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楽しい〜! 楽しい〜!<br />曇天でテンションが下がるかと心配したけれど、いやはや、とんでもなかったです。<br />新宿御苑の菊花壇展は今年で8回目なのに、飽きもせず、やっぱり楽しい〜!<br /><br />それって、今年2013年は動物園ばかり行っていて、花メインの撮影散策の頻度が減って、久しぶりだから?<br />菊花壇展が今年も期待どおりの基準を満たしていたから?<br />菊の開花状況もちょうどよかったから?<br />曇天ゆえに、来園者が案外少なく、思ったより撮りやすかったから?<br /><br />もちろん、それもあるでしょう。<br />でも、1番楽しかった理由は……60mmの単焦点マクロレンズ一本でチャレンジできたからみたいです。<br /><br />ああ、マクロレンズって、なんて楽しいんでしょう。<br />視写界深度の浅さを利用したボケ。<br />ファインダーの中に入る景色の狭さ。<br />ズームできない不自由さ。<br />それらをなんとか克服あるいは利用して、これならという写真が撮れたときの達成感。<br />自分の気持ちを分析すると、そういうことかな、と思いました。<br /><br />大ぶりの菊やその展示を60mmの単焦点マクロレンズで思いどおりに撮るのは、とても無理だと思っていました。<br />実際、去年2012年度の新宿御苑の菊花壇展では、広角ズームレンズも併用しました。<br />しかし、今年、行く前に去年の自分の旅行記とコメントを読み返してみたとき、「そんなことはない!」と思えたのです。<br />広角ズームレンズのときのような写真を撮るのは無理な場合はそりゃあるけれど、アプローチを変えればいいのです。もっと、もっと変えればいいのです。<br />広角っぽく少し広く撮りたければ、後ろに下がればいいのです。<br />それには、本日あまりお出かけ日和ではなく、来園者がそう多くなかったことが幸いしました。<br /><br />そして思ったとおり@<br />去年の自分よりマクロレンズに慣れていたせいもあるけれど、今年はマクロレンズ一本で菊花壇展の撮影もできました。<br />あ〜ほんと、楽しかったです。<br /><br />※これまでの新宿御苑の菊花壇展の旅行記は、この旅行記のラストの写真のコメントの最後に一覧&リンクを載せました。<br /><br />「新宿御苑の秋の花といえば、日本庭園を彩る皇室ゆかりの菊花壇展。<br /> 毎年11月1日から15日まで、日本庭園にて開催し、期間中は特別開園期間として、毎日休まず開園いたします。<br /> 年に一度の晴れ舞台。菊花の艶やかな競演がおりなす、伝統美の世界。咲き誇る花々を愛でながら、新宿御苑で風情あふれる菊のお花見を是非お楽しみください。」<br />(新宿御苑公式サイトの菊花壇展より)<br />http://www.fng.or.jp/shinjuku/info/kiku/kikukadan.html<br /><br /><マクロレンズ一本でチャレンジした秋の新宿御苑の旅行記のシリーズ構成><br />□(1)菊花壇展(前編)露地花壇・懸崖作り花壇・伊勢菊丁子菊嵯峨菊花壇・大作り花壇<br />■(2)菊花壇展(後編)江戸菊花壇・一文字菊管物菊花壇・肥後菊花壇・大菊花壇<br />□(3)寒空の透き通るような秋色景色<br />□(4)寒空の下で艶やかさが増した秋バラ・コレクション<br /><br />新宿御苑公式サイト<br />http://www.env.go.jp/garden/shinjukugyoen/<br />「新宿御苑へようこそ」<br />http://www.fng.or.jp/shinjuku/shinjuku-index.html<br />最新情報がチェックできるブログ<br />http://www.fng.blog.ocn.ne.jp/shinjukugyoen/<br /><br /><タイムメモ><br />09:30 家を出る<br />11:10 新宿御苑到着(下りる駅を間違えたので時間のロスあり)<br />11:20〜12:30 秋の花撮影をしながら日本庭園へ向かう<br />12:50〜15:30 日本庭園と菊花壇展<br />15:40〜16:25 バラ園<br />16:30頃 新宿御苑を出る<br />

マクロレンズ撮影が楽しい新宿御苑の菊花壇展と秋の装い(2)菊花壇展(後編)江戸菊花壇・一文字菊管物菊花壇・肥後菊花壇・大菊花壇

18いいね!

