2013/09/23 - 2013/09/23
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ももんがあまんさん
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今回の旅行記は、前回からの続きの一日です、午前中の「ゲイジツ鑑賞」から一転して、アルザスの田園地帯、真っ青な空の下を、田舎の村めぐりに出かけます・・・・目標の村は、ドイツ国境の村「Neuf Brisach」と、フランスの美しい村に認定されている「Egisheim」の村。
「Neuf Brisach」の村は、ルイ14世時代、この地の防衛の拠点として、創られた「要塞村」です、「ヴォーバンの星型要塞」として、ユネスコの世界遺産に認定されている「要塞」の中でも、ほぼ完全に原形の保たれている「要塞」の一つです。
「Egisheim」の村は、「フランスの美しい村」の一つですけれど、数年前には、フランスで人気No.1の村に成ったこともあるという評判の村、此処まで、アルザスの村の華やかさとサービス精神には、感心させられっぱなしですけれど・・・No.1ですのでね、いやでも期待が高まります。
表紙の写真は「Colmar」、「プチ・ベニス」と呼ばれる旧市街の一角、夕暮れの「コルマール」の風景です。
- 旅行の満足度
- 4.5
- 観光
- 4.5
- ホテル
- 5.0
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 50万円 - 100万円
- 交通手段
- 自転車
- 航空会社
- フィンランド航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
9月23日(月) D 415号線 アルザス
アルザスに入ってすら、好天の日が続きます、マア、タマタマ何でしょうけれど、ロレーヌに居た頃とは大違いですね・・・東へ東へ・・・雲一つない空の下、田舎めぐりに向かいます、とっても爽やかな一日です・・・・ -
D 29号線 Neuf Brisach アルザス
最初に目指した村は「ヌフ・ブリサック」、17世紀末、ルイ14世の廷臣「ヴォーバン」によって造られた、八角形の星型「要塞都市」です。 -
ヌフ・ブリサック
ハプスブルグ家との戦いや、普仏戦争で破壊されたりもしたものの、その後修復されたりもして、かなり見事に原形の残っている要塞です。 -
ヌフ・ブリサック
上から見れば、星型の要塞と、八角形の内部の町の形態が、美しいのですけれど・・・まあ、その姿は、気球にでも乗らないと見れないので・・・堀を見ながら、想像するのみ・・・写真では見ましたけど・・・ -
ヌフ・ブリサック
入り口の城門、中世の「城塞」では無いので、あまり色気は無いです・・・頑丈で、機能的にできてる感じです。 -
ヌフ・ブリサック
頑丈な「城門」を入って、内側の町へと・・・ -
ヌフ・ブリサック
「要塞」の中の町です、こうして、「要塞」の内部に町を作るのは、ヴォーバンの防衛思想からすると、この町がこの地域の「拠点」として造られた「要塞」で有ることを示すのだそうです・・・整然とした碁盤の目状に道路が通っており、町は、清潔で美しい街並みです。 -
イチオシ
ヌフ・ブリサック
町の真ん中にある「広場」、町のスケールに比しても、かなり広い印象が有ります・・・まあ、今住んでいる人々にとっては、こんなただっ拾い「広場」は必要ないと思いますけれど、戦時には、それなりに、必要だったのでしょうね。 -
ヌフ・ブリサック
人がいないのだけが「難」ですけど・・・よい広場です・・・町は「城郭」に囲まれてますので、この町がこれ以上大きくなる見込みは、薄いですので・・・ちともったいない・・・ハハハ。 -
ヌフ・ブリサック Mairie
町の「役場」・・・役場の前には、「慰霊碑」が建ってます。 -
ヌフ・ブリサック
「広場」の脇の街並みです、簡素な街並み・・・この町には、コロンバージュの建物は無いですけど、・・・真っ青な青空が、とてもよく映えます。 -
ヌフ・ブリサック
