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北九州でアウェイの試合がありました。せっかくなので3日間を使ってケータイ国盗りをしつつ18キップの旅。宮崎から出雲へと向かいました<br />この宮崎から出雲という旅は日本神話に出てくる大国主命が出雲から国譲りで宮崎に降臨したとかそんな話もあります。順番が逆ですが宮崎と出雲は日本の神話の舞台となった場所、その2ヶ所を列車の旅で繋いでみることにしました。<br /><br />最終日となったこの日は下関から鈍行でひたすら日本海側を山陰本線に乗って出雲市を目指しました。続いて島根県の列車旅編です。(益田~浜田~出雲市)浜田でお昼ご飯を食べました。

2011 遠征しながら大国主命の足取りをたどる旅 日向から出雲へ【その6】18キップ山陰本線鈍行の旅(島根県編 益田~出雲市)

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2011/07/29 - 2011/07/31

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dorompa

dorompaさん

北九州でアウェイの試合がありました。せっかくなので3日間を使ってケータイ国盗りをしつつ18キップの旅。宮崎から出雲へと向かいました
この宮崎から出雲という旅は日本神話に出てくる大国主命が出雲から国譲りで宮崎に降臨したとかそんな話もあります。順番が逆ですが宮崎と出雲は日本の神話の舞台となった場所、その2ヶ所を列車の旅で繋いでみることにしました。

最終日となったこの日は下関から鈍行でひたすら日本海側を山陰本線に乗って出雲市を目指しました。続いて島根県の列車旅編です。(益田~浜田~出雲市)浜田でお昼ご飯を食べました。

同行者
一人旅
一人あたり費用
3万円 - 5万円
交通手段
高速・路線バス JALグループ JRローカル 徒歩
旅行の手配内容
個別手配

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  • 益田駅のホーム。シャッターの閉まった売店がありましたが、シャッターには地元の子供たちが書いたと思われる絵が描かれていました。

    益田駅のホーム。シャッターの閉まった売店がありましたが、シャッターには地元の子供たちが書いたと思われる絵が描かれていました。

    益田駅

  • 益田駅からは2両編成の浜田行きに乗ります。けっこう思ったより人が乗っていて座席はかなり埋まっていました。

    益田駅からは2両編成の浜田行きに乗ります。けっこう思ったより人が乗っていて座席はかなり埋まっていました。

    益田駅

  • 益田駅を出ると再び海が見えてきましたが、今までのような穏やかな海というよりは日本海らしく断崖の向こうに海。しかもちょっと天気が曇ってきました。

    益田駅を出ると再び海が見えてきましたが、今までのような穏やかな海というよりは日本海らしく断崖の向こうに海。しかもちょっと天気が曇ってきました。

  • 海岸線は護岸工事が行われていてちょっと殺風景な感じになっています。

    海岸線は護岸工事が行われていてちょっと殺風景な感じになっています。

  • 入り江があればそこには小さな漁港と集落が広がっていました。

    入り江があればそこには小さな漁港と集落が広がっていました。

  • 静かな入り江と小島、まさに穏やかな日本の海、という典型の景色。それにしても山陰本線の景色は飽きません。

    静かな入り江と小島、まさに穏やかな日本の海、という典型の景色。それにしても山陰本線の景色は飽きません。

  • まだこのあたりもエメラルドグリーンの海が広がって透明度も高くきれいでした。

    まだこのあたりもエメラルドグリーンの海が広がって透明度も高くきれいでした。

  • 海に突き出した建造物、これは一体何なんだろう?

    海に突き出した建造物、これは一体何なんだろう?

  • 線路沿いに海水浴場があり海水浴を楽しむ地元の人がけっこういました。

    線路沿いに海水浴場があり海水浴を楽しむ地元の人がけっこういました。

  • 西浜田駅。木造建築の建物でした。思わず写真を撮ってしまいました。

    西浜田駅。木造建築の建物でした。思わず写真を撮ってしまいました。

    西浜田駅

  • 浜田のランドマーク、浜田マリン大橋が見えてくると浜田駅に到着です。ちなみにこの橋は国内の漁港施設の斜跨橋としては日本一なんだそうです。

    浜田のランドマーク、浜田マリン大橋が見えてくると浜田駅に到着です。ちなみにこの橋は国内の漁港施設の斜跨橋としては日本一なんだそうです。

  • 浜田駅に到着しました。到着したのはちょうどお昼時で約1時間の乗り継ぎ時間があったので街で食事をすることにしました。

    浜田駅に到着しました。到着したのはちょうどお昼時で約1時間の乗り継ぎ時間があったので街で食事をすることにしました。

    浜田駅

  • 駅の階段にあった広告。関東ではあまり見ないのどぐろなどもこのあたりでは獲れるようです。

    駅の階段にあった広告。関東ではあまり見ないのどぐろなどもこのあたりでは獲れるようです。

  • 駅前の広場にはからくり時計がありました。

    駅前の広場にはからくり時計がありました。

  • 駅前は銀天街という通りになっており、”どんちっちタウン”という名称がつけられていました。<br />どんちっちというのは神楽の囃子を表現する幼児言葉で、それが転じて石見神楽全体を意味するようになったそうです。

    駅前は銀天街という通りになっており、”どんちっちタウン”という名称がつけられていました。
    どんちっちというのは神楽の囃子を表現する幼児言葉で、それが転じて石見神楽全体を意味するようになったそうです。

  • お昼ご飯は地元ならではのものを食べたいなぁと思っていたら、駅前のホテル松尾の入口に”浜田のごちそう食べよう”という赤いのぼりがあったので入ってみました。

    お昼ご飯は地元ならではのものを食べたいなぁと思っていたら、駅前のホテル松尾の入口に”浜田のごちそう食べよう”という赤いのぼりがあったので入ってみました。

    ホテル松尾 宿・ホテル

  • 注文したのはうずめ飯の出雲そば付きのセット。<br />うずめ飯というのは、わさびをきかせて旬の魚、野菜、豆腐、卵などを盛ったものです。最初はそのまま、途中からだし汁をかけて食べます。

    注文したのはうずめ飯の出雲そば付きのセット。
    うずめ飯というのは、わさびをきかせて旬の魚、野菜、豆腐、卵などを盛ったものです。最初はそのまま、途中からだし汁をかけて食べます。

  • 魚が半生になってさらさらとお茶漬けのように食べるさっぱりした料理でした。(食べかけの写真すみません)

    魚が半生になってさらさらとお茶漬けのように食べるさっぱりした料理でした。(食べかけの写真すみません)

  • お腹も一杯になったところでこの日の最終ランナー、出雲行き。再び小さい一両編成の車両になりました。<br />

    お腹も一杯になったところでこの日の最終ランナー、出雲行き。再び小さい一両編成の車両になりました。

  • 浜田駅を出ると進行方向左手に見える不思議なオブジェ。多分、橋だと思うのですがなんの橋なのかわかりませんでした。

    浜田駅を出ると進行方向左手に見える不思議なオブジェ。多分、橋だと思うのですがなんの橋なのかわかりませんでした。

    浜田駅

  • 途中に見た上が高速で下が一般道の2段重ねの橋。

    途中に見た上が高速で下が一般道の2段重ねの橋。

  • このあたりの海側は丘になっていてその上には風力発電の羽が。風がけっこう強いのでしょうか。

    このあたりの海側は丘になっていてその上には風力発電の羽が。風がけっこう強いのでしょうか。

  • こちらは山陰本線では有名な難読駅の一つ。温泉津駅。ゆのつ、と呼びます。

    こちらは山陰本線では有名な難読駅の一つ。温泉津駅。ゆのつ、と呼びます。

    温泉津駅

  • 大田市までやってきました。世界遺産の石見銀山入口の駅。ここで対向列車との行き違いで停車。ホームに降りてみました。

    大田市までやってきました。世界遺産の石見銀山入口の駅。ここで対向列車との行き違いで停車。ホームに降りてみました。

  • 大田市駅の跨線橋。なんかプレートが取り付けてあったので見てみることにしました。

    大田市駅の跨線橋。なんかプレートが取り付けてあったので見てみることにしました。

    大田市駅

  • 現存最古の鋳鉄製門柱と書かれています。1890年製、そんなに古いもののようです。

    現存最古の鋳鉄製門柱と書かれています。1890年製、そんなに古いもののようです。

  • 大田市を出発すると住宅密集地がありました。ここもやはり屋根の色は赤瓦の屋根でした。

    大田市を出発すると住宅密集地がありました。ここもやはり屋根の色は赤瓦の屋根でした。

    大田市駅

  • 断崖の上を海を眺めながら走っていきます。山陰本線が意外と海沿いを走っていることを今回、乗ってみて初めて知りました。

    断崖の上を海を眺めながら走っていきます。山陰本線が意外と海沿いを走っていることを今回、乗ってみて初めて知りました。

  • なんだか滑り台のようなコンクリートの壁。

    なんだか滑り台のようなコンクリートの壁。

  • さらに進んでいくと日御碕がうっすらと見えてきました。

    さらに進んでいくと日御碕がうっすらと見えてきました。

    日御碕海岸 自然・景勝地

  • 海沿いの駅、田儀で出雲市に着くまでの最後の対向列車待ち。海を眺めながら対向列車を待ちました。けっこう横の道を車が走っていました。

    海沿いの駅、田儀で出雲市に着くまでの最後の対向列車待ち。海を眺めながら対向列車を待ちました。けっこう横の道を車が走っていました。

    田儀駅

  • 出雲市に着く直前まで海沿いを走っていました。

    出雲市に着く直前まで海沿いを走っていました。

  • 下関を出て9時間、ようやく出雲市までやってきました。長い旅路でしたが、海をずっと見ながらの鉄道旅だったので飽きることもなく車窓を楽しむことができました。<br />

    下関を出て9時間、ようやく出雲市までやってきました。長い旅路でしたが、海をずっと見ながらの鉄道旅だったので飽きることもなく車窓を楽しむことができました。

  • 駅の中に貼ってあったJR西日本のマナーポスター。一瞬、爪がMに見えて千葉マリーンズのコラボかと思ってしまいました。

    駅の中に貼ってあったJR西日本のマナーポスター。一瞬、爪がMに見えて千葉マリーンズのコラボかと思ってしまいました。

  • 宮崎にもあった”神話”の文字、ここ出雲にも”神話”の文字。2つの神話を結んだ旅もここで終わりです。<br />

    宮崎にもあった”神話”の文字、ここ出雲にも”神話”の文字。2つの神話を結んだ旅もここで終わりです。

  • 駅前からはリムジンバスで出雲空港へと向かいます。<br />最近、出雲空港は、出雲縁結び空港という名前に変わったそうです。<br />出雲大社など”縁結び”の地と言うことで売りだそう、ということのようです。

    駅前からはリムジンバスで出雲空港へと向かいます。
    最近、出雲空港は、出雲縁結び空港という名前に変わったそうです。
    出雲大社など”縁結び”の地と言うことで売りだそう、ということのようです。

  • 30分くらい走って出雲縁結び空港に到着しました。ホントは最終便で帰りたかったのですが満席だったので一つ早い便での帰京となります。

    30分くらい走って出雲縁結び空港に到着しました。ホントは最終便で帰りたかったのですが満席だったので一つ早い便での帰京となります。

  • 空港に入ると”しまねSuper大使”の吉田君がお出迎え。

    空港に入ると”しまねSuper大使”の吉田君がお出迎え。

  • 2Fにあがると島根のゆるキャラ、しまねっこ。出雲大社の建物の形をした猫のようです。ここにも縁結びのハートマークがあったりします。

    2Fにあがると島根のゆるキャラ、しまねっこ。出雲大社の建物の形をした猫のようです。ここにも縁結びのハートマークがあったりします。

  • 天井を見ると天井にも”出雲縁結び空港”という文字が。

    天井を見ると天井にも”出雲縁結び空港”という文字が。

  • 空港内にはハート型の絵馬を奉納することもできるようです。<br />ここまで徹底しているとはすごいチカラの入れようです。

    空港内にはハート型の絵馬を奉納することもできるようです。
    ここまで徹底しているとはすごいチカラの入れようです。

  • 既に羽田に向かう飛行機が到着していました。<br />B737-800でした。

    既に羽田に向かう飛行機が到着していました。
    B737-800でした。

  • そろそろ帰る時間なのでJAL1668便で東京へと戻ります。

    そろそろ帰る時間なのでJAL1668便で東京へと戻ります。

  • 夏の夕方のフライトはまだまだ強い日差しを浴びながらのフライト、銀翼が光り輝いています。

    夏の夕方のフライトはまだまだ強い日差しを浴びながらのフライト、銀翼が光り輝いています。

  • JALのB737-800は白を基調とした内容でした。最近はよく乗る機会の多い機材です。<br />飛行機は定刻通りに夕暮れの東京に到着しました。

    JALのB737-800は白を基調とした内容でした。最近はよく乗る機会の多い機材です。
    飛行機は定刻通りに夕暮れの東京に到着しました。

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