2014/08/16 - 2014/08/22
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cokemomoさん
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ガザ地区での抗争が一時停戦しているようなしてないような、微妙な時期でしたが行って来ました。
エルサレムは落ち着いていて、普通に観光できるという情報は得ていましたが、やはり緊張しながらの出発でした。
4泊7日、エルサレム(新市街)に連泊です。
・旧市街・マサダ要塞・死海・エンカレムのシャガールの窓・イスラエル博物館・マハネーイェフダー市場・ダビデの町など。
こちらは<出発から到着、ホテル、イスラエル出国>をまとめています。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.0
- ショッピング
- 3.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 高速・路線バス 観光バス タクシー 徒歩
- 航空会社
- ターキッシュ エアラインズ
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
トルコ航空を利用。
成田空港22:30→→イスタンブール05:00 09:15→→テルアビブ11:20
だけど成田空港でおばちゃんは驚いた。
出発が22:00に変更!?遅れるよりはいいけどさぁ・・・
空港の職員はとっとと帰りたいんだ、雇用側は経費を節約したいんだ、
きっとそうだ!?
早めに到着しておいてよかったよ・・ -
イスタンブールで乗換。
バスで空港ターミナルまで移動。表示通りに歩いて途中セキュリティチェックを
受けてからエスカレーターをあがると国際線の出発線ロビーに。
早朝5時とは思えない賑わい。
お店がちゃんと営業してる!!えらいっ!!
(と言いつつ、おばちゃんは何も買わなかったんだが) -
おばちゃんの同行者にしてこの旅の金主さまでもあるダンナさんは
愛煙家でもあるので、買物はしないがここには行く。
出発ロビーの奥、フードコートの手前にあるエスカレーターで上階に
行き、このカフェと看板を見つけたら、そのままお進みください。
もう手前から煙とにおいと飢えた愛煙者が・・・! -
ほぼ予定通りにテルアビブに到着。
入国審査に向かう途中、ベングリオン空港の制限エリア内が見える。
賑わっているし、警官や兵士の姿も目立たない。
この噴水広場を囲むようにお店があるが、種類は多くない。
鉄板のDFSはあるから、お土産購入の最後の砦として認識しておこうっと。 -
ところで、おばちゃんは3年前の5月に一度友達とイスラエルを
パックツアーで旅行している。その時は気がつかなかったのか、なかったのか、
あちらこちらでシェルターへの案内ポスターが目に付く。
他に、窓ガラスからは離れろなどの注意ポスターも。
う・・おばちゃんはこの期に及んでちょっとびびる(><。) -
不自然なほどの明るさだな、こりゃ。
と、びびるおばちゃんの目にはそう映る。
でもこの突き当たりには大きなモザイク画があって少しにんまり。
おばちゃんはモザイクが好物なのだ。
ここを抜けると、緊張の入国検査。 -
外国人用のブースもイスラエル人用のブースも、開いているのが少なくて
待つ人の列もまばら。
手元に航空券のe-チケット控え、ホテルの予約確認書などを用意して
「さあ、何でも聞いたんさい!」
でも何も聞かれなかった・・・人畜無害オーラが半端ない中年夫婦であった。
入国の際、スタンプはなく写真左上の青っぽいカードを渡される。
出国の際はチェックイン前の質問が終わるとパスポートに黄色いシールを貼られ、
出国審査が終わると左下のピンクっぽいカードを渡される。
このカードをそれぞれ改札状のところにかざして次に進める。 -
あっけなく入国してしまった。
空港のATMがなぜか6桁の暗証番号を求めてくるので使えず両替へ。
2万円→636シェケル。
空港の外に出ると煙草が吸えるよぉ・・ -
電車やバスは乗換が必要なので、エルサレムまでは乗り合いタクシー(シェルート)を利用することに。建物を出て右手に進むとシェルート乗り場があって、係の人に行き先(ホテルの名前や住所)とスーツケースの個数を申請すると適当にさばいてくれる。料金は降りる時払いのようだった。
公称64シェケル、実際は65シェケル。
おばちゃんは追求せずに荷物代だと思うことにした。 -
シェルートの運転席。
車内は2−1、2−1、4の10人乗り。
ちょっと狭いんだけど仕方ないかぁ。
運転席から横に伸びる金属棒を操作して乗降口の扉を閉めるのがちょっと面白かった。おばちゃんは小さいことに感心するのだ。 -
運転は荒めで飛ばしがち・・・
ところでシェルートは相乗りした人それぞれの目的地に寄りながら進むので、時間が多めにかかる。1時間40分かかった。
面倒だけど、普通観光客が立ち寄らない町の様子も見る事ができて楽しい。異様に正統派姿のユダヤ教徒が多い所とか。 -
こちらのホテルに泊まりました。
Shamai Suites Hotel 新市街にあるアパートメントタイプのホテル。 -
1ベッドルームタイプの客室。バスタブはなくシャワーのみ。
朝食はなし。広さは十分、これで一泊200USドル。 -
キッチンがあるのだが、冷蔵庫や流しがあって、食器やカトラリーも揃っていた。でも電気ケトルと電子レンジしかないので、料理をするというわけでもない・・
おばちゃんには好都合である。
料理はしたいけど火がないからねー、残念だなー、仕方ないなー♪ -
事前にホテルにエルサレムの状況や空襲警報がなったらどうするのかを問い合わせた際に「シェルターがあるから大丈夫」という安心なんだか不安なんだか分からない返事をもらっていた・・・ここがその地下にあるシェルター。
ただの空き部屋という感じだけど、物を置いてないところが感心なような怖いような。 -
部屋から見た新市街の光景。
日中は暑いので人はまばらだが、夕方涼しくなると人出が多く賑やかになる。 -
新市街の一角。
もっと人々の間に緊張感があって、夜間は出歩くのを控えていたりしているのかと思っていたが、全然そんなことないのだった。
レストランなどは大混雑、小さい子供達も夜遅くまで遊んでいた。夏休みだからかな? -
全部すっとばして、いきなり帰国である。
前日にホテルにシェルートの予約をお願いしておき、ベングリオン空港へ向かう。時間には余裕をたっぷりもたせた。間に合うかドキドキするのはおばちゃんの心臓に悪い。
空港の到着階、非制限エリア -
・・・入国の時も思ったけれど人が少ない。
航空会社カウンターに行く前に、この辺りで係員による口頭質問を受ける。人によっては別カウンターに場所を移してねっちり長々だが、あふれる人畜無害オーラを持つおばちゃん夫婦は3問で終わる。
ここで前述の黄色いシールをパスポートに貼られ、預け荷物には検査終了?のタグをつけてくれる。 -
そしてチェックインカウンターで手続き。荷物を預ける。
えっ?えっ?中身についての質問はないの?スーツケースを開けてあれやこれや聞いたりしてくれないの?
3年前はツアー客でも容赦なかったよね!?
どうしたんだ、大丈夫なのか?ちゃんとやってくれないと怖いじゃないかあ・・ -
帰宅後にスーツケースをあけると二つのうち一つに見覚えのない印刷物が。
「機械による検査に加え、安全のために開けてチェックさせてもらいました」という挨拶状?でした。
「そうだよね、ちゃんとやってもらわなくちゃね」と不快どころか嬉しいおばちゃんでした。
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