城壁の壁の中は、多分、昔は軍用に使用されていた部屋や通路がたくさんあるようですけれど・・・何処か、公開されいる場所が有るのかどうか? そこのところは良く解りません。 -
ヌフ・ブリサック
城壁の上に登っての「街並み」です・・・つい最近までは、フランス軍が駐屯していたのだとか・・・今は、とてもそんな風に見えない、長閑さです。 -
ヌフ・ブリサック
城壁と街並み・・・観光客もあまりいない、マイナーな町ですし、アルザスらしいとは、とても言えないですけれど・・・・ワタクシはこの寂れ具合が、嫌いではないです・・・変わってますかね? -
ヌフ・ブリサック
城壁の上からの「堀」の眺めです。 -
イチオシ
ヌフ・ブリサック
同じく、城壁からの眺め、堀の中を歩いてる人がいます・・・観光客もいないというわけではありません、何組かのサイクリストにも会ったし、これでも「世界遺産」なのです・・・・マア、最近は数が増えすぎて、あまり魅力も無くなってしまった気もしますけど・・・ハハ? -
ヌフ・ブリサック
何にもない城壁です、遊歩道でもつけて、ベンチでも置けば・・・と思うのですけれどね・・・・? -
ヌフ・ブリサック
整然と並ぶ街並みです。 -
ヌフ・ブリサック
町の出入り口です、この町の観光はここまで・・・・。 -
ヌフ・ブリサック
過ってのの「要塞都市」の、今は長閑な風景です・・・これが好きなのですね・・・・解ってもらえるかな? -
ヌフ・ブリサック
外側からの、「要塞都市」の風景です・・・これにてお別れ。
町の印象 ★★★★ 「世界遺産」の要塞都市なのですけれど、観光客はチラホラで、有名なアルザスの観光地としては、ちょっと、拍子抜けですけど、マア、長閑な田舎を満喫できる、そんな環境にある田舎町、ワタクシは好きかも・・? -
D 1号線 アルザス
雲一つない青空の下を、次なる目的地「エギスハイム」へと走ります。 -
D 1号線 Wolfgantzen アルザス
元来た道とは、少し違うルートを走ります、通り過ぎる村は、マア、どうと言う事は無い普通の村ですけれど、それでも時々、コロンバージュの家屋を見ることが出来ます。 -
D 1号線 アルザス
西へ、西へ・・・・ -
D 1号線 Appenwihr アルザス
どうと言うほどの村でも無いけれど、アルザスの村は、どんな小さな村や町も、美しいです、ワイン街道の村の様には、賑々しくは無い、ごく普通の村ですけれど・・・しっかりとして、良い暮らしが有るような・・・そんな感じの村です。 -
D 1号線 アルザス
高速道路を横断して、さらに西へ・・・「エギスハイム」ヘ向かいます。 -
Eguisheim アルザス
少し道に迷いながら・・・ようやくにして、目的地「エギスハイム」へ到着です、「フランスの美しい村」、累計97ヶ所目です、今回の旅では、この村が最後の「フランスの美しい村」です。 -
エギスハイム Hotel de Ville アルザス
村のお役所「オテル・ド・ヴィル」、小さな村ですけれど、わりと立派な建物です、由緒のある村のようです。 -
エギスハイム アルザス
では、村の見物に・・・・Wikipediaによれば、この土地には、旧くは、旧石器時代、クロマニヨン人のの時代からの、人類の生活の痕跡があるのだとか・・・由緒あり過ぎですけど・・・この街並みとは、あまり関係ないですね。 -
エギスハイム アルザス
噴水のある村の広場です・・・・広場を取り囲む家屋には、歴史が感じられます・・・・ガリア人の時代には、セクアニ族と言う、有力な部族が住んで①土地で、西ローマ帝国の滅亡の後は、フランク族・メロヴィング朝の貴族の支配するところとなるのだとか・・・ -
エギスハイム アルザス
「Wikipedia」に依れば、この土地に、最初に「城」が築かれたのは、8世紀の初めごろだそうです・・・村の背後の丘の上には、今も3つの城砦(廃墟)を眺めることが出来ます・・・そこまで行くには、チト遠いですけれど。 -
イチオシ
エギスハイム アルザス
「フランスの美しい村」の中でも、かなり素晴らしい街並みです、雰囲気は、「リクウィール」や「リボヴィレ」など、同じアルザスの人気の観光村と良く似てますけれど、フランスで一番、人気のある村に成ったこともあるという事です・・・・そう思って眺めると、街並みは、更に「古色蒼然」と言う感じに見えます。 -
