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<br />日にち:12年2月4日〜6日<br />場所:森吉山・阿仁スキー場<br />天気:4日 雪、 5日 晴れのち雪、 14日 くもり<br />積雪:220cm 重めのパウダー<br />気温:4、5日は−5度。 6日は、リフトからぽたぽた水が垂れるくらいの温度です。<br />リフト:全面運行  待ち時間ナシ。<br />コース:全面滑走可能<br />スキーヤー:ボーダー=7:3 スキーヤーばっかり<br /><br />今年は、日本海側は豪雪ということで、どんなものか、始めて秋田県のスキー場へ行ってきました。<br />2月1日には、秋田県の玉川温泉では、雪崩による事故も発生しているので、雪の量は期待できそうです。<br /><br />4日はANA787便で、大館能代空港へ。 どうも、冷遇されている路線らしく、最初は10分遅れ、そのあと、<br />さらに10分遅れで、20分遅れて、羽田を出発。 その先の接続がギリギリなので、冷や冷や。<br />到着も15分遅れて、鷹の巣、大館行きのリムジンバス(東京みたいに大きくない)も10分以上の遅れで発車。<br />鷹の巣で秋田内陸縦貫鉄道・内陸線(あきた美人ライン)に乗り換える。JRと改札口が違って、焦るが、ギリギリで<br />10時42分の列車(電車ではない)で、阿仁合に向かい、定刻の11時37分に到着。<br />車内には運転手の他にアテンダントが乗務して、観光案内なんかをしていたけど、よく聞こえなかった。<br />阿仁合駅では、ホテルの迎えの車が待っていないトラブル。 20分ほど待ってたら、来てくれた。<br />このおばちゃん、とにかくよくしゃべり、車の運転も速い。「おっかなかった」って言ったら、「これが普通」と言われた。<br />いったん、ホテルで着替えて、再びスキー場まで送ってもらって、その日はスクールに入る。<br />地方のスキー場で狭いと思っていたため、スクールの前にゴンドラ1本行ったら、思いの外、長くスクールの開始に遅刻。<br />カービングなどの練習に励むが、疲れていたため、思っていたような滑りができなかった…。<br />スクールが終わった後、軽くゴンドラ1本。 ゴンドラで行くと、下りのコースの途中に上り坂が有り、ロープトゥが設置<br />されているが、それが、ゴンドラの最後の客を待たずに終了してしまう。改善して欲しいところ。<br />今度は、約束の時間に、宿のおばちゃんが迎えに来てくれた。<br /><br />宿泊は、スキー場から1キロ弱のペンションビレッジにある、ホテルフッシュ。 泊まっていたのは、土曜なのに俺1人だった。<br />あとから聞いたら、実質的に仕切っている、オーナーの奥さんが不在で、パートのおばちゃんだけで、回しているそうだ。<br />食事はお鍋を用意してくれた。 これが、また美味しい。<br />5日は、終日スクールに入る。 とりあえず、JSBA2級を取得した。 SIA2級は持っていたが、1級の審査項目に<br />フェイキーが加わってしまい、このままだと、上を目指せないと判断し、JSBAを取得した。ギリギリだった。<br />自信のあったロングターンで点が取れず、総合でなんとかカバー。よかったー。<br />今日の夕飯は、はたはたを用意してくれた。子持ちのはたはたはブリッコと言われる卵をもっている。これが、たまらなく<br />おいしいし、始めて食べた。 シーズンが短いので、おばちゃんが、冷凍してとっておいたものらしい。<br />北海道のリゾートスキー場で食べるバイキングもいいけど、こういう地元の物をおいしく食べれるのは、ペンションとかの<br />強みだと思う。当たり外れは、激しいけど…。<br />6日は、フリーで滑走。 今日は、この阿仁スキー場名物の樹氷を見に行くことにする。<br />ゴンドラで、上に上がろうとするが、搬器が全然ぶら下がっていない。 なんと、客が乗ると、搬器のドアを閉めて、ロープに<br />流して、上に運ぶようになっていた。搬器は日本ケーブルのゴンドラでよく見るスイスのCWA社のものだったが、ゴンドラの<br />システムは、日本ケーブルではない会社が作っているようだ。<br />ゲレンデ上部のサンシャインコースを滑り、その後、リフトの上に板を置いて、樹氷の見えるところをぐるり1周する。<br />ガスってる中、樹氷を見ても、見にくいが、あとから写真で見たら、普通に撮れてた。実物は見たことないけど、写真で見る蔵王の<br />樹氷よりも大きく感じた。<br />レストハウスで、樹氷のでき方なんかも教えてもらって、満足な1日だった。<br />帰りも、宿のおばちゃんに駅まで送って貰って、逆の順番で ANA790便で東京に帰りました。<br /><br />たまには、こんなのんびりした、スキーもいいなと思いました。ところで、阿仁スキー場は、携帯はソフトバンクしか通じないそうです。 私のauもゴンドラの支柱の6本目〜15本目くらいしか<br />アンテナが立ちませんでした。 山頂では、たまに。。。<br />パソコン持って、仕事をする方には、向かないスキー場でした。

