連れ合いは入院中~!だけどごめんね!十年ぶりの1人旅に行ってくるわ! ① ★☆荒々しい奇岩の磯辺、砂浜、松林、天然芝生が海際まで広がる海岸・・・と次から次へ風景が変化する海岸線☆★青森県八戸市・種差海岸☆★小舟渡~白浜★☆
2014/06/05 - 2014/06/05
22位(同エリア732件中)
こあひるさん
観光PRのパンフレットで見た、八戸市・種差海岸の風景。緑色の天然芝生が波打ち際にまで広がる美しい光景。大げさに言っちゃうと、英国のセブンシスターズの岸壁をちょっと思い出してしまった・・・。
何kmにも亘る海岸の遊歩道を歩いて、風景を楽しむだけだから、目の悪い連れ合いには気の毒なだけかなぁ・・・と思っていた(といっても、そのうち引き連れて訪れるつもりだったのだが・・・)。
一方、半年前から予定されていた連れ合いの3週間の入院。
今回の治療に入る前の準備として、検査や扁桃腺摘出手術など、2度の入院を経てきた。前回入院までは、外科的治療のため、麻酔も使うし、万が一のことが起こらないとも限らないので、毎日様子見に行かざるを得なかった(病院が徒歩圏内の超近所にあるのも災い・・いや幸いして・・)。
でも今回は、切った貼ったがない内科的治療のみで、本人に症状があるわけでもなく・・・しかも3週間と長丁場。
そこで、連れ合い向きではない種差海岸にひとりで行ってこよう!と思ったのが今回の一人旅のそもそものプラン。
普段は、目の悪い連れ合いを残して、自分だけ旅行へ・・・は、せいぜい1泊くらいが限度。
この際だから、種差海岸のついでに周辺も・・・とプランを練っているうちに、無限に行きたいところは広がるばかり・・・。車を使わないので、行きたくても行けないところが多いけど・・・。周辺を繋げているうちに、5泊6日のプランとなってしまった。
もっと広げていきたくもなったが、切りがないし、2人で来ればいいな・・・と思って、今回の旅行のプランが出来上がった。
ひとりになっても、やっぱり1ヵ所でじっくり・・・というスタイルに変化はないので、日数の割にそんなに色々なところへは行っていない。
連れ合いは、3泊4日くらいなら・・・と渋々言っていたが、連れ合いに限定される筋合いもないので「5泊6日になったよ~!(ひとりで)海外に行っちゃうよりはマシでしょ~?」と偉そうに宣言し、入院中で退屈している連れ合いには悪いけど、2003年のイギリス一人旅以来・・・11年ぶりの一人旅に出かけることになったのである。
まずは、今回旅行のきっかけとなった種差海岸へ。
- 旅行の満足度
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 交通手段
- タクシー 新幹線
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
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写真はいきなりの現地到着〜(笑)。
私が歩く予定にしている行程は約6. 4km。種差海岸散策マップによると、155分の道程。
そうなると・・・私の場合は(写真を撮りながらなので)少なくともその2倍はかかるなぁ・・・と考え、出来る限り早い時間に現地に到着して、散策を開始するに越したことはないと思いました。
といっても、朝にはめっきり弱いので、本人なりに頑張って、朝9時過ぎの新幹線で八戸駅へ。
八戸駅には10時半頃に到着。
今日の宿泊は、種差海岸遊歩道を歩くならここしかないだろう!というロケーションの「八戸シーガルビューホテル」。
八戸駅からJR八戸線に乗り換えて、鮫駅で降りれば、お迎えに来てくれる・・・ということなのですが・・・。八戸線は1時間に1本くらいしかなく、私が利用した新幹線の到着時刻だと、乗り換えまでに1時間ほどあいてしまう・・・。
この1時間は、遊歩道歩きが目的の今日のような場合、ムダでもったいなさすぎる・・・。
前もってホテルに聞いたら、八戸駅からタクシーだと5000円くらいかかってしまうということでしたが、その5000円を払ってでも、早く散策を開始すべきだな・・・と思ったので、タクシーでホテルまで行ってもらうことにしました。
途中、ウミネコの繁殖地として、国の天然記念物に指定されている「蕪島」のそばを通ったのですが、運転手さん、メーターをとめて、島の近くに寄ってくれました。
「蕪島」は、種差海岸の最北端にあり、ホテルからだと、行きたい方向と反対へ歩かなければならず、また、大群のウミネコにはあまり近づきたくないので、行く予定ではなかったのですが、近くで見ることができてよかった・・・です。蕪島 自然・景勝地
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「蕪島」は、かつては陸から150mほど離れた場所にあったそうですが、昭和17年、旧海軍によって埋め立てられ、陸続きの島となっています。
ウミネコは、漁場を知らせてくれる弁財天の使いとされて、人々に大切にされてきました。
島の頂きにある、弁財天を奉る蕪嶋神社は、1269年に創建されたものだそうです。
