2011/09/15 - 2011/09/24
110位(同エリア80件中)
ショーンさん
*** 2日目 ***
ミュンヘン → ガルミッシュ・パルテンキルヒェン → インスブルック
カールス・トアー
フラウエン・キルフェ
マリエン・プラッツ
ノイエス・ラートハウス
カールス・プラッツ
パルテンキルヒェン
ガルミッシュ
インスブルック
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 4.5
- グルメ
- 4.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- ANA オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
“ちょこっとドイツ&オーストリアの旅 2011 (1)” のつづき
早朝再びマリエン・プラッツへ行ってみることにしました。ヒンヤリした空気で寒いっ!
日本の猛暑がウソみたいです。 -
カールス・プラッツの地下通路入口です。人が通る通路もラウンドアバウトになって
いるみたい! -
カールス・プラッツの前にある裁判所。美しい建物が朝日を浴びてより美しく見えます。
-
このカールス・トアーをくぐるとノイハウザー・シュトラッセになります。
お城の門みたいです。 -
昨夜はあんなににぎわっていたのに早朝ということもあって人通りもほとんどなく、
とても静か。お店の前にいっぱい出ていたテラス席も片付けられていました。 -
フラウエン・キルフェにやってきました。
15世紀に後期ゴシック様式で建てられたこの教会の地下には、この地を治めたヴィッ
テルスバッハ家の地下霊廟があるそうです。2つの塔のうち、南塔はエレベーターで
上がることができ、ミュンヘンの街とアルプスの山並みを一望できるそうです。 -
教会の中に入ってみました。早朝なのでお掃除の真っ最中。掃除機の大音響が響いて
いましたが、ものすごく荘厳な雰囲気です。22本の真っ白な八角の柱が2列に並んで
います。 -
ステンドグラスに太陽の光が差し込んでとってもキレイ!
-
教会の入口にある悪魔の足跡。
この教会が完成して奉納される前夜、どのような教会ができたのかと見に来た悪魔が
立った場所なのだとか。
窓がひとつもないこんな教会に信者は来ないだろうと大笑いし、1、2歩前に進んだ
ところで窓を発見。騙されたと怒った悪魔は強風で教会を壊そうとしたのですがビク
ともしなかったそうです。そのときの腹いせで、悪魔は今でもこの教会の塔の近くで
強風を起こすのだとか。 -
教会を訪れた人はこの足跡の上に足をのせるのだと思われます。すっかりへこんでる…せっかくなので私もしっかり足をのせました。
-
キャンドルを灯しました。
悪魔が起こすという強風を浴びながらアルプスの山並みを見るつもりでいたのですが、
早朝なので塔に上がることができませんでした…残念! -
ノイエス・ラートハウスです。
3つの建物からなる新市庁舎は、1867年から1909年に建てられたネオゴシック様式の
建物で中央にある仕掛け時計、グロッケンシュピールはドイツ最大のもので人間と同じ
くらいの大きさの人形が結婚式と桶屋の踊りを表現しているそうです。
夜と朝の姿は全然違いますが、やっぱり大迫力! -
カールス・プラッツにある曲線を描くステキな建物。なんと1階にマックが入ってます。
-
ゆっくりミュンヘンの街歩きをするつもりだったのですが、天気予報によると明日から
お天気は下り坂ですが今日はすばらしく快晴…見れるときに山へ行こう!と散歩をして
いる途中、心変わりしました。
ミュンヘンの伝統的な朝ごはん白ビール、白ソーセージ、ブレッツェル(除く白ビール)
を食べるつもりで街を歩いていたのですがそれはあきらめ、カールス・プラッツの地下
通路にあるこのパン屋さんで朝食を買うことにしました。
どれもおいしそうで迷っちゃう♪ -
美しく並べられたお寿司たち!
