2011/09/15 - 2011/09/24
24位(同エリア33件中)
ショーンさん
*** 3日目 ***
インスブルック → マイヤーホーフェン → インスブルック
マイヤーホーフェン・キルフェ
ペンケン
インスブルック
- 旅行の満足度
- 5.0
- 観光
- 5.0
- ホテル
- 5.0
- グルメ
- 5.0
- 交通
- 5.0
- 同行者
- カップル・夫婦
- 交通手段
- 鉄道 高速・路線バス 船 徒歩
- 航空会社
- ANA オーストリア航空
- 旅行の手配内容
- 個別手配
PR
-
“ちょこっとドイツ&オーストリアの旅 2011 (2)” のつづき
朝になりました。宿泊しているホテルは朝食つき♪
いそいそとレストランに行ってみると外国人の団体さんたちが食事を終えて出て行く
ところでした。 -
うっは~品数豊富なビュッフェ♪
-
海外のホテルの朝食でフルーツがこんなに出るホテルは久しぶり~全部制覇したい…
-
各テーブルには白いバラが飾ってあってちょっと優雅☆
なぜか予約席に案内されました。オーストリアの朝食もハム、チーズ、パン、コーヒー
全部おいしかった~♪ -
デザートとフルーツ。パッションフルーツやドラゴンフルーツがありました。
オーストリアなのに南の島でお食事しているみたいです。 -
今にも雨が降りそうなお天気ですが、部屋の窓から空の様子を見ていると東の方には
太陽の光が見える!ってなわけで東の方向に行ってみることにしました。
これはインスブルック・ハウプトバーンホフに向かう途中にある高さ13mの聖アンナ
記念柱でスペイン継承戦争のとき、バイエルン軍を撃退した記念として1706年に建て
られたのだとか。 -
駅にある券売機です。窓口でチケットを買うと手数料として2ユーロかかると知り、
この券売機には毎回お世話になりました…せこい -
9:06インスブルック発、ウィーン行のIC863に乗車!どうやら新型車両みたいです。
-
車内は空いていたのでテーブルつきの席に座ってみました。テーブルにはこの電車の
時刻表が置いてありました。 -
イェンバッハ駅に到着しました。
券売機でマイヤーホーフェンへのチケットを買おうとすると似たような駅名がいっぱい
出てきてかなり混乱…さらに支払いでクレジットカードの読込みができず、気がつけば
乗ろうとしていた列車が行ってしまった(涙)
次の電車を待っていると蒸気機関車が!イェンバッハから南にのびるツィラータール
バーンは全長32kmの小さな路線ですが、春から秋にかけ1日2往復、1909年製の
この蒸気機関車が走行しています。 -
私たちは蒸気機関車の前に出発するこの列車に乗車するのですが、どうやらディーゼル
車のようです。
今にも雨が降りそうなインスブルックから特急電車で20分ほどのイェンバッハは雨の
心配はなさそうです。 -
イェンバッハ駅はツィラータールバーンと1889年に開通したオーストリアで最も古い
アプト式登山鉄道のアッヘンゼーバーンが発着しています。この路線でも蒸気機関車が
走行していてこちらは超満員になっていました。 -
列車が動き出すとすぐに広大な牧草地が見えてきました。このツィラータールはチロル
の中で最も幅の広い谷なのだそうです。
電車のすぐそばを自転車で走っている人がいました。 -
遠くに見えていた山々がどんどん近づき、終点のマイヤーホーフェンに到着しました。
良いお天気です。 -
駅前にはかわいい車が停車していました。子供限定かと思いましたが、大人も乗れる
みたいです。 -
マイヤーホーフェン・キルフェです。
旅行中いつもお世話になる「地球の歩き方」なのですが、チロル各地方への行き方は
掲載してあるものの、情報が少なくマイヤーホーフェンについては1ページのみ…
まずは情報を集めるためにインフォメーションへ行ってみることにしました。 -
インフォメーションで地図をもらっていざ街歩き♪
どのお家のバルコニーにも赤、白、ピンクのゼラニウムが美しく飾ってあります。
このお家の庭にはリンゴがいっぱいついた大きな木!もう食べられるのかな? -
マイヤーホーフェンには2方向へゴンドラが架けられています。どちらに行こうか迷い
ましたが、ペンケンに行ってみることにしました。
ゴンドラ乗り場へと続く通路は自転車と歩行者に分かれています。 -
遠くからあの音が聞こえてきました~しばらく待っていると来た、来たっ♪
9月中旬を過ぎると夏の間、標高の高い牧草地に放牧されていた牛を村へ戻すため、
牛追いとお花で飾られた牛たちが街を大行進します。スイスでもよく見かけますが
これが秋の行事なのだとか。大きなカウベルの音がカランコロンと街に響きます。 -
ゴンドラに乗りました。
-
人口わずか約3,700人の小さな街がどんどん小さくなっていきます。なんだかジオラマを
見ているみたい!
鹿が2頭、森の中へ走って行くのが見えました。 -
標高1,800mにあるペンケンバーンの頂上駅に到着。見たかった風景がありました!
