念願のドブロヴニク一人旅②ドブロヴニク編～クロアチア～モンテネグロ～ボスニアヘルツェゴヴィナ～オーストリア

2011/04/26 - 2011/05/07

学生時代からどうしても行きたかったドブロヴニク。社会人３年目でようやく実現しました。
１０泊１２日と長いようで短い一人旅でしたが、一生忘れられない思い出となりました。
フォートラベルの様々な旅行記に大変お世話になりましたので、私も投稿しようと思います。
２０１１年４月２６日からザグレブ２泊（ﾌﾗﾝｸﾌﾙﾄ経由）ドブロヴニク５泊、
ウィーン３泊(日帰りでｻﾞﾙﾂﾌﾞﾙｸﾞへ)、機内泊で５月７日に帰国しました。
ザグレブ編
http://4travel.jp/travelogue/10697065

ドゥブロヴニク編１☆今ココ
http://4travel.jp/travelogue/10697115

ドゥブロヴニク編２
http://4travel.jp/travelogue/10700528

コトル編
http://4travel.jp/travelogue/10702556

モスタル・メジュゴリエ編
http://4travel.jp/travelogue/10705470

ドゥブロヴニク編３
http://4travel.jp/travelogue/10705945

ウィーン編１
http://4travel.jp/travelogue/10705939

ザルツブルグ編
http://4travel.jp/travelogue/10713057

ウィーン編２（完）
http://4travel.jp/travelogue/10713398

エリア ドブロブニク(クロアチア)

• 旅行の満足度: 5.0
• 観光: 5.0
• ホテル: 4.5
• グルメ: 4.0
• 交通: 5.0

• 同行者: 一人旅
• 交通手段: 高速・路線バス 徒歩 飛行機

ザグレブ空港での一枚。噂で聞いたとおり、本当にコンパクトな空港です。待ちに待ったドブロヴニクへ！このバスに乗って飛行機まで行きます。

何度この景色を夢見たことか・・涙。思わず涙が出ました。
空から見るドブロヴニクは本当に美しいです。心なしか、機内で
歓声があがっていました。
ザグレブ方面から行かれる皆様！進行方向左側の席です！お見逃しなく！

無事にドブロヴニク空港へ到着。バスにのって旧市街へ向かいます！確か５ユーロくらいだったはず。クロアチアのクーナでも、ユーロでも受け付けてくれます。バスの車内で支払です。ちなみに領収書ももらえます。
余談ですが、スーツケースをピックアップする場所に着く前にお手洗いがありました。清潔そうだったので、利用されることをオススメします。。。
バスに揺られますしね！しかも日本と違って、やっぱりトイレが中々ないんですよねぇ・・。私は機内で飲んだ水があわなかったのか、そのあと体調を崩しました。それもあって、トイレの話ばかりするのもあれですが、行けるときに行きましょう！

ドゥブロブニク空港 (DBV) 空港

ピレ門です。沢山の人でにぎわっています。はためいているクロアチアの国旗がいいですね！向かって右手にはレストランやおみやげ物屋さんがあります。インフォメーションもあります！

ピレ門 史跡・遺跡

ピレ門を抜けて、いよいよ旧市街へ。石畳の道がピカピカしています。ちょっと切れてしまってますが、右手にはオノフリオの噴水があります。

ピレ門をくぐってすぐ左をみた写真。まっすぐ行けば階段があって、すぐ旧市街に入れますが、ちゃんとスロープあるんです★バリアフリーというよりは、食材等を運ぶ業者さん用かもしれませんが。。
入り口は混雑するので、こうして開けているといいですね！

今回お世話になったのは、プライベートルームの「Gull's Home」です。Nennyさんというおばあちゃんと、何度かメールのやり取りをして予約しました。５泊朝食付きで105ユーロ。空港からの送迎等はもちろん不可ですが、事前に行きたい観光地（モスタルとか）を伝えておくと、チェックイン時に色々教えてくれます。個人的にはツァブタットがオススメだそうです。時間なくて行けなかったのですが、次回こそは！
ちなみにHPあります。興味のある方はみてみて下さい。
実は、私はこのフォートラベルで投稿されていた方にこの宿泊先について色々教えていただきました。私にできることがあれば、どんなことでも質問してください！
あとて写真を載せますが、このおばあちゃんの朝食が、この旅で一番おいしかったです！！！

部屋の窓から覗いた写真。洗濯紐を使ってよいとのことでした★
このお店の左にはパスタ屋さんがあります。（行かなかったけど）

バスルーム。浅いけどバスタブあります。てかカーテンがかわいい！
一応小さいドライヤーありますが、やっぱり日本から持って行った方がよいかと。ちなみに、夜の約１１時以降はシャワーは浴びない方がいいです！ずっと水でした（泣）

さて、荷物をおいてさっそく城壁へ！入場料は、ピレ門入ってすぐ右手のツーリストインフォ近くで購入できます。観光客が並んでるのですぐわかるかと。（といいつつ私は手ぶらで城壁入り口に向かってしまい、係のおじさんに教えてもらいましたとさっ♪）
城壁入り口は、ピレ門入ってすぐ左です。急な斜面の階段があるのでこれまたわかりやすいです。

みなさんご存知のように、ドゥブロヴニク旧市街には城壁があります。そしてその道のりがところどころ険しかったりする（笑）

世界遺産の中に、こうした人々の生活を垣間見られるのもここの魅力だと思います。

この日はスペイン人観光客のご一行が。写真と撮ってくれたりスペイン語で何やら話しかけてくれたり。お互いが写真を撮っては立ち止まり・・を繰り返したので、大体一緒に行動していました（笑）

城壁に沿ってカフェがあります。地上を城壁に沿っていくと入り口があります。今回の旅行では行けませんでしたが、いつかここからアドリア海の夕日を見たいものです。

不思議なもので、すすけた色の建物も、とても雰囲気があります。

小さめの船が沢山見られました。

城壁の途中でお土産屋さんを発見。ここで手作りのコースターを買いました。品揃え豊富で、お店のおばさんがフレンドリーでした♪

大砲の置物？があります。子供がかわいかったのでつい・・。
ところがこの後二人はけんかしてしまいます（泣）

この日は日差しが強かったので、何か飲もうとカフェへ。（城壁終盤の辺り、というか旧市街とスルジ山に挟まれた並びです。）
で、写真はレモンジュース。普通にレモン絞って水を入れたものです（笑）でもおいしかった♪折鶴をプレゼントしたらとても喜んでくれました★

城壁を降りて旧市街を散策！

かねてから入りたいと思っていたカフェカヴァナ。テラス席は喫煙です。禁煙だったらよかったのに・・。お店の人はテキパキしていて、雰囲気がとてもよかったです。

注文したのがこちら。クリーム入りのコーヒーが有名と何かに書いてあったのですが、クロアチア語のメニューでさっぱりわからず。
ウェイターのお兄さんに「the most famous one」と言って伝わりました♪あぁ、クリーム入りのコーヒーだね？と聞いてくれたのがよかったです！となりのチーズケーキもおいしかったです。嬉しそうに写真撮ってたのがおかしかったのか、遠くから見ていたマダム達がほほえんでくださいました（笑）

グラツカ カヴァナ その他の料理

ドブロヴニク初の夜景です。キレイでしょう？ちなみにこのひさしの部分がカフェカヴァナです。

メインストリートです。まだハイシーズンではないからか、人もまばら。写真を撮るには最高のコンディションです。

この写真、何を撮りたかったかというと・・見えますか？スルジ山の頂上に、ライトアップされた十字架があるのです。もう少しズームすべきだったかしら・・。

というわけで、今日はおしまい。この日の夕飯は先ほどのケーキとポテト（笑）ザグレブで見かけたファーストフードが旧市街にもありました。チーズとマヨネーズの中間みたいなソースが絶妙でした。
明日はスルジ山に登りたいと思います。
おやすみなさい・・・。

この旅行記へのコメント （2）

• デブと某医さん 2014/05/08 00:40:22

  マダムたちの微笑

  空からのドブロヴニク、機内で上る歓声･･･。
  dubronikaさんがたくさんいらっしゃったということですね。
  
  ビル門から旧市街への石畳･･･。
  バルト三国も旧市街は殆ど石畳でしたけど、こんなにツルツルの感じではありませんでした。
  石の一辺の長さもドブロヴニクの方が大きいように思いました。
  勿論、その善し悪しを言っているのではなく、石畳でも特徴があるんだなぁと当り前のことを･･･。
  
  城壁を巡るところ、ＴＶの旅番組でも観ました。
  住んでいる方が庭に導き「住人だけの道」が紹介されていました。
  内乱の傷痕(砲弾痕)がリアルでしたね。
  
  レモンジュースのお店で歓ばれた「折鶴」、
  私の妻もトルコ、バルト三国で大いにこれを使って「親善」していました。
  これ、ぜったい良いアイデアだと思いますね。
  
  クリームたっぷりのコーヒーですけど、ウィンナコーヒーとはちがうのでしょうか？
  ここのマダムの微笑み、これこそ旅の醍醐味ですね。
  こういうところを誰かがさり気なく撮ってくれればいいのですが･･･。
  旅番組の制作者の方に望みたいことではあります。
  
  明日はスルジ山･･･たのしみです。
  　
  　デブと某医　
  　※勝手に書いていますのでくれぐれも「レスしなきゃ」と思わないで下さいね。

  dubronikaさん からの返信 2014/05/12 22:45:16

  RE: マダムたちの微笑

  こんばんは。
  
  そうです。機内にdubronikaが大勢いました☆
  あの感動は一生忘れられません。
  また味わいたいけれど、一生に一度の方が感動的なのかなとも
  思い、２度目のドブロヴニクへの旅路では陸路入りしてしまいました。
  
  あの石畳は夜になるとより一層輝きを増します。
  雨が降ってもサマになりますし♪
  古の商人たちが踏み固めたというか、彼らの歩みの賜物だと思うと、
  転びそうになっても愛着がわくものです（？）。
  
  目につく箇所にも銃弾の跡はあるものの、やはり住民だけの道には
  もっとあるのでしょうね。私が住民だったら、それらをすべて
  埋めてしまうか、それともあえて残すか、迷いそうです。
  もっとも、単純に財政難だから、という理由が現実的に
  思えたりもしますが・・・。
  
  奥様も折鶴で交流されたとのこと。やはり向こうには切り絵などはあっても、
  一枚の紙から立体的な何かを作り上げるというのはすごいことの
  ようですね＾＾
  
  あれはおそらくウィンナコーヒーなのだと思います。
  メニューも「クリームコーヒー」みたいな内容だったと思います。
  お味は・・・改善の余地がありそうです（汗）。
  
  マダムの微笑み、ちょっと恥ずかしかったのですが、とても良い
  思い出です。おいしそうなものを見てニコニコしてしまうのが、
  どうも癖のようです（笑）。
  
  スルジ山、もう登っていただいたみたいでうれしいです☆
  
  dubronika