エギスハイム アルザス
この路地は、村の一番外側の「外周」の道です、村は、今も「城塞都市」としての原形を良く残しており、ほぼ円形をしています、「城壁」自体は、今は、ほぼ「民家」に利用されている感じで、剥き出しの「壁」は見られませんけれど・・・・ -
エギスハイム アルザス
こんな感じの、形をした村なのです、村の周囲をぐるっと民家が取り囲んでいて、同心円状に、細い通りになっています、民家自体が「城壁」を型作っているような・・・そんな感じですね。 -
エギスハイム アルザス
細い路地に、雰囲気一杯の家並みです、花がたくさん飾られているのも「好感」持てます、さすが、2003年の、「フランスの美しい村」、人気No.1の村です。 -
エギスハイム アルザス
昔ながらの石畳の、細い路地です。 -
エギスハイム アルザス
雰囲気たっぷりの家並みを堪能しながら、ゆっくりと歩きます。 -
エギスハイム アルザス
路地から眺めた、村の教会、屋根の上に、コウノトリの巣が有ります・・・・此処でも、中身は行方不明・・・・ -
エギスハイム アルザス
お洒落な民家の入り口です。 -
イチオシ
エギスハイム Vigneron アルザス
ワイン屋さんのハウスです、エギスハイムは、アルザスワインの発祥地なのだとか (ローマの植民都市時代に、この町の周辺にもたらされたものなのだとか)、因みに、壁の文字「Vigneron」とは、「ブドウ栽培者」の事だそうです。 -
エギスハイム アルザス
この辺りが、村のど真ん中の広場です、写真右側の建物が「エギスハイム城」です。 -
エギスハイム アルザス
シャトー前広場です、中央に八角形の「噴水」、前に建っているスタチューは、レオ9世、この地、エギスハイム生まれだとか言われるローマ法王(在位1049〜1054年)。 -
エギスハイム アルザス
こちら、その「レオ9世」のスタチューのアップ、レオ9世は、世俗に流れ腐敗した教会の改革に力を尽くしたことで有名な教皇、後のグレゴリウス7世(ヒルデブラント)など、クリューニー派を多く登用したのだとか・・・・郷土の誇りなのだそうです・・・・でも、ホントを言えば、出生地不明なのだとか・・・? -
エギスハイム アルザス
「聖レオ」の「チャペル」です、正面タンバンには、「聖レオ」の像が有ります・・・石垣は、多分、シャトーの成れの果てか・・・? -
エギスハイム アルザス
シャトーの石垣?と、その向こうに見える「聖レオのチャペル」・・・鐘楼の上に、コウノトリの巣・・・・やっぱり中身がいません、やっぱりもう、アフリカに行ってしまったのでしょうか・・・残念です。 -
エギスハイム 聖レオのチャペル
一応、有名なローマ教皇様の名前の付いたチャペルなので、中を観光しておきます・・・正面には、色鮮やかな、ひげ面のキリストと四福音書記の象徴・・・天井にも、カラフルな絵が描かれています。 -
エギスハイム 聖レオのチャペル
正面祭壇のフレスコ画のズームアップです。
教会の中の写真、もっとあッたら「掲載を」との、こあひるさんの、ご要望が有ったので、三枚だけ「アップ」しておきます、室内で、ノーフラッシュなので、あまり良く写っていないのですけれど、悪しからずです。 -
エギスハイム 聖レオのチャペル
色鮮やかな「天井」のフレスコ画です、中央は多分?、「聖レオ」さんですね・・・・もう少し、はっきりと映ってればと、後悔の一枚です。 -
エギスハイム 聖レオのチャペル
こちらは「ステンドグラス」です、「聖レオ」さんと「聖ダゴベルト」わりと良く写ってますけど、こちらは逆に「絵柄」は月並みで、面白くないです・・・・なかなか、「人生」思うようにはいきません・・・ハハ・・・ちと、大袈裟。 -
イチオシ
エギスハイム アルザス
「チャペル」の前庭からの、広場の風景です。
村の印象 ★★★★★ 「リボヴィレ」や「リクウィール」とよく似た村ですけど、同心円状に並んだ村の家並みは、三つの家らの中でも、一番魅力的な街並みかも知れません・・・? でもまあ、良く似た村の三つ目なので、少し、刺激に慣れてきた感じですね・・・でもまあ。やっぱり、評価するとすれば五つ星です。 -