毎年、3月上旬から8月上旬まで、約4万羽のウミネコが飛来します。 -
八戸駅からのタクシー代は4620円でした。結構遠いね〜。
こちらが本日宿泊する「八戸シーガルビューホテル」です。
種差海岸まで歩いて数分のロケーション。このホテルしか考えられない!と思いました。でも、もしかしたら、おひとり様は断られるかな・・・とちょっと心配しましたが、OKの返事もすぐに帰ってきたし、とても応対がよかったです。
さぁ!!荷物を預けて、11時過ぎにいよいよ散策開始〜〜!八戸シーガルビューホテル 花と月の渚 宿・ホテル
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ホテルから出て、海へと緩く下る道路をまっすぐ進むと、踏切の向こうに碧い海が見えてきました(写真だと、海がわかりづらいですけどね)。
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ちょうど八戸線の列車が通りました。
3月に乗ったTOHOKU EMOTIONがこの八戸線のイベント列車だったのですね〜。あのころ、海岸沿いは雪で真っ白だった・・・。 -
海岸沿いに出ました。青々と茂る植物の向こう・・・下方に、岩肌が美しい海岸線が広がります。
「蕪島」から大久喜までの種差海岸は、下北半島から続く砂浜が、荒々しい海岸段丘へとつながる接点と言うべき位置にあります。昭和12年に国の名勝、昭和28年には県立自然公園に指定されました。そして、その景観の素晴らしさ、貴重な動植物が生息する学術的な価値が認められ、平成25年5月に三陸復興国立公園に指定されました。 -
遊歩道は、少し先の「葦毛崎展望台」から始まるので、ここら辺では、県道1号をとぼとぼ歩くことになります。
ん〜?岩礁に建つ・・・いい感じの家並みが見えてきました。 -
岩礁の家並みのところへ行くには、県道1号から降りて行く細い道があります。・・・っていうか、目指す「葦毛崎展望台」へ行く道がこちらなのかしら?と思って、間違えて行っちゃった・・・っていうのもあるんですけどね(いつもながらの方向音痴・・・)。
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「小舟渡」と看板のある、岩礁に建つ古くからの料理屋は、海に一番近い食事処で、たびたび波に流されるものの、営業を続けています。
魚介を焼くいい香りが漂ってきています。海席料理処 小舟渡 グルメ・レストラン
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展望台テラスのようなところがちょこっとあります。
あちらは、私が歩いてきた方向になります。 -
もこもこと練り合わせたような・・・岩盤が複雑な形を描く磯浜です。
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先ほど小舟渡で、目指している「葦毛崎展望台」は、県道1号をまっすぐ行けばいいのか・・・と尋ねたら、そうだと教えてくれたので、再び県道へ戻り、とぼとぼと歩きます。
県道1号は、海からけっこう高い位置にあります。
緑の崖の先に立つあの棒のようなものは、何なのかしら? -
県道1号を歩きながら、崖の斜面に生い茂る、元気な緑の草と様々な植物を楽しみます。
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今日、関東地方が梅雨入りしたらしい・・・仙台も引き続き梅雨入りしちゃいそう・・・。
昨年は梅雨入りが遅かったこともあり、今回の旅を計画するにあたって、なるべく6月の早い時期に行ってしまえば、運が良ければ梅雨入りを避けられるのではないか・・・なんて目論んでいましたが・・・今年の梅雨入りは例年よりも早かった〜〜(-_-;)。
梅雨前線から逃れて、青森県まで北上した今日は、数日中にも梅雨入りしそうな東北北部で、梅雨入り前の最後の快晴!かもしれない!というほどとってもいい天気に恵まれました。
自然いっぱいの海岸線歩きにとっては、晴れて本当によかったぁ・・・と運に感謝するばかり・・・。 -
海沿いは、お天気は良くても、風が強くて、少し寒いかもしれないな・・・と予想してきましたが・・・思った以上に、風がかなり強いです。
もし雨になってたとしたら・・・雨だけならともかく・・・海岸沿いなので、強風で傘も差していられないとなると・・・撮影どころじゃなくなるなぁ・・・何キロも歩くのはムリだっただろうな・・・と思いました。 -
崖の上に建つ「葦毛崎展望台」が見えてきました。
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県道1号の右手(海と反対側)には、真っ白い「鮫角(さめかど)灯台」が見えています。昭和13年に設置されたもので、日本の灯台50選のひとつです。
土日祝日には、無料開放しているそうです。
この灯台に隣接して、「タイヘイ牧場」があり、ここで数々の名馬が育てられました。鮫角灯台 名所・史跡
