７月初旬の旅　Day1　雨龍沼湿原登山＆深川まあぶオートキャンプ場

2012/07/07 - 2012/07/08

週末天気が良さそうだったので、お気に入りの雨龍沼湿原登山に出かけました。
アクセスが結構不便なので、前泊して翌日登山がよいのですが、日曜日は天気が崩れそうだったので、初日にしました。
月形、浦臼、滝川方面経由で雨竜町に入りましたが、ゲートパークに到着したのはほぼお昼でした。
コースタイムは１２時登山開始、１６時下山です。
登り１時間半、木道一周１時間、下山１時間半くらいです。
今回は、南暑寒別岳への登山道沿いにある展望台には行きませんでした。
７月初旬の雨竜沼は初めてですが、この時期はまだ虫が少なくてよかったです。
この時期見られる花は、エゾカンゾウ、ハクサンチドリ、ヒオウギアヤメなどです。
ガソリンリッター１３３円

エリア 増毛・雨竜(北海道)

浦臼の道の駅に寄り道して、野菜を物色しました。
漬物用のすぐりメロンが売られてました。
この間夕張の道の駅でも売られていた、間引きされた若いメロンです。
キムチの素を買ってきてビニール袋で漬けてみましたが、キュウリほど青臭くなくなかなかおいしかったです。

赤肉メロン９００円とズッキーニ２個で１００円、カリフラワー３個で１００円などを買い込みました。
カリフラワーはアルゴビにして食べました。

浦臼の道の駅で前回買ってみておいしかったので、またホタテご飯２００円を買って、山の上の食べました。
湿原テラスは混んでいるのと、旦那のおなかが耐えられず、途中の渓流で休憩しながらランチタイムにしました。

今の時期はハクサンチドリが最盛期でした。

ちょっと雲行きがあやしいです。
一応レインウエア上下持参したので安心です。

エゾカンゾウといえば、積丹の神威岬か雨龍沼湿原でしょう。

これは何でしょう？六花亭の紙袋に描かれていそうな植物です。

太陽がときどき陰るのでそれほど暑くありませんでした。

何度も来ていますが、南暑寒別岳の残雪を見たのは初めてかも。
２、３週間違うだけで、まだ春の景色なんですね。

一年ぶりの登山でちょっとバテました。
なので、展望台までは行きません。

普段運動不足の背包族にとって登山はつらいのですが、ここ雨龍沼湿原は、登ったところに別天地が広がっていて癒されるので大好きです。

７月の週末ということで、湿原テラスも駐車場も混雑していました。
山に登る若者が多くなってきています。

天気がいいと池塘に雲が映って美しいです。
風もないので鏡のようです。

チングルマかな？

白っぽいハクサンチドリを見つけました。

植物が青々しています。

ハクサンチドリがいたるところに見られます。

キンバイでしょうか。

水辺では水芭蕉が見られます。
さすがに花はとっくに終わっていますが。

今は日が長い時期なので、５時くらいまでに下山できれば大丈夫じゃないでしょうか。

雨竜の道の駅には初めて来ました。
ちょっとこじんまりした道の駅で人もあまりいませんでした。
田園の町雨竜は米どころとして有名です。

ズッキーニが１本８０円と安いです。
うちの家庭菜園のズッキーニはプランターなのでさっぱり大きくなりません。

今注目の新しい野菜、ロマネスコも売られていました。
２８０円くらいで、ちょっと高級なお野菜です。
ブロッコリーより食べやすいですよ。

１枚３５０円の高級かまぼこは、留萌の鈴木かまぼこ店のものです。
以前、増毛で食べたことがあります。
材料がすべて道産なのでこの値段だそうです。

立派な雨龍沼湿原の紹介コーナーがありますが、興味を持つお客さんは私だけ・・・。

旦那は食べることのほうが興味があるようで、かまぼこが出来るのを待っています。

いっぱち行こうよのメンバーが来たのでしょうか？
旦那に穴から顔出すように指示しましたが、断られました・・・。

今回どこに泊まるか考えたあげく決めた、深川のまあぶオートキャンプ場にチェックイン。
こちらはフリーサイトで一張５００円ですが、入場料が一人１０００円かかるという高級キャンプ場です。
登山で疲れているだろうと奮発して立派なキャンプ場にしてみました。
値段が高いと恐らく人も少ないだろうということで・・・。

ネットでチェックしていましたが、クレジットカードが使えて予約もできるキャンプ場です。
恐らく深川市第三セクターの経営かと思われます。
入場料の意味がよくわからなかったのですが、施設使用料という感じです。
トイレ、炊事場がとても立派ですから。
炊事場は給湯器がついていて、電子レンジまであります。
入場料１０００円のなかに５００円相当の近くの温泉施設利用料も含まれているので、それほど高くありませんね。
分別用のゴミ袋もくれて、ゴミを回収してもらえます。

予約しているか聞かれましたが、深川という場所と値段を考えるとまさかすべてうまってるとは思っていなかったので予約しないでいきました。
案の定、がら空きでした。
が、サイト２件分あけたお隣の夫婦の子供が４人もいて、ちょっと騒がしい・・・。
仕方ないけどね。
でも、めちゃお父さんが厳しくて、夜は割りと早めに静かに寝てくれてラッキー。
朝は６時から起きてて旦那がたたき起こされたらしいけど。
HPのお客様の声のとおり、確かに高速が近くてややうるさいけど、海辺のキャンプ場の若者のばか騒ぎよりはましでしょう。
しかも高速無料化終わったから以前よりは車減ったんじゃないでしょうか。
割と街中（道の駅周辺か？）から近いので、買出しは便利です。
道の駅の隣には立派なセブンイレブンがあり、お世話になりました。

キャンプ場入場料を支払うと、温泉入浴引換券がもらえます。
営業は夜１０時までということで、７時半ころ行ってみましたが、えらく迷いました。
車じゃないと移動できませんし、思っていたより遠かった・・・
山の上にそこだけ明かりが煌々としています。
深川の名物といえば、発祥地として有名なお米、ゆめぴりかですが、さくらんぼも有名みたいです。
さくらんぼ狩りが５００円くらいで出来るようです。
温泉の売店にも佐藤錦が３００円で売られていたので湯上りに食べてみました。
うーん、増毛のさくらんぼのほうが大きくて質がよいかも・・・

旦那はカップラーメンだけじゃお腹がすいたようで、セブンイレブンに夜食を調達しに行きました。
隣が道の駅ライスランド深川で、敷地が広くテーブルセットがあったのでその場で食べました。