ブレーメンに音楽隊だけじゃない、ミイラを見に行ったのだ？！

2013/04/18 - 2013/04/26

昔むかしのそのむかし・・・

迷子もブレーメンの音楽隊の絵本を持ってたんすね〜。
（アッシにも良い子だった時代はあったのだ^^;）
その舞台にスッカリおばさんになって行くことが出来ますただ♪
んんっ？
だども・・・よーく考えたら
音楽隊はブレーメンの街へは到着してなかった！
その手前で余生を送ることになったんだわさ。
じゃぁ、
ブレーメンの街には誰が居るンざんしょ？？？
調べてみれば・・・・・
おおぅ！中世のミイラさん達がいらっしゃったのね、
ではでは、御対面に参りましょーっ♪

エリア ブレーメン(ドイツ)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 4.0

• 同行者: 家族旅行
• 一人あたり費用: 1万円未満

泊まってるハノーファーの町から
地方快速列車でブレーメンに到着♪

予想外に立派な駅舎で
さすがハンザ同盟の雄たる歴史ある町なんすね。

早速、駅前からテクテク・・・・・
じゃなくて、
トラムで旧市街へ向かったっすが、
途中に風車を発見で
写真ストップしたのであった。

17〜18世紀にかけて周辺には８基の風車が在ったそうで、
この風車は1950年まで現役で粉を挽いてたんだって。
現在はカフェになってるそうな。

橋の上から遠くを眺めれば、
ああっ！
皆様の旅行記でお馴染みの
街角、豚飼いオジサンの銅像が見えるっすョ〜。

そんで、
旧市街のマルクト広場まで遣って来ますただ。

世界遺産に登録されてる
立派な市庁舎、端っこに見えるのは・・・

おおぅ！
ブレーメンの守り本尊？
ローラント像ではないですかーっ！
以外にデカい巨人さんでありますた。

１４０４年の昔から
この場所でドイツの自由を象徴してるんすね。
大戦中は市民に依って解体されて
大切に疎開されて守られたんだそうっすョ。

と思い込んでたら・・・
疎開は間違いで
シェルターで爆撃から保護されていたそうです。
すみませぬm(__)m。
（ご指摘ありがとうです）

そすて、これが
やっと遭えたね♪の
音楽隊の面々だす〜(^・^)

皆に撫でられて
ロバ君のお足とお鼻はピッカピカなのだ！

旧市街のマックから
市庁舎方向を眺め・・・

ここはおトイレタイムにお立ち寄りだったのだ。

立派なツインタワーの雄姿、
聖ペトリ大聖堂ざんす。

内部も素晴らしかったし、展示物の一角には
クラナッハのキリスト復活の絵画も
あったっす。

狭いけどカファもある
空間がありますだ、
ここの脇に地下道へ下りる階段があって
お目当ての・・・

ブレーメンの可也お古い
先住者さん達、８体のミイラとなって
安置されているので御座います。

この方は
確か？３０年戦争時の騎士だったかな、
塔から落下してお亡くなりに・・・
その際に悲鳴をあげたそのままの御遺体なんだそうっす。

再びマルクト広場に戻って、
市庁舎のお向かい側には
フランドル・ルネッサンス様式の
ギルド・ホール。

その横の小路が、

ここも人気スポットの
ベットヒッャー通りでやんす。
黄金に輝くプレートが目印なんすね。

この１１０ｍの短い通りは、
コーヒーで財を成すたロゼリウス氏の
夢の跡、２０世紀初頭に
赤レンガでアール・ヌーボーやアール・デコ
要素のある建造をすたそうで、
折しも台頭して来たナチスにより
“退廃的”の烙印を押されて
撤去命令が出されたそうなんだけど・・・
後世に示すべき悪い見本として
上手く現在まで残せたんだって〜！
ロゼリウスさんの作戦勝ちだね。