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強風のため、植物が酷くなびいてしまいますが・・・種崎海岸は、650種を超える海浜植物や高山植物が咲き誇るため「花の渚」とも呼ばれています。
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オオハナウドは、今真っ盛りに咲いています。
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「葦毛崎展望台」まであと一息。
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「葦毛崎展望台」に到着しました。
ホテルから、ここまで約1. 2km。今までは県道1号をとぼとぼ歩いてきましたが、ここから、種差海岸天然芝生地に至る遊歩道が始まります。葦毛崎展望台 名所・史跡
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太平洋戦争のさなか、時の海軍通信部隊基地の防空電波探知機が、ここに設けられていました。
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「葦毛崎展望台」から、今まで歩いてきた方向を眺めます。
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こちらは、これから歩いていく方向。どこまで続いているのかなぁ・・・。
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「葦毛崎展望台」の下の駐車場のあたりに、カフェもあり・・・お昼ご飯を食べるなら、今ここで食べておいたほうがいいな・・・と思ったのですが・・・先がどうなるかわからないので、とりあえず、先へ先へと行ってしまいたい・・・!というせっかちな気分が勝り、そのまま遊歩道歩きをスタートします。
連れ合いがいないと、食事をそっちのけで、せっかちに進んでしまうので・・・いいのか悪いのか・・・。
ピンクのハマナスがあちこちに咲いており、深緑の中に華やかさを添えています。 -
展望台のあたりは、ビューポイントのひとつで、車いすの人でも絶景を眺められるように遊歩道が整備されています(ここから先の遊歩道には、残念ながら車いすでは行けませんが・・・)。
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このあたりは本当に美しい風景が広がり、爽快です。
ハマナスには白いものもあるんですね。 -
遊歩道は、この先に見える大きな石や岩がごろごろとした海岸へ降りて行くことになっているようです。
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もう一度、「葦毛崎展望台」を振り返って・・・。
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断崖の上から、海岸沿いに降りて行きます。
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ニッコウキスゲもところどころで見られました。
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海岸の岩は荒々しいですが、遊歩道はキレイに整備されています。
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先ほどまでいた断崖の上。
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小舟渡あたりとは、岩の感じが異なっていますね。
このあたりでは、もっと険しくて角が多い岩がごろごろしています。 -
県道1号も海岸沿いを走っていますが、ずいぶん上のほう・・・この海岸からやや離れた場所を通っているので、海岸線の風景をじっくり味わいながら・・・ということなら、徒歩しかありません。
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来た方を振り返ってみました。
荒々しい岩礁と、豊かな緑の斜面と、碧い海が美しいですね〜。
あ〜〜それにしても・・・ほんと風が強くて参るわ・・・。 -
このあたりの海岸は「中須賀」と呼ばれ、岩礁の入り江に沿った遊歩道になっており、四季折々の植物観賞ポイントとなっています。
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複雑な造形をした海岸線とそれを形づくる岩たち。
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入り江の海中に、大きな釜の形をした岩があり、「釜の口」と呼ばれています。
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調和のとれた美しい風景〜〜!完璧!
