阿波池田・つるぎ旅行記(ブログ) 一覧に戻る
「奥祖谷二重かずら橋」からさらに山奥へと走り、剣山山麓を経てつるぎ町にある二つの滝(土釜&鳴滝)に向かいました。<br />どちらの滝もそれぞれ個性があって見応えがありました!<br /><br />『2012年秋/神戸→琴平→祖谷→有馬の旅』ダイジェスト版旅行記はこちら→http://4travel.jp/traveler/joecool/album/10726196/

剣山山麓を経て『土釜』&『鳴滝』へ(徳島県つるぎ町)◆2012年秋/神戸→琴平→祖谷→有馬の旅≪その9≫

13いいね!

2012/11/10 - 2012/11/10

59位(同エリア127件中)

0

54

JOECOOL

JOECOOLさん

「奥祖谷二重かずら橋」からさらに山奥へと走り、剣山山麓を経てつるぎ町にある二つの滝(土釜&鳴滝)に向かいました。
どちらの滝もそれぞれ個性があって見応えがありました!

『2012年秋/神戸→琴平→祖谷→有馬の旅』ダイジェスト版旅行記はこちら→http://4travel.jp/traveler/joecool/album/10726196/

旅行の満足度
4.0
観光
4.0
同行者
カップル・夫婦
交通手段
自家用車

PR

  • かずら橋でもらったパンフレットに地図があったので、次の行き先を調べます。<br />目的地まではとんでもないグネグネ道のようです...<br />大丈夫かなぁ〜?

    かずら橋でもらったパンフレットに地図があったので、次の行き先を調べます。
    目的地まではとんでもないグネグネ道のようです...
    大丈夫かなぁ〜?

  • カーナビで目的地をセットしてみてもやっぱりとんでもないグネグネ道でした。<br />まあ、頑張って走るしかありませんね。

    カーナビで目的地をセットしてみてもやっぱりとんでもないグネグネ道でした。
    まあ、頑張って走るしかありませんね。

  • しばらく走ると、剣山の北側山麓にやって来ました。<br />この付近は「見ノ越地区」と呼ばれ、剣山登山の起点になる地区です。

    しばらく走ると、剣山の北側山麓にやって来ました。
    この付近は「見ノ越地区」と呼ばれ、剣山登山の起点になる地区です。

  • どこか見晴らしの良い場所がないかなと走っていると「みどりの一里塚」という展望所がありました。<br /><br />ここからは剣山や周りの山々を一望することができます。

    どこか見晴らしの良い場所がないかなと走っていると「みどりの一里塚」という展望所がありました。

    ここからは剣山や周りの山々を一望することができます。

  • 少し霞んではいますが、山々の風景が綺麗です♪

    少し霞んではいますが、山々の風景が綺麗です♪

  • この付近の標高は1400m位あるそうなので、既に紅葉は終わっているようです。

    この付近の標高は1400m位あるそうなので、既に紅葉は終わっているようです。

  • 向かって左が「剣山」、右が「次郎笈」です。<br />「剣山」は別名を「太郎笈(たろうぎゅう)」とも呼ばれ、「次郎笈(じろうぎゅう)」と兄弟だと考えられているのでしょうね。<br />

    向かって左が「剣山」、右が「次郎笈」です。
    「剣山」は別名を「太郎笈(たろうぎゅう)」とも呼ばれ、「次郎笈(じろうぎゅう)」と兄弟だと考えられているのでしょうね。

  • 「剣山」の山頂をズーム。

    「剣山」の山頂をズーム。

  • Photo by wife

    Photo by wife

  • Photo by wife

    Photo by wife

  • Photo by wife

    Photo by wife

  • 剣山麓の見ノ越地区から国道438号線を北上します。<br />国道438号線は“国道”とは名ばかりの“酷道”で、飽きる程のカーブが連続する道でした。<br /><br />見ノ越地区から約50分でようやく『土釜』入口に到着!

    剣山麓の見ノ越地区から国道438号線を北上します。
    国道438号線は“国道”とは名ばかりの“酷道”で、飽きる程のカーブが連続する道でした。

    見ノ越地区から約50分でようやく『土釜』入口に到着!

