噂どおりの御もてなしの宿・名湯（高湯温泉吾妻屋）

2011/07/17 - 2011/07/18

７月１７・１８日の海の日を利用し高湯温泉・吾妻屋さんに行ってきました。
予約がなかなか取れないとのことで、だいぶ前から予約していたのでとても楽しみでした。
期待以上のいい宿でした。
是非、また行きたいです。
７月１６日から、１１月１５日まで福島県の観光有料道路が無料になったので、今回は、磐梯河東ICでおり、磐梯山ゴールドライン・磐梯吾妻レイクライン・磐梯吾妻スカイラインとドライブして高湯温泉に向かいました。
渋滞を避けるために東京を５時半に出ました。
高湯温泉に思っている以上に早く着いてしまいました。１２時４０分ぐらい
だめもとで、吾妻屋さんに電話したら、２時からのチェックインにもかかわらず、１時前に部屋に入れてもらえました。感謝感謝です。
とにかく、女将さんがいいかたで、是非、また行きたい
本当に心から癒され、明日からまた仕事頑張れます。
とにかく、お勧めの宿です。

エリア 高湯温泉(福島)

• 同行者: カップル・夫婦
• 一人あたり費用: 1万円 - 3万円
• 交通手段: 自家用車

磐梯山が見えてきました。

HPでは無料であることを確認していましたが本当に無料なのか行くまでは不安でしたが・・・・取り越し苦労でした。
無料と書いてありました。

景観がすばらしいことで有名な磐梯吾妻スカイラインです。
以前にも相模屋さんや鷲倉温泉などに来てるのでドライブしようとしてたのですが、交通費が高いので断念していました。
今回は待ちに待っていた無料化うれしい

浄土平です。無料化のため駐車場は車で一杯です。

吾妻小富士が浄土平にはあるのでついつい登ってみました。
１５分も歩けば頂上に着きます。ちなみに頂上は１７０７メートルです。
残念なことに登り始めたら、雲がでてきて・・・・。
驚いたのは、ヒールで登る女性がいっぱい
下りが大変でしょうね？

吾妻小富士からの景色です。

浄土平をあとにし、高湯温泉に向かう途中につばくろ谷があります。

遂に吾妻屋さんに到着です。

駐車場は、宿の前の道路をはさんですぐ前にあります。

ここのいいとこは、部屋の鍵が２つあります。
お風呂に行った時に神田川のように、待たなくていいのです。
すばらしい

部屋のクーラーです。
体に優しく裏の小川の水を利用したクーラーだそうです。
すぐ部屋が冷えました。

宿から、露天は外にでます。

このような小道を上がっていきます。

まずは、歩いていくと左手にこの建物が出てきます。
家族風呂・男・女湯の３つのお風呂があります。もちろん露天です。

3つともこのようなお風呂です。
湯船が小さい分熱かったです。

さらに小道を上がっていくと・・・・。

こちらの建物が出てきます。
男湯・女湯分かれています。が、露天の小川から覗くと隣同士なので女風呂も見えてしまいます。

脱衣所です。きれいでした

こちらの露天は広々して気持ちいい
吾妻屋さんは、日帰り入浴をしていないので、ゆったりと入浴できます。口コミにも書いてありましたが、確かに、宿泊客とお風呂で一度しか会いませんでした。

この小川の先が女風呂です。

内湯にいってみましょう

こちらの湯が注がれる下を触ると・・・・・・

うまく写真撮れませんでしたが、湯の花が沈殿してます
思わず、パックしてしまいました。
とにかく、すごい量の湯の花が沈殿しています。

宿のすぐ横には温泉神社があります。
私は、必ず温泉にいくその土地の神社を訪れます。
自然の恵み、神に感謝です。
きっかけは、秋田の乳頭温泉の鶴の湯で温泉の神様にあってしまったのです。

こちらも宿の隣の薬師堂です。

宿の湯がいいのでそれで十分なのですが、旅なので目の前の
温泉公園の足湯にも行きました。

いい湯です
夜ならお風呂として入れる深さでした。

夕食はおいしく申し分なしです。
妻はおなかが調子ワルクおかゆにしてもらいました。

朝食です

ロビーも開放的でいい感じです。

ロビー脇には、コーヒー・お饅頭のコーナーがあり無料でいただけます。

共同ですが冷蔵庫がありこちらの宿は持ち込み歓迎の宿なのです。うれしい限りです。

今回の旅で一番感激したのが、浴衣・タオル何度でも使い放題
お風呂に何回か入ると確かに2回目からは濡れているタオルで気持ち悪いですよね・・・・。
そんな心配なしです。
すばらしい

心配りです。

編集後記

吾妻屋さん　実に　素敵な宿でした。
是非、また訪れたいです。
高湯温泉は素晴らしい温泉です。
皆さん、行かない方は後悔しますよ。