2014/04/17 - 2014/04/19
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nanaoさん
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伊勢神宮、出雲大社の遷宮が行われた2013年。
伊勢神宮には行けたけれど、出雲大社には行けなかった……。
年は明けてしまったが、ぴかぴかのお社を見に行きたい!
どうやら遷宮翌年は「おかげ年」と言うらしいし。
あまりいいツアーがなかったのと、伊勢神宮のツアーでは集合時間に間に合うよう、よく走ったので今回は母とのんびり行くことにしました。
先ずは足立美術館へ〜。
【日程】
●1日目:羽田空港→米子空港→足立美術館→玉造温泉
○2日目:玉造温泉→出雲大社→しんじ湖温泉
○3日目:しんじ湖温泉→八重垣神社→佐太神社→松山市内観光→出雲空港→羽田空港
●が今回の旅行記です。
本日は4月17日(木)です。
- 同行者
- 家族旅行
- 交通手段
- 高速・路線バス JALグループ 私鉄
- 利用旅行会社
- 近畿日本ツーリスト
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眠い目をこすりながら久々の羽田空港です。
ANA383便9:50羽田発→11:10米子着です。
平日なのでお仕事の人が多い印象。
余裕を持って行ったのに、なんだかバタバタ。
サンライズ出雲にも乗ってみたかったけど、値段が高い〜。それ以上に母の「寝れないからヤダ」の一言で却下。
うん、そうね。おかーさんは寝れないだろうね。羽田空港第2ターミナル駅(東京モノレール羽田線) 駅
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米子空港到着。
飛行機の席が非常口のところで足下広々でした〜。
でも荷物のほとんどを上にあげないといけないんですね。米子鬼太郎空港 (米子空港) 空港
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米子空港、正しくは「米子鬼太郎空港」
なのであちこちに妖怪がいました。
荷物のターンテーブルには目玉のおやじ。 -
ねずみ男と鬼太郎
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一反木綿に猫娘などなど。
米子空港の方が足立美術館へ行きやすそうだったので行きはこちらにしましたが、見ていてちょっと楽しい。
一石二鳥な気分♪ -
米子空港から空港連絡バス(570円)に乗って米子駅へ。
空港連絡バスで「縁結びパーフェクトチケット」買えるって書いてあったのにそれは松江方面だけみたい。
空港で買えばよかったのに〜バス乗っちゃった。。。
失敗です。
米子駅からは足立美術館の無料バスで。
平日ながら結構人が乗ってました。米子駅 駅
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13時頃に美術館到着。
お腹がすいたのでまずはお昼!
美術館の駐車場の隅にひっそりとある「吾妻そば」で腹ごしらえです。吾妻そば さぎの湯店 グルメ・レストラン
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割子そばをいただきます。
一段目にある薬味を適度にかけながらつゆを直接そばにかけて食べます。
残ったつゆは次の段のおそばにかけます。
なかなかしっかりした噛みごたえのあるお蕎麦でした。 -
お腹いっぱになったので美術館へ。
本当だったら縁結びパーフェクトチケットで割引になるんだけど……。足立美術館 美術館・博物館
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入るとまず、お庭が。
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ガラス越しなので少々写しにくい。
虫が歩いてたりもしますし。 -
ここら辺が苔庭だったかな?
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この先に「茶室 寿立庵」があります。
桂離宮の松琴亭の面影を写して造られた茶室らしいですが、別料金がかかるので今回はちょこっと覗いて終わり。 -
緑もきれいですが、紅葉もいいんでしょうな〜。
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たけのこにょきにょき。
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米国の日本庭園専門誌「ジャーナル・オブ・ジャパニーズ・ガーデニング」の日本庭園ランキングで11年連続1位ですか。
ミシュランの『ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン』でも三ツ星を獲得しているそう。 -
足立美術館の庭園は
「創設者 足立全康は庭園をこよなく愛し、91歳で亡くなるまで、自分の目と足で全国から植栽の松や石を蒐集し、庭造りに情熱を傾けました。枯山水庭をはじめ、50,000坪におよぶ6つの庭園は、四季折々にさまざまな表情を醸出します。」(足立美術館HPより)
だそうです。 -
これは苔庭の別角度だったかな?
