大膳池でバードウォッチング [2013](2)

2013/01/19 - 2013/01/19

潮来市水郷県民の森の中にある大膳池周辺でバードウォッチングを楽しみました。

表紙写真は、大膳池の風景です。

エリア 潮来(茨城)

• 旅行の満足度: 4.0

• 同行者: カップル・夫婦
• 交通手段: 自家用車 徒歩

オシドリ（鴛鴦）の大群です。
雌雄あわせて１１０羽程入っていたそうです。

写真左前は、マガモのオスです。

茨城県水郷県民の森 公園・植物園

オシドリの群れ

画面右端には、カルガモとマガモも混じっています。

オシドリの群れ

オシドリは留鳥または冬鳥です。
東北地方以北では夏鳥です。

画面左手前には、カルガモとマガモも一緒にいます。

オシドリの群れ

鷹が現れたりすると、慌てて一斉に飛び立ちます。

上空に現れたのは、オオタカ（大鷹or蒼鷹、英名：Northern Goshawk）です。

留鳥として、九州以北に分布します。

オオタカ

狩をしないで飛んで行ってしまいました。お腹いっぱいだったのかな？

環境省レッドリストの絶滅危惧２類に指定されています。

マガモ（真鴨）♂♀と、カルガモ（軽鴨）です。

オオタカが去って、平和を取り戻した池でくつろいでいます。

カルガモの群れ

留鳥として全国に分布しています。
雌雄ほぼ同色。

コガモ（小鴨）の雌雄

右前がメス、左奥がオスです。
冬鳥として全国に渡来します。

オオバン（大鷭）

東北地方北部以南では留鳥または冬鳥。同地域以北では夏鳥です。

オオバン

雌雄同色。
ツル目クイナ科。

コブハクチョウ（瘤白鳥）

カモ目カモ科。

コブハクチョウ

雌雄同色。

ハクセキレイ（白鶺鴒）

留鳥または漂鳥です。
スズメ目セキレイ科。

コゲラ（小啄木鳥）

留鳥として北海道から西表島まで分布する。

コゲラ

キツツキ目キツツキ科。

コゲラ

日本産キツツキ類では最小。

メジロ（目白）

留鳥または漂鳥です。

メジロ

スズメ目メジロ科

目の周りが白いアイリングだから、目白という名前がついたんですね。

メジロ

御馳走がいっぱい・・・。\(^o^)／

メジロ

かわいいでしょ・・・。ヾ(^o^)　えっ、私のこと・・・？　
いやー・・・それほどでも・・・。(^_^;
誰もそんな事言ってないって・・・。はぁ・・・ショポン。(T-T)

ヒガラ（日雀）

スズメ目シジュウカラ科。

ヒガラ

留鳥または漂鳥です。

ヒガラ

一見、シジュウカラに似ていますが、お腹に黒い縦帯はありません。
喉の部分に黒い模様があります。この黒い模様が広いのがヒガラで、小さいのがコガラです。

シジュウカラ（四十雀）

シジュウカラは、お腹に黒い縦帯があります。

ヤマガラ（山雀）

スズメ目シジュウカラ科。
ヤマガラは、お腹が茶色なのですぐわかります。

ヤマガラ

留鳥または漂鳥です。
雌雄同色。

ジョウビタキ（常鶲）のオス

スズメ目ツグミ科。

ジョウビタキのメス

冬鳥として全国に渡来する。

ジョウビタキのメス

ジョウビタキは、翼に白い斑があるので、紋付鳥とも呼ばれています。

ジョウビタキのメス（左）とオス（右）

チベットから中国東北部、沿海州、バイカル湖周辺で繁殖し、非繁殖期は日本、中国南部、インドシナ半島北部で越冬する。

ツグミ（鶫）

スズメ目ツグミ科。
冬鳥または旅鳥として全国に渡来します。

トビ（鳶）

タカ目タカ科。

トビ

留鳥として国内に広く分布する。

県民の森を散歩していた可愛いワンコ。\(^o^)／