  • 入口からすぐに「土釜(つちがま)」の全景が見える場所に到達しました。

    入口からすぐに「土釜(つちがま)」の全景が見える場所に到達しました。

  • 「土釜」とは、緑色片岩の岩盤上を貞光川が横断することによって浸食されてできた峡谷で、その峡谷を三段になった滝が形成されています。

    「土釜」とは、緑色片岩の岩盤上を貞光川が横断することによって浸食されてできた峡谷で、その峡谷を三段になった滝が形成されています。

  • まずはスヌ君の記念写真!

    まずはスヌ君の記念写真!

  • 続いてベルちゃんの記念写真!

    続いてベルちゃんの記念写真!

  • こちらが三段の最上段。<br />まわりの岩が緑色っぽいのがわかるでしょうか、これが緑色片岩です。<br /><br />大歩危峡・祖谷渓などもこの緑色片岩で形成されています。

    こちらが三段の最上段。
    まわりの岩が緑色っぽいのがわかるでしょうか、これが緑色片岩です。

    大歩危峡・祖谷渓などもこの緑色片岩で形成されています。

  • 二段目と三段目の滝。<br /><br />三段合計で落差は10m程度しかありませんが、ここは滝そのものよりも、浸食された岩盤を見るスポットなのです!

    イチオシ

    二段目と三段目の滝。

    三段合計で落差は10m程度しかありませんが、ここは滝そのものよりも、浸食された岩盤を見るスポットなのです!

  • その下流部分。<br />この丸い穴は、かつては滝壷だったのでしょうね。<br />長年の浸食によって滝壷の底が抜けてこのような形になったのだと想像されます。

    その下流部分。
    この丸い穴は、かつては滝壷だったのでしょうね。
    長年の浸食によって滝壷の底が抜けてこのような形になったのだと想像されます。

  • そのような滝壷跡がいくつもあり、水量が多い時にこの部分に落ちる水が渦巻いて沸騰しているが如くに見える様子が、ご飯を炊く“釜”のように見えたところから「土釜」と呼ばれるようになったのだとか...。

    そのような滝壷跡がいくつもあり、水量が多い時にこの部分に落ちる水が渦巻いて沸騰しているが如くに見える様子が、ご飯を炊く“釜”のように見えたところから「土釜」と呼ばれるようになったのだとか...。

  • 同じ場所を横アングルで。

    同じ場所を横アングルで。

  • 下流の風景。<br />上にかかっている橋も見えます。

    下流の風景。
    上にかかっている橋も見えます。

  • お次は『鳴滝』に行ってみましょう!<br />「土釜」から車で数分で行くことができます。

    お次は『鳴滝』に行ってみましょう!
    「土釜」から車で数分で行くことができます。

  • 滝入口付近で見える山々は紅葉が進んでいて綺麗!!

    滝入口付近で見える山々は紅葉が進んでいて綺麗!!

  • Photo by wife

    Photo by wife

  • 正面の山をズーム。

    正面の山をズーム。

  • 入口から滝の全景が見える場所まですぐでした。<br />お手軽にこれだけ立派な滝を見られるっていいですね〜!

    入口から滝の全景が見える場所まですぐでした。
    お手軽にこれだけ立派な滝を見られるっていいですね〜!

  • 『鳴滝』は、徳島県ではトップの落差を誇る滝で、総落差86mの段瀑です。<br /><br />細かく段差を数えると七段あることからかつては「七滝」と呼ばれていましたが、“ななたき”がいつの間にか“なるたき”と転じて現在の名称になったそうです。

    イチオシ

    『鳴滝』は、徳島県ではトップの落差を誇る滝で、総落差86mの段瀑です。

    細かく段差を数えると七段あることからかつては「七滝」と呼ばれていましたが、“ななたき”がいつの間にか“なるたき”と転じて現在の名称になったそうです。

  • ズームしてみると、途中では微妙に滝の向きが変わっていたり、かなり複雑に入り組んで落ちて行く様子がわかります。

    ズームしてみると、途中では微妙に滝の向きが変わっていたり、かなり複雑に入り組んで落ちて行く様子がわかります。

  • 最上段部の滝口。<br />まわりの木々の紅葉も綺麗ですね。

    最上段部の滝口。
    まわりの木々の紅葉も綺麗ですね。

  • 中部の流身は特に複雑に入り組んで落ちています。

    中部の流身は特に複雑に入り組んで落ちています。

  • 滝壷はさほど大きくありませんが、澄んだ美しい水をたたえています。

    滝壷はさほど大きくありませんが、澄んだ美しい水をたたえています。

  • 滝壷ギリギリまで近付いてみましょう。

    滝壷ギリギリまで近付いてみましょう。

  • こんな位置まで近付くことができます。<br />滝壷の左側にいるJOECOOLが見えますでしょうか?<br />人の大きさと比べると、この滝のスケールの大きさがわかります。<br /><br />Photo by wife

