2013/12/14 - 2013/12/24
80位(同エリア273件中)
多趣味さん
2013年後期の休暇は11連休を確保できましたので、かねてから行きたかったイギリスへ出かけることにしました。
現地で友人と行動する予定だったのですが、友人が都合により途中で帰ってしまうということだったので、友人の帰国に合わせてドイツへ飛ぶことにしました。
そのため、イギリス滞在は6日間、ドイツ滞在4日間(残りは前泊などです。)となりました。
このくらいの日数があるとしっかり見て回れていいですね。
その3は、イギリス到着の翌日の行程です。
ロンドン到着後はレンタカーを借りて、後輩の家へ。単純に移動しただけですので特別なことはありません。
リバプールでは、教会や博物館へ行きました。
それではどうぞ。
〜前編はこちらから〜
その1(前泊〜JALファーストクラスラウンジ編)
→http://4travel.jp/travelogue/10888889
その2(JALの最新機材 SS7のファーストクラス NEW JAL SUITE搭乗記)
→http://4travel.jp/travelogue/10889524
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- グルメ
- 4.5
- 交通
- 3.5
- 同行者
- 友人
- 一人あたり費用
- 30万円 - 50万円
- 交通手段
- レンタカー
- 航空会社
- JAL
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
友人の家があるプレストンからリバプールへ向かいます。
イギリスは左側通行・右ハンドルの国ですので、レンタカーも右ハンドル。
プジョーの208でしたが、右ハンドル仕様はとても運転しにくかったです。 -
イギリスの高速道路は70mph制限です。
クルーズコントロール搭載車でしたので、制限いっぱいに設定して走行します。
事前にレンタカー会社から、速度違反を取られる人が増えているという話を聞いていたので、制限いっぱいで我慢します。道路の広さなどはアウトバーンと変わらないので、運転中眠くなることも多かったです。 -
リバプールの大聖堂へ到着しました。
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赤茶色が印象的でした。
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正面入り口へやってきました。
堂々とした建物です。 -
入り口わきにはこんな置物がありました。
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それでは早速中へ入ります。
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中はヨーロッパの一般的な教会と変わりません。
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ステンドグラスで飾られた窓はいつみても素敵です。
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クリスマスイブを8日後に控え、ミサの準備が進められていました。
多くの来場者を見込んでか、座席の数を増やしています。 -
中から正面入り口方面を見ると、普段は並んでないところにも椅子が並べられていることがよくわかります。
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さらに正面へ進んでいくと、クリスマスイブのミサへ向けて準備が進められているところでした。
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音響設備などが整えられています。
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小さいクリスマスツリーが飾られ、グリーティングカードのようなものを書けるようになっていました。
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ちょうどお昼を過ぎたくらいでしたので、教会の中にあるレストランで食事をすることに。
写真は、セットのデザートです。
デザートはおいてあるものから好きなものを選べるようになっていました。
どれもおいしそうで迷ったので、店員さんにお勧めを聞いたところ、写真のデザートを勧められました。
クッキー生地に、キャラメルがコーティングされています。 -
注文したメインはこれ。
そう、イギリスにせっかく来ているのだからと、フィッシュアンドチップスを注文しました。
本場のフィッシュアンドチップスを食べたのは初めてですが、ボリューム満点でとても満足感がありました。
左側の緑色のソースはそら豆のソース、右側はタルタルソースです。 -
食後は再び教会の中を散策します。
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これがすべて石で造られていることに圧倒されます。
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クリスマスシーズンであることを実感します。
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教会を後にして、海辺へやってきました。
港には古くからの建物が立ち並んでいます。
写真はRoyal River Buildingです。1911年完成ということですが、日本だとちょうど明治時代が終わるころですね。 -
近くにリバプール博物館があり、入りました。
リバプールの歴史が展示されています。 -
リバプールが世界初という高架鉄道が展示されていました。
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当時の車両が保存されています。
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車内は木を使った、時代を感じるデザインになっています。
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運行当時の路線図です。
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下には蒸気機関車が置いてありました。
下までの高さは、運航していた当時と同じ4.8mだそうです。 -
車端部です。
今はもう走っていませんが、リバプール市民の足となっていたようです。 -
当時の料金表が乗っていました。
この料金表は10進法導入前のものなので、単位はシリングとペンスです。
この料金表のあった駅からSEAFORTH SANDSまでは1等車で片道10ペンス。現在の価値でいうと約4ペンスほどです。 -
当時使われていた車両の全景です。
木造の車両です。1800年代末にはもうこれが走っていたというのですから驚きます。(日本は当時まだ本格的な製鉄所がほとんどないころです) -
下の階にも産業遺産がたくさん展示されているようですので、下の買いも見てみます。
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SLが登場してまだ日が浅いころの蒸気機関車です。
ボイラーの外側が木でおおわれています。 -
こちらは馬車です。
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こちらは1927年に走っていたトラックです。
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黎明期の車が数多く展示されていました。
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当時の人々が使っていた道具も数多く展示されていました。
また、海商都市であるがゆえに、過去の貿易品も展示されていました。
無料で入ることができる施設ですが、とても見ごたえのある博物館でした。 -
見学し終わって外に出ると、外はすっかり真っ暗に。
やはり冬のヨーロッパは暗くなるのが早いですね。 -
博物館を後にして、駐車場へ戻ります。
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対岸の夜景がとてもきれいでした。
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