ラオス、ポーンサワンの街をブラブラ～夜行バスでビエンチャンへ

2012/05/03 - 2012/05/03

ここポーンサワンに着いたときは、３泊して４日目の国内線でビエンチャンに飛ぼうと思っていた。

しかし宿で話をしていると、ここからビエンチャン行きの夜行バスがあるらしい。

飛行機は7600円くらい、バスは1800円。

今夜バスに乗るか、まだ悩んでいます。

エリア ポーンサワン(ラオス)

• 旅行の満足度: 3.5

５月３日

街のメイン道路。交差点のど真ん中で撮影しています。

やはり日の出とともに活動をはじめる国が好きです。

托鉢の列

先頭はリーダー的な方でしょう

その後ろには新人さんらしき、小さな僧侶さんでした。

市場の鳥コーナーです。

鳥かごを左右につけたバイクに乗って、鳥を売りに来たのは、赤ちゃん連れのママさんでした。

鳥を鷲掴み！

一区切りがついて朝食です。アメリカンスタイルの店に入ってみました。

ハンバーガーとコーヒーのモーニングセット、30000キップ、320円。高いね！
でもハンバーガーは大きくて具もぎっしり入って美味しかった。

この店の店前には、砲弾が飾ってあります。

よく考えると複雑な気持ちですが、まあよくある商売の一つですね。

もっと沢山、街の至る所にあるのかと思っていましたが、それほど見当たりませんでした。

家の人の趣味なのでしょうか、何気なく玄関先に並べてありました。

バイクのポスターがいっぱい張ってありますが、おそらく床屋でしょう

右側の壁に鏡があります。

何かが4000キップで、何かが6000キップ（多分）とダンボールの切れ端に書かれています。

大きな広場の奥に洒落たレストランが有りました。

ミリオン・スター・ガーデン

しかし銀色の爆弾はデカイですね。

レンタル自転車を借りました。20000キップ。これで行動範囲が格段に広がります。

まずは食堂で腹ごしらえ。

向かえは泊まっていたゲストハウスです。

クラスター爆弾の処理施設に行ってみました。

軍事施設のような雰囲気でちょっと入りづらかったのですが、昼寝をしていた守衛さんを起こして入っていいかと聞くと、ニコニコしながら、どうぞという感じで答えてくれた。

建物の中には、地雷や爆弾、手榴弾やいろいろな小物、攻撃された時の地図などが展示してあります。

屋外には数々の爆弾が展示してあります。

数人の方が、・・・作業はしていなくて・・・テーブルで飲んだり食べたりしており・・・どうだ君も一杯、と言われましたが、遠慮いたしました。

大通りから一本入ると、舗装していない道路にバラック風の家ばかり。のどかな風景です。

そこの店で買ったのか、大きな７ｕｐを抱えています。嬉しそうです。

長いネットが続くところがあり、なんだろうと思って近くの人に聞いたら、ご丁寧にゴルフのような素振りをしてくれました。

入っていけるようなので行ってみると、確かにゴルフ練習場でした。

凄い!!。一番奥の看板は300ヤードになっているが、さらにその奥100ヤードくらいはある。ドラコン世界一でも届かないんじゃないか。

しかし左右のネットは、ほぼすべて破れているので、ボールが曲がる人は要注意です。

出来るものなら打ってみたかったですが、誰も居なかったので断念。

池のところで男の子たちが何かしていました。

池の反対側に、ぐるっと回した糸を、上げたり下げたり回したりしています。よく見るとその糸にさらに下向きに糸がついており、その先に針が付いています。

魚を釣っているのですね。そして魚がかかったら、糸を回して魚をたぐり寄せるのか。なるほどです。

結構面白くて、ずっと見ていました。

夕方近く、怪しい雲が広がって来ました。

雷の音もしています。

やばそうなのと、ちょっと疲れたので近くの食堂で一休み。その直後、激しいスコールが降って来ました。

結局、今晩の夜行バスでビエンチャンに行くことにしました。

ＶＩＰバスで170,000キップ、1800円と言うので期待しましたが、案の定ハズレ。多少リクライニングはするもの、タイの寝台バスとは程遠い。

しかし隣の席が空席だったので、窮屈な思いをせず、少しは眠ることができた。