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鳥も水浴びで気持ちよさそう!
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遊歩道の行く手の眼下に、砂浜が現れました!
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高い岩壁から眺める絶景とは、このあたりでお別れかな・・・?
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この砂浜は「大須賀浜」と呼ばれ、2. 3km続いています。遊歩できる砂浜として、東北北部で最大規模のものだそうです。鳴砂の浜としても知られています。
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い〜い眺めですよね〜ぇ。
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ニッコウキスゲがたくさん咲いています。
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遊歩道は「大須賀浜」に続いていますが、砂浜には遊歩道はありません。
大須賀海岸 自然・景勝地
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最初は、まだ岩の名残りが残っています。
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ハッキリ言って・・・砂浜・・・すっご〜〜〜く歩きづらいです・・・。
足場が悪いかも・・・雨が降るかも・・・と予想して、トレッキングシューズを履いてきたのですが・・・砂が・・・靴の中に容赦なくどんどん溜まっていくのがわかります。 -
ますます風が吹き付けてきて・・・。気温はさほど低くないのですが(晴れているし)、強風を浴びていると身体の表面が冷えてきます。
雨が降ったら寒いかも・・・と思い、万が一にと思って持ってきた薄めのトレンチコートを出して着ました。まさか・・・と思って持ってきたコートを着ることになるとは・・・慣れない山や海の天気は、やっぱり侮れません。
波打ち際のほうが、砂が濡れているのでやや歩きやすいのですが、カメラのレンズや眼鏡がたちまち汚れます・・・。服が濡れるほどでもないような細か〜い水滴が飛んでくるのでしょうね。
かといって、波打ち際から離れて歩くと、砂がさらさらしているので、すごく歩きづらい・・・。
どっちもどっちで・・・疲れるぅ・・・。 -
遊歩道でも、海岸の遊歩コースでも・・・歩いている人を見かけませんでした。
種差海岸の要所要所には、駐車場やトイレが整備されているので、みなさんは、県道1号を車で走り、見どころのポイントで車を停めて、降りて見に来る・・・という感じなんですね〜。通しで歩いている人はたぶん他にいないようです。 -
砂浜を、まだ10分ほどしか歩いていませんが・・・長く感じます・・・。強風と砂浜で、体力消耗しますね〜。
波のあとがキレイ〜〜! -
「大須賀浜」で唯一出会った人は、海岸のゴミを拾ってくれているおじさんのみ・・・・。
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「大須賀浜」は、離岸流が多発し危険なので、遊泳禁止となっています。
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海岸に沿った松林は、戦後の植樹によるもので、そんなに古いものではありません。
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まだかなぁ・・・振り返ってみると、けっこう歩いたかな?・・・といっても、「大須賀浜」に続き、「白浜」という海岸もありますので・・・頑張ろう・・・!
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2. 3km続いた「大須賀浜」の南に、海水浴場になっている「白浜海水浴場」が500mほど続きます。
「大須賀浜」と「白浜海水浴場」の境目あたりには、駐車場やトイレもあり、ドライブでやってきた人たちもいて、ひと気があります。 -
砂浜に埋もれながらも、咲いている小花。
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ちょっと座って休憩〜〜!
靴の中の砂・・・半端なく溜まっていました〜! -
どこかから流れてくる・・・ゆるやかな水路が海に流れ込み・・・ステキな光景ができあがっています。
白浜海水浴場 ビーチ
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ウミネコもたくさん集まってる!
