2013/08/25 - 2013/08/25
370位(同エリア1039件中)
昆虫博士さん
カナディアン・ロッキーとバッドランドに行ってきました。
カナディアン・ロッキー5日目も盛りだくさんでした。
まずは早朝、キャンモア近くのスプレー谷に野生のムースを探しに行きました。早起きの甲斐があって、凛々しいオスのムースに出会えました!
そして、昼はトンネル山の山頂までハイキングしました。
さらに、夕方も動物を探しに、バンフ近郊の湖を巡りました。
※ 早朝はCCS(カナディアン・コーディネート・システムズ)の日本語個人ツアー「動物観察」に参加しました。車1台貸し切りで320ドル+税5%でした。そして、夕方はトロコツアーズの「イブニングサファリ動物探訪ツアー」に参加しました。混載ツアーで大人1人39ドル+税5%でした。
■ カナディアン・ロッキー&バッドランド 6泊7日 ■
1日目) ① 往路,バッドランドの大地
http://4travel.jp/travelogue/10814154
② 恐竜の町ドラムヘラー,王立ティレル古生物博物館
http://4travel.jp/travelogue/10812127
2日目) バンフで乗馬,サルファ山,アッパー温泉
http://4travel.jp/travelogue/10816785
3日目) ルイーズ湖,ペイトー湖,アサバスカ氷河
http://4travel.jp/travelogue/10817083
4日目) バンフ公園博物館,ケーブ&ベイスン史跡
http://4travel.jp/travelogue/10817084
5日目) モレーン湖,エメラルド湖,タカカウ滝
http://4travel.jp/travelogue/10817085
6日目) スプレー谷,トンネル山,バーミリオン湖
http://4travel.jp/travelogue/10817086
7日目) 帰路,総集編(自然保護区,動物,史跡)
http://4travel.jp/travelogue/10820434
- 旅行の満足度
- 5.0
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早朝に動物を観察するために、ホテルを5時に出発です。
自分の目で野生動物を見るためなら、早起きも苦になりません。
キャンモアの町を通って、スプレー・バレー州立公園に向かいます。
前日は雨が降ったためか、キャンモアの町に靄がかかっていて、町が見えません。 -
スプレー・バレー州立公園(Spray Valley Provincial Park)に到着です。
この州立公園には湿地が多く、水草を食べるのが好きなムースが出てきます。 -
カナナスキス方面に未舗装の道を行くと、道路端にムースがいました!
これは、やや若いオスです。
野生の大型動物は凛々しいですね。 -
ムース(Moose)は、ヘラジカとも言われます。
また、ややこしいことに、ヨーロッパではエルクと呼ばれます(カナダではエルクは別の種類のシカです)。
世界最大のシカで、喉の皮膚が垂れ下り(肉垂)、長い鼻筋、長い脚が特徴です。 -
前足を折り曲げて、道路を舐めています。
ミネラル補給でしょうか。
もう1匹ムースに会いましたが、すぐに逃げられてしまいました。
この道は動物が多く出るらしく、商業写真家の人も来ていました。 -
帰りには、靄が晴れてきました。
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山から降りてきました。
貯水池に山がきれいに映ります。 -
高台から見たキャンモアの町です。
この町はバンフ国立公園からすぐ出たところにあり、別荘地として大人気だということです。 -
バンフに戻って、ホテルで朝食を食べました。
その後、バンフの町からすぐのトンネル山(Tunnel Mountain)を登りに行きました。 -
トレイル・ヘッド(ハイキング道の入り口)は、バンフの町から歩いてすぐです。
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トレイル・ヘッドに到着です。
ここから登り始めます。
頂上まで往復4.8キロ、標高差240メートルのハイキング・コースです。 -
登っている途中です。
バンフのダウンタウンが見えます。 -
バンフ・スプリングス・ホテルが遠くに見えます。
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バンフの町と反対側です。
バンフ・スプリングス・ホテルのゴルフコースがあります。
国立公園内にゴルフコースがあることに かなり違和感がありますが、既得権益でしょうか。 -
山頂に到着です。
標高は1690メートルです。 -
バンフの町が一望できます。
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山頂近くにいたアカリス(American Red Squirrel)。
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トンネル山を降りてきて、ハイキングの疲れを癒やすため、キャラメル・ポップコーンを購入しました。
マウンテン チョコレート スイーツ
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昼食はホテルの近くでイタリアンです。
コヨーテス アメリカ料理
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昼食後は、ボウ川の南でまだ見ていない場所を訪問します。
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バンフの公共バスです。
路線によって、いろんな動物が車体に描かれています。
これはシカです。 -
まずは、カスケード・ガーデン(Cascade Gardens)です。
カスケード ガーデン 広場・公園
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真正面に見えるのが、カスケード山です。
有名な写真の構図です。 -
ゴシック様式の建物は公園管理事務所です。
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よく手入れされた、期待以上にきれいな庭園です。
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色とりどりの花が咲き乱れていました。
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ボウ滝を目指してボウ川沿いを歩いていると、馬に乗ったカウガールがかっこ良く走り去って行きました。
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ボウ滝(Bow Falls)に到着です。
滝と言っても、落差はほとんどなく、川の一部という感じです。ボウ滝 山・渓谷
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結婚式の写真をちょうど撮影していました。
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バンフ・スプリングス・ホテル(The Fairmont Banff Springs)です。
バンフで最も有名な高級ホテルで、1888年の創業です。
中は天井が低く 迷路のようで、いかにも昔のホテルという感じです。
カナダの国定史跡に指定されています。
■ 関連記事 ■
カナダの国定史跡 一覧
http://4travel.jp/traveler/tmmhtmkakr/album/10824876/フェアモントバンフスプリングス ホテル
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カササギ(カチガラス,Magpie)。
佐賀県の天然記念物かつ県鳥になっています。
しかし、バンフではカラスと同じくらいよく見かけました。
※ 当初は間違ってカナダカケス(Grey Jay)と記載していました。CCSガイドの森田さん、ご指摘ありがとうございました。 -
これも公共バスです。
これはオオカミが描かれています。 -
ノーケイ山ビューポイントからのバンフの眺めです。
ノーケイ山 山・渓谷
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バーミリオン湖(Vermilion Lakes)です。
Lakesとの表記の通り、複数の湖があります。
バーミリオンとは朱色のことで、朝焼けで湖面が朱色に染まることから名付けられました。
水鳥が多く、バードウォッチングの場所として有名です。バーミリオン湖 滝・河川・湖
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カモメの仲間です。
海だけでなく、内陸部にもカモメはいるようです。 -
遠くに首が長い水鳥もいました。
名前はわかりません。 -
向こう側にランドル山(Mount Rundle)が見えます。
手前には、その昔ビーバーの巣があったそうです。 -
その後、ミネワンカ湖を通ってツージャック湖(Two Jack Lake)に到着です。
この湖に名前を付けるための賭けトランプで、最後に残った2人がともにジャックであったことから、その名が付きました。
残念ながら、夕方のツアーでは大型動物には会えませんでした。
翌日はカルガリー経由でバンクーバーに帰りました(+総集編)↓
http://4travel.jp/travelogue/10820434
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