2012/05/03 - 2012/05/03
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ROSARYさん
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成都から九寨溝・黄龍へ。四川省の旅、その6は世界遺産「黄龍」(五彩池までの上り)です。
九寨溝シェラトンから、標高4,007mの雪山梁を抜け、黄龍の入り口へ。ここからロープウェイに乗って、最後は400段弱の階段を登って、黄龍最深部の五彩池まで。薄い空気の中、足の重さと頭痛に苦しみながらたどり着いたそこは、別世界でした。
- 旅行の満足度
- 4.0
- 観光
- 4.5
- 交通
- 4.0
- 交通手段
- 観光バス 徒歩
- 旅行の手配内容
- ツアー(添乗員同行なし)
- 利用旅行会社
- JTB
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朝の九寨溝シェラトン。無情にも、周囲の山には雲がかかっています。
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約3時間かけて、黄龍まで。
途中、車窓からはヤクのキャンプ。 -
さらに、ヤクの親子。
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バイクに二人乗りするお坊さんなどを見かけました。
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高山症状を抑えるためには、水分摂取も大切。
九寨溝の水を持って・・・ -
今回の最高地点、標高4,007mの雪山梁に到着。
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ほんとは、2つの岩の間から、5,588mの雪宝頂が見えるのですが・・・ 残念ながらしっかりガスっています。
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一面の雪景色。ルンタのそばには、巨大な雪だるまが立っていました。
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こんな、つづら折れの道が続きます。元気だった行きは良かったけど、帰りはぐったり。気持ち悪くなる人、続出でした。
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さて、黄龍の入り口に到着。
ここの標高は3,198m。五彩池は3,553m。約350mほどの登りですね。 -
まずは、ロープウェイ。乗り場は黄龍の入り口から左方向に、バスに乗っていきます。まだ空いていますね。
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かなり急角度で登っていきます。
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だいぶ登りました。
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到着。ん? 日本語が変なんですけど・・・
「ロープウェイはこちら」 のはずが 「このようにロープを取る」となっています。自動翻訳かな。 -
黄龍全図。
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ロープウェイからは整備された木道を。林の中の気持ちのよいウォーキング。
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木道の脇には、高山でよく見られるエアプランツの一種、サルオガセモドキが木から垂れ下がっていました。
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後ろから大きな声が聞こえたかと思うと、救護班が車椅子を担いで走って行きました。体調不良の人かな。
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歩き始めて35分ほどで、上り下りの分岐点。ここからは上りの階段です。
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上ります。
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五彩池まで、あと100mの表示。ここまで、285段でした。(数え間違いあるかも)
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荒涼とした景色。水の多い季節は、このあたりもブルーなのでしょうか。
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屋根が見えてきました。グリーンに輝く水も。
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おお! 木の間から!
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息をのむ美しさ。
400段弱の階段を登った疲れも、吹き飛ぶようです。
とはいえ、酸素が薄く、息が苦しい。頭も痛い。思考力も失われています。 -
木道は五彩池を回るように作られています。見る位置を変えると、水の色も異なって見えますね。
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水の中のミネラル、水藻、微生物、そして太陽の光が織り成す、五色の輝き。
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ネコヤナギの蕾。まだ固いですね。
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イチオシ
一幅の絵を見ているようです。
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イチオシ
たち去りがたく、何度も戻っては写真を撮りました。
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幻想的なブルー。
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玉翠山の麓にひろがる五彩池。ダルシンが見えています。
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上の展望台から。
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イチオシ
さらに回りこんで。
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横から見た、五彩池の全景。
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玉翠山と五彩池。
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イチオシ
名残惜しいですが、帰りの時間が気になります。
そろそろ下山しましょう。
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