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「白浜海水浴場」は、平成18年に、環境省認定の「快水浴場百選」に選ばれています。
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「白浜海水浴場」の先に、「白浜漁港」が見えてきました。
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ホテルから約5km歩いてきました。距離でみれば、もうかなり終盤に来ているはずなのですが・・・。
「白浜海水浴場」から「白浜漁港」へと入ります。そこからはまた風景が変化します。
②へと続きま~す。
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この旅行記へのコメント (15)
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- pedaruさん 2014/07/15 07:33:09
- 一人旅
- こあひるさん お早うございます。
楽しい解説付きの美しい写真を拝見しました。
なまじ近いばっかりに毎日通う病院、幸いに決まっているじゃぁないですか〜
あっちが痛いの、こっちが悪いのと最近妻は言い続けるため、何処へも行けません。せいぜい、近場にドライブ、でも歩くと足が痛い、座ると腰がいたい、外へ出ると、暑い、日に焼ける、中でじっとしていると飽きる、・・・・
いっそ、猫と一緒に家に置き去りにして一人旅に出ようかと、・・・そんな度胸はpedaruにはありません。せめて大神宮さまや仏様に病気平癒祈願をするのみです。
海岸の写真一枚一枚に気ままな一人旅の空気が漂っていますよ。気が済むまで
歩いて、止まって、相手がいたらイライラさせるだけのような気ままな旅のようですね。
ハマナスの花が綺麗ですね、啄木も詠んだハマナス、ロマンチックですね〜
続きを楽しみにしています。
pedaru
- こあひるさん からの返信 2014/07/18 10:31:11
- RE: 一人旅
- oedaruさん、おはようとざいま〜す。
いつもありがとうございます。
> なまじ近いばっかりに毎日通う病院、幸いに決まっているじゃぁないですか〜
行かなくてもいいか・・・と思いつつも・・・すぐ近くなので、なんとなく行かないとならないような気分になっちゃいますので・・・行かないで済むためには、思い切って遠出するしかありません(笑)。
> あっちが痛いの、こっちが悪いのと最近妻は言い続けるため、何処へも行けません。せいぜい、近場にドライブ、でも歩くと足が痛い、座ると腰がいたい、外へ出ると、暑い、日に焼ける、中でじっとしていると飽きる、・・・・
> いっそ、猫と一緒に家に置き去りにして一人旅に出ようかと、・・・そんな度胸はpedaruにはありません。せめて大神宮さまや仏様に病気平癒祈願をするのみです。
なんだかんだ言っても、仲良しで奥さま思いのpedaruさんですね。病気平癒祈願が少しでも叶うといいですね〜。
> 海岸の写真一枚一枚に気ままな一人旅の空気が漂っていますよ。気が済むまで
> 歩いて、止まって、相手がいたらイライラさせるだけのような気ままな旅のようですね。
連れ合いがいても、充分好き勝手の私ペースなんですが・・・目が悪い人を連れていると連れていないのでは、気分がずいぶん違います。大自然の中は足場がよくないので、いない方が好きなように歩けます。
一番見頃だったのがハマナスだったかもしれませんね。海岸に、ピンクや白のかわいらしいお花が咲いていて、色を添えていました。
こあひる
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- 蔦之丞さん 2014/07/10 19:04:30
- 旅の続きは
- また、ゆっくりと旅行記を拝見させて頂きます。
蔦之丞
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- 蔦之丞さん 2014/07/10 19:02:58
- ご主人は病院に任せれば大丈夫!
- 暫らく振りの一人旅!
満喫してますか?
私は少し歩くと息切れが酷く
歩いて旅を出来る人が羨ましいです
ご主人は病院に任せて
思いっきり楽しんで下さい。
それにしても5泊6日とは
凄い決断ですね〜!
良い旅を。。。
蔦之丞
- こあひるさん からの返信 2014/07/14 10:03:44
- RE: ご主人は病院に任せれば大丈夫!
- 蔦之丞さん、こんにちは!
昔は、一人旅のほうが好きで、ひとりでどこにでも行き、全く寂しいとかも感じませんでしたが・・・今回、久しぶりの一人旅に出て、やっぱり二人の方が楽しいかなぁ・・・と思いました。食事を差し置いても、ひたすら歩きまわるには、目の悪い連れ合いがいないほうが、楽なんですが・・・。
一人の時と二人の時とでは旅のペースが少し違うかな・・・と思いました。
旅は、旅する人が一番楽でリラックスできるペースで・・・が一番いいですよね。
こあひる
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- 銭形幸一さん 2014/07/09 21:30:11
- お得感溢れる場所
- 社会人デビューしたのが北海道であちこちドライブしましたが、道北の海岸と雰囲気が似てますね。
ニッコウキスゲが海岸で見られるなんて…。
関東だと尾瀬くらいの標高まで上がらないと見ることができないのに。
一人旅もたまには良いのではないでしょうか?
