2014/07/03 - 2014/07/13
63位(同エリア261件中)
ろきさん
最近は夏休みはヨーロッパの気分。
マイルも結構貯まったし、今回はビジネスクラスでヨーロッパに行こう!
条件としては…
①行ったことのない国
②小国を入れる
③使用マイル90000マイル以内。(ANAマイル使用)
休みの申請を言える雰囲気じゃなくて、休み申請は4月の中旬になってしまったので、ココから探すとなると結構エアラインも限られる。
ホントはANAを入れたかったけど、どんどん空きがなくなって、休み申請のOKをもらった時点では空席なし。
初めはANAで行くにはポルトガルは行けなかった(東京乗継になるので105000マイル必要になる)ので、ユーラシア大陸の最西端もいいんじゃない?ってことで決定。
エアラインはいきなり関空便のルフトのビジがめっちゃ解放されたので往復関空⇔フランクフルトで。
じゃあ小国は?となると、ドイツから近そうなのがルクセンブルク。
ルクセンからケルンは列車で4時間弱、早割的なお値段だと19ユーロをドイツ鉄道のHPで発見!
てことで
関空→フランクフルト→ポルト…(陸路移動)…リスボン→ルクセンブルク…(陸路移動)…ケルン…(陸路移動)…デュッセルドルフ→フランクフルト→関空
という日程に決定。
ちなみに行先、日程を決めるのにめちゃくちゃ時間がかかったー。
- 旅行の満足度
- 4.0
PR
-
シントラ・ロカ岬編の続きです。
http://4travel.jp/travelogue/10915614
リスボンは明日発つのでこの日が最終日。
ゆっくりリスボンの街中を見るのもありだけど、せっかくなので近郊都市に行く事に。
エヴォラとオビドスのどちらかにしよう!と思って調べたら、城壁に囲まれたオビドスの街が可愛かったのでコチラにしました。
ちなみにカンポ・グランデのバスターミナルから。
バス停がわかんなくてちょっとぐるぐるしたけど、無事バスにも乗れて1時間で到着。
ゲートの前にあった看板がかわゆい。 -
コチラはポルタ・ダ・ヴィラ。
オビドスのメインゲート。
城壁でぐるりと囲まれたオビドスの街は基本ココから街の中へ入ります。
壁のアズレージョは18世紀のもの。
ちなみに当時のコスプレをしてる人がいて、かなりの観光地化。 -
城壁の中の街はとっても可愛らしい。
お土産屋もいっぱい並んでる。
オビドスの名産のジンジャがどこでも売られてる。
リスボン市内で飲んだジンジャがイマイチだったけど、せっかくなので後で飲んでみよっと。 -
こんな小さな街でもやっぱり教会はあります。
多分城壁の中は30分もあれば十分に回れるくらいの広さなんだけど、4つくらい教会あったし。
このちょい寂れてる感じが結構好み。
なんかゲームに出てきそうな感じかも。 -
ココに来たのは城壁をぐるりと歩いたら楽しそうだからw
奥に見える城壁全部歩けるの!
もともと海からの的の侵入を防ぐためにこの城壁都市が建てられたんだとか。
1282年に王が王妃に街を贈り(って住民は結構迷惑じゃ…)、そこから1834年までポルトガル王妃の直轄地だったらしー。
そして別名『谷間の真珠』。
その名に恥じないくらいの可愛らしい街でした。 -
さっそく城壁歩き開始!
