気ままに１人旅（ローマとフィレンツェ６日間）―２日目

2013/03/26 - 2013/03/31

ローマ一日観光。
ヴァチカンはガイド付きの半日コース。
後半はフリーで周りました。

エリア ローマ(イタリア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0

ホテルの朝ごはん。
カプチーノをアツアツで。
特にパンのリクエストをしなかったら、巨大ドーナツを持ってきてくれました。
遠近法でもないのに、このサイズ比はおかしい（＊＊）。

ヴァチカン美術館へ。
ちょうど新しい法王が即位した時期だったので、選出のシステムなどをガイドさんにいろいろ教わりました。
ヴァチカンは入場も大変そうだし、ガイド付きがぜひお勧め。
残念ながら、サン・ピエトロ大聖堂は謁見のため午前中はクローズ。

中庭。
巨大な松ぼっくりのオブジェ。

同じく中庭。
球体のオブジェ。
1990年に設置されたそう。

ラオコーン群像。
父と息子２人が蛇に巻きつかれています。

ベルベデーレのトルソ。
ミケランジェロが影響をうけたとか。

天井。
パンテオンの天井と似ています。

細かいところにかわいいディティールが。
グリコのランナーみたい。

腹ぼてバッカス像。

「あ〜肩こった」って言いそうなエンジェル像。

アルテミスの女神像。
これ全部お乳だそうです。多産の神様。

絨毯の間。
本当に細かいです。
だまし絵があったり、いろいろな視点で楽しめます。

レオナール・フジタの作品もありました。

「署名の間 アテネの学堂」。
500 cm × 700 cmの迫力のサイズ。
アリストテレス、プラトン、など多くの哲学者が描かれています。

「最後の審判」の間は写真撮影禁止のためスキップします。
何回もガードの人が「静粛に！」「撮影禁止ですよ！」と注意しまくっていました。
帰りの回廊。美しい。

回廊を下からあおって撮ってみました。

足元注意のマーク（笑）。

続いて、「トレヴィの泉」。
左下にジェラートを置いてみました。
後ろ向きにコインを１枚投げて、ローマ再訪のおまじない。

泉を正面から。

周りにはお土産屋さんや雑貨屋さん、レストランなどがたくさん。
ふらふらお散歩も楽しい。

ガイドさんが一押ししていた「パンテオン」へ。
エントリーフリーです。
2000年も昔に造られた神殿が今も完全な形で残っているんです。

パンテオンの天井。
穴がぽっかりと開いていて、光が差し込んでいます。
オーディオガイドはありますが、日本語はないので英語で聞いてみました。
じっくり見れましたよ。

ラファエロの墓。
右には聖母子像。

ラファエロ、結構イケメン。

パンテオンからすぐ徒歩で行ける「ナヴォーナ 広場」。
噴水で有名ですが、絵描きさんが居たり、絵画が売られていたり、
散策も楽しいです。

「ネプチューンの噴水」。
おしり側から撮ってみました（笑）。
正面もかなりの迫力。

「真実の口」。
結構待たされるかも・・・と思いましたが、結構早いです。
「１人写真は１枚だけ」という掲示があります。
ガードさんが数名いてがっつり見張られてます。
でもすごい陽気なガードさん。お客さんに話しかけたり、退屈はしません。

これも必見の「コロッセオ」。
外観だけでも圧巻ですが、内部もすごいです。
後日通りかかった時に長い長い行列ができていました。
午後遅めに行ったので並ばずすんなり入れました。時間帯によるのかな？

日本語のオーディオガイドを聞きながら散策です。
地下層には猛獣が飼われていたそうです。

もし今でも完璧な状態だったらどうだったんだろう・・・と想像するだけで、
昔の観客の歓声が聞こえそうです。
石に名前らしきものが彫られていたり（専用席）、身分によって席が分けられていたり、知れば知るほど面白い。

近くのレストランで食事をしながら、ライトアップを待ちました。
ライトアップされていく様子を見れるよう、窓側の席を用意してくれた陽気なウエイターさん、ありがとう。

ライトアップされた様子。キレイです。
地下鉄の入口からの１枚。