- こあひるさん からの返信 2014/07/13 02:41:21
- RE: お得感溢れる場所
- 銭形幸一さん、こんばんは〜!
私は、北海道にまでまだ足を延ばしていないので、単にイメージですが、一番行ってみたいな〜見てみたいな〜という風景が、利尻・礼文島のツアーで使われている、野草咲く緑の芝が続く崖・・・なんです。
そのイメージの場所が、東北・・・しかも仙台から近くにあったんだ〜〜!と嬉しくなりました。
種差海岸では、海浜植物のほかにも、多くの高原植物がみられるようです・・・。不思議ですね。気温の関係なのかな?
一人旅・・・またチャンスがあったら(無いかなぁ・・・)行ってみたいですね〜。ちょっと寂しいけど、気を使わずに一層マイペースで進めるので、その点では気楽でした。
こあひる
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- ガブリエラさん 2014/07/08 21:50:08
- 岩がいい感じです〜♪
- こあひるさん☆
こんばんは♪
きゃー!
岸壁や、海岸にボコボコしてる岩が、まさに岩マニアの私にどツボですヽ(^o^)丿
関西に住んでると、八戸は遥か遠い・・・でも、行ってみたいと思いましたよ!!!
うみねこ、可愛いですよね♪
私、去年バスツアーで見たのですが、ちょっと目が上がってて、意地悪そうな顔が、また可愛いんですよね(*^_^*)
連れ合いさまは、きっと寂しかったでしょうね。
でも、たまには1人旅でリフレッシュ!許してくれて、よかったですね♪
離れてても、心が通じ合ってれば、大丈夫ですよね(^O^)
ガブ(^_^)v
- こあひるさん からの返信 2014/07/13 02:28:13
- RE: 岩がいい感じです〜♪
- ガブちゃん、こんばんは!
返信が遅くなり、ごめんね〜!
> きゃー!
> 岸壁や、海岸にボコボコしてる岩が、まさに岩マニアの私にどツボですヽ(^o^)丿
やっぱり〜〜〜!ガブちゃん、気に入ってくれるかしら?と思いながら旅行記を作っていましたよ。
> うみねこ、可愛いですよね♪
> 私、去年バスツアーで見たのですが、ちょっと目が上がってて、意地悪そうな顔が、また可愛いんですよね(*^_^*)
顔が見えるほど近くに寄らなかったんで、顔つきまでは観察してないのですが・・・遠目から見ると、動く様は可愛いですよね。
> 連れ合いさまは、きっと寂しかったでしょうね。
> でも、たまには1人旅でリフレッシュ!許してくれて、よかったですね♪
> 離れてても、心が通じ合ってれば、大丈夫ですよね(^O^)
寂しい・・・というか退屈だったでしょうね〜。私がお出かけしなければ、毎日夕方3時間くらいお話し相手していましたので・・・。でも、ちゃんと1日に何回かはメールしてたんですよ。
連れ合いが、一人旅を許そうが許すまいが、私が行くと言ったら行くんですが・・・(笑)。ほんとうに深刻な理由があるなら、それを振り切ってまで行くほど非情ではないですけど。
今回の一人旅では、やっぱり二人のほうが(ちょっと邪魔に感じることも多いですが)楽しいかなぁ・・・と思いました。昔は一人旅に限る!と思っていたんですけどね・・・。
こあひる
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- みかりさん 2014/07/07 18:38:01
- 青森だったんですね
- こあひるさん、こんばんは〜!