Colmar コルマール アルザス
突然ですが、コルマールの駅です・・・途中の写真が無くてすみません(撮らなかっただけですけど)・・・コロンバージュの家屋は、この町にも、エギスハイムにもたくさんありますので、断っておかないと、区別がつかなくなりそうなので・・・一応、断っときます。 -
コルマール アルザス
コルマールの真ん中の旧市街は、エギスハイムやリクウィールの街並みと同じコロンバージュの家屋もチラホラ並んでいますけど、やっばり、都会ですので、心なしか、建物が立派で、通りも広いです。 -
コルマール La Collegiale Saint-Martin
町が大きいと、教会も大きい・・・・「サン・マルタン参事会教会」を見物に行きます・・・・「Collegiale」とは、辞書で引くと「組合」とか「学校」とかの意味らしい、教会で言えば「僧会」ということになるらしく、基本的に、修道僧などで構成された、坊さまの会の事、司教の補佐機関であるとともに、自治権の証しなのだとか、一般の教区の教会とは、違うようです。 -
コルマール サン・マルタン参事会教会
1235年化に、ほぼ130年かかって建てられた、由緒ある「ゴシック教会」・・・・でもまあ、外見も中身も、ストラスブールの大聖堂よりは、かなり落ちます。 -
コルマール サン・マルタン参事会教会
あまり紹介するほどのものは無い感じなのですけれど、これはなかなかよく出来ている、イエス・キリストと十二使徒のフィギュア・・・・ビげ面だらけですけれど、ヒゲの無いのは、聖ヨハネなのだとか・・・・野蛮な時代だったのです (思えばキリスト教もイスラムも、基本的に野蛮です)・・・・こういうのを見るたびに、徳川幕府が、「ひげの禁止令」を出した見識が頷けます・・・・明治になって、日本は再び、ヒゲ国家に逆戻りしますけれど、薩・長の明治維新なんてのは、所詮、粗野な田舎者が作り上げた、野蛮な国家なのです。 -
コルマール サン・マルタン参事会教会
ストラスブールの大聖堂ほどではないけれど、ステンドグラスはなかなかのものです。 -
コルマール アルザス
教会見物の後は、コルマールの旧市街をブラブラ・・・・コールマールの町は、過っては、神聖ローマ帝国の帝国自由都市、その街並みは、中世から、ルネサンスの時代のものなのだとか。 -
イチオシ
コルマール La Maison Pfister
出窓が印象的な、ルネサンス期(1537年)の建築。 -
コルマール Koifhus & Pl.de l`Ancienne Douane
旧市街の真ん中あたり、「旧税関広場」です、噴水の向こうに見えるのが、その「旧税関」の建物だそうです。
-
コルマール Schwendi Fountain
噴水のアップ・・・人物像は、誰だか解りません・・・広場はそろそろ「レストラン・タイム」です。 -
コルマール アルザス
背の高い、コロンバージュの建物の路地を抜けて・・・ブラブラ・・・・ -
コルマール アルザス
旧市街の「プチ・ヴェネチア」と呼ばれる一角です・・・・マア、確かに「運河」は有りますけど・・・ヴェネチアと比べる必要はないかと・・・・? -
コルマール アルザス
ゴンドラ?・・・でしょうか?・・・ただのボートに見えますけど・・・・? -
イチオシ
コルマール アルザス
夕暮れの「プチ・ヴェネチア」・・・・河沿いの街並みです・・・・ -
コルマール アルザス
この辺りには、魅力的な路地が、たくさんあります。 -
イチオシ
コルマール アルザス
コロンバージュの古い建物と、石畳の細い路地です。 -
コルマール アルザス
あちこちに「レストラン」がたくさんあります・・・手ごろなところが有れば、入るつもりなのですけれど、なかなか決心がつきません・・・・ -
コルマール アルザス
運河沿いのレストランもよさそうなのですけれど・・・一人旅ですのでね、もっと気楽な雰囲気が良いです。 -
コルマール アルザス
コルマール旧市街の、魅力的な「路地」。 -
コルマール アルザス
ちょっと広い「路地」。 -
コルマール アルザス
