カタール航空のビジネスクラスで行くスイスの旅　　　　　ツェルマット滞在　　その②

2013/12/26 - 2013/12/31

ツェルマット滞在　その②です。

表紙はクラインマッターホルン3883ｍからのモン・ブランです

12月29日天気が良いので一人でイタリア・ヴァルトールナンシュへ
このコースは恐らくツェルマット地区では最長のコースで帰りをツェルマットまで滑ったら20㎞以上ありそうです。
私は今シーズン新調したスキー靴のカント（外傾角）の調整をしないで来たので、エッジングが不安で情けない滑りになりました。

12月30日はツェルマット最終日　　京都のご夫婦とイタリアに行きプランメゾンのビュッフェでイタリア味を堪能して帰ってきました。

エリア ツェルマット(スイス)

• 旅行の満足度: 5.0

12月29日

朝食中にさまざまなHPで今日の天気を予測　まず大丈夫そう、イタリアに行きます

朝早いとレストランも空いています 昨日いた日本人ファミリーはもういない……１泊でツェルマットか？　

素晴らしい天気！

登山電車でリッフェルベルグに行き、ゴンドラリフトでフーリーへ下り
マッターホルンエキスプレスへ　　この乗場がホテルから遠いのでこのアクセスが良さそうです

フーリーからマッターホルンエキスプレスでトロッケナーシュテークに向かいました

クラインマッターホルンへのロープウェイがまだ動いていないのでTバーでプラトーローザへ
寒くて全身ガチガチ　プラトーローザの小屋でコーヒーを飲み温まりました

プラトーローザからチェルヴィニアへのコースを下り途中で左に進み、ヴァルトールナンシュに向かいます　　とにかく長い　　　しかしいつもに比べてバーンの整備が悪い　　　雪が多いからか？

30～40分滑り続けてヴァルトールナンシュまで下ったらチケット売り場が大混雑、恐らく日帰り客だと思う　ゴンドラリフトはガラガラでしたが、カプセルの中はイタリア人が大声でしゃべってうるさい！　スイス側と違いすぎる……。

シメ・ビアンシュからロープウェイでプラトーローザに上がりました

さあツェルマットに戻ろう！

去年行ったガンデッグヒュッテ分岐、ここは氷河の上です

休みもせずにシュヴァルツゼーまでやってきて、楽しい下山コースを下ります

スタッフェルの小屋前　混んでいて休むのも何なので、このまま下ろう！
去年あったお風呂は無かった……。

結局　ツェルマットの街まで下り、バーンホフビュッフェで遅いランチ
ラザーニャを食べました

この夜も3人で最後の夕食　　ピッツァローマでイタリアンを！

お昼にも食べたラザーニャ　こちらのほうが本格的でした

パスタが美味しい！

敏じぃ　ご機嫌

Aさん　ご夫妻　仲がいいですね、遊んでくれて有難うございました！

このご夫婦とは日本で会うより海外のスキー場で会うほうが多いという不思議な関係なんです！

12月30日

今日は3人でイタリアに向かいます　　私は例のアクセスで待ち合わせ場所のトロッケナーシュテークへ。　

待ち合わせ時間は10時　　9時半前に着いたのでフルグザッテルへのチェアリフトで足慣らしをしました

いやー最終日も　この天気　素晴らしい！

今日はロープウェイでクラインマッターホルンに登りました、今回初めて

いつもの眺め　モンブランとグラン・コンバン

ブライトホルン

モンブランのアップ

さて下りましょう

ヴァルトールナンシュへのコースに入り　プラトーローザを振り返っています　　確かにいつもよりバーンが荒れています、整備が間に合わなかったのでしょう

ヴァルトールナンシュまで下らず、ザレッテからシメビアンシュに登り、ゴンドラリフトでプランメゾンのビュッフェにやってきました

洒落た遊び心

チケット売り場が大混雑　　その間にセルフタイマーで写真を撮ろうと思ったら大失敗

パニーニャ等　Aさんの奥さんにオーダーを頼みました

3人でシェアすると色々な物が食べられます

Aさんご夫妻　有難う！

最後はカプチーノ

プランメゾンからゴンドラリフトとロープウェイを乗り継いでプラトーローザ（3480ｍ）に戻りました、　ロープウェイが新しくなりました

チェルビニアを見下ろしています

イタリア・スイス国境　　　SVIZZERAはイタリア語のスイス

トロッケナーシュテークからゴンドラリフトで下ることにしました

クラインマッターホルン乗り場でご夫妻とハグしてお別れしました、今夜は食事をご一緒することは止めました、今夜私は恐怖の荷物パッキングが待っています、アルコール飲んだらパッキングなんか出来なくなってしまいます……から。

12月31日

ツェルマット出発の朝　　今日も良い天気　　

駅前広場もまだ閑散としています

大好きなバーンホフ・ビュッフェもさようなら

ランダやテッシュからの電車でスキーヤーが着きました

Wolli君　さようなら

結局　20年リピーターのメダルはもらえませんでした、毎週木曜日に開催されるセレモニーに参加することが条件だと観光局で聞きました、ホテルのマダムもニャと笑って『また来なければならないわね』と言っていました

さあ　氷河急行に乗ってフィリズールに向かいます〜