップショーを堪能し、ホテルに戻ります。
写真はその道すがらに撮ったシンガポールフライヤーです。
こちらも夜はライトアップされてきれいだと思います。
その後、21時30分からのベイサンズの光のショーを見る予定だったんですが、さすがに疲れ果ててしまい、シャワーを浴びたあと泥のように眠ってしまいました。
こんな感じで1日目は終了です。
1日目:本ページ
2日目・3日目:http://4travel.jp/travelogue/10930099
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