    こんな位置まで近付くことができます。
    滝壷の左側にいるJOECOOLが見えますでしょうか?
    人の大きさと比べると、この滝のスケールの大きさがわかります。

    Photo by wife

  • 近付くと、上部はほとんで見えなくなってしまいます。

    近付くと、上部はほとんで見えなくなってしまいます。

  • 最下段部の滝口(正面から)。

    最下段部の滝口(正面から)。

  • 最下段部の滝口(左岸側から)。

    最下段部の滝口(左岸側から)。

  • 「鳴滝」の落下点(右岸側から)。

    「鳴滝」の落下点(右岸側から)。

  • 「鳴滝」の落下点(左岸側から)。

    「鳴滝」の落下点(左岸側から)。

  • スヌ君&ベルちゃんの記念写真!

    スヌ君&ベルちゃんの記念写真!

  • 上の写真はこのようにして撮っています。<br /><br />Photo by wife

    上の写真はこのようにして撮っています。

    Photo by wife

  • 最後にもう一度全景を撮影して戻ることにしましょう。

    最後にもう一度全景を撮影して戻ることにしましょう。

  • 国道438号線に戻って少しはしると、先ほど見た『鳴滝』を遠望できるスポットがあります。

    国道438号線に戻って少しはしると、先ほど見た『鳴滝』を遠望できるスポットがあります。

  • 山の上の方にかかる細長い水流が見えますでしょうか?<br /><br />Photo by wife

    山の上の方にかかる細長い水流が見えますでしょうか?

    Photo by wife

  • ほら!<br />ここに『鳴滝』があります。

    ほら!
    ここに『鳴滝』があります。

  • 夕刻が迫っているので上の写真では暗くてよくわかりませんよね。<br />露出を上げてもう一枚!<br /><br />遠望で見る方がスケールの大きさが伝わるかもしれませんね。

    イチオシ

    夕刻が迫っているので上の写真では暗くてよくわかりませんよね。
    露出を上げてもう一枚!

    遠望で見る方がスケールの大きさが伝わるかもしれませんね。

  • 『鳴滝』はこの貞光川へと注いで行きます。<br /><br />Photo by wife

    『鳴滝』はこの貞光川へと注いで行きます。

    Photo by wife

  • 『鳴滝』は水量こそ多くありませんが、スケールも大きくて見応えがありました。<br />また、近くでも遠望でも見ることができる“オイシイ滝”でもありました!

    『鳴滝』は水量こそ多くありませんが、スケールも大きくて見応えがありました。
    また、近くでも遠望でも見ることができる“オイシイ滝”でもありました!

  • 『鳴滝』の遠望箇所を出たのが16:45頃。<br />国道438号線をさらに北上し、徳島自動車道を美馬ICから乗って、3泊目のお宿のある有馬温泉に向かいました。<br />写真は(ちょっとブレていますが)、大鳴門橋です。<br /><br />Photo by wife<br /><br /><br />&quot;to be continued&quot;

    『鳴滝』の遠望箇所を出たのが16:45頃。
    国道438号線をさらに北上し、徳島自動車道を美馬ICから乗って、3泊目のお宿のある有馬温泉に向かいました。
    写真は(ちょっとブレていますが)、大鳴門橋です。

    Photo by wife


    "to be continued"

この旅行記のタグ

13いいね!

利用規約に違反している投稿は、報告する事ができます。 問題のある投稿を連絡する

コメントを投稿する前に

十分に確認の上、ご投稿ください。 コメントの内容は攻撃的ではなく、相手の気持ちに寄り添ったものになっていますか?

サイト共通ガイドライン(利用上のお願い)

報道機関・マスメディアの方へ 画像提供などに関するお問い合わせは、専用のお問い合わせフォームからお願いいたします。

この旅行で行ったスポット

旅の計画・記録

マイルに交換できるフォートラベルポイントが貯まる
フォートラベルポイントって?

フォートラベル公式LINE@

おすすめの旅行記や旬な旅行情報、お得なキャンペーン情報をお届けします!
QRコードが読み取れない場合はID「@4travel」で検索してください。

\その他の公式SNSはこちら/

この旅行記の地図

拡大する

PAGE TOP