2013/11/09 - 2013/11/09

942位(同エリア2859件中)

2

60

まみ

まみさん

楽しい〜! 楽しい〜!
曇天でテンションが下がるかと心配したけれど、いやはや、とんでもなかったです。
新宿御苑の菊花壇展は今年で8回目なのに、飽きもせず、やっぱり楽しい〜!

それって、今年2013年は動物園ばかり行っていて、花メインの撮影散策の頻度が減って、久しぶりだから?
菊花壇展が今年も期待どおりの基準を満たしていたから?
菊の開花状況もちょうどよかったから?
曇天ゆえに、来園者が案外少なく、思ったより撮りやすかったから?

もちろん、それもあるでしょう。
でも、1番楽しかった理由は……60mmの単焦点マクロレンズ一本でチャレンジできたからみたいです。

ああ、マクロレンズって、なんて楽しいんでしょう。
視写界深度の浅さを利用したボケ。
ファインダーの中に入る景色の狭さ。
ズームできない不自由さ。
それらをなんとか克服あるいは利用して、これならという写真が撮れたときの達成感。
自分の気持ちを分析すると、そういうことかな、と思いました。

大ぶりの菊やその展示を60mmの単焦点マクロレンズで思いどおりに撮るのは、とても無理だと思っていました。
実際、去年2012年度の新宿御苑の菊花壇展では、広角ズームレンズも併用しました。
しかし、今年、行く前に去年の自分の旅行記とコメントを読み返してみたとき、「そんなことはない!」と思えたのです。
広角ズームレンズのときのような写真を撮るのは無理な場合はそりゃあるけれど、アプローチを変えればいいのです。もっと、もっと変えればいいのです。
広角っぽく少し広く撮りたければ、後ろに下がればいいのです。
それには、本日あまりお出かけ日和ではなく、来園者がそう多くなかったことが幸いしました。

そして思ったとおり@
去年の自分よりマクロレンズに慣れていたせいもあるけれど、今年はマクロレンズ一本で菊花壇展の撮影もできました。
あ〜ほんと、楽しかったです。

※これまでの新宿御苑の菊花壇展の旅行記は、この旅行記のラストの写真のコメントの最後に一覧&リンクを載せました。

「新宿御苑の秋の花といえば、日本庭園を彩る皇室ゆかりの菊花壇展。
 毎年11月1日から15日まで、日本庭園にて開催し、期間中は特別開園期間として、毎日休まず開園いたします。
 年に一度の晴れ舞台。菊花の艶やかな競演がおりなす、伝統美の世界。咲き誇る花々を愛でながら、新宿御苑で風情あふれる菊のお花見を是非お楽しみください。」
(新宿御苑公式サイトの菊花壇展より)
http://www.fng.or.jp/shinjuku/info/kiku/kikukadan.html

<マクロレンズ一本でチャレンジした秋の新宿御苑の旅行記のシリーズ構成>
□(1)菊花壇展(前編)露地花壇・懸崖作り花壇・伊勢菊丁子菊嵯峨菊花壇・大作り花壇
■(2)菊花壇展(後編)江戸菊花壇・一文字菊管物菊花壇・肥後菊花壇・大菊花壇
□(3)寒空の透き通るような秋色景色
□(4)寒空の下で艶やかさが増した秋バラ・コレクション

新宿御苑公式サイト
http://www.env.go.jp/garden/shinjukugyoen/
「新宿御苑へようこそ」
http://www.fng.or.jp/shinjuku/shinjuku-index.html
最新情報がチェックできるブログ
http://www.fng.blog.ocn.ne.jp/shinjukugyoen/

