2011/12/30 - 2012/01/01
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MechaGodzillaⅢ&703さん
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★九州(長崎県・福岡県・熊本県・大分県)&山口県の車旅②
■三連水車の里あさくら水車公園
菱野の三連水車、久重の二連水車、三島の二連水車とならんで、あたらしく金属製の三連水車がつくられた「三連水車の里あさくら」内にある公園です。
公園内には水路が流れ、1年中活動する三連水車の実物大モニュメントを設置。菱野の三連水車が稼動していない秋~春にかけても、迫力のある力強い水車の動きを見ることができます。
■日田市豆田町
三隈川の流れる日田盆地に開けた日田は、江戸時代には幕府直轄の天領地として日田代官所が置かれた城下町です。
この日田は九州各藩に貸し付けた利子により莫大な利益を得て経済的にも豊かになり、その経済力をもって町は整備され、今でも市街には古い町並みや土塀が残っており、情緒あふれる街で「九州の小京都」と言われています。
江戸時代日田には御用達商人が沢山いました。これらの商家が集中していたのが豆田町です。今でも県内最古の商家や蔵屋敷が建ち並んでおり、日田一番の観光名所となっています。
■桜滝
桜滝は豊後三大名泉の一つ天ヶ瀬温泉の近くにあります。JR天ケ瀬駅から約500m。ゆっくり歩いて10分程度の距離です。滝に行く道は工事中で仮設の道が合楽川の上にできていました。
案内版によると・・・
『享和3年(1803年)に完成した豊後国誌によれば、「桜花瀧は五馬の荘桜瀧村にあり高さ五丈あまり、 砕け散ること花の如く、流化することスダレの如し」と紹介され、 江戸時代より文人、墨客に愛された滝である。春は萌えいずる新緑の中に夏は水煙の花を吹き秋は紅葉の画題を供し、冬生む霧は仙境を思わせ四季それぞれの風情ある眺めを見せ、心ある人の詩情をそそります。』
・・・と、書いてありました。
桜滝は飛沫が桜の花のようであることから、桜滝という名が付けられたそうです。落差約25m、幅約15m。
■慈恩の滝
日田市天瀬町と玖珠町の境界に位置する「慈恩の滝」は国道210号線のすぐそば、 万年山(はねやま)に源を発する山浦川が玖珠川と交わる所にあります。
滝の裏側から見ることが出来る「裏見の滝」と言われている「慈恩の滝」。この滝は下段と上段の2段になっており水量も多くトウトウと流れ落ちる滝は迫力満点です。
【手記】
12月30日勤務終了後、長崎県・福岡県・大分県・山口県と車旅をしてきました。今回は主に滝巡りを目的に愛車を転がして参りました。 公私ともに忙しかった一年、気分を洗い直すためにもこう言った静かでのんびりとした時間が自分には必要だと思っております。2泊3日、1140kmのひとり旅でした。
- 同行者
- 一人旅
- 一人あたり費用
- 5万円 - 10万円
- 交通手段
- 自家用車
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■三連水車の里あさくら水車公園
菱野の三連水車、久重の二連水車、三島の二連水車とならんで、あたらしく金属製の三連水車がつくられた「三連水車の里あさくら」内にある公園です。 -
■三連水車の里あさくら水車公園
公園内には水路が流れ、1年中活動する三連水車の実物大モニュメントを設置。菱野の三連水車が稼動していない秋〜春にかけても、迫力のある力強い水車の動きを見ることができます。 -
■三連水車の里あさくら水車公園
三連水車の実物大モニュメント -
■三連水車の里あさくら水車公園
三連水車の実物大モニュメント -
■三連水車の里あさくら水車公園
・菱野三連水車訪問記↓
http://4travel.jp/traveler/godzilla/album/10183824/ -
■大分自動車道
日田町へ向けて大分自動車道を東へ進みます。 -
■日田市豆田町
三隈川の流れる日田盆地に開けた日田は、江戸時代には幕府直轄の天領地として日田代官所が置かれた城下町です。 -
■日田市豆田町
この日田は九州各藩に貸し付けた利子により莫大な利益を得て経済的にも豊かになり、その経済力をもって町は整備され、今でも市街には古い町並みや土塀が残っており、情緒あふれる街で「九州の小京都」と言われています。 -
■日田市豆田町
江戸時代日田には御用達商人が沢山いました。これらの商家が集中していたのが豆田町です。 -
■日田市豆田町
今でも県内最古の商家や蔵屋敷が建ち並んでおり、日田一番の観光名所となっています。 -
■日田市豆田町
妻といっしょに日田を訪れたのが2002年3月でした。もう10年近く前になります。 -