一人旅・・・気になっていました。青森だったんですね。
5泊6日とは、かなり長丁場。病院で1人暇にしているご主人は
ちょっぴり可愛そうだけど・・・たまにはご褒美も必要ですよね。(笑)
種差海岸ってどの辺りなんだろう?? と思ったら、八戸でしたか。
「蕪島」の名前は知らなかったけど、この島とウミネコが沢山いる風景は
テレビで何度か見た事があります。この辺りだったんですネ。
種差海岸の散策・・・素晴らしいですね。ちょっぴり荒々しさもあって
海の色も深い青で・・・。遊歩道も完備され、お花も咲いていて
一部の道は、車いすの方でも楽しく散策が出来ると言っても・・・
徒歩で6.4キロ歩くって、足場も悪い場所がありそうだしかなり大変。
最後の砂浜歩きは、近くで波音を聞きながら・・・写真を見ている方は
綺麗で気持ち良さそう〜って思うんだけど、砂浜歩きは大変ですよね。
砂に足がズブズブ入るし、筋肉も倍使うと言う感じで・・・。
でも続きの白浜海水浴場と漁港の風景も楽しみにしています〜♪
みかり
- こあひるさん からの返信 2014/07/10 12:04:52
- RE: 青森だったんですね
- みかりさん、こんにちは!
> 一人旅・・・気になっていました。青森だったんですね。
青森県は種差海岸だけで、あとは岩手入りしました。青森県って・・・八戸あたりまでなら近いのですが、そこから北になると、仙台からはすごく遠い感じがしちゃうんですよね〜。
> 種差海岸の散策・・・素晴らしいですね。ちょっぴり荒々しさもあって
> 海の色も深い青で・・・。遊歩道も完備され、お花も咲いていて
> 一部の道は、車いすの方でも楽しく散策が出来ると言っても・・・
> 徒歩で6.4キロ歩くって、足場も悪い場所がありそうだしかなり大変。
葦毛崎展望台のあたりだけは、車いすでも崖の上まで行けるように整備されていました。でも坂道だから、車いすを押す人はちょっと大変かも。みかりさんなら、6.4kmくらいなら慣れたものでしょうが・・・私は、こんなふうにひたすら遊歩道を歩き続ける・・・って旅はあまりなかったので、終わりまで行けるかな〜とちょっと心配でした。上ったり下りたり、足場が悪かったり・・・と自然いっぱいでしたが、それでも山上りの旧街道歩きよりはたぶんマシなのじゃないかと・・・(笑)。
> 最後の砂浜歩きは、近くで波音を聞きながら・・・写真を見ている方は
> 綺麗で気持ち良さそう〜って思うんだけど、砂浜歩きは大変ですよね。
> 砂に足がズブズブ入るし、筋肉も倍使うと言う感じで・・・。
私も、砂浜・・・と聞いて、そう思っていたのですが・・・砂の上を歩くのって、大変なんですね〜。忘れていました。風も強くて、メガネやカメラの液晶がすぐに汚れてしまうので、とっても困りました。
白浜漁港からは、岩礁あり、松林あり、そして目的の天然芝生の海岸あり・・・で、飽きることなかったです。
こあひる
-
- aoitomoさん 2014/07/07 12:05:56
- 美しい『植物&海岸線』
- こあひるさん
御主人さんの心配も減って久しぶりのひとり旅ということですね。
しかも5泊6日は凄いですね〜
さらに、綿密に計画を立てているようですね。
ゆとりをもった計画ということで旅行記の期待もさらに大きいです。
『種差海岸』
お天気も良く、最高の撮影日和です。
海浜植物や高山植物が咲いているのも、実に都合がいいおいしい展開です。
この辺も計画ばっちりです。
風だけが味方してくれなかった?
でも写真も大きな葉がたなびいたりでもしてないと風にも気づきません。
『葦毛崎展望台』
見晴らしがいい展望台ですね。
城壁のような囲いがあると思ったら海軍通信部隊基地だったのですね。
天然芝生地とハマナスそしてバックに美しい海岸線と足が進みませんね。
食事そっちのけで歩きだす気持ち分かります。
『大須賀浜』『白浜海水浴場』
高台から見る『大須賀浜』も素敵ですね〜
砂浜も出てくるなんて変化に飛んで楽しそうです。
しかし、こあひるさんよく歩きますね〜
八戸市『白浜海水浴場』も『快水浴場百選』の1つなんですね。
ひとつ覚えました。
白浜漁港からも見事な海岸線が出てきますよね〜
それにしても、片道で凄い移動距離です。
続きも気になります〜
aoitomo
- こあひるさん からの返信 2014/07/10 10:33:57
- RE: 美しい『植物&海岸線』
- aoitomoさん、こんにちは!