コルマールの看板です、その① 馬に乗った将軍・・・・看板だけでは、何屋さんだかわからない・・・? -
コルマール アルザス
コルマールの看板、その② 斧を持ったライオンと、豚を連れた少女が、その上に居ます・・・・多分、肉屋さんですね? -
コルマール アルザス
アイスクリーム屋さんのディスプレイ。 -
コルマール アルザス
コルマールの看板、その③ 白鳥の下で、少女かせ何かをかき混ぜてますけど・・・・蛇も絡まってる様子です・・・・何屋さんだか不明です。 -
コルマール アルザス
コルマールの看板、その⑤ これは「レストラン」ですね・・・・撮ってるとキリが無いので、これにてお終いです。
追記です、この看板は、「Charcuterie」と有るので、肉屋さんのようです、右の人物は「聖アントニウス」で、「豚」がトレードマークで、動物の守護聖人・・・それで、肉屋さんの看板と言うのは笑えます・・・ハハハ・・・・コクリコさんのコメントで気が付きました、ありがとうございます。
町の印象 全体としてみれば、比較的大きに町なので、周辺部は没個性的で、味気ない街並みもありますけれど、中心部には、アルザスがたっぷりです・・・でもまあ、「プチ・ヴゥネチア」というのは、ちょっと言い過ぎ・・・? マア、あくまで「プチ」ですので、「プチ」です。
本日の走行距離 47km/類型2,736km 明日は、いよいよ、アルザス最後の一日です。
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この旅行記へのコメント (5)
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- こあひるさん 2014/07/24 17:25:50
- エギスハイムの教会の中は・・・
- ももんがあまんさん、こんにちは。
わが家は、リクヴィルとエギスハイムを訪れました(あんまりたくさん行っても飽きちゃうので絞りました)。
同心円をとりまく狭い路地がとても面白く、リクヴィルに比べると落ち着いた感じで、とっても気に入りました。
村の中心の教会には、なぜだか入ることができませんでした。もっとお写真撮られたならぜひ追加アップお願いしま〜す!
こあひる
- ももんがあまんさん からの返信 2014/07/24 21:41:53
- RE: エギスハイムの教会の中は・・・
- 今晩は、こあひるさん。
> わが家は、リクヴィルとエギスハイムを訪れました(あんまりたくさん
行っても飽きちゃうので絞りました)。
>
> 同心円をとりまく狭い路地がとても面白く、リクヴィルに比べると落ち
着いた感じで、とっても気に入りました。
アルザスのワイン街道の村は、個性的な村も多いですけど、人気のある村は、わりとよく似てますので、確かに、数を廻ってると飽きるかも? 特に、リクヴィルとリボヴィレは、名前も良く似てるし、雰囲気も似てますね。
エギスハイムは、コロンバージュの家屋だけじゃ無く、中世の要塞村と言う雰囲気がとてもよく残っていて、人気No.1に成ったのも解ります。
でも、ワイン街道と言うイメージからすると、ワタクシのお勧めは、「ミッテルベルグハイム」が「イチ押し」でしょうか、いかにも、ワイン造りで生活してきたんだなあ、と言う感じの家・屋敷が並んでいる村で、あまり観光客のいない、鄙びた感じも、とても好感のもてる村でした。
> 村の中心の教会には、なぜだか入ることができませんでした。もっとお
写真撮られたならぜひ追加アップお願いしま〜す!
あとで、チョット追加しておきますね、室内で、ノーフラッシュなので、上手く撮れてるのが無いのが、ちと不満なんですけど、ご要望に、お応えしま〜す。
by ももんがあまん
- こあひるさん からの返信 2014/07/24 23:42:49
- RE: RE: エギスハイムの教会の中は・・・
- こんばんは〜!
早速、写真を追加してくださってありがとうございます!
わりとこじんまりとした教会のようですね〜。この辺りの教会は素朴な感じでしたよね。
フレスコ画、色鮮やかですね〜。キレイに修復してありますね。自分で見ることが出来なくて残念でしたが、雰囲気はわかりました!