-
ホテルに戻りました。フロント前にあるオブジェ?なのですが、どうにも墓石に見え
ちゃいます。 -
りんごがたっぷり入ったフワフワのパン、かぼちゃの種がいっぱいついたブレッツェル、
トマトとチーズがたっぷりのブレッツェル。
電車に乗ってからゆっくり食べるつもりでいたのですが、ホテルに入ると朝食のパンを
焼く良い香り…歩いてお腹が空いていたので支度をしながら1個だけ食べちゃった。
ものすごーくおいしかった♪ -
ミュンヘン・ハウプトバーンホフの構内です。
この駅はドイツ鉄道32路線のほかオーストリア、チェコ、ハンガリーに向かう国際列車
が発着するバイエルン地方最大のターミナルなのだそうです。
ホームへ行く途中、DBのインフォメーションがあったのでこれから行くガルミッシュ・
パルテンキルヒェン駅にスーツケースを預けられるロッカーがあるかを聞くとパソコン
で調べてくれました。あることを確認できたので安心して途中下車します♪ -
9:32ミュンヘン発のRB59509に乗車します。
明日からオクトーバーフェストが始まるのでたくさんの人が集まるんだろうなぁ。
私たちはミュンヘンとさよならです。 -
バイエルン・チケットなるものを購入しました。
バイエルン州の交通機関に1日乗り放題の周遊チケットで料金は29ユーロ。このチケ
ット1枚でなんと最大5人まで一緒に乗車することができちゃうんです!
私たちはミュンヘンからガルミッシュ・パルテンキルヒェンに向かいましたが、この
区間の料金は1人18.30ユーロ。乗車できる電車は限られていますが、使い方によっ
てはかなりオトクです♪ -
ミュンヘンから各駅停車の電車に乗って約1時間半。
広大な畑、大きな湖、雄大な山々を車窓から眺めながらガルミッシュ・パルテンキル
ヒェン駅に到着しました。とっても良いお天気で山並みがキレイ!
まずはロッカーを探さなければ… -
ドイツ最高峰、ツークシュピッツェが見えました♪
スーツケースをロッカーに押しこんでバイエルン・ツークシュピッツ・ベルグバーンへ
行ってみると駅はものすごい大行列…山頂から見える風景を楽しみにしていたのですが
今回はあきらめて山を眺めながら街歩きをすることにしました。 -
カーペット店の前を歩いていると…ぬいぐるみかと思いきや商品と思われるカーペット
の上でワンちゃんがお昼寝してました。
かわいい♪ -
大きな道から小道に入るとこんなステキな場所が♪
心地よい風がそよそよ~歩いているだけでも癒されます。 -
これ、なんだろう…クナイプ療法?
川の片隅にあるのですが、ちょっとだけ足を入れてみると氷水のような冷たさでした。 -
ひつじのショーン、発見!!!
日本ではあまり見かけないショーンですが、ドイツではよく見かけました。クッキーは
駅の売店、鉛筆は本屋さんで見つけました。
この歳になるともはや鉛筆を使うことはほぼないのですが、鉛筆についているこのキー
ホルダーがほしかった(笑) -
スーパーに入ってみました。見ているだけで楽しいっ♪
ハロウィンの大きなかぼちゃが売られていました。 -
しゃぼん玉が目の前を飛んでいったので見上げると、このクマがしゃぼん玉を吹いて
ました。七色に透きとおったしゃぼん玉、久しぶりに見ました。 -
壁にフレスコ画が描かれたホテルや山小屋風のお店がいっぱいあって小さいけれど
ステキな街並みです。時間がゆっくりと流れています。 -
もうお片づけをしているところですが、朝市をやってました。
-
昼食とティータイムをかねてカフェ探し。どのお店もかわいくて迷っちゃいましたが
“Kaffeehaus Konditorei Restaurant Thron”に決定! -
店内はクラシックな雰囲気でとてもステキだったのですが、お天気が良いのでテラスに
しました。
コンディトライに初挑戦です!店内に入るとケーキのショーケースがあるので食べたい
ケーキを選び、お店で食べますと伝えると小さな紙切れをくれるのでそれを手に空いて
いる席に座ります。
しばらくすると店員さんが飲み物の注文をとりにきてくれるので、もらった紙切れを
渡すと飲み物とケーキが登場♪
こちらはプラムのタルト。甘酸っぱくておいしかった~生クリームはつけますか?と
聞かれたのでお願いするとこのボリューム(笑)
でも、甘くない生クリームなのでペロリと平らげました。 -
カフェインレスのコーヒーはポットで出てきました♪
こちらはチーズケーキ。ふんわりとしてはいますがとにかく大きい… -
“Garmisch-Partenkirchen”というなんとも長い街の名前。もともとは“Garmisch”と
“Partenkirchen”という別々の街だったのだとか。
1936年の冬季オリンピックをナチス政府がこの地に誘致しようとしたところ、街の
規模が小さく開催地の基準を満たさないことから2つの街を合併したのだそうです。 -
街歩き、再開!