通りを進むと
怠け者
７兄弟の泉も在ったり・・・
でも水枯れ状態だなのだった。

この７兄弟の伝承は
働き者の農夫の怠け者の息子達なんだけど、
本当は他所に働きに出て数年後には
知恵と技術を身につけてブレーメンに
帰って来たそうなぁ。

そすて、これも人気の
マイセン製のカリヨン。

丁度、お昼に居合わせて
キンコンカ〜ン♪と聞けますただョ。

お次はシュノーア地区に行くつもりが、
トラムに乗って
ゲーテ劇場広場の方まで行き過ぎちゃったっす。

周りには・・・
ここまで観光客は来ないみたい？！

出戻って、シュノーア地区に着きますただ。

この地区は空襲を免れた
古い家並みが残ってるんすね。
元もとは
川沿いの漁師さんや仲買人さん職人さんたちが
多く居住してた地域なんだって。

お腹も空いて来たんで、レストランを見付けて
お昼にしましょう〜\(^o^)／

さてさて、
ブレーメンと言えば・・・の
ベックス・ビール！

ふんわり泡泡のスッキリ飲み易いビールで
喉を潤したので御座います。

御代わりは・・・・・
歳のせいか？最近めっきりとトイレが近くなり
この後を考えて控えますた（涙）

ポークのエスカロップなる
お料理を注文すてみますただョ。
ポークカツに
茸とかのソースがかかって
ボリューム満点の１品でしたぁ。

付け合せのサラダも完食しちゃって、
デザートが入らなかったのだ・・・（涙）

食後の腹ごなしに
この辺りを散策してみますただ。


途中でアイスも食べ歩きで、
〆のデザートも完了となりますた。

読書中の音楽隊と遭遇？！

可愛いショップやカフェが在って
愉しい地域でありますだ。

こっちは
何やらチィとオドロオドロしい
壁の御一同さん。

とある角には
世紀末頃にブレーメンでは
ちょっとした有名人？だったホルテンビーン
葉巻おじさんの像がありますた。

入り組んだ狭い路地を抜けると、
こんな場所に出てきたり。
この地区で迷うもの又愉し♪

食事したお店の前の通りに戻って来ますた。

ブレーメンは
街歩きも嬉しくなっちゃう素敵な都市であったのだ〜♪
他にも見所は沢山あったけど、
日帰り観光だったんで
チョッピリ心残り。
願うは、又何時の日にか〜再訪したいでありますだ。

この旅行記へのコメント （3）

• kokonoさん 2013/05/10 18:39:24

  お母上様もおげんきで・・

  アイスのデザートを友に、
  てくてくとは優雅な散策でんなぁー
  
  いやぁー　元気がなによりです♪♪
  
  マイセンのカリオン・・
  有田郷の九州陶磁文化館の軒先にも数十個ぶら下がっています
  毎時の時報に合わせてキンコンカンコンと・・
  屋内の磁器製大時計もカラクリをしながらゴロンゴロンと人形が回ります
  
  ★ところで、２００７年の投稿写真(バーチャル・トラベル)
  を覗いていたら、グランドキャニオンの寒そうな美少女がいる??
  はてな、？
  もすかして、いや、まちがいかも、どうにも想像しかねる
  
  思い切ってコメントしてみよう !!
  久しぶりの便りだから快い返信が来るやもしれないと・・
  
  屋根瓦修復に努めている、ココノよりお便りです。
  kokono
  

  迷子さん からの返信 2013/05/11 00:21:37

  RE:むむむ・・・・

  不覚にも本人もスッカリ忘れていたわい・・・
  とうとうアレを見付けちゃったんすね、
  夜中に魘されませんよーに御注意下さい。
  
  って・・・・・
  お久しゅう御座いますm(__)m。
  御訪問ありがとうでがす。
  お陰様で無事に親子で珍道中を
  済ませることが出来ますただ。
  
  そちらは、
  桜の季節も終わり新緑の真っ只中だしょーか？
  こっちはＧＷから寒さがぶり返し、敵いませぬ（涙）
  
  有田にもマイセンのカリヨンが鳴り響いてるんすね！
  凄いや、
  通りかかったら１枚落っこちてこないかなぁ〜^_^;

  kokonoさん からの返信 2013/05/21 10:23:01

  RE: RE:むむむ・・・・ウワッハッハァ

  正体がバレマシタナぁ
  もとい、魘が晴れましたぁ、オッホホホ
  
  お母上様も迷子さんの面倒みを本当に喜んでいるか??、
  迷子さんの気性が多少気がかりです(余計なお世話ですが)
  
  有田郷は陶器市の雑踏も過ぎ去り新緑の最中で梅雨の前兆かもです
  孫たちもすくすくと成長し(ジジ・ババ)の相手には難敵となりつつあり
  今後の悩みに成長するのかもと・・
  
  ニッポン経済はアベノ効果で上昇機運みたいですが
  われわれ昭和時代人間に幸せだなぁ、と
  想える生活環境を待望したいものです
  
  お久の便りをありがとうです。♪♪
  
  ココノ