ラオス１人旅⑥。ビエンチャン半日ブッダパーク

2014/01/09 - 2014/01/15

ラオスの旅も最終日。パークセーからラオス航空でビェンチャンへ移動。国際線乗り換えに、最低4時間はあるぞ！最後にもう一つ見たい！そこで決めたのは、ブッダパーク。
ところが、所持金が少ない。タクシーサービスカウンターに行っても多分高いだろう。そこで空港を出てトゥクトゥクを探した。まず市内に行ってバスに乗ろうという計画。
　しかし空港前で探しても全く来ない。時間はない。そこへ男性が近づいてくる。どこへ行くのか?ブッダパークへ行きたい、しかし所持金が少ないと返事した。それなら俺にまかせろついてこいという。何か良い方法があるのかと思ってついていったら結局タクシーサービスカウンターだった。
　いくら？と聞いたら４４ドル。ブッダパークまでの往復。
　高い！いいよ。と断ったが、それならバスが出ているタラーﾄサオまで行って乗り換えればよいとの話し。う～ん。時間がない、やむなく７ドルを出す。結局男性はタクシーの運転手だった。続きはこの後です。

エリア ビエンチャン(ラオス)

• 旅行の満足度: 3.5
• 観光: 3.5
• 交通: 2.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: タクシー

パークセーからラオス航空に乗ります。ビェンチャンまで今回の旅の仕上げです。

りりしくて美しいラオス航空のCA

窓から外を見ると、茶色の土地が続きます。日本のように木が密集していません。ぽつんぽつんと生えているようです。そして、くねくねと蛇のように川が蛇行して流れています。

川が意図したデザインのように見えるため、何枚も写真を撮りました。

緑色の森とぽつんぽつんと家屋が見えてくると、もう少しでビェンチャンです。そしてこの後空港からタクシーでタラートサオに向かいます。

タクシーの中ではさかんに運転手がこのままブッダパークまで乗っていけと勧める。でも本当にお金がないんだ！３５ドルにするからと交渉が始まる。最初に払った７ドルを足すと合計４２ドル。２ドルしか安くなっていない。

　本当にバスでいいんだ。タラートサオからバスで約１時間６０００ｷｰﾌﾟとガイドにあったからだ。しかし、バス停に行ってすぐあればよいが、なければ行くことをあきらめなければならないかもしれない。時間との勝負？
　運転手さんは少しだまって、又交渉してくる。３０ドルならどうだ。
　熱心なので、こちらもやけくそに２０ドルだったらいいよ。
　じゃあ２８ドル。いいや２０ドル。
　・・・・うーん２５ドル　ＯＫ。結局タクシーで行くことにしました。

タラーﾄサオを通りこして郊外に向かいます。

車は飛ばします。ビール工場です。

ラオビールの工場。お世辞になりました。

日本が建設した友好橋です。ここまではアスファルトの道で、ロードサイドには工場や車のディーラーがあり、日本の街の風景でしたが、この辺りから、すこしづつラオスの風景らしくなります。

少し緑の田んぼや畑も見えてきました。
このままなら速くつくかも！
しかし・・・・

快適な道路をすいすいと思っていたら、なんと土道になり、それが凹凸の多い悪路になりました！

すごい悪い道。車はこれから時速20キロ或いは10キロ?少しでも、平坦部分を探しながら、進みます。

車はメコン川と平行に走ります。

そしてやっと着きました。
ブッダパークです。

駐車場から入口に向かいます。むかって右側が公園です。

所狭しとブッダのオンパレード。

向こう側が、最も大きいブッダ像です。

いろんな顔が。

こんな撮り方してみました。

自分のお気に入り仏像を探そう。なんちょって。

公園のすぐ近くにメコン川が、流れています。

手をひろげたような石像です。よくこんかもの考えたな。

公園内はそんなに広くありません。学校のグランドの半分程度？

しかし、１つ１つがいろんな形と表情、またユーモアがあって面白い。

横になっているブッダ。よく見ますが、石像としてよくできています。

入口近くにある石塔といった方がよいですね。なかに入れます。

中からあがり、外にでると公園全体を見ることができます。

思ったより広くありません。これでラオスの最後のポイント見おさめです。

また悪路を戻ります。バスだったら、多分飛行機の時間に間に合っていません。ぜひ、ブッダパークへ行かれる方は時間に余裕持って行ってください。この悪い道で時間をとることを忘れないでください。

夕方近くになってきました。みんな家に帰るのかな。またはラオス市内に遊びにいくのかな。

空港からブッダパークへは約１時間強かな。ビエンチャンさよなら。