南京旅行！

2013/10/31 - 2013/11/02

江蘇省の南京に行ってきました。
市バスを中心に利用して、市内を回ってみました！
本当は、もっと行きたいところがあったのですが、時間がなくて、全部は回り切れませんでした…。

エリア 南京(中国)

• 旅行の満足度: 4.5

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 鉄道 高速・路線バス 徒歩
• 旅行の手配内容: 個別手配

前日の夜に高鉄で杭州から移動し、深夜に南京南駅に到着。
ホテルは、有名な夫子廟の近くでした。

ホテルの前の、ちょっと変わった造りの建物。
レストランなのか何なのか、非常に気になりました。

朝は、ホテルの周辺を歩いてみました。
ここは、昔の科挙の試験会場だったとされている、江南貢院です。

学生の像？

夫子廟入口です。

夫子廟です。
まだ朝早かったので、閉まっていました。
普段は中に入るのは有料だと思います。

何を現わしているのでしょうか…。

周辺は朝から割と観光客が多くいました。

工事中？
どうやら、博物館などが出来て、更に整備されるそうです。

南京も水郷都市なのでしょうか。
蘇州と似たような雰囲気のところもありました。

続いて、バスで玄武湖へ移動です。

玄武湖公園前に到着。
公園前の展示場では、何か(台湾系？)の博覧会が催されていたようです。

玄武湖入口です。

玄武門です。
私の住んでいる横浜の、中華街にも玄武門があります(笑)

空気は綺麗ではありませんが、ここは都会の中のオアシス的な感じでした。
大きな湖と、大都市の高層ビルのコントラストが美しいです。

公園内にあった庭園です。

こんな建物も。

何の像でしょうか…。

華僑庭園？
よく分からなかったです…。

ここでは、盆栽の展示が行われていました。

中は綺麗にお花が植えられていました。

続いて、総統府の近くへ。
このあたりは高層ビルが多かったです。

南京1912という、中華と西洋の折衷したエリアです。
丁度上海新天地のようです。

1912の中で見つけました。

バスで、中山陵へ移動です。
南京はバスが安くて便利です！本数も多いですし。

中山陵の前は、お土産屋さんやレストランが連なっていました。

夫子廟同様、観光客が多かったです。

既に夕方で、歩き回っていたのでクタクタでしたが、頑張ってこの階段を登ります。

あともう少しです…。

到着！

視界が少し悪いですが、やはり上からの景色は良いですね^^

今回、中山陵に隣接する明孝陵へ行く時間はありませんでしたので、入り口のところのみ。
機会があれば、また行きたいです。

中山陵の後は、ライトアップされていた夫子廟エリアへ戻りました。

綺麗です。

上海豫園の夜と似ていますね！
朝とは雰囲気が違いました。

ここは、日本の福岡のキャナルシティをモデルにしたショッピングモールだそうです。

ハロウィーンの飾りが可愛かったです。

続いて、南京一の繁華街、新街口へ。

さすが江蘇省の省都、賑やかです。

翌日は、まず中華門へ。

南京は、やはり史跡が多いですね。

中華門付近は、商店やレストランの集まるエリアとして整備されていました。

パンダちゃんが可愛かったです^^

チャイナ服？

ショッピング街の路地裏。

何の絵でしょうか。

雨花台風景名勝区です。
中華門からはほど近いところにあります。

なぜか入り口にラクダが…。

烈士群彫です。

雨花台烈士紀念碑です。
「国民党政府在雨花台曽経屠殺了三十万共産党烈士(国民党政府は雨花台において、かつて３０万人の共産党烈士を虐殺した)」 と書かれています。

ハトの芸が行われていました。

とにかく広い公園です。

泉がありました。

中国の国歌です。

革命烈士紀念館です。
中国の歴史はあまり詳しく勉強したことがありませんでしたが、ここで展示物を見て、もっと学習しないといけないと思うようになりました。

反対側の風景区入り口です。
私はここから雨花台風景区を出て、南京を後にし、蘇州へ向かいました。

南京は、大虐殺のこともあって、あまりいいイメージはないかも知れませんが、実際に行くと、大都市の中に沢山の自然、そして史跡が残されており、とても美しい都市で驚きました。
皆さんも、機会があれば、是非訪れてみて下さい。