城壁の歩けるところはこんな感じ。
落ちたら死ぬって思うところも多数w
まじ、自己責任の世界。
日本だったら多分柵とかつけられてるよね。
世界を見ると日本て異常に過保護な国。 -
城壁を歩きながら見えるオビドスの街は一歩一歩違う見え方をするのが楽しい。
ちなみこの写真に写ってるのはポザーダ・ド・カステロ。
15世紀に建てられたお城を改装したポザーダ。
予算と日数が許すのであれば、是非ココで滞在することをオススメ。
大きなお城ではないのでそんなに広くはなさげなんだけど、多分中世のタイムスリップ気分を味わえるはず。
って、アタシ中にも入ってないけどw
ちなみに併設されているレストランは宿泊客以外でも利用できるそう。
アタシは午前中でこの街を去ったのでもちろん利用してませんが…。 -
こう見るとやっぱりポルトガルって青い空が似合うなぁ。
天気が変わると多分違った見え方をする国のナンバーワンじゃないかと。
この風景だけみると今が2014年とは思えない。 -
城壁の一番高いところから街全体を。
ココがすっごい景色よくて10分くらいぼーってしてたかも。
こう見るとホントに城壁に囲まれた街ってのがよくわかる。 -
ちなみに高いところは苦手。
↑の写真を撮るのに、この右側の端で撮ってたんだけど、かなり高い場所にあるんだよねー。
何が怖いかってあそこまで行くことね。
風もびゅんびゅん吹いてるし、もし誰かがふらっと倒れてアタシにあたったら、絶対道連れで落ちるしw -
ちなみに城壁の外はこんな感じで何にもありません。
それがかえって城壁都市って感じる。 -
約30分程で城壁を1周できました。
まー、この街は結構小さいので片道1時間かけてこの城壁をぐるりと見るのは時間がない方にはオススメではないですが、中世の都市が好きな人はかなりオススメ。
ポルトガルに来て城壁がかなり好きになっちゃいました。 -
下りる(上る)場所によってはロッククライミングかってくらいの場所にでくわします。
ココ下りるのめっちゃ怖かった…。 -
この旅は天気が良くない日が多かったのでジェラートを食べる機会を逃してました。
ちょうど運動して暑いし、ジェラート屋を見つけたのでストロベリーチーズケーキを。
やっぱヨーロッパで食べるジェラートは格別★ -
やっぱりオビドスが名物だからジンジャも飲んどかなきゃね。
ココのはチョコレートカップに入れてくれる。 -
チョコレートカップになみなみ注がれたジンジャは1ユーロ。
リスボンのがあんまりだったので期待せず飲んだら美味しい〜。
チョコとめっちゃ合うし。
チョコレートカップがいいのか、もともとのお酒がよいのかはわかんないけど、飲むならオビドスで! -
オビドスは1時間半の観光でさっくり終了。
ちょっとバスで10分の隣町、カルダス・ダ・ライーニャに立ち寄って帰ります。
この街は昔、硫黄のニオイがするお湯に浸かってる農民たちを見て、リウマチに効くことを知った王妃が設立した鉱泉病院があることで有名。
それよりも有名なのが陶器。
ポルトガルといえばボルダロというくらい有名になったボルダロの工場があります。 -
10分でさくっと買ったボルダロたち。
ボルダロと言えばやっぱり初心者はキャベツだよね、と思って。
これ全部で21ユーロって激安じゃない?
ちなみにアウトレットの中からセレクト。
でも定価で買っても多分35ユーロくらいだと思うのでわざわざは行かなくていいと思うけど、オビドスとセットで行くならいいかも。
キャベツの柄って使いにくいかな〜と思ったけど、意外と使いやすい。
ちなみにリスボン行きのバスが45分後に出るとのことっだったので、バスターミナルからボルダロの工場の往復でギリギリでした…。
その後は1時間待たなきゃならないからね。 -
いったんホテルに荷物を置いてロシオへ。
昨日朝に食べたビファナがめっちゃ好みの味だったので、遅めのランチはココで。
お昼なのでビールもつけちゃう。
やっぱビファナとビール最高! -
お腹がいっぱいになったらサンタ・ジュスタのエレベーターへ。
20世紀の初めに建てられたこのエレベーターは今も現役。 -
エレベーターの中はめっちゃレトロ。
そして今もなお手動で動かしてる。
ココ以外にそんなエレベーターあるのかな? -
リスボンカードで無料で展望台に上がれたのでせっかくなので。
意外とココから見る景色がリスボンではベストだったかも。
雲一つない青空とリスボンの街並み。
そしてサン・ジョルジェ城まで見渡せる。
ほんといい景色だったなぁ。 -
もちろんテージョ川も見渡せる。
-
上はこんな感じでそのまま歩いていくとバイロ・アルト地区のカルモ教会の裏側に出る。
ちなみに上りエレベーターはめっちゃ混んでるけど、下りは混んでないので下りだけ利用すれば時間の短縮。 -
下から見上げるとこんな感じね。
坂が多い街なだけに上に上ると、ここに出るんだぁって思うところが多い。 -
お買い物もしなきゃってことで、缶詰のパッケージがかわゆいコンセルヴェイラ・デ・リスボア。
19時までだったのでギリギリ間に合った!