ありがとうございました!
こあひる
-
- コクリコさん 2014/07/10 23:17:28
- コルマールは聖アントニウス
- こんばんは!
今、掲示板にたくさん書いていたのに途中で消えてしまい、気持ちが萎えてしましまいました。
なぜ時々このような現象が起きるのでしょうね〜私がヘンな所をぽちっと押してしまったのかしら?
旅行記の最後の写真の看板、私も撮りましたが、よく見ると面白いですよ。
豚とお話している聖アントニオ(アントニウス)もコッソリいる!
アントニウスって子豚連れて歩いてましたよね〜
ウンターリンデン美術館の祭壇画は聖アントニウスの祭壇画のような印象でしたが、コルマールにとは切っても切れないご縁があるのかしらね。
今はレストランかもしれませんが看板にはシャルキュトリーと書いてあって豚とアントニウスが登場しているのは笑えます(ユーモア?エスプリ?)
アルザスのお伽の国のような村々を彷徨うのも楽しいですが、無骨なヴオーバンの要塞は目と「わっ可愛い」という興奮を鎮めてくれてそれはそれで良いですね〜廃墟の草むらに寝転んで空を見上げるのも良いかも!
8月末にはいたコウノトリはアフリカに飛び立って行ったのでしょうか。
- ももんがあまんさん からの返信 2014/07/11 15:57:44
- RE: コルマールは聖アントニウス
- こんにちは、コクリコさん。
> 今、掲示板にたくさん書いていたのに途中で消えてしまい、気持ちが萎 えてしましまいました。
> なぜ時々このような現象が起きるのでしょうね〜私がヘンな所をぽちっ
と押してしまったのかしら?
どうしてでしょうね〜 僕のパソコンでも、マウスがまるで効かなくなったり、改行が出来なくなったり・・・よく解らない事態が、時々起ります、その都度、全部消して、立ち上げ直したり・・・・マア、しょうがないですね、専門家じゃないし・・・・諦めてます。
> 旅行記の最後の写真の看板、私も撮りましたが、よく見ると面白いですよ。
> 豚とお話している聖アントニオ(アントニウス)もコッソリいる!
> アントニウスって子豚連れて歩いてましたよね〜
> ウンターリンデン美術館の祭壇画は聖アントニウスの祭壇画のような印
象でしたが、コルマールにとは切っても切れないご縁があるのかしらね。
> 今はレストランかもしれませんが看板にはシャルキュトリーと書いて
あって豚とアントニウスが登場しているのは笑えます(ユーモア?エスプリ?)
そうですか・・・「聖アントニウス」、気付かなかったです・・・「シャルキュトリー」って、豚肉屋さんなんですね・・・でも、看板からは、鶏肉も売ってそうですね・・・・前回の旅行記の、「聖アントニウス」の祭壇の彫像、もう一度、よく見てみたら、豚と一緒にに、鳥も描かれていました・・・「聖アントニウス」は、広く、動物の守護聖人なんですね・・・・追記しておきます。
> アルザスのお伽の国のような村々を彷徨うのも楽しいですが、無骨なヴ
オーバンの要塞は目と「わっ可愛い」という興奮を鎮めてくれてそれはそ
れで良いですね〜廃墟の草むらに寝転んで空を見上げるのも良いかも!
そうなんです、綺麗で可愛い、アルザスの村々ですけれど、ちょっと、賑々し過ぎて、飽きてくるような、そんな気もしますデスね、そんな時には、「ヌフ・ブリサック」のような、簡素で腐骨な、色気のない町が、コッテリした料理の並ぶ中の、さっぱりした「大根おろし」のような・・・そんな味わいがあります・・・でも、これでも「世界遺産」なんですよね・・・ハハハ。
> 8月末にはいたコウノトリはアフリカに飛び立って行ったのでしょうか。
ヨーロッパのコウノトリは、スペイン周りでアフリカへ行くグループと、中近東周りで、アフリカへ行くグループが有るそうです・・・・アルザスのグループが、どちらかは、解らないですけど・・・・本物を見たかったです・・・・果たして、望みはかなえられるや否か?・・・次号にご期待を・・・・?
by ももんがあまん
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