二都急ぎ足 #2パリ

2013/03/25 - 2013/03/28

春休み、ロンドンとパリ各３泊の短い旅行に出かけた。
目的は世界遺産、博物館、美術館、そして作家の家を回ることだ。
急ぎ足で回るこちらはパリ編

エリア パリ(フランス)

• 旅行の満足度: 4.5
• 観光: 4.5
• ホテル: 3.5
• 交通: 4.0

• 同行者: 友人
• 一人あたり費用: 15万円 - 20万円
• 交通手段: 鉄道
• 航空会社: 大韓航空
• 旅行の手配内容: ツアー（添乗員同行なし）
• 利用旅行会社: 旅工房

ここはまだロンドン、
セントパンクラス駅から午前10時過ぎのユーロスターに乗る。

するとドーバー海峡のトンネルをくぐって
午後２時頃にはパリ北駅に到着しちゃうんですね。
すばらしい。

エッフェル塔に登った翌朝は早起きして、現地ツアーに参加した
ノルマンディー地方の美しい村ブブロンに連れて行ってもらう。
ほぉー。

長いバス旅行です。
でも、これを見れば、来てよかったと思うよね。
気温低く、薄曇り。早春のモンサンミシェルはガイドツアーで。

さて、翌日は美術館巡りだ。
オルセーの見事な作品の数々に圧倒される。
近代絵画史を少し勉強してから行きました。すると、その分だけ絵の中に入り込めたような気がします。カイユボットは貸し出し中:(

しかーし、ルーブルは巨人である。ちょっとやそっとでは理解し難い。
彷徨って、名作の周囲で人混みにもまれ、クタクタだあ。

レストランポリドールは、作家ヘミングウェイが通ったという店。
リーズナブルで美味しいと聞いたけど、時間帯が合わず入れませんでした。
リュクサンブール公園の北にあります。

ムフタール街北の交差点近くに、若き日のヘミングウェイが最初の妻ハドリーと住んだアパートがあります。
今回はガートルード・スタインの家の扉をくぐって、大満足な一文学ファン。
http://dragonfly.asablo.jp/blog/2013/04/01/6763571

パリのアメリカ文化、有名なシェイクスピア＆カンパニー書店はセーヌ左岸にある。
関連の本には、ジェイムス・ジョイス、スタイン、ヘミングウェイ、フィッツジェラルドなどが出てきます。
"Before Sunset"と"Midnight in Paris"２つの映画のロケにも使われましたよね。わくわく。買ったのはトートバックと絵はがきだけだったけど。