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2012/02/04 - 2012/02/06

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日にち:12年2月4日〜6日
場所:森吉山・阿仁スキー場
天気:4日 雪、 5日 晴れのち雪、 14日 くもり
積雪:220cm 重めのパウダー
気温:4、5日は−5度。 6日は、リフトからぽたぽた水が垂れるくらいの温度です。
リフト:全面運行  待ち時間ナシ。
コース:全面滑走可能
スキーヤー:ボーダー=7:3 スキーヤーばっかり

今年は、日本海側は豪雪ということで、どんなものか、始めて秋田県のスキー場へ行ってきました。
2月1日には、秋田県の玉川温泉では、雪崩による事故も発生しているので、雪の量は期待できそうです。

4日はANA787便で、大館能代空港へ。 どうも、冷遇されている路線らしく、最初は10分遅れ、そのあと、
さらに10分遅れで、20分遅れて、羽田を出発。 その先の接続がギリギリなので、冷や冷や。
到着も15分遅れて、鷹の巣、大館行きのリムジンバス(東京みたいに大きくない)も10分以上の遅れで発車。
鷹の巣で秋田内陸縦貫鉄道・内陸線(あきた美人ライン)に乗り換える。JRと改札口が違って、焦るが、ギリギリで
10時42分の列車(電車ではない)で、阿仁合に向かい、定刻の11時37分に到着。
車内には運転手の他にアテンダントが乗務して、観光案内なんかをしていたけど、よく聞こえなかった。
阿仁合駅では、ホテルの迎えの車が待っていないトラブル。 20分ほど待ってたら、来てくれた。
このおばちゃん、とにかくよくしゃべり、車の運転も速い。「おっかなかった」って言ったら、「これが普通」と言われた。
いったん、ホテルで着替えて、再びスキー場まで送ってもらって、その日はスクールに入る。
地方のスキー場で狭いと思っていたため、スクールの前にゴンドラ1本行ったら、思いの外、長くスクールの開始に遅刻。
カービングなどの練習に励むが、疲れていたため、思っていたような滑りができなかった…。
スクールが終わった後、軽くゴンドラ1本。 ゴンドラで行くと、下りのコースの途中に上り坂が有り、ロープトゥが設置
されているが、それが、ゴンドラの最後の客を待たずに終了してしまう。改善して欲しいところ。
今度は、約束の時間に、宿のおばちゃんが迎えに来てくれた。

宿泊は、スキー場から1キロ弱のペンションビレッジにある、ホテルフッシュ。 泊まっていたのは、土曜なのに俺1人だった。
あとから聞いたら、実質的に仕切っている、オーナーの奥さんが不在で、パートのおばちゃんだけで、回しているそうだ。
食事はお鍋を用意してくれた。 これが、また美味しい。
5日は、終日スクールに入る。 とりあえず、JSBA2級を取得した。 SIA2級は持っていたが、1級の審査項目に
フェイキーが加わってしまい、このままだと、上を目指せないと判断し、JSBAを取得した。ギリギリだった。
自信のあったロングターンで点が取れず、総合でなんとかカバー。よかったー。
今日の夕飯は、はたはたを用意してくれた。子持ちのはたはたはブリッコと言われる卵をもっている。これが、たまらなく
おいしいし、始めて食べた。 シーズンが短いので、おばちゃんが、冷凍してとっておいたものらしい。
北海道のリゾートスキー場で食べるバイキングもいいけど、こういう地元の物をおいしく食べれるのは、ペンションとかの
強みだと思う。当たり外れは、激しいけど…。
6日は、フリーで滑走。 今日は、この阿仁スキー場名物の樹氷を見に行くことにする。
ゴンドラで、上に上がろうとするが、搬器が全然ぶら下がっていない。 なんと、客が乗ると、搬器のドアを閉めて、ロープに
流して、上に運ぶようになっていた。搬器は日本ケーブルのゴンドラでよく見るスイスのCWA社のものだったが、ゴンドラの
システムは、日本ケーブルではない会社が作っているようだ。
ゲレンデ上部のサンシャインコースを滑り、その後、リフトの上に板を置いて、樹氷の見えるところをぐるり1周する。
ガスってる中、樹氷を見ても、見にくいが、あとから写真で見たら、普通に撮れてた。実物は見たことないけど、写真で見る蔵王の
樹氷よりも大きく感じた。
レストハウスで、樹氷のでき方なんかも教えてもらって、満足な1日だった。
帰りも、宿のおばちゃんに駅まで送って貰って、逆の順番で ANA790便で東京に帰りました。

たまには、こんなのんびりした、スキーもいいなと思いました。ところで、阿仁スキー場は、携帯はソフトバンクしか通じないそうです。 私のauもゴンドラの支柱の6本目〜15本目くらいしか
アンテナが立ちませんでした。 山頂では、たまに。。。
パソコン持って、仕事をする方には、向かないスキー場でした。

同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
ANAグループ 私鉄
旅行の手配内容
個別手配

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