下関の実家帰宅企画第3弾　門司港レトロと九州鉄道記念館散策

2012/07/17 - 2012/07/17

実家帰省帰宅企画の第3弾は「門司港レトロと九州鉄道記念館散策」です。実家に帰ってもだら〜としていたのですがメタボの原因。現在も減量中でリバウンドはしていませんが、帰省中はスポーツクラブに通えない=少しでもカロリーを消費しなければとの事で、シンガポール旅行で編み出したダイエット「暑い中歩きまくる」との事で、考えたのが「門司港レトロを散策しよう」と言う事。と言うわけで門司港レトロと九州鉄道記念館を散策します。

ただ本音を言えば出光美術館も行きたかったのですが、さすがに距離が離れていて無理でした。またの機会との事で今回は門司港レトロの基本ルートの写真を投稿します。

エリア 門司・関門海峡(福岡)

門司港行きの渡船のチケットをココで購入します。が唐戸→門司港の片道運賃がなんと390円。と高すぎるのがネックなのです。

唐戸港の桟橋です。

この小さい船でまた山口県から福岡県に戻ります。

このしぶきを見れば分かると思いますが、後方デッキは景色は最高ですが滅茶苦茶濡れるし、水しぶきは凄い。しかし船内は曇りガラスなので関門海峡を撮影したいなら後方デッキはお勧めです。

門司港に到着しました。

これが関門渡船の門司側のターミナルです。実は2008年まではここから愛媛の松山まで高速船が発着していましたが原油高で廃止されてしまいました（その航路は唐戸港にも発着していました）

これが門司港ホテル

晴れていたからですが、関門海峡と関門橋が滅茶苦茶奇麗に見えます。

これが旧門司税関です。

門司港は平日でも観光客が多く、平日でも人力車のサービスを行っています。

門司港ホテルを更にアップで撮影しました。因みの対岸の下関グランドホテルもそうですが、海峡花火大会のシーズンはホテルの予約がとりずらく、毎年半年前程度前からの予約開始となっています。

これが旧門司三井倶楽部。

一見ファミリーマートを映しているかと思いますが、実は日本郵船ビル。門司港は下関港同様に貿易港の関係で、商船三井などのビルが数多く点在していました。

猛暑の中歩いて、やっと九州鉄道記念館に到着。

前もって鉄道ファンの方に御断りですが、私ハンドルネーム（ 空を飛ぶなら青の翼に星屑の仲間たち）でおわかりのように大の旅客機ファン。確かに鉄道も興味がありますが、旅客機ほど詳しくありませんのでご了承ください。特に「何でこの写真を撮影しなかったの」「解説が違う」と言うのはご容赦くださいね。

JR九州の観光地なので「SUGOCA」が使えます（当然SUGOCAと相互利用可能な交通系電子マネーの利用可）

これは懐かし。にちりんです。ボンネット型は乗った事がありませんが、なんどかにちりんにはお世話になりました。

にちりんの中に入る事が出来ます。

私の世代までなら分かりますが、昔は特急や新幹線には冷水機がありましたよね。

これは月光と言う特急で博多⇔新大阪の特急の車両です。

本館に入ります。

昔の鉄道の風景も再現されています。

鉄道ファンには必見ですが、実際の運転台が再現されており、運転する事が出来ます（但し別途料金が必要）

そしてその運転シュミレーターの台。自分は旅客機のファンなのでフライトシュミレーターしか関心がありません。

鉄道模型がありますが、よく見れば

なんとJR博多シティが再現されてるじゃありませんか。

こちらが門司港駅が再現されています。

昔のブルートレインの機関車の前に飾っていたエンブレムです。さくらやみずほ等は九州新幹線に受け継がれていますが、なんであさかぜが無いんだい？地元下関の人間には東京⇔下関を往復していたあさかぜがファンだったのに・・・

現在は各駅停車されている新幹線つばめ号ですが、20年前は鹿児島中央までの特急、2004年の九州新幹線に名前が受け継がれました。

奥が九州新幹線のつばめ、で手前が特急時代のつばめ。現在は「きらめき」や「かもめ」等に転用されています。

これが白いソニックや白いかもめに使われている普通席車両。腰が悪い個人的には乗りごごちがいいので大好きです。

これがソニックの椅子を配置していますが、ヘッドレストの部分が硬いのであまり好きではありません。

屋外には実際に列車を運行できるスポットもあります。

これがJR門司港駅です