スペイン　ポルトガルの旅　セビリヤ、コルドバ

2014/03/21 - 2014/03/29

長い間行ってみたいと思っていたスペインへ念願かなって行って来ました。３月はスペイン街歩きにはちょうど良い時期でした。バルセロナから、グラナダ、セビリヤ、コルドバ、トレド、マドリード、最後リスボンに立ち寄りました。
写真はセビリア、サンタ・クルス地区。

エリア セビリア(スペイン)

セビリア、サンタクルス地区。カラフルな町並みです。フラメンコを見せるタブラオやお土産物屋さん、バルがあります。

フラメンコは８時から始まるので、それまでバルで休憩。

イベリコ豚の生ハム。口の中で溶けていきます。

スペインに来たらこれを飲まなくちゃということで、ガスパッチョを注文。

ラタトゥイユの上に卵が載っています。なかなか美味しかったです。

愛くるしい土産物屋さんの看板犬。彼女のおもちゃがベッドの上に置かれています。

タブラオでフラメンコを見ました。舞台と客席がとても近くて迫力あります。２時間の間、フラメンコはもちろん歌あり、ギターソロありでとても素晴らしかったです。

サングリアを飲みながらショーを楽しみました。相方はホテルへ帰ってからもハイテンションでした。夜も遅いので小さな声でですが、オーレと言いながらステップの真似ごとをしていました。

翌朝、バスでコルドバへ移動。メスキータへ。

７８５年に作られたモスク。その後増改築を繰り返してこの大きさになりました。１２３６年にコルドバがキリスト教徒に征服されてからは、聖堂として使われています。アラブの文化が残っていてとても素晴らしいです。

豪華な祭壇。

金色のモザイクで飾られたミフラブ。イスラム教徒が祈りを捧げるメッカの方角を示しています。

中庭のあるレストラン。青いタイルがとても素敵です。

モサラベ風ミートボール。日本人の口にあいます。

アーティチョークの煮物。松の実が入っていてこれも美味しいです。

旧ユダヤ人街の素敵な路地。白い壁に飾られたグリーンが映えます。

路地を反対側から見たところ。メスキータの塔が見えています。

アルカサル。イスラム王の宮殿跡に立てられた城。

コロンブスがイザベル女王とフェルナンド王に謁見した場所だそうです。

美しく手入れされた中庭。

コルドバ駅。

RENFEに乗ってマドリードを経由してトレドへ向かいます。

１等車に乗ったら、お昼の時間をとっくに過ぎていましたがランチが出てきました。

お酒も選べます。スペインのスパークリングワイン、カヴァを頼みました。