2014/05/01 - 2014/05/05
23位(同エリア342件中)
JOOPさん
ウラジオストクの次は、ウラジカフカスに行ってみました。
ウラジカフカス自体は何もないところでしたが、
オセチアの人たちはとても親切で、楽しく過ごせました。
【オセチア】ウラジカフカス・ダルガフス・フィアグドン
【グルジア】カズベギ・ゴリ・ウシュグリ
【アルメニア】ディリジャン・アラヴェルディ
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まずはモスクワへ。
さっき喫煙所であった人がクルーでした。 -
アエロフロートなんて学生時代以来。
もうキャビアはでないんですね!?
っていつの時代だw -
シェレメーチエヴォ到着。
まず最初にSIMカードをゲット。(350ルーブル)
「Activation 5 minutes!」といってカードをくれ、質問には一切答えないという、おそロシアな対応ぶり・・・ -
ベラルースキー駅まで、アエロエクスプレスで。(400ルーブル)
窓口のおばちゃんが、にこやかに対応してくれました。 -
Holiday Inn Moscow Lesnaya にチェックイン。
ネット環境さえ調達できれば、普通に快適でした。(2714ルーブル) -
地下鉄に乗る勇気がなかったので、パヴェレツスキー駅までモスクワ市内をタクシーで。(600ルーブル)
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またアエロエクスプレスに乗り換えて、ドモジェドヴォへ向かいます。(400ルーブル)
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鮮やかな機体のS7航空。
JALモスクワ就航日なら、全区間S7で買ったほうが安そうです。 -
ウラジカフカス行きに乗るのですが、
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着くのは、ベスラン空港です。
警備員さんの多さが目に付きました。 -
空港派出所前には、Wantedの張紙でしょうか?
ロシア語全然わからないので、適当な想像ですが・・・ -
荷物がなかなか出てこないので、ダラダラ待つしかありません・・・
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やっと出てきました。
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タクシーでホテルへ。(700ルーブル)
ソ連製ヴォルガとおじいちゃんドライバーがいい感じです。
おじいちゃんに「ヴェトナム?」ってきかれました。
そんなんいわれたの多分人生初ですw -
ベスランといえば、10年前におきた悲惨な事件で有名な町です。
http://ja.wikipedia.org/wiki/ベスラン学校占拠事件 -
というわけで、ちょっと寄ってもらうことにしました。
犠牲者の数がハンパないです。 -
イングーシ共和国やチェチェン共和国も目と鼻の先です。
左折してみたいですが、そんな勇気はありませんw -
Hotel Vladikavkaz
おじいちゃんののんびりした運転で、やっとホテルに着きました。
でかいホテルですが、客室はボロいです。(1800ルーブル) -
インツーリストホテルらしく、各階にカギおばさんがいます。
暇そうにスマホをいじっているところをパシリ。 -
部屋からの景色。
目の前が遊園地で、楽しそうです。 -
ホテル前のモスク。
http://en.wikipedia.org/wiki/Mukhtarov_Mosque
「北コーカサスの国々の中で、オセチアだけがキリスト教国なんだ」ってドライバーさんが言ってたけど、ムスリムもいたのね。目の前なので、アザーンが睡眠を妨げますw -
裏手にまわると、カズベク山も望めます。
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レーニン像。
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メインストリート、ミラ通り。
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カフェに入ってみます。
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突然の雷雨。
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またすぐ青空に。
SUBWAYが隠れてる・・・ -
路面電車もかわいい。
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お店も、ソ連式の無愛想な対応じゃないです。
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ケータイ屋さんで追加のSIMカードを購入。
モスクワと違い、みんなすごい親切でした。
ロシア人とオセチア人の違いなのか
単に都会と田舎の違いなのかは不明ですが・・・ -
ボロい客室のこのホテルですが、レセプションの女のコたちはすごいです。こちらが納得するまで、徹底的に情報を集めてくれます。
もしベスト・コンシェルジュ賞とかあるなら、ぜひこのホテルに!
で調べてもらった結果、近郊で外国人観光客が立ち入れるのは、ダルガフス・フィアグドン・ツェイのうちツェイだけで、それ以外はイミグレに行って許可をもらわないといけないということでした。 -
ツェイとかあまり興味なかったのですが、そこしか行けないといわれれば、行ってみるしかありません。とりあえずタクシーをよんでもらいます。
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市内を離れるとすぐこんな風景にかわり、山が近付くせいか天気も怪しくなります。
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Уастырджи
ヘリで運んできて、岩に取り付けたらしい。
帝政ロシア時代、グルジア軍道(ウラジカフカス・トビリシ間)とともに整備された、オセチア軍道(アラギル・クタイシ間)を南下していきます。 -
途中いくつかトンネルがあったのですが、それぞれのトンネルに管理人さんがいて、ボックスの中で、ヒマそうにしているのが面白かったです。
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ミズル (Mizur)
ソ連時代に鉛・亜鉛などの採掘で栄えたという鉱山の町。
鉱夫の像らしきものがみえます。 -
プロン (Buron)
標識にあるように、まっすぐ行くとトンネルがあって、南オセチアのツヒンヴァリと繋がっています。
そういう地域なので、ここに軍と警察の検問所がありました。
まず警官から10本全ての指紋と掌紋をとられたあと、別室で軍人からの尋問がありました。
一般的な質問に加え、ウクライナではどこに行ったかをしつこくきかれたのは、丁度そちらの情勢が微妙な時期だったからかもしれません。
ただ(イスラエルのように)非友好的雰囲気ではなかったので、不快な思いをすることはありませんでした。 -
非友好的どころか、警官からは「フィアグドンはムリだけど、ダルガフスなら許可証なしに行けるぞ!」との情報をもらいました。
なんでも、フィアグドンは軍関係の施設があるからダメらしいです。
なんと嬉しい情報でしょう。心の中で小躍りして喜びました。
その場でドライバーさんと明日ダルガフスまで乗せてもらう約束もしました。 -
山奥に残るスターリン岩。
我々にはネガティブなイメージしかないスターリンですが、ここでは今も故郷の英雄として愛されてるようです。
運転手さんいわく「スターリンはグルジアで生まれたけど、オセチア人なんだ。それまで貧しかったロシアを一挙に発展させたのは、レーニンじゃなくてスターリンだし。」
(クリミア編入直後ということもあって)「プーチンはスターリン以来の強力な指導者だ。」とも・・・ -
Реком
という、なんか聖なる場所。 すいません、よくわかりませんでした・・・
https://ru.wikipedia.org/wiki/%D0%A0%D0%B5%D0%BA%D0%BE%D0%BC -
車で行ける最終地点から見た景色。
リフトがあって冬はスキー、夏はトレッキングの基地になるらしい。
近くにいくつか集落があるので見に行こうと車を進めてくれたが、道が悪すぎて途中で断念・・・ -
昨日ベトナムっていわれたから(というのはウソで)、
暇だったので、ホテルの美容室にいってみました。
日本の1000円カットより安い、300ルーブルでした。
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