イワシの缶詰ちょうだいって言ったら、オリーブ漬けやらトマトソースやらいろいろあるけどって言われたので、時間もないので全部1コずつってゆー大人買い。
1コ平均で2ユーロくらい。 -
全部まとめてこんなかわいく包んでくれた。
-
買った中身はコレ。
スーパーだと1ユーロくらいで売ってるけど、パッケージが可愛いからこっちの方がいいかなぁと思って。 -
バイシャ地区の大通りからコルメシオ広場を眺める。
青空がとってもキレイ。 -
そしてココに来たのは翌日のルクセンブルクの服を買うため。
天気予報で何度見ても最高気温が12℃…。
てか、今の服じゃ死ぬわって思って。
とりあえず必要じゃないのに買わなきゃなのでセール品ばっか探した…。 -
とにかくジャケット、パンツ、長そでTシャツをルクセン用に。
その他夏っぽいのも欲しくて柄パンとリゾッチャブラウスも買ってみた。
殆どZARAで見つけて全部で80ユーロ弱ってなかなか安く買えたかも。
缶詰にこの服で荷物が重いので一度ホテルに置きに帰ることに。
近くじゃないからメトロで帰らなきゃいけないのが面倒だけど30分で戻って来れた。 -
最後は夕日が見たくってまたまたサン・ペドロ・デ・アルカンタラ教会に。
粘ったけど、いい夕日っぽい写真が撮れないので、少し写真を加工しちゃいましたが…。
こう見るといい雰囲気に撮れたw -
最後は歩き方に載ってたア・プロヴァンシアーナでゴハン。
グリルフィッシュみたいなのを頼んだら微妙だった…。
見た目も微妙、味も微妙…。
そして食べてる時にめっちゃ大きなゴキをが通った…。
ムリ。
ってことで、そうそうに退散。
リスボン最後の夜が失敗。 -
帰りにスーパーで少しだけ買い物。
オリーブとサーモンパテとツナ。
これで4ユーロで安い。
ちなみに袋も2セントと良心的。
周りにホステルがいっぱいあるからか、自炊で買いに来る人が多い様な感じがした。
この日はこれでオヤスミナサイ。 -
さて、今日はルクセンに行く日だけど、飛行機が14時なので少しだけ朝に街歩き。
行ってなかったアルファマ地区の方へ。
コレはサント・アントニオ教会。
サント・アントニオはリスボンの守護聖人なんだそう。 -
中はとっても静か。
観光客とゆーより地元の人が来る教会かな。 -
2本の塔のあるカテドラル。
1147年から建設が始まったらしく、歴史あるカテドラル。
当初は砦の役目もあったらしく地震でも倒れなかったとか。 -
祭壇のあるところの天井と入ってくる光で幻想的。
聖堂内は薄暗いのにところどころ入ってくる光がキレイ。 -
途中川の方を見たら太陽で水がキラキラしてめっちゃ綺麗。
今から行くルクセンは雨みたいなんですけどね…。 -
サン・ジョルジェ城まで来たけど、入ってる時間はないのでココから折り返してバスでフィゲイラ広場まで。
-
一度ホテルに戻ってチェックアウトしてリスボンの空港まで。
ポルトガル、駆け足で回ったけどかなりよかったー。
食べものは基本美味しいし、物価も他の国に比べて安いし。
ただ観光施設の料金はそれなりに高かった…。
ルクセンブルク編に続きます。
http://4travel.jp/travelogue/10924571
利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。
コメントを投稿する前に
十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?
サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。
ろきさんの関連旅行記
旅の計画・記録
マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?
オビドス(ポルトガル) の人気ホテル
ポルトガルで使うWi-Fiはレンタルしましたか?
フォートラベル GLOBAL WiFiなら
ポルトガル最安
437円/日~
- 空港で受取・返却可能
- お得なポイントがたまる
0
41