駅に向かって歩き出したのですが、来た道を歩くのはなんだかもったいない気がしたので
別の道を歩いてみたのですが、なかなか駅が見えてこない…日差しが強く猛烈に暑いのでスーパーでアイスキャンディーを購入。いろんな味が楽しめました。
涼んだところで地図をじっくり見ると駅に背を向けて歩いてました…あー間違えた(汗) -
駅に到着しました。
ツークシュピッツェに行けなかったのは残念でしたが、楽しい街歩きができたので
大満足です♪
スーツケースと合流して今度は16:04発のRB5427に乗車します。約1時間20分
ほどでインスブルックに到着するのですが、この電車でドイツからオーストリアへ
国境越えをします。 -
奥から手前に見える山の形が似ていて山並みがグラデーションのように見えました。
-
駅を出るとすぐにジャンプ台が見えました。大きい!!!
-
途中下車したくなる風景が続き、雄大な風景を車窓から満喫しているとミッテンヴァ
ルド駅に到着しました。
電車が動き出すとすぐに車掌さんが登場したのですが、DBの職員さんからOBBの職員
さんに変わっていました。
この駅から先はオーストリアでバイエルン・チケットは使えないので、ガルミッシュ・
パルテンキルヒェン駅の駅員さんにどのようにチケットを買えばいいのか聞いてみた
ところ、チケットは車内で買うようにと言われました。車掌さんからチケットを買い、
オーストリアに入国しました。 -
トンネルを通過することが多くなり、電車はどんどん高度を上げて街を見下ろす風景に
変わりました。
ガルミッシュ・パルテンキルヒェンからインスブルック間の風景はトーマス・クック社
の「欧州車窓展望ベスト10」のひとつにランクインされているそうです。 -
ホテルに到着しました。
インスブルック・ハウプトバーンホフからは歩いて10分ほどかかりますが、旧市街に
あるのでなにかと便利♪ -
ウエルカム・チョコレートが置いてありました♪
-
ホテルの階段です。キャー!目がまわる~~~
-
お部屋の窓からはノルトケッテの山並みが見えます♪
-
夕焼けの時間になったのでイン川に来てみました。キレイ~♪
-
川沿いにはパステルカラーのかわいらしい家が並んでいます。
川の水は石灰を多く含んだ白濁色でドナウ川に合流するのだとか。インスブルックの
水質は世界一といわれ、水道水の99%が湧水でまかなわれているので天然のミネラル・ウォーターともいわれているそうです。 -
どこを見ても絵になる風景です。
この街の名前“Innsbruck”とは「イン川にかかる橋」という意味で、12世紀この川に
橋が架けられ、橋のたもとの集落から街が発展したそうです。
その由来となったイン橋の上から撮影! -
インスブルックの代表的な建物のひとつ、ゴールデン・ダッハルが見えました。
旧市街の背後にそびえるノルトケッテは迫力満点! -
さて、本日の夕食。
「チロルの郷土料理を味わうならココ」というガイドブックの言葉に惹かれてやって
きました。店名の“Weisses Rossl”とは「白馬亭」という意味で、看板には白い馬と
創業年を表す“1590”の数字がついていました。 -
ライトにも馬と馬蹄のモチーフ。
-
店内は木をふんだんに使った山小屋のような雰囲気です。
-
テラスへ案内してくれました。席に座って見上げるとなんだか見たことのある建物。
むむ?私たちが宿泊しているホテル!?
このレストランはホテルと小道をはさんだおとなりの建物でした。 -
すっかり気に入った炭酸入りのりんごジュースを再び。
-
このお店の名物、ハウス・プファンデルを注文しました。
“Hauspfandl”とは「家のフライパン」という意味でにんにくとスパイスをきかせ、
ブランデーでじっくり煮込んだ豚肉の煮込み料理のなのだそうです。シュペッツレ
というパスタの一種、いんげん、スモーク・ベーコンがてんこもり。
頑張ったけど食べきれませんでした。
“ちょこっとドイツ&オーストリアの旅 2011 (3)” につづく
http://4travel.jp/travelogue/10612005
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