■日田市豆田町
千円工房 -
■日田市豆田町
廣瀬資料館・・・日田地区の民俗および経済に関する博物館 -
■日田市豆田町
廣瀬資料館 -
■日田市豆田町 日本丸総本舗
木造3階建ての「日本丸総本舗」・・・昔ながらの薬屋さん -
■日田市豆田町 長福寺
重要文化財に指定された長福寺本堂 -
■日田市豆田町
老舗日田醤油の雛様之家 -
■日田市豆田町 日田下駄
昔から日田は杉の産地として知られ、木材関連産業が発展してきました。
なかでも日田の伝統的特産品である日田下駄は、日田が天領だった天保年間(1830〜1844)に代官が殖産興業の手段として下駄づくりを奨励したことから発展しました。 -
■日田市豆田町 咸宜園
咸宜園は、江戸時代後期に生まれた儒学者・廣瀬淡窓が豊後・日田に開いた日本最大規模の私塾(学校)です。 -
■天ヶ瀬温泉
天ヶ瀬温泉までやってきました。
桜滝は豊後三大名泉の一つ天ヶ瀬温泉の近くにあります。 -
■天ヶ瀬温泉
JR天ケ瀬駅から約500m川沿いの道をゆっくり歩いて10分程度の距離です。 -
■天ヶ瀬温泉 桜滝
滝に行く道は工事中で仮設の道が合楽川の上にできていました。 -
■天ヶ瀬温泉 桜滝
案内版によると『享和3年(1803年)に完成した豊後国誌によれば、「桜花瀧は五馬の荘桜瀧村にあり高さ五丈あまり、 砕け散ること花の如く、流化することスダレの如し」と紹介され、 江戸時代より文人、墨客に愛された滝である・・・ -
■天ヶ瀬温泉 桜滝
・・・春は萌えいずる新緑の中に夏は水煙の花を吹き秋は紅葉の画題を供し、冬生む霧は仙境を思わせ四季それぞれの風情ある眺めを見せ、心ある人の詩情をそそります。』と、書いてありました。 -
■天ヶ瀬温泉 桜滝
桜滝は飛沫が桜の花のようであることから、桜滝という名が付けられたとされる・・・近くによるとカメラに飛沫がかかります。 -
■天ヶ瀬温泉 桜滝
落差約25m、幅約15mの滝です。 -
■慈恩の滝
ところ変わって、慈恩の滝へやってきました。ちょうど久大本線を通る特急「ゆふいんの森号」と出会いました。 -
■慈恩の滝 大分県日田市
日田市天瀬町と玖珠町の境界に位置する「慈恩の滝」は国道210号線のすぐそば、 万年山(はねやま)に源を発する山浦川が玖珠川と交わる所にあります。 -
■慈恩の滝 大分県日田市
この滝は下段と上段の2段になっており水量も多くゴーゴーと流れ落ちる滝は迫力満点です。 -
■慈恩の滝 大分県日田市
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イチオシ
■慈恩の滝 大分県日田市
かわいい龍のモニュメント 2012年は辰年です。 -
■慈恩の滝 大分県日田市
・滝のそばにある地蔵菩薩
言い伝えでは「今から千数百年前、この滝に大蛇が住んでおり、まわりの田畑を荒らし農民は困っていました。
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■慈恩の滝 大分県日田市
これを見た旅僧がお経を唱え大蛇の体に寄生していた虫を取ってやったら田畑を荒らすことはなくなった。
大蛇は虫で体がかゆくて田畑で体をくねらせていたのである。」という話が残っています。 -
■慈恩の滝 大分県日田市
滝裏の通路が見えます。 -
■慈恩の滝 大分県日田市
カッパのモニュメント ∠(;へ;) -
■慈恩の滝 大分県日田市
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■慈恩の滝 大分県日田市
「慈恩の滝」は滝の裏側から見ることが出来る「裏見の滝」です。 -
■慈恩の滝 大分県日田市
お嬢さん方が滝の裏側へ突入、わたくしはカメラが濡れるのでやめました。 -
■慈恩の滝 大分県日田市
行った〜〜〜!! -
■慈恩の滝 大分県日田市
ちょっと濡れているようですよ。 -
■杖立温泉 熊本県阿蘇郡小国町
慈恩の滝見物を終えて、熊本県阿蘇郡小国町の杖立温泉まで走って来ました。 -
■杖立温泉 熊本県阿蘇郡小国町
下城の滝のそばに置いてありました。なんでしょう? -
■下城の滝 熊本県阿蘇郡小国町
遊歩道からは「下城の滝」を真上から見下ろすことになります。 -
■下城の大イチョウ
滝の上に大銀杏に木があります。この大イチョウは樹齢千年以上の国指定天然記念物だそうです。
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■下城の大イチョウ
しかし季節は冬〜。銀杏の葉っぱはありません^^;)
・・・つづく THE END.
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