雲が多いけどチロル・アルプスがばっちり見える♪ -
ゴンドラを乗り継ぎ、今度はコンビバーンで標高1,980mのペンケン・アルムに到着。
-
楽しみにしていたチロル・アルプスを眺めながらの山歩きです。
-
標高1,980mにあるペンケン・アルムはお食事をしたり、のんびり日光浴する人たちで
いっぱいでした。
人工湖のような湖に中に入って湖の上を歩くことができる?ファンボールなるものが
置いてありました。 -
3,000m級の山々が連なるツィラーターラー・アルペンの山並みです。この山の向こう
はイタリアなのだそうです。
遠くにはツィラーターラーのマッターホルンと呼ばれている尖った山、標高3,089mの
ツィグムンディーシュピッツェが見えました。 -
所々にベンチが点在しています。どこを見てもすばらしい風景なのですが、このベンチに座って心地よい風にあたりながらチロルの雄大な山々を眺めるのは格別です。
-
牛が入らないようにしてある柵。ゴンドラ乗り場の近くにも同じく牛が進入できない
ように小さな踏切みたいになっているところがありました。細いポールに流れている
電流なんてたいしたことないでしょ!と触れて通過するとこれがけっこうビリビリ!
一瞬、跳び上がりました(笑) -
スティルアップ・タールです。谷底に見える湖は“Stillupspeicher stausee”どう読んだら
いいんでしょ…ドイツ語難しい(涙) -
歩き出してからここまで距離はあまりないのですが、レストランが5軒もありました。
なんでこんなにあるんだろうと不思議でしたが、ここがスキーリゾートということを
忘れてました。スキーを楽しんだあとは美しい山並みを眺めながら食事やお茶ができ
そうです。 -
9月中旬を過ぎましたが、まだ高山植物がちらほら咲いています。
-
シレネ・ブルガリス!
-
こちらはコモン・ヤロー♪
-
ラヌンクルス・モンタヌス。このトレイルはほぼ平坦なので歩きやすかったです。
-
ゲラニウム・シルヴァティクム!
-
アルペン・マーガレット♪
-
スキー用のゴンドラ。スイスのゴンドラと同様、ポケットにカードを入れたまま乗り
込むことができそうです。 -
入っちゃダメ!!!インパクトがあります。
-
トナカイ?エルク?
“ Bergrast Restaurant”でお昼にすることにしました。 -
“Alpenmilchshakes”
ドイツ語は全然わからないのですが、食べ物の単語はだいぶ覚えました。アルプスで
とれたミルクで作ったシェイクではなかろうかと…左はブルーベリー、右はストロベ
リーです。ベリーの自然な甘さが濃厚な牛乳の味を引き立てていてものすごくおいし
かった~! -
“Special from Zillertal”という文字に目がとまりました。
その名がつくメニューはいろいろありましたが、“ Zillertaler Erdapfelpfandl”を注文
してみました。玉ねぎ、ベーコン、チーズがタップリ入ったローストポテトでこちら
もおいしかったです♪ -
この風景を眺めながらお食事を楽しめます。なんて贅沢なんでしょ♪♪♪
-
マイヤーホーフェンに戻ります。なかなかの急勾配!
この1本のロープにゴンドラがいっぱいぶらさがっていて乗るたびにスゴイ乗り物だな
と感心してしまいます。 -
マイヤーホーフェンは世界初のエベレスト無酸素登頂で知られる登山家ペーター・
ハーベラーさんの生まれ故郷としても有名なのだとか。 -
木に石を投げてなにかを採ろうとしている少年たち。足下には胡桃の実ようなものが
いっぱい落ちていました。 -
インスブルックに戻りました。なんとあのオリエント・エキスプレスが停車中!
-
インスブルックではマラソン大会の真っ最中!
-
マイヤーホーフェンではあんなに良いお天気だったのに、インスブルックに戻ると再び
どんよりした空の色。今にも雨が降りそうだったので、急いでホテルへと歩いていると
スコールのようなどしゃ降り…傘を持っていなかったので軒下を借りて雨やどりです。 -
飛行機が近いっ!インスブルックの旧市街から約5km先にインスブルック空港があり
ます。ホテルのお部屋からも大きな飛行機を見ることができて飛行機マニアは大興奮♪ -
いつもなら傘を差さずに歩いちゃうのですが、このときはちょっと無理。軒下で次の
軒下を決めて猛ダッシュ!を繰り返しながらホテルに戻っているところです。 -
ビシャビシャになってホテルに戻りましたが、雨がやんだので旧市街をフラフラ。
ゴールデン・ダッハルがライトアップされていました。 -
ゴールデン・ダッハル周辺は石造りのアーケードになっていてレストランやおみやげ店が
並んでいます。 -
雨が降ったあとなので石畳にライトが反射してステキな雰囲気です。
-
夕食は中華料理にしてみました。“Hot and sour soup”温まります♪
-
文庫本の大きさの春巻き1人分なり…見たことない大きさなので笑っちゃいました。
-
えええっ?これまたすんごい量のメイン・ディッシュが登場…おいしかったのですが
どうにもこうにも(汗) -
とどめのデザート。杏仁豆腐とかマンゴープリンじゃありません…がっつり揚げ物、
しかもこれで1人分(笑)
とてもおいしかったけど、後半からもう苦しくて意識朦朧で記憶がありません。
“ちょこっとドイツ&オーストリアの旅 2011 (4)” につづく
http://4travel.jp/travelogue/10616679
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