奥の細道を訪ねて付録・芭蕉が愛し、永眠する琵琶湖湖南エリア03芭蕉の足跡を追って彷徨した島崎藤村

2013/09/27 - 2013/09/27

京阪石山寺駅から瀬田川に沿って、石山寺に辿る途上の、東大門の近くの右手に、和風の茶処があり、
店内には黒っぽい着物姿で朝の掃除をして居られた女性の姿。

その雰囲気が瞼の裏に残り、帰路に寄ってみようと心に決めた。

表の看板には”茶丈　藤村”とある。

石山寺駅のコインロッカーで預けたバックにボトルを入れたままでもあり、石山寺回遊の帰路、瀬田川を望む”茶丈　藤村”は喉を潤し、一休みするには打ってつけの位置に有った。

残念がら朝目にした”茶丈の女主人”は出かけてお目に掛かれなかったが、明るく若々しい着物のお二人が居られ、メニューから選んだ私の注文は”小豆氷の白玉”。

そのメニューの表紙がこのブログのトップ写真。

写真撮影の許可を貰った序に、この店の名前の縁を訪ねて際、棚の上に置いてあった「島崎藤村ー彷徨の青春」を見せて下さり、実は藤村が石山寺とかなり強い因縁があることをここで初めて知った。

帰って近くの本屋や図書館で「島崎藤村ー彷徨の青春」を探したが見つからなかった。

web上でも「島崎藤村ー彷徨の青春」の中身は見つからなかったが、代わりに”芭蕉”と題する島崎藤村の一文を見つけた。
関心がお有りの方はご覧ください。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000158/files/49482_33312.html


”茶丈　藤村”の詳細は下記で！
http://sajo-towson.jp/sajo_towson/

エリア 石山寺周辺(滋賀)

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 新幹線 JR特急 JRローカル 私鉄
• 旅行の手配内容: 個別手配