2013-14年末年始のプラハ＆ワルシャワ（その3・ワルシャワ&プラハのサッカースタジアム編）

2013/12/25 - 2014/01/03

2013年12〜2014年1月の年末年始休暇を利用して、プラハ（チェコ）、ワルシャワ（ポーランド）に行きました。

プラハ、ワルシャワの旅行記とは別に、サッカースタジアムを訪問したときの様子を紹介します。年末年始なので試合はありません。スタジアムの外観だけを見に行っています。

（その1･プラハ編）
http://4travel.jp/travelogue/10899455
（その2･ワルシャワ編）
http://4travel.jp/travelogue/10899612

エリア ワルシャワ(ポーランド)

【スタディオン・ヴォイスカ・ポルスキエゴ（ペプシ・アリーナ）＠ワルシャワ】
まずは、レギア・ワルシャワの本拠地、ペプシアリーナに向かいました。バスのみのアクセスとなります。バス停名は「レギア･スタジアム」。チーム名が駅名になったりバス停名になったりするのっていいですね。

【スタディオン・ヴォイスカ・ポルスキエゴ（ペプシ・アリーナ）＠ワルシャワ】
スタジアムの外観です。フクアリ、ユアスタに似ているでしょうか？　スジアムは1930年開場としていますが、2011年に大改装して、近代的なスタジアムに生まれ変わりました。ほぼ立て替えだったのでしょうか？

【スタディオン・ヴォイスカ・ポルスキエゴ（ペプシ・アリーナ）＠ワルシャワ】
レギア･ワルシャワのショップです。試合がなく、しかも大晦日だというのに営業していました。

【スタディオン・ヴォイスカ・ポルスキエゴ（ペプシ・アリーナ）＠ワルシャワ】
座席配置図です。収容人数は31,103人で、中規模。

【スタディオン・ヴォイスカ・ポルスキエゴ（ペプシ・アリーナ）＠ワルシャワ】
中には入れないので、駐車場から取った客席です。このスタジアムは今回の旅行の中でもかなり気に入ったので、今度はシーズン中に訪れたいです。

【国立競技場＠ワルシャワ】
次に向かうのは、国立競技場。ここはトラムの電停から近いので行きやすいです。

【国立競技場＠ワルシャワ】
当初、「国立競技場＝陸上競技場」だと思っていたので興味を持たなかったのですが、なんとサッカー専用球技場でした。やはりサッカーはナショナルスポーツなんですねー。
ここはユーロ2012（ウクライナと共催）の開幕戦、準々決勝の地となりました。このスタジアムを本拠としているプロチームはないですが、観客動員が見込めるような試合では、たまにここを使用するようです。

【国立競技場＠ワルシャワ】
座席配置図です。収容人数は58,145人。こんなスタジアムが東京にもできればなー。

【国立競技場＠ワルシャワ】
スタジアム外周まで立ち入ることができて、市民のいい散歩コースになっていました。

【国立競技場＠ワルシャワ】
客席の様子ですが、ちょっと分かりづらいですね。

【レトナスタジアム（ゼエラリアリーナ）＠プラハ】
プラハでは、まずレトナスタジアムに来てみました。最寄りの電停もまたチーム名が付いていて、「スパルタ電停」。

【レトナスタジアム（ゼエラリアリーナ）＠プラハ】
外観です。道路の歩道のすぐ後ろがスタジアム。1921年開場で、ACスパルタ･プラハが本拠地としています。

【レトナスタジアム（ゼエラリアリーナ）＠プラハ】
スタジアムにあるACスパルタ･プラハのショップです。この日は休業でした。

【レトナスタジアム（ゼエラリアリーナ）＠プラハ】
ピストル、爆弾、注射器･･･。持ち込み禁止マークがすごい！

【レトナスタジアム（ゼエラリアリーナ）＠プラハ】
座席配置図です。収容人数は20,565人。三ツ沢的な感じでしょうか？

【レトナスタジアム（ゼエラリアリーナ）＠プラハ】
このスタジアムは、本当に住宅地の際に建っています。

【レトナスタジアム（ゼエラリアリーナ）＠プラハ】
スタジアムの開場時期（1921年）と右手のアパート、どちらが早く建ったのでしょう･･･？　サッカー文化が昔から溶け込んでいると言うことなのでしょうね。

【レトナスタジアム（ゼエラリアリーナ）＠プラハ】
入場口の隙間からピッチ、座席を撮影。増設を繰り返しているかの如く、座席スタンドに統一性がありません。さすが歴史あるスタジアムです。

【レトナスタジアム（ゼエラリアリーナ）＠プラハ】
スタジアムの裏手？です。電停側から見る姿と全く違いますね。

【ジョリーチェク・スタディオン＠プラハ】
次に、プラハ2つめのスタジアム、ジョリーチェク・スタディオン。ボヘミアンズ1905の本拠地（準本拠地？）です。
ボヘミアンズ1905は近頃1部と2部を行ったり来たりしていて、2部時代は使用していたようですが、1部に上がるとシノー・ティップ・アレナ（後述）でも試合をするようです。どちらのスタジアムをメインで使用しているのか、不明です･･･。

【ジョリーチェク・スタディオン＠プラハ】
スタジアムの正面です。1932年完成だそうで、こちらもかなり歴史があります歴史があります。

【ジョリーチェク・スタディオン＠プラハ】
座席配置図です。収容人数は7,500人と小規模です。

【ジョリーチェク・スタディオン＠プラハ】
歩道の壁の向こうがスタジアム。街中スタジアム過ぎます！

【ジョリーチェク・スタディオン＠プラハ】
ゴール裏付近です。

【ジョリーチェク・スタディオン＠プラハ】
ピッチ、座席です。かなりくたびれている印象でした。

【シノー・ティップ・アレナ＠プラハ】
最後にプラハ3つめのスタジアム、シノー・ティップ・アレナに向かいます。最寄りの電停はチーム名由来の「スラビア電停」。なお、ここはさっきのジョリーチェク・スタディオンから同じトラムですぐのところにあります。

【シノー・ティップ・アレナ＠プラハ】
電停から徒歩2分程度。ショッピングエリアに立地しています。

【シノー・ティップ・アレナ＠プラハ】
スタジアム全景です。1892年創設の強豪、SKスラヴィア・プラハの本拠地で、1893年創設のACスパルタ･プラハとの試合は「プラハダービー」と言われています。

【シノー・ティップ・アレナ＠プラハ】
座席配置図です。21，000人収容です。

【シノー・ティップ・アレナ＠プラハ】
スタンドの様子です。

【シノー・ティップ・アレナ＠プラハ】
スタンドとピッチが見えました。

【シノー・ティップ・アレナ＠プラハ】
このスタジアムは、民間の事務所が併設されていて、企業がテナントとして入居しています。ショッピングセンターが真向かいにあり、住宅エリアながら便利な立地です。日本のスタジアムもこのように整備されればいいなあ、と思います。
（〜完〜）

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（その1･プラハ編）
http://4travel.jp/travelogue/10899455
（その2･ワルシャワ編）
http://4travel.jp/travelogue/10899612
（その3・ワルシャワ&プラハのサッカースタジアム編）
http://4travel.jp/travelogue/10899740