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近江は,奥の細道の旅を終えた芭蕉が、晩年の多くの時間を過ごし、こよなく愛した土地である。<br /><br />中でも琵琶湖湖南エリアには頻繁に訪れており、石山寺近くの地元の門人縁の幻住庵や、膳所義仲寺の無名庵に逗留する。<br /><br />殊に義仲寺の無名庵には何度も訪れ、長期滞在している。<br /><br />芭蕉は大阪で病に倒れ、この世を去るが、芭蕉は門人たちにこの義仲寺に埋葬するよう遺言し、芭蕉の墓は門人たちの手で義仲の墓と並んで建てられた。<br /><br />島崎藤村は青春時代に芭蕉の足跡を追って彷徨し、義仲寺も訪れているが、私は喜寿の齢になって奥の細道を訪ね終え、漸く義仲寺の芭蕉の墓に辿り着いた。<br /><br /><br />奥の細道を訪ねて付録・芭蕉が愛し、永眠する琵琶湖湖南エリア 目次<br /><br />01石山寺前篇<br />02石山寺後篇<br />03芭蕉の足跡を追って彷徨した島崎藤村<br />04三井寺前篇<br />05三井寺後篇<br />06芭蕉永眠の地・義仲寺

奥の細道を訪ねて:付録・芭蕉が愛し、永眠する琵琶湖湖南エリア(目次)

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2013/09/27 - 2013/09/27

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WT信

WT信さん

近江は,奥の細道の旅を終えた芭蕉が、晩年の多くの時間を過ごし、こよなく愛した土地である。

中でも琵琶湖湖南エリアには頻繁に訪れており、石山寺近くの地元の門人縁の幻住庵や、膳所義仲寺の無名庵に逗留する。

殊に義仲寺の無名庵には何度も訪れ、長期滞在している。

芭蕉は大阪で病に倒れ、この世を去るが、芭蕉は門人たちにこの義仲寺に埋葬するよう遺言し、芭蕉の墓は門人たちの手で義仲の墓と並んで建てられた。

島崎藤村は青春時代に芭蕉の足跡を追って彷徨し、義仲寺も訪れているが、私は喜寿の齢になって奥の細道を訪ね終え、漸く義仲寺の芭蕉の墓に辿り着いた。


奥の細道を訪ねて付録・芭蕉が愛し、永眠する琵琶湖湖南エリア 目次

01石山寺前篇
02石山寺後篇
03芭蕉の足跡を追って彷徨した島崎藤村
04三井寺前篇
05三井寺後篇
06芭蕉永眠の地・義仲寺

同行者
一人旅
交通手段
JALグループ 新幹線 JRローカル 私鉄
旅行の手配内容
個別手配

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  • 01石山寺前篇<br />

    01石山寺前篇

  • 02石山寺後篇<br />

    02石山寺後篇

  • 03芭蕉の足跡を追って彷徨した島崎藤村<br />

    03芭蕉の足跡を追って彷徨した島崎藤村

  • 04三井寺前篇<br />

    04三井寺前篇

  • 05三井寺後篇<br />

    05三井寺後篇

  • 06芭蕉永眠の地・義仲寺

    06芭蕉永眠の地・義仲寺

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