> 御主人さんの心配も減って久しぶりのひとり旅ということですね。
> しかも5泊6日は凄いですね〜
> さらに、綿密に計画を立てているようですね。
> ゆとりをもった計画ということで旅行記の期待もさらに大きいです。
性格上、綿密な計画・・・とは言えないですが・・・一応ざっくりしたプランは頭に描いていきました。5泊6日のわりには、そんなに色々なところには行っていないんですよ〜。やっぱり、車じゃないと行けないようなところも多くて・・・。
> 『種差海岸』
> お天気も良く、最高の撮影日和です。
> 海浜植物や高山植物が咲いているのも、実に都合がいいおいしい展開です。
> この辺も計画ばっちりです。
> 風だけが味方してくれなかった?
> でも写真も大きな葉がたなびいたりでもしてないと風にも気づきません。
今年は梅雨入りが早くて・・・この日がギリギリ梅雨入り前の晴れでした。残りの日は、雨男がいないせいか、ザアザア降りにはあたらなかったものの・・・梅雨らしい降ったり止んだりのお天気ばっかりとなりました。
海岸沿いってのは、いつでもあんなに風が強いのかなぁ・・・。それでも、お天気がよかったので、思っていた通りの風景が楽しめた素晴らしい体験でした。露出部分の日焼けがハンパなかったです。
> 『葦毛崎展望台』
> 見晴らしがいい展望台ですね。
> 城壁のような囲いがあると思ったら海軍通信部隊基地だったのですね。
> 天然芝生地とハマナスそしてバックに美しい海岸線と足が進みませんね。
> 食事そっちのけで歩きだす気持ち分かります。
一番みたかった、天然芝生の海岸が最後だったので、果たしてたどりつけるか(体力的に)心配で・・・ゆっくり食事してから・・・っていう余裕がありませんでした。
> 『大須賀浜』『白浜海水浴場』
> 高台から見る『大須賀浜』も素敵ですね〜
> 砂浜も出てくるなんて変化に飛んで楽しそうです。
> しかし、こあひるさんよく歩きますね〜
> 八戸市『白浜海水浴場』も『快水浴場百選』の1つなんですね。
> ひとつ覚えました。
エリアごとに風景が変わり、飽きない海岸線でした。やっぱり高いところからの眺めは気持ちいいですね。
> 白浜漁港からも見事な海岸線が出てきますよね〜
> それにしても、片道で凄い移動距離です。
そうなんです〜〜。岩礁の海岸線あり、松林あり・・・で、長い距離でも、気分ががらりと変わるような風景が次々と現れます。
こあひる
-
- はなかみno王子さん 2014/07/07 06:32:16
- 束の間のひとり旅
- こあひるさま
入院中の旦那様を気遣う気持ちが伝わってきます。
束の間のひとり旅、思い切って実現出来て良かったですね。
青森もすっかり初夏って感じ。
青空と新緑とオオハナウドの写真が素敵でした。
旦那様がご快癒されることを願っております。
おうじ
- こあひるさん からの返信 2014/07/09 09:39:32
- RE: 束の間のひとり旅
- おうじさま、おはようございま〜す。
昔は一人旅が好きで、一人旅ばっかりでしたし、少しも寂しい気持ちはなかったのですが、今回は、時々、やっぱり二人の方が楽しいなぁ・・・なんて感じながらの旅でした。
種差海岸は、初夏〜秋にかけて、たくさんの海浜・高原植物がみられる場所のようですが、何しろ全く花の知識がないので・・・帰ってきてから調べても、名前のわかるものはわずかです。
連れ合いは、もうすっかりもとの体調に戻りました。お気遣い頂きありがとうございます!
こあひる
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