<タイムメモ>
09:30 家を出る
11:10 新宿御苑到着(下りる駅を間違えたので時間のロスあり)
11:20〜12:30 秋の花撮影をしながら日本庭園へ向かう
12:50〜15:30 日本庭園と菊花壇展
15:40〜16:25 バラ園
16:30頃 新宿御苑を出る

同行者
一人旅
交通手段
私鉄
  • 後編は、変化が面白い江戸菊から<br /><br />「江戸菊は、江戸時代に江戸(東京)で発達した古典菊です。<br /> 花が咲いてから花びらが様々に変化し、色彩に富んでいるのが特徴で、「花の変化」を鑑賞する菊です。<br /> 新宿御苑の菊花壇のなかでは、もっとも古い歴史があります。<br /> 作り始め:明治11年(1878)」<br />(菊花壇展のチラシより)<br /><br />「木の素材をいかした障子屋根の上家に、1株27輪仕立ての中菊29株を3列の互の目に奥行きをつけて植え込み、篠立て作りにした花壇です。<br /> 中菊は関西の大菊に対し、江戸において流行したので、江戸菊ともよばれています。また、花びらが様々に変化することから、狂菊ともよばれています。その狂い方によって、「追抱(おいがかえ)」、「褄折抱(つまおれがかえ)」、「丸抱」、「乱れ抱」、「自然抱」、「露心抱(ろしんがかえ)」「管抱(くだがかえ)」の7通りの名前がつけられています。<br /> 花びらは平たいもの、管のようになったもの、匙のようになったものの3種類あります。<br /> この菊は花びらが様々に変化する狂いの芸が特徴で、御苑独自の仕立てと、全体の色彩の変化と配列の美しい花壇です。新宿御苑の菊花壇の中でももっとも古い歴史のある植え込み様式です。」<br />(新宿御苑公式サイトの菊花壇展より)<br />http://www.fng.or.jp/shinjuku/info/kiku/kikukadan.html<br />

    後編は、変化が面白い江戸菊から

    「江戸菊は、江戸時代に江戸(東京)で発達した古典菊です。
     花が咲いてから花びらが様々に変化し、色彩に富んでいるのが特徴で、「花の変化」を鑑賞する菊です。
     新宿御苑の菊花壇のなかでは、もっとも古い歴史があります。
     作り始め:明治11年(1878)」
    (菊花壇展のチラシより)

    「木の素材をいかした障子屋根の上家に、1株27輪仕立ての中菊29株を3列の互の目に奥行きをつけて植え込み、篠立て作りにした花壇です。
     中菊は関西の大菊に対し、江戸において流行したので、江戸菊ともよばれています。また、花びらが様々に変化することから、狂菊ともよばれています。その狂い方によって、「追抱(おいがかえ)」、「褄折抱(つまおれがかえ)」、「丸抱」、「乱れ抱」、「自然抱」、「露心抱(ろしんがかえ)」「管抱(くだがかえ)」の7通りの名前がつけられています。
     花びらは平たいもの、管のようになったもの、匙のようになったものの3種類あります。
     この菊は花びらが様々に変化する狂いの芸が特徴で、御苑独自の仕立てと、全体の色彩の変化と配列の美しい花壇です。新宿御苑の菊花壇の中でももっとも古い歴史のある植え込み様式です。」
    (新宿御苑公式サイトの菊花壇展より)
    http://www.fng.or.jp/shinjuku/info/kiku/kikukadan.html

  • 1株27輪の江戸菊が色とりどりに並ぶ

    1株27輪の江戸菊が色とりどりに並ぶ

  • 雅な品種名をもつ江戸菊「山吹流」

    雅な品種名をもつ江戸菊「山吹流」

  • ほころびかけの江戸菊「星月夜」

    ほころびかけの江戸菊「星月夜」

  • 黄色い花芯をうっすら見せた赤紫の「酔美人」

    黄色い花芯をうっすら見せた赤紫の「酔美人」

  • 紅白に乱れて

    紅白に乱れて

  • スプーン咲きの花びらが1枚ピンと立ってた「雲雀の床」

    スプーン咲きの花びらが1枚ピンと立ってた「雲雀の床」

  • まるで星のように咲く「秋の心」

    まるで星のように咲く「秋の心」

  • 火の玉のごとく

    火の玉のごとく

  • 花芯を大事に包む花びら

    花芯を大事に包む花びら

  • 鳥の羽根のように

    鳥の羽根のように

  • 小さな太陽のような「秋風」

    小さな太陽のような「秋風」

  • 内側から輝く「笹原の波」

    内側から輝く「笹原の波」

  • かと思ったらしっかり花芯を包み込んで

    かと思ったらしっかり花芯を包み込んで

  • ぶどうのようにぞろぞろと@

    ぶどうのようにぞろぞろと@

  • みんなしてグー!<br /><br />ちょっとずつ形が違うのが面白いです。<br />

    みんなしてグー!

    ちょっとずつ形が違うのが面白いです。

  • 美しき江戸菊の島<br /><br />表紙候補でした。<br />でも前編の旅行記の表紙と傾向が同じになってしまうので、表紙にはがらっと違うのを選びました。<br />

    美しき江戸菊の島

    表紙候補でした。
    でも前編の旅行記の表紙と傾向が同じになってしまうので、表紙にはがらっと違うのを選びました。

  • さらに咲き進んだらどうなるのかしら

    さらに咲き進んだらどうなるのかしら

  • なかなか宝物を見せてくれない@

    なかなか宝物を見せてくれない@

  • こういう形が1番面白くて好きかも@<br /><br />眺めていると、とっても不思議な気持ちになってくるのです。<br />

    こういう形が1番面白くて好きかも@

    眺めていると、とっても不思議な気持ちになってくるのです。

  • 風に揺れるしぐさの「うたかた」

    風に揺れるしぐさの「うたかた」

  • 黄色いキャベツみたいな「一葉の秋」

    黄色いキャベツみたいな「一葉の秋」

  • 黄・赤・白と整然と並ぶ<br /><br />表紙候補でした。<br />でも前編の旅行記の表紙と……以下同文。<br />

    黄・赤・白と整然と並ぶ

    表紙候補でした。
    でも前編の旅行記の表紙と……以下同文。

  • 純白の「秋の心」に、藤色、そして黄色の江戸菊が続く

    純白の「秋の心」に、藤色、そして黄色の江戸菊が続く

  • 小さく波打つ「仮寝の夢」を黄色とコントラストで

    小さく波打つ「仮寝の夢」を黄色とコントラストで

  • 次は皇室の菊らしい一層の風格を持つ、一文字菊・管物菊花壇へ<br /><br />「一文字菊は、花びらの数が16枚前後の一重咲きの大輪菊です。花の形から、御紋章菊ともよばれています。<br /> 管物菊は、筒状に伸びた花びらが放射状に咲く大輪菊で、糸菊ともよばれています。<br /> 作り始め:大正14年(1925)」<br />(菊花壇展のチラシより)<br /><br />「木の素材をいかした障子屋根の上家に、一文字菊13品種97株、管物菊13品種97株の計194株を22列に1本仕立てで植え込んだ花壇です。<br /> 一文字菊は一重咲きで、花びらが平たく幅広く伸びるのが特徴です。この菊は御紋章菊ともよばれています。<br /> 管物菊とは、すべての花びらが管状になっている菊で、花びらの太いものを太管物菊、細いものを細管物菊、その中間の太さのものを間管菊とよんでいます。この花壇に用いるのは細管物菊で、一般に栽培されている玉巻性のものではなく、細く長く雄大な花びらを持つ品種で、新宿御苑で独自に作り上げた品種を用いています。」<br />(新宿御苑公式サイトの菊花壇展より)<br />http://www.fng.or.jp/shinjuku/info/kiku/kikukadan.html<br />

    次は皇室の菊らしい一層の風格を持つ、一文字菊・管物菊花壇へ

    「一文字菊は、花びらの数が16枚前後の一重咲きの大輪菊です。花の形から、御紋章菊ともよばれています。
     管物菊は、筒状に伸びた花びらが放射状に咲く大輪菊で、糸菊ともよばれています。
     作り始め:大正14年(1925)」
    (菊花壇展のチラシより)

    「木の素材をいかした障子屋根の上家に、一文字菊13品種97株、管物菊13品種97株の計194株を22列に1本仕立てで植え込んだ花壇です。
     一文字菊は一重咲きで、花びらが平たく幅広く伸びるのが特徴です。この菊は御紋章菊ともよばれています。
     管物菊とは、すべての花びらが管状になっている菊で、花びらの太いものを太管物菊、細いものを細管物菊、その中間の太さのものを間管菊とよんでいます。この花壇に用いるのは細管物菊で、一般に栽培されている玉巻性のものではなく、細く長く雄大な花びらを持つ品種で、新宿御苑で独自に作り上げた品種を用いています。」
    (新宿御苑公式サイトの菊花壇展より)
    http://www.fng.or.jp/shinjuku/info/kiku/kikukadan.html

  • 平たい花がお行儀よく並ぶ

    平たい花がお行儀よく並ぶ

  • よそで見る機会がなかなかない一文字菊

    よそで見る機会がなかなかない一文字菊

  • 迫力ある大きな花びら

    迫力ある大きな花びら

  • ほころびる細管

    ほころびる細管

  • 一文字菊や管物菊のみなさんにも雅な名前あり

    一文字菊や管物菊のみなさんにも雅な名前あり

  • 花びらの中に隠れた緑の帽子の小人さん

    花びらの中に隠れた緑の帽子の小人さん

  • ぜんまい型の舞人たち

    ぜんまい型の舞人たち

  • 神秘の世界にせまる

    神秘の世界にせまる

  • 次は、見れば見るほど好みになる肥後菊<br /><br />「肥後菊は、古くから肥後(熊本)地方で作られた一重咲きの古典菊で、おもに武士の精神修養として発達しました。<br /> 栽培方法や飾り方は、江戸時代に熊本で確立した、秀島流の厳格な様式にもとづいています。<br /> 作り始め:昭和5年(1930)」<br />(菊花壇展のチラシより)<br /><br />「竹の素材をいかしたよしず張りの上家に、35株の肥後菊を3列の互の目に植え込んだ花壇です。<br /> 肥後菊は、18世紀末に肥後(熊本)地方で、藩主・細川公が藩政施行にあたり文化政策のひとつとして、栽培が始められ発達した古典菊です。清廉なこの菊を例に、武士道の意義を説いたといわれています。藩外への流出を固く禁じるなど、長い間門外不出の秘花でしたが、藩士・秀島英露が栽培方法や花壇様式の作法を考案した、『養菊指南書』を著し、全国に広まりました。<br /> 花は一重咲きで花びらは平たいものと管状のものがあります。花びらと花びらの間に隙間があるのが特徴です」<br />(新宿御苑公式サイトの菊花壇展より)<br />http://www.fng.or.jp/shinjuku/info/kiku/kikukadan.html<br />

    次は、見れば見るほど好みになる肥後菊

    「肥後菊は、古くから肥後(熊本)地方で作られた一重咲きの古典菊で、おもに武士の精神修養として発達しました。
     栽培方法や飾り方は、江戸時代に熊本で確立した、秀島流の厳格な様式にもとづいています。
     作り始め:昭和5年(1930)」
    (菊花壇展のチラシより)

    「竹の素材をいかしたよしず張りの上家に、35株の肥後菊を3列の互の目に植え込んだ花壇です。
     肥後菊は、18世紀末に肥後(熊本)地方で、藩主・細川公が藩政施行にあたり文化政策のひとつとして、栽培が始められ発達した古典菊です。清廉なこの菊を例に、武士道の意義を説いたといわれています。藩外への流出を固く禁じるなど、長い間門外不出の秘花でしたが、藩士・秀島英露が栽培方法や花壇様式の作法を考案した、『養菊指南書』を著し、全国に広まりました。
     花は一重咲きで花びらは平たいものと管状のものがあります。花びらと花びらの間に隙間があるのが特徴です」
    (新宿御苑公式サイトの菊花壇展より)
    http://www.fng.or.jp/shinjuku/info/kiku/kikukadan.html

  • 線香花火のようにきらめいて

    線香花火のようにきらめいて

  • きれいに束になった花の立ち姿は、肥後菊として理想の姿

    きれいに束になった花の立ち姿は、肥後菊として理想の姿

  • 渋い魅力の赤い肥後菊

    渋い魅力の赤い肥後菊

  • 太陽の子供たち

    太陽の子供たち

  • スプーン咲きの子たちも@

    スプーン咲きの子たちも@

  • 抑制と厳格さの美学の花

    抑制と厳格さの美学の花

  • 寄り添ったスプーン咲きは、見れば見るほど可愛い@

    寄り添ったスプーン咲きは、見れば見るほど可愛い@

  • 抜き身の刀のように

    抜き身の刀のように

  • 鋭い光条のごとく

    鋭い光条のごとく

  • 大家族@

    大家族@

  • マーガレットのようなシンプル美<br /><br />肥後菊を観賞しているとき、苑内のボランティアガイドツアーのグループがやって来て、ガイドさんの話が少し聞けました。<br />肥後菊は、実は天地人の三角形を描くように配列されていました。<br />あいにくその様子が分かるような全体的な写真は撮り損ねました。<br />というか、マクロレンズだと厳しかったので。ちょうど次々とグループがやってきているときでしたから。<br />

    マーガレットのようなシンプル美

    肥後菊を観賞しているとき、苑内のボランティアガイドツアーのグループがやって来て、ガイドさんの話が少し聞けました。
    肥後菊は、実は天地人の三角形を描くように配列されていました。
    あいにくその様子が分かるような全体的な写真は撮り損ねました。
    というか、マクロレンズだと厳しかったので。ちょうど次々とグループがやってきているときでしたから。

  • そしてラストの大菊花壇へ<br /><br />「大菊は、菊の代表的な品種で、花びらが花の中央を包み込むように丸く咲くのが特徴です。<br /> 神馬の手綱模様に見立てた「手綱植え」とよばれる新宿御苑独自の様式で、39品種311株の大菊を、黄・白・紅の順に植えつけ、全体の花が揃って咲く美しさを鑑賞する花壇です。<br /> 作り始め:明治17年(1884)」<br />(菊花壇展のチラシより)<br /><br />「木の素材をいかした障子屋根のよしず張りの上家に、大菊の厚物と厚走りの39品種311株を1本仕立てにして、黄・白・紅の順序に、45度の角度で1列1種として植え込んだ花壇です。<br /> 配色の美しさが昔の神馬の手綱の模様に似ていることから、このような植え込みの技法を手綱植えとよんでいます。<br /> 厚物は、花びらの先端が中心に向かってうろこ状に丸く盛り上がって、手まりのような形になるのが特徴です。厚走りは、一番外側の花びらが長く飛び出ています。<br /> 1本1本の花の美しさはもちろんのこと、各列に並んだ花の整形美や色彩の変化、これに調和する建物の総合美を鑑賞します。」<br />(新宿御苑公式サイトの菊花壇展より)<br />http://www.fng.or.jp/shinjuku/info/kiku/kikukadan.html<br />

    そしてラストの大菊花壇へ

    「大菊は、菊の代表的な品種で、花びらが花の中央を包み込むように丸く咲くのが特徴です。
     神馬の手綱模様に見立てた「手綱植え」とよばれる新宿御苑独自の様式で、39品種311株の大菊を、黄・白・紅の順に植えつけ、全体の花が揃って咲く美しさを鑑賞する花壇です。
     作り始め:明治17年(1884)」
    (菊花壇展のチラシより)

    「木の素材をいかした障子屋根のよしず張りの上家に、大菊の厚物と厚走りの39品種311株を1本仕立てにして、黄・白・紅の順序に、45度の角度で1列1種として植え込んだ花壇です。
     配色の美しさが昔の神馬の手綱の模様に似ていることから、このような植え込みの技法を手綱植えとよんでいます。
     厚物は、花びらの先端が中心に向かってうろこ状に丸く盛り上がって、手まりのような形になるのが特徴です。厚走りは、一番外側の花びらが長く飛び出ています。
     1本1本の花の美しさはもちろんのこと、各列に並んだ花の整形美や色彩の変化、これに調和する建物の総合美を鑑賞します。」
    (新宿御苑公式サイトの菊花壇展より)
    http://www.fng.or.jp/shinjuku/info/kiku/kikukadan.html

  • 美しく並んだ大菊たち<br /><br />何度見ても惚れ惚れします。<br />

    美しく並んだ大菊たち

    何度見ても惚れ惚れします。

  • 色とりどりに、もこもこ〜

    色とりどりに、もこもこ〜

  • 厳かな卒業式

    厳かな卒業式

  • ちょっぴり厚走り気味の白い子にフォーカス

    ちょっぴり厚走り気味の白い子にフォーカス

  • キミの方がちょっと乱れ髪

    キミの方がちょっと乱れ髪

  • 今にもパカッと開きそうな花芯!?

    今にもパカッと開きそうな花芯!?

  • 気品ある紫の波

    気品ある紫の波

  • ほんわか黄色の玉は、子供の頭のよう@

    ほんわか黄色の玉は、子供の頭のよう@

  • 互い違いの色の美しさ

    互い違いの色の美しさ

  • 同じ色が整列する美しさ

    同じ色が整列する美しさ

  • 式の最中にこそこそとおしゃべり@

    式の最中にこそこそとおしゃべり@

  • アングルをちょっと変えると……卒業式というより入学式の初々しさ!?

    アングルをちょっと変えると……卒業式というより入学式の初々しさ!?

  • 我が子があそこにいるー! と親のような気持ちで特定の大菊に注目する<br /><br />ああ、6回目にもなる新軸御苑の菊花壇展ですが、変わらぬ期待どおりの美しさに浸ることができました。<br />菊花壇展編おわり。<br /><br />次は、マクロレンズでチャレンジした、新宿御苑の秋の花と秋景色です。<br />「マクロレンズ撮影が楽しい新宿御苑の菊花壇展と秋の装い(3)寒空の透き通るような秋色景色」へとつづく。<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10830480<br /><br /><これまでの新宿御苑・菊花壇展の旅行記><br />2012年11月10日<br />「菊花壇展と秋深まる新宿御苑(1)秋晴れの中でうっすら始まりつつある紅葉と秋花の苑」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10725622<br />「菊花壇展と秋深まる新宿御苑(2)マクロレンズも駆使した菊花壇展(前編)」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10725860<br />「菊花壇展と秋深まる新宿御苑(3)マクロレンズも駆使した菊花壇展(後編)」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10725980/<br /><br />2011年11月13日<br />「秋色ハーモニーの新宿御苑(2)菊花壇展(前編)懸崖作り花壇・伊勢菊・丁字菊・嵯峨菊花壇・大作り花壇など」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10621626<br />「秋色ハーモニーの新宿御苑(3)菊花壇展(後編)江戸菊花壇・一文字菊・管物菊花壇・肥後菊花壇・大菊花壇など」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10621837<br /><br />2010年11月6日<br />「紅葉のきざしを探しながら新宿御苑の菊花壇展へ(前編)」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10518910<br />「紅葉のきざしを探しながら新宿御苑の菊花壇展へ(中編)」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10518911<br />「紅葉のきざしを探しながら新宿御苑の菊花壇展へ(後編)」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10518913<br /><br />2009年11月8日<br />「錦なす花の終わりの菊だより(4)新宿御苑の菊花壇展2009・前編」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10398072/<br />「錦なす花の終わりの菊だより(5)新宿御苑の菊花壇展2009・後編」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10398073/<br /><br />2008年11月15日<br />「新宿御苑の菊花壇めぐり」<br />http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10289196/<br />

    我が子があそこにいるー! と親のような気持ちで特定の大菊に注目する

    ああ、6回目にもなる新軸御苑の菊花壇展ですが、変わらぬ期待どおりの美しさに浸ることができました。
    菊花壇展編おわり。

    次は、マクロレンズでチャレンジした、新宿御苑の秋の花と秋景色です。
    「マクロレンズ撮影が楽しい新宿御苑の菊花壇展と秋の装い(3)寒空の透き通るような秋色景色」へとつづく。
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10830480

    <これまでの新宿御苑・菊花壇展の旅行記>
    2012年11月10日
    「菊花壇展と秋深まる新宿御苑(1)秋晴れの中でうっすら始まりつつある紅葉と秋花の苑」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10725622
    「菊花壇展と秋深まる新宿御苑(2)マクロレンズも駆使した菊花壇展(前編)」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10725860
    「菊花壇展と秋深まる新宿御苑(3)マクロレンズも駆使した菊花壇展(後編)」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10725980/

    2011年11月13日
    「秋色ハーモニーの新宿御苑(2)菊花壇展(前編)懸崖作り花壇・伊勢菊・丁字菊・嵯峨菊花壇・大作り花壇など」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10621626
    「秋色ハーモニーの新宿御苑(3)菊花壇展(後編)江戸菊花壇・一文字菊・管物菊花壇・肥後菊花壇・大菊花壇など」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10621837

    2010年11月6日
    「紅葉のきざしを探しながら新宿御苑の菊花壇展へ(前編)」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10518910
    「紅葉のきざしを探しながら新宿御苑の菊花壇展へ(中編)」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10518911
    「紅葉のきざしを探しながら新宿御苑の菊花壇展へ(後編)」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10518913

    2009年11月8日
    「錦なす花の終わりの菊だより(4)新宿御苑の菊花壇展2009・前編」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10398072/
    「錦なす花の終わりの菊だより(5)新宿御苑の菊花壇展2009・後編」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10398073/

    2008年11月15日
    「新宿御苑の菊花壇めぐり」
    http://4travel.jp/traveler/traveler-mami/album/10289196/

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この旅行記へのコメント (2)

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  • 38うさぎさん 2013/11/13 07:29:29
    マクロでお散歩
    まみさん
    おはようございます
    一気に寒くなりましたね
    先日から我が家のネットが不調で
    旅行記が上げられずにいますが

    マクロは楽しいですね
    立体感があり綺麗に撮れていますね
    我が町も菊づくりには力を入れているが
    自分は不参加組ですね
    まあ花壇の脇には植わっていますが・・・

    もう少ししたら
    今度は蘭の季節なので
    そちらも期待しています
    では
    風邪などひかないようにしてください

    38うさぎ

    まみ

    まみさん からの返信 2013/11/13 08:43:22
    RE: マクロでお散歩
    38うさぎさん、おはようございます。コメントありがとうございます。

    一気に寒くなって、朝、ベッドを出るのがつらい季節になりましたね。
    この寒さが美しい紅葉をもたらすのだと思って我慢しています。
    いや、暖房もそろそろ出さにゃ。。

    マクロレンズ、楽しいですよね!!
    立体感が出てますか。ありがとうございます。
    この楽しさがマクロレンズですね!
    菊まつりは、もっと近所にもあるのですが、動物園に行っている間に行きそびれてしまいました。
    でも近所の軒先にすてきな小菊や立派な大菊の鉢が並んでいたりいて、通るたびにいいなぁと思っています。
    近所で毎日通るところなので、私まで花の成長を見守ることができました@
    38うさぎさんちはご自身の花壇にあるんですね。いいな〜。
    というか、見る方専門で、ちっとも園芸していないだけのことなんですけど。

    来年の2月の世界らん展も、ねらっています@
    ああいう花の祭典も楽しみです。
    ほかでももっと花を撮る機会があるといいんですが。。。今は動物園にもはまっているから、どっち行こうかジレンマです。
    でも楽しい悩みです。

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