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たぶん昔は公衆電話が設置されていたのでは?
今は携帯電話用BOXです。
時代よね〜。 -
これは枯山水庭。
奥の山々とマッチしてます。 -
よくもまあ、これだけの石を集めたものですよね。
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さっき見た石塔も見えます。
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さらに進むと館内の窓枠がそのまま額縁になった生の額絵が登場。
上下左右の壁のバランスが難しい……。 -
窓枠を入れずに撮るとこんな感じに。
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滝も奥に流れてます。
亀鶴の滝。
昭和53年に開館8周年を記念して開瀑した高さ15メートルの人工の滝だそうです。
山は上手く借景ですが、さすがに滝はそう都合よく流れてないですよね。。。 -
庭を見つつ、合間に美術作品も眺めます。
庭は撮影可、ですが作品はダメです。 -
桜も終わり、でもさつきには遅く。
新緑というにもちょっと早いかな、という中途半端な時期でした。
そんな中、さし色だったミツバツツジ -
池庭まできました。
奥には茶室があります。 -
右にある松は庭の景観を保つため、高く成長しないようにしているそうです。
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池にはのんびり錦鯉。
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池庭も生の額絵になります。
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この木があるのがいいんでしょうか??
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仏間には床の間の壁がくりぬいて、外が掛け軸のようになってる生の掛け軸が。
見事に光っちゃってます……。 -
ズームして掛け軸っぽく。
人がいても絵になる?? -
いなくなるまで待ってみました。
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生のついたて(だったと思う。)
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掛け軸と同じ白砂青松庭が見えてます。
切り取る範囲が変わると少し印象が変わるような……。
気のせいかな? -
庭の雰囲気に合った通路を通ると
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白砂青松庭に到着。
横山大観の名作「白沙青松」をイメージして造られた庭園です。白砂の丘陵には右に黒松、左に赤松を配置し、対照的な調和美を生み出しています。(パンフレットより) -
これがさっき掛け軸から見えた滝ですね〜。
美術館だから雨でもいいか、と思ってましたが、大間違い。
この庭を見るら晴れてないと!
ちょっと高い入館料ですが、この庭を維持するのにお金かかるんでしょうね。 -
この後は横山大観や富岡鉄斎などの日本画を堪能。
特別展は「四季の美」で華やかな絵を見れました。
絵を見てる途中で団体さんと遭遇。
庭を見てる時じゃなくてよかった〜。 -
今日はお天気がよかったので抹茶ソフトを購入。
どうせなら御当地ものがよかったけど。
駐車場には来る時にはほとんどなかった大型バスが何台も停まってました。
タイミングがよかったみたい♪
作品数が多くて足立美術館は庭以外にも見ごたえがありました。
「時間がないわ〜」とせかせかしてるツアーのオバサマ方にとても共感。 -
美術館の無料バスで安来駅まで送ってもらいました。
40分くらいだったかな。安来駅 駅
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うっすらと遠くに見える大山。
まだ雪が残ってるんですね〜。 -
安来といえば安来節。
キャッチコピーは「安来にどうじょ」 -
特急電車がよさげな時間にありましたが、特急料金がかかるのでちょっと待って普通列車に乗りました。
だって乗ってる時間はそんなに変わらないんだもん。。
駅で買ったやすぎ牛乳を飲みながら松江へ向かいます。
さっぱりした牛乳でした〜。
御当地牛乳があるとつい飲みたくなるんです。 -
30分くらいで松江駅到着。
電車ガラガラでした。松江駅 駅
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松江で無事、「縁結びパーフェクトチケット」をget!
これは元をとったし、慣れないバスで運賃を気にしなくて済むのでとても便利でした〜♪
この後はバスで本日の宿がある玉造温泉へと向かいます〜。
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