う～ん・・・何しに行ったんかい？（涙）のベルリンだったのだ

2013/04/18 - 2013/04/26

行く前は張り切って情報収集に
励んでたのに・・・
最初の一歩でつまずき
（予約便の当日キャンセルを食らってしもた～っ！）

想定外のベルリン到着で
ドッと疲れて一気にテンションが
下がりまくりとなりますただョ。
無念さの残るお初ベルリンとなってしまったので
御座います(T_T)

エリア ベルリン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.0
• 観光: 3.5
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• ショッピング: 4.5
• 交通: 4.5

急遽深夜近くに
空路ベルリン入りとなり、
グッタリ疲れ果て
動き出したのは翌日の夕方だったんすね。

トラムに乗って
ハッケシャー・マルクトまで、
程近くのハッケシェへーフェまで行ってみた。

翌日も
アンペルマン君に
通行ストップをされたように
一向に観光へのテンションが上がりませぬ(-_-)

先ずはお腹を充たそうと
お目当てのお店へＵバーンで向かい・・・

途中のチャックポイント・チャーリー
付近駅で大勢さんが降りていくのを眺めながら
旧東ベルリンの
観光スポットとは何の関係も無い共同墓地へ寄り道でやんす。

冬もやっと終わって、
チョッと寂しい感じの墓地ですた。
週末なんでお参りに訪れる
方々がチラホラ。

って・・・
帰国後に調べたら
ここにはあのメンデルスゾーンが眠ってたんすね。

と、街角に
レトロなポンプを発見！

横の取っ手を動かしてみれば
ちゃんとお水が出る
現役のポンプでありますた。

聖ボニファテウスの聖堂（カトリック）の
聖堂もあったりするけど、
ここら辺は殆どガイド本で紹介されない
んだろーな。

でも、そんな事は一向構わず
ベルリン名物、
カリーブルストの人気店へ直行。

丁度食べてる最中に正午の鐘の音、
振り向くと
スッゴイ数の行列が出来てたのだった！

お腹も一杯になったんで、
このままではいかん？！
と
やっとベルリンのランドマーク、
ブランデンブルク門に行ってみますただ。

す、すごい人出！
やっぱ、これでベルリンに来たって感じで
テンションが上がりますな。

気合を入れ直すて、
１００番バスで車窓観光した後に
市バス４５番に乗り継いで
シャルロッテン宮殿へ。

ここでのお目当ては
マイセン陶器の間ではなく、
地味〜に西翼にある
有史前の古代博物館だったのだ。

すかす・・・ガーン！
入り口の張り紙に、
博物館島へ移転って・・・・・
又も一気にテンションが萎んでしもたぁ(-_-;)

バスでツォー駅前まで戻り、
またまた１００番バスで
手抜き観光移動・・・。

遠くに見えて来たのは
これも人気のスポット、
戦勝記念塔ジーゲス・ゾイレ。
塔の天辺にいるのは
羽が生えてるけど天使じゃなくて
勝利の女神ヴィクトリアなんだってね。

バスが進むは、
ブランデンブルク門と
テレビ塔の２ショットの眺め。

バスの車内はカメラのシャッター音が
一斉に
響きまくるのでありますた。

ブランデンブルク門側の
エバート通りの一角に、
壁を越えようとして
命を落とした方々の追悼碑でしょうか？
ここは
痛ましいモニュメントだね。

ウンター・リンデンの大通りを東へ
バスは進みますだ。
終点のアレクサンダー広場までは、
博物館島やベルリン大聖堂、
奇妙な形のフンボルト・ボックスの前や
ベルリン名所を通過っす。

お手軽（手抜き？）車窓観光も済ませ
この日は朝昼兼用で
カレーソーセージを食ったんで、
午後遅くに
旧東市街のカフェへお茶しに
団地群が立ち並ぶ
カール・マルクス大通りをテクテク。

Cafe Sibylle
でコーヒー＆ケーキで一息♪

ここのカフェは
ちょっとした旧東ベルリンの
生活道具の展示や
スターリン像の欠けた耳なんかの
展示もあってユニークだったっす。

カフェでまったりした後は、
アレキサンダー・プラッツへ
戻りますだ。

観光にはサッパリ力が入らなかったが、
ベルリンを去る前に
どうしても寄りたかったお店へ
最後にトラムでGoーッ！

こちらも
地元の人気店、高架下にある
コノプケ・インビスでやんす〜。

三度のカリーブルストに
とうとう迷子母が拒絶反応！

なので、１人で食べて
これが夕食となりますたぁーっ！
ベルリンの滞在は
カリーブルストに始まって終わるので
ありますた。
（実は前日にも別のお店で食べてるのだった？！^^;）

と、
初めてで楽しみだった
ベルリン滞在２日間＋だったんすが・・・・・

思えば“壁”の跡すら見ていないのだった。
トラムに乗って
カレーソーセージを食べ歩いて終わってしもたぁ！
何やってたんだろ？のベルリンで大いに反省だな、こりゃ。

結果・・・
この後、まだ数日間ドイツに滞在したのだが
一切ソーセージを食する気にならなくなってしまったのは